「燃費のいいコンパクトカーが欲しい」「ルーミーって燃費はどうなの?」
家族向けのコンパクトカーとして人気のあるルーミーですが、購入前には燃費性能について気になるとの声も。
今回はトヨタの人気コンパクトトールワゴン「ルーミー」について、カタログ燃費や実燃費など、燃費に関する情報を多角的に解説します。
また、燃費を伸ばすための運転のコツや、グレードごとの特徴もあわせて紹介します。
これからルーミーの購入を検討している人はもちろん、燃費重視で車選びをしている人は参考にしてください。
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目次
ルーミーの燃費性能を徹底比較

まずは、ルーミーの燃費情報について、以下の項目で比較していきます。
- ルーミーの燃費性能
-
- グレード別のカタログ燃費
- 実燃費の比較
- 歴代ルーミーのWLTCモードの比較
- 他の車種との比較
それぞれ詳しく見ていきましょう。
グレード別のカタログ燃費
ルーミーはグレードによって燃費性能が異なります。
燃費性能を重要視するのであれば、どのグレードが1番低燃費かを確認しておくことが大切です。
ルーミーのグレード別カタログ燃費は以下のとおり。
| カスタムG-T | カスタムG | G-T | G | X | |
| WLTCモード(km/L) | 16.8 | 18.4[16.8] | 16.8 | 18.4[16.8] | |
| 市街地モード(km/L) | 12.7 | 15.5[13.9] | 12.7 | 15.5[13.9] | |
| 郊外モード(km/L) | 18.4 | 19.7[17.9] | 18.4 | 19.7[17.9] | |
| 高速道路モード(km/L) | 18.3 | 19.2[17.7] | 18.3 | 19.2[17.7] | |
※[ ] は4WDの数値
引用:[トヨタ自動車]
燃費性能を比較すると、燃費性能が良いグレードは、X・G・カスタムGであることが分かります。
燃費性能の良さに加えて、3種類のグレードは装備内容や機能面でも違いがあるため、さらに比較するのがおすすめです。
実燃費の比較
カタログ燃費は、トヨタ自動車が測定した数値です。
路面状況や運転の仕方などの違いが加味されていないため、人によっては燃費性能はカタログ燃費通りにはならないこともあるでしょう。
ここでは、ルーミーの実燃費のデータも紹介します。
| 型式 | 駆動 | グレード | カタログ燃費 | 実燃費 |
| M910A | 4WD | X / G / カスタムG | 16.8 km/L | 14.15 km/L |
| M900A | FF | X / G / カスタムG | 18.4 km/L | 15.21 km/L |
| M900A | FF | G-T / カスタムG-T | 16.8 km/L | 13.86 km/L |
引用:[e燃費](2025年6月14日時点)
実燃費の情報は、登録した情報の数やその運転車の運転の方法によって変わりますので、あくまでも参考数値として確認しましょう。
実際に運転の仕方次第で燃費性能は前後します。
記事の後半には燃費性能を高めるコツも紹介していますので、参考にしてください。
歴代ルーミーのWLTCモードの比較
ルーミーは2016年11月に発売されてから、何度も改良が行われています。
燃費性能も年代を経て徐々に向上しているため、歴代のルーミーの燃費性能を把握しておくことも大切です。
ここでは、歴代ルーミーのWLTCモードを表にまとめました。
| 販売期間 | カタログ燃費 |
| 2016年11月 ~ 2018年 11月 | 21.8〜24.6km/L |
| 2018年11月 ~ 2019年 9月 | 21.8〜24.6km/L |
| 2019年 10月 ~ 2020年9月 | 21.8〜24.6km/L |
| 2020年 9月 ~ 2022年 9月 | 16.8〜18.4km/L |
| 2022年 9月 ~ 2024年 12月 | 16.8〜21.9km/L |
| 2024年 12月 ~ 販売中 | 16.8〜18.4km/L |
※燃費表示はWLTCモード、10・15モード又は10モード、JC08モードのいずれかに基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なる
引用:[トヨタ自動車]
ルーミーの燃費性能は、グレードの追加などによって差がありますが、徐々に改良されていることが分かります。
中古のルーミーを購入する際は、どの年式を購入するか、事前に確認しておくことが大切です。
ルーミーのグレード別の特徴を比較
ここからは、ルーミーのグレード別の特徴を比較します。
- ルーミーのグレード別の特徴
-
- X|価格を抑えた基本装備
- G|装備と価格のバランスが抜群
- G-T|走行性能がアップ
- カスタムG|スタイリッシュにカスタム
- カスタムG-T|最上級グレードとしての威厳
それぞれ詳しく見ていきましょう。
X|価格を抑えた基本装備
Xはルーミーのベースグレードで、価格を抑えたい方に最適なグレードです。
最低限の装備に絞られているため、予算を重視しつつも必要な機能はしっかり押さえています。
主な装備は以下のとおりです。
- アナログメーター(単眼)
- ウレタン3本スポークステアリングホイール
- マニュアル(ダイヤル式)エアコン
- Toyota Safety Sense標準搭載
- 助手席側パワースライドドア
コスト重視でシンプルな装備を求めるなら、「X」は非常にお得なモデルといえるでしょう。
G|装備と価格のバランスが抜群
GはXの上位グレードで、快適性と使い勝手のバランスが取れたグレードとして人気です。
エアコンやスライドドアなどの機能がワンランク上になっており、家族で利用する場合でも満足度が高い装備が揃っています。
主な装備は以下のとおりです。
- ウレタン3本スポークステアリングホイール(シルバー加飾付)
- TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ
- オプティトロンメーター(2眼)
- オート(プッシュ式)エアコン
- 両側電動スライドドア
価格と装備のバランスを重視する方にとって、「G」はベストバイな選択です。
G-T|走行性能がアップ
G-Tは、ターボエンジンを搭載した走行性能重視のグレードです。
軽快な走りを求める人向けに、加速性能や走行安定性を高める装備がプラスされています。
1.0Lターボエンジン搭載、D-CVTによるスムーズな加速など、装備はGグレードと同等ですが、よりパワフルさがアップ。
街乗りでも高速走行でもストレスの少ない走りを求めるなら、ルーミーのG-Tを選んでみてください。
カスタムG|スタイリッシュにカスタム
カスタムGは、内外装をグレードアップしたスタイリッシュなモデルです。
専用エアロパーツやLEDヘッドランプなど、見た目にこだわるユーザー向けの装備が充実しています。
主な装備は以下のとおりです。
- フロントグリル(メッキ)
- LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)
- 専用LEDリヤランプ(テール&ストップランプ)
- 専用アルミホイール
- スタビライザー
見た目のカッコよさと装備の充実度を両立させたいなら、カスタムGがおすすめです。
カスタムG-T|最上級グレードとしての威厳
カスタムG-Tは、ルーミーの最上級グレードで、デザイン性と走行性能を兼ね備えた一台です。
ターボエンジンとカスタム専用デザインにより、走りもスタイルも妥協しない設計が魅力です。
1.0Lターボに専用のエクステリア装備、撥水機能付のファブリックシートや各所に施された高級感のある加飾は最上級グレードならではです。
走り・快適性・デザインすべてにこだわりたいなら、「カスタムG-T」が最適といえるでしょう。
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ルーミーの燃費を伸ばすための運転ポイントや注意点

ルーミーだけでなく、全ての車は運転の仕方を意識するだけで燃費性能を高めることができます。
- 燃費を伸ばす運転ポイントや注意点
-
- 急発進・急停車を避けたエコドライブを意識する
- メンテナンスとタイヤ空気圧チェックを定期的に行う
- 無駄なアイドリングや積載重量を見直す
それぞれ詳しく見ていきましょう。
急発進・急停車を避けたエコドライブを意識する
燃費を改善したいなら、急発進・急停車を避けるエコドライブが基本です。
アクセルやブレーキ操作が荒いと、エンジンやブレーキに過剰な負荷がかかり、燃料消費が増えるリスクがあります。
発進時はゆっくりアクセルを踏み、前方の信号を予測して早めに減速することで、燃費がリッターあたり2~3kmほど改善することもできるでしょう。
スムーズな運転操作を心がけることで、ガソリン代の節約にもつながります。
メンテナンスとタイヤ空気圧チェックを定期的に行う
定期的なメンテナンスとタイヤ空気圧の管理は、ルーミーの燃費向上に欠かせません。
エンジンオイルやエアフィルターの劣化、タイヤ空気圧の低下は、走行効率の低下につながり、燃費が悪化する原因となります。
タイヤ空気圧が指定値より20%低いと、燃費が最大10%程度悪化すると言われています。月に1回の空気圧点検と、5,000kmごとのオイル交換が理想です。
メンテナンスを怠らず、車の基本性能を保つことで、燃費の良さも持続できます。
無駄なアイドリングや積載重量を見直す
燃費を悪化させる大きな要因のひとつが、無駄なアイドリングと不要な積載物です。
アイドリング中もガソリンは消費されます。
重い荷物を積んだままだと車に負荷がかかり、余分な燃料を使ってしまいます。
エンジンは使わないときは切り、荷物は必要なものだけにしておくことで、日常的に燃費を抑えるよう意識してみてください。
まとめ
今回は、ルーミーの燃費性能をカタログ燃費、実燃費で比較したり、グレードごとの特徴の紹介、燃費性能を高めるためのポイントを解説しました。
ルーミーは全グレードを見ても燃費性能が高く、ガソリンを節約しながら運転を楽しめる点が魅力です。
グレードが豊富で、好みのエクステリアのデザインや走行性能を確認して、自分に最適な一台を見つけてみてください。
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