荷物の出し入れや子どもの乗り降りの際、ドアの開閉角度を気にしたことはありませんか。大人が開閉するのはもちろん、子どもに操作を任せると勢い余って隣の車にドアを当ててしまい、冷や汗をかいた経験がある方も多いのではないでしょうか。
そんな時スライドドアなら、ドアの開き具合を気にすることなく全開でき、スムーズな乗降が可能です。普段車の傷に無頓着な方や小さなお子どもがドアの開閉をしても、ドキッとするケースは少なくなるでしょう。
そこで本記事では、そんなスライドドアの魅力を紹介すると共に、購入時の注意点についても解説します。車の購入を考えていて、スライドドアが気になっている方はぜひ参考にしてください。
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目次
スライドドアの車はなぜ人気があるの?
今や人気が集中しているスライドドアですが、その理由は3つあります。
まずは使いやすいことがあげられます。スペースのない狭い場所でも開きやすいことに尽きるでしょう。
2つ目は、子育て世代が一度スライドドアの車を購入すると、2台目以降もスライドドアを選ぶ傾向にあるためです。その使いやすさから、スライドドアのリピート率は高いです。
3つ目として、子どもの頃からスライドドアに慣れ親しんできた世代が親になり、自分が車を購入する年齢になってもスライドドアの車を購入しています。
このような理由で、スライドドアの車は人気があり、需要が高いのだと言えます。
スライドドアのメリット・デメリット
スライドドアとひとことでいっても、ドアの開閉に気を使わずに済むことだけがメリットではありません。
さまざまな機能を搭載したスライドドアがあるので、購入前には入念なチェックが必要です。また、メリットがあれば当然デメリットもありますので、同時に理解しておきましょう。
スライドドアのメリット
スライドドアは、今やミニバンやコンパクトカーのみならず、軽自動車にも取り入れてられているほど人気があります。
スライドドア搭載車が一気に増えた理由として、どんなメリットがあるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。ここでは、スライドドアのメリットについて紹介します。
開口部が広く乗り降りがしやすい
一般的なヒンジドアに比べると、スライドドアの開口部はかなり広くなります。そのため、小さな子どもやシニアの方はもちろん、和装の方・妊婦・脚を負傷している方などもスムーズな乗り降りが可能です。3列目がある車ではスライドドアの便利さを痛感するでしょう。
また、大きな荷物の積み下ろしが楽にできることも言うに及ばずでしょう。特に力の弱い女性などはたくさんの買い物をしても、床に荷物を下ろすように車内に持ち込めるので便利です。
狭いスペースでもドアを開けられる
スーパーでの買い物を終えて駐車場に戻ると、隣の車が接近していてドアの開閉に困った経験はあるのではないでしょうか。
運転席からも後部座席からも乗り込めず、お手上げ状態になったことがある方も少なくないはずです。そんなときスライドドアなら、極狭スペースでも乗り込みが可能で、駐車場から無事出庫できます。
このような経験はスーパーだけでなく、マンションやホテルなどでも起こりうることです。「スライドドアだったら」と思うシーンは案外身近にたくさんあるのかもしれません。
隣の車にドアをぶつける心配がない
ヒンジドアで一番困るのは、狭いスペースでドアを開く際、隣の車にぶつかる可能性が高いことです。
特に小さな子どもに何度言い聞かせても、ドアを半開きにして車から降りてくれないと困っている方も多いのではないでしょうか。ドアを半開きで降りてくれないので、力任せにドアを開けてしまうと、かなりの確率でドアパンチしてしまうことになってしまいます。
しかし、スライドドアは、ドアを全開にしても隣の車にぶつかる心配はありません。そのため、子どもにもドアの開閉を任せられます。
子どもをチャイルドシートに乗せやすい
子育て真っ最中のパパやママにとって、子どもをチャイルドシートに乗せるのは面倒と思っている方も多いのではないでしょうか。
親は車内に上半身だけを乗り入れ、シートに子どもを固定。さらにシートベルトをするといった一連の動作の最中、ドアにまで神経を払うのは至難の業だと言っても過言ではありません。
そんなときスライドドアなら誰にも迷惑をかける心配がないため、開いたドアを気にする必要はありません。子どもに神経を集中させ、じっくりと安全確認をしながらチャイルドシートに乗せることができます。
スライドドアのデメリット
便利で使いやすいスライドドアにもデメリットはあります。車は大きな買い物なので、購入してから後悔しないよう、しっかりとデメリットについても理解をしておきましょう。
車両本体価格が高くなる
スライドドアの車は人気が高く、さまざまな車に搭載されているとはいえ、まだまだ高価なものです。車種によってはグレードの高いタイプにのみ搭載されているケースも少なくありません。
そのため、一般的なグレードの車にスライドドアを搭載すると予算オーバーになる可能性もあります。
長く乗ることを考え利便性を優先し、多少高額でもスライドドアを選ぶか、予算重視するかはしっかり検討することをおすすめします。
通常ドアよりも重いため非電動だと開閉に力がいる
スライドドアには電動タイプと手動タイプの2種類があります。
電動タイプはボタンを押すだけで開閉ができるので、小さな子どもやシニア世代の方にも操作が簡単です。運転席からも開閉ができるため、開けっぱなしで降りてしまっても面倒はありません。
一方、手動タイプは力一杯スライドドアを引く必要があり、力が弱いと半ドアになってしまいます。また、斜面に停車している場合、勝手に開いたり閉じたりする点も不便さを感じるはずです。
経年によりがたつきの出る可能性がある
従来のヒンジドアは重量も軽く、剛性も十分に確保されているのに対して、スライドドアは重量が重く、経年変化でがたつきが出る可能性があります。
走行距離が増えると次第にスライドドアの性能にも劣化が感じられ、快適性が損なわれることも少なくありません。
そのため、不具合が生じたらすぐに修理に出したり、または定期的に点検を行うなどしなければならないこともあります。ヒンジドアでは必要のなかったひと手間がスライドドアでは必須となることを理解しておきましょう。
故障時の修理費用が通常ドアよりも高額
スライドドアは開閉や乗り降りが便利な分、使われている部品も多く、メカニズムも複雑に作られています。通常通り使用できている間は問題ありませんが、故障するとヒンジドアよりも修理代が高額になる傾向にあります。
スライドドアの故障の原因としては、車体の歪み・ドアレールカバーの歪み・目詰まり・ゴムパッキンの破損などがあります。
これらの修理代はおよそ1万円〜3万円程度です。しかし、車体の歪みからくる故障では100万円近くの修理代がかかってしまいます。
このようにスライドドアの修理費用は高額なのです。
スライドドアの車を選ぶ際のポイント
スライドドアを搭載した車の購入を決めたとして、どのようなポイントに気をつけて選べばいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、スライドドア式の車の選び方について紹介します。
電動か手動か
スライドドアには電動と手動の2種類があり、一長一短でどちらがいいとは一概には言えません。車を利用する方の家族構成やライフスタイルに合わせた選択が必要です。
電動と手動の違いをよく理解し、自分に合ったものを選んでください。
手動スライドドア | 電動スライドドア | |
車体価格 | ヒンジドア<手動<電動 | 車種によりハイグレードのみ搭載 |
操作性 | スライドさせるために力が必要
|
・ボタンのみで開閉が可能
・開閉に力は必要ない ・運転席からも操作可能 |
安全性 | ・ヒンジドアより安全性は高い ・斜面駐車では勝手に閉まる恐れも |
・電気で制御しているため安全
・挟み防止機能搭載のタイプもあり |
電動スライドドアは購入時も故障した際もどちらも高額になる可能性があります。しかし、安全性では手動スライドドアよりも優れています。しっかりと考慮して決定しましょう。
開口部の幅・広さ
スライドドアの開口部は車種によってサイズが異なります。
大きな荷物の積み下ろしが多い場合は、センターピラーレスがおすすめです。センターピラーとは助手席と後部座席の間の柱のことで、この柱がないとより開口部の幅が広くなります。
キャンプ用品や大きめのキャリーバッグなども、センターピラーレスの車なら楽に積み下ろしができます。
小さな子どもやシニア層の方が乗り降りする場合は、ステップの低い車種がいいでしょう。地面からの距離が低いとそれだけ乗り降りがしやすくなります。
機能性
スライドドアにはボタン一つで開閉ができる以外にもさまざまな機能があります。
例えば、『ハンズフリー機能』はたくさんの荷物を持っていてもドアの下に足をかざすだけでドアが開きます。また、車両に近づくだけでドアが開く『ウエルカムオープン機能』やドアが閉まるとすぐにロックがかかる『予約ロック機能』も便利です。
これらの機能は車種によって、またグレードによって標準搭載かオプションかが異なります。購入の際は、価格と一緒に確認してください。
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人気のスライドドア搭載車7選
ここからは、スライドドアが搭載された車種の特徴や価格、おすすめポイントなどを紹介していきます。
ピックアップした車はどれも注目の人気車種ばかりです。すべてを比較してお気に入りの1台を見つけましょう。
トヨタ「アルファード」
- ホテルのような高級感のある内装
- 心地よさを追求した座り心地のいいシート
- 全グレードに「Toyota Safety Sense」を標準装備
全長 | 4,945 ~ 4,950 mm |
全幅 | 1,850 mm |
全高 | 1,935 ~ 1,950 mm |
最小回転半径 | 5.6m~5.8m |
乗員数 | 7〜8人 |
燃費(カタログ燃費) | ハイブリッド車(4WDのみ):14.8km/L
3.5Lガソリン2WD車:9.9~10.2km/L4WD車:9.6~9.9km/L 2.5Lガソリン2WD車:10.6~10.8km/L4WD車:10.6~11.0km/L |
価格 | 359.7万円(税込)〜 |
高級セダンにも引けを取らないラグジュアリーな乗り心地で人気のミニバンです。初代モデルは2002年から2008年に発売され、2003年にはハイブリッドモデルも追加され注目を集めました。
現行モデルは2代目で、より上品で洗練されたボディデザインが人気です。アルファードは予防安全性能評価大賞を受賞。移動中の快適さはもちろん、安全装備も万全です。
また、被害軽減ブレーキ・車線はみ出し警報・広報情報提供装置なども搭載し、ドライバーをサポートしてくれます。
トヨタ「ヴォクシー」
- 予防安全パッケージを搭載
- T-Connectサービスで快適なドライブ環境を実現
- 駐車場や高速道路でのドライビングサポート採用
全長 | 4,695 mm |
全幅 | 1,730 mm |
全高 | 1,895 ~ 1,925 mm |
最小回転半径 | 5.5m |
乗員数 | 7〜8人 |
燃費(カタログ燃費) | 14.3~23.0km/L |
価格 | 309万円〜 |
スポーティでスタイリッシュなデザインで人気を集めているトヨタを代表するミニバンです。広い室内とスライドドアを搭載した乗り降りしやすい設計は、ファミリー層を中心に注目を集めています。
幅広いグレード展開で、自分好みの1台がきっと見つかるでしょう。また、新型のオーディオディスプレイとT-Connectサービスでより快適なドライビングシーンを演出してくれます。さらに一歩進んだセーフティ設計で安全に目的地へと運んでくれる頼もしさが魅力です。
トヨタ「ヴェルファイア」
- ハイブリッド車・ガソリン車があり豊富なグレード展開を誇っている
- すべてのグレードにToyota Safety Senseを標準搭載
- 特別仕様のExecutive Loungeはよりラグジュアリーな室内を実現
全長 | 4,935 mm |
全幅 | 1,850 mm |
全高 | 1,935 ~ 1,950 mm |
最小回転半径 | 5.6m~5.8m |
乗員数 | 7人 |
燃費(カタログ燃費) | 10.6km/L〜14.8km/L |
価格 | 430.6万円(税込)〜 |
アルファードの兄弟車種として販売されているミニバンです。車種名の「ヴェルファイア」は日本語では物静かな情熱を意味し、スタイリッシュでクールなイメージがあります。
外装や内装にもそのコンセプトは生かされており、若い世代を中心に人気があります。ダイナミックなルックスと上質な内装が相まったデザインが魅力で、広々とした住空間と満足の収納力でファミリー層にも需要が広がっています。
もちろん安全性・快適性・機能性の面でもトップクラスで、ミニバンの魅力を一身に集めた車といえるでしょう。
トヨタ「ノア」
- メタリック感のある都会的でスタイリッシュなルックス
- 幅広い年齢層に受け入れられる内装
- 安全にドアの開閉ができるパワースライドドアに対応
全長 | 4,695~4,710mm |
全幅 | 1,695~1,735mm |
全高 | 1,825~1,870mm |
最小回転半径 | 5.5m |
乗員数 | 7〜8人 |
燃費(カタログ燃費) | ガソリン車15.0km/L
ハイブリッド車23.0km/L |
価格 | 267万円(税込)~389万円(税込) |
丸みのある優しいデザインとフロント部分にメタリックをあしらったおしゃれなルックスで人気のある車種です。車内空間が広く、定位置に設置したステップで小さな子どもからシニア層の方まで乗りやすい設計になっています。
シートは移動可能で、用途に合わせてシート下に収納したり、リクライニングしてくつろいだりと使い勝手抜群です。
また、シートは連結させることもできるので車内泊にも適しています。家族でのドライブシーンには大活躍間違いなしの車といえるでしょう。
トヨタ「ルーミー」
- 高めの座席で前方が見やすい設計
- 衝突回避支援軽減ブレーキとエアバッグなどの安全性能を搭載
- 無駄のないすっきりとした内装
全長 | 3,700 mm |
全幅 | 1,670 mm |
全高 | 1,735 mm |
最小回転半径 | 4.6m |
乗員数 | 5人 |
燃費(カタログ燃費) | 2WD車:16.8~18.4km/L
4WD車:16.8km/L |
価格 | 156.6万円(税込)〜 |
軽自動車のように小回りが効き、広い視界で運転がしやすいことから女性からの注目を集めています。長時間の運転にも疲れにくいので、ロングドライブにも対応できます。
また、後部座席は広さも十分に確保し、さらにシートはリクライニング機能も付いているため他のコンパクトカーにも引けを取りません。
後部シートをアレンジすれば自転車の収納も可能です。街乗りはもちろん、アウトドアシーンでもしっかりと活躍してくれるでしょう。
トヨタ「ピクシスバン」
- 軽自動車とは思えない積載可能量
- 乗り降りが楽な楽ちん設計
- きびきびとした快適な走り
全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,890mm |
最小回転半径 | 4.2m |
乗員数 | 2〜4人 |
燃費(カタログ燃費) | ターボの4AT車:14.4km/L
NAの4AT車:15.6km/L |
価格 | 104.5万円〜 |
無駄のないスクエアボディで、車体のすみずみまで荷物が積める点が人気です。
みかん箱なら最大65箱を積載できるスペースがあり、助手席を外せばさらに大きな荷物の積み込みも可能です。グローブボックスやアンダートレイなどの収納もたくさんあり、乗る人をサポートしてくれます。
ステップが低く、ドア開口部も大きいため、荷物の積み下ろしも苦になりません。また、13種類の予防安全装置を装備しており、働く人をしっかりサポートしてくれるのも心強いポイントです。
トヨタ「シエンタ」
- ユニークで個性的な愛着のわくデザイン
- 豊富なボディーカラーバリエーション
- 2列目席に移動可能なほど広い室内空間
全長 | 4,260 mm |
全幅 | 1,695 mm |
全高 | 1,695 ~ 1,715 mm |
最小回転半径 | 5.2m |
乗員数 | 5人 |
燃費(カタログ燃費) | ハイブリッド車(2WD):22.8km/L
ガソリン車2WD:17.0km/L 4WDは:4.0km/L |
価格 | 195万円(税込)〜 |
2015年7月にフルモデルチェンジし、2台目のシエンタとなってからは爆発的な人気を博しています。新車販売台数ランキングでも上位に位置し、その注目ぶりは数字でも明白です。
ジャストサイズでまさに普段使いにピッタリなモデルとして、ファミリー層を中心に売上を伸ばしています。アレンジ可能な室内空間とミニバンの中ではトップレベルの低燃費を誇っていることから、その人気は計り知れません。
トヨタには独自の先進安全性能のパッケージの「Toyota Safety Sense」がありますが、シエンタはレーザーレーダーと単眼カメラを併用した検知センサーを採用しています。
ただし、全車種搭載ではありませんので、グレードの確認が必要です。
スライドドアの車を購入する際の注意点
乗り降りや荷物の積み下ろしに便利なスライドドアですが、購入の際はいくつかの注意点があります。ここでは、そんなスライドドア車購入時の注意点について紹介します。
車両価格が通常より高くなる
子育て世代に人気のスライドドア車ですが、ネックは購入価格にあります。
ファミリーカーとして使用する際は広さも安全装備も必須です。さらに操作が軽くて便利な電動スライドドアを希望するとなると価格は250万円を上回ってしまいます。
200万円以下でスライドドア装備となると車種も限られ、選択に困るかもしれません。価格も装備も両方で希望を満たすとなれば、それなりの時間をかけて選ぶ必要があるでしょう。
車重が重いため燃費が悪い傾向がある
スライドドアはドア側にレールブラケットやローラーが必要で、また車体側にもレールやスライダーなどを取り付けるため、どうしても車重は重くなります。
軽量化を追求すると剛性に問題が生じ、ドアがぐらつく原因になりかねません。
スライドドアは開口部が広く使い勝手が良い点が特徴ですが、これも重量を重くする原因です。広い開口部を維持するための剛性が必要となり、結果車重は重くなるわけです。
車重が重くなると燃費は悪くなる傾向にある点も押さえておく必要があります。
グレードによって電動と手動の違いがある車種もある
スライドドアは電動と手動では使用が異なり、使い勝手にも差が生じてしまいます。
手動のスライドドアではある程度の力が必要で、斜面に停めた場合は勝手にドアが閉まるといった問題が生じます。一方、電動スライドドアはボタン一つで開閉が可能となり、指一本の力で十分といった点がメリットです。
電動か手動かはグレードによって異なる場合が多く、グレードが上がれば当然車体価格も高くなってしまいます。できれば全グレードに電動スライドドアが標準装備されているのが理想ですが、予算の都合でなかなか難しいこともあるかもしれません。
まとめ
スライドドアは開閉が簡単で、狭いスペースでも使用しやすいといった魅力があります。小さな子どもやシニア層のいるご家庭では、ぜひ欲しい機能のひとつといえるでしょう。
特に電動スライドドアはボタン一つで開閉が可能で、運転席からの操作ができますし、うっかり半ドアになってしまう心配もありません。
しかし、電動スライドドアは上位グレードに装着されていることが多く、購入には予算オーバーになる心配があります。ただし、電動がついていないとスライドドアは重くなり、決して使い勝手がいいとはいえません。
価格か利便性かどちらを選ぶかは悩ましいところなのではないでしょうか。購入する際は後悔のないようしっかりと下調べをすることをおすすめします。
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