コンパクトカーは、日本の道路事情に適したサイズや乗り心地で運転がしやすいことから人気の高い車種です。車内も広く、燃費も良いため幅広い世代に愛されています。特に、車両の本体価格や維持費が安く抑えられるため、選びやすい車です。

しかし、各社からさまざまな種類のコンパクトカーが発売されているため、自分に合った車の選び方が分からず迷っている方も多いのではないでしょうか。

コンパクトカー選びで迷っている人は、トヨタの車を検討してみてください。

なぜならトヨタのコンパクトカーは普通車販売ランキングでも常に上位を獲得しており、最新技術や高い燃費性能を保持しながら快適な運転を実現できるから。

本記事では、おすすめのトヨタのコンパクトカーを8つ紹介します。

記事の後半では、なぜコンパクトカーが人気なのか、メリットや選び方のポイント、お得に購入できる方法も解説するので、参考にしてください。

コンパクトカーの中でも、どの車にするか迷っている方はぜひ最後までご覧ください。

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目次

コンパクトカーでおすすめなのはトヨタの車

コンパクトカーの購入を検討している人におすすめなのは、トヨタのコンパクトカーです。

なぜなら、トヨタの販売する自動車は普通車の販売ランキングでも常に上位を獲得する車種がほとんどであるため。

順位 車種名 販売ブランド 販売台数
1 ヤリス トヨタ 18,854
2 カローラ トヨタ 12,792
3 シエンタ トヨタ 12,489
4 ノア トヨタ 9,736
5 プリウス トヨタ 9,206
6 ヴォクシー トヨタ 8,661
7 ノート 日産 8,357
8 セレナ 日産 8,066
9 アクア トヨタ 6,571
10 フリード ホンダ 6,043

引用:[日本自動車販売協会連合会]

データを見て分かるように、普通車の販売台数ランキングの上位10車種中、トヨタ自動車の販売する車は7車種を占めています。

トヨタのコンパクトカーは、トヨタの先進技術や安全性能を十分に備えているため、走行性能や燃費性能、安全性能ともに満足できるでしょう。

トヨタの人気・おすすめコンパクトカー8選

今回は、トヨタが販売する8つのコンパクトカーやコンパクトSUV、コンパクトミニバンを、下記の4つのカテゴリで紹介していきます。

トヨタのコンパクトカーをカテゴリ別に紹介

  • 燃費性能の良さで選ぶ人におすすめのコンパクトカー
  • 広さや積載量で選ぶ人におすすめのコンパクトカー
  • 走行性能で選ぶ人におすすめコンパクトカー
  • 女性におすすめな運転のしやすさで選ぶコンパクトカー

紹介する車は下記の8選です。

燃費性能の良さで選ぶ人におすすめ ヤリス

アクア

広さや積載量で選ぶ人におすすめ ルーミー

ライズ

走行性能で選ぶ人におすすめ ヤリスクロス

カローラスポーツ

運転がしやすく女性におすすめ パッソ

シエンタ

自分に向いている車はどんな車なのか、どんな点がおすすめなのかを見比べてみてください。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ヤリス|世界トップレベルの燃費性能の高さが魅力

トヨタのヤリスがおすすめな理由は下記のとおりです。

  • 世界トップレベルの省燃費性
  • 最先端の予防安全装置搭載
  • 駐車のアシスト機能付き
全長 3,940mm
全幅 1,695mm
全高 1,500mm
最小回転半径 4.8m
乗員数 5名
燃費(カタログ燃費) 19.6km/l~36.0km/l
価格 1,470,000円~2,350,000円

コンパクトカーの中でもトップクラスの人気を誇る車です。ハイブリッド車として世界トップレベルの低燃費を実現しており、ガソリン車も燃費性能が高いことが大きな特徴です。

ハイブリッド車は低燃費な分、車両価格が高いことが多いです。しかし、ヤリスは他のコンパクトカーと同等もしくは安い価格に抑えられています。

安い値段でも、しっかりと安全機能やアシスト機能は付いています。歩行者や対向車が見えづらいときでも車が人気してくれるので安心です。

ヤリスについてより詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

ヤリスの中古車購入の賢い選び方|注意点や中古車価格の相場・おすすめサービスを紹介

ヤリスの後部座席を徹底紹介!広さ・空間・シートアレンジまで

アクア|ハイブリッド車を求める人におすすめ

トヨタのアクアがおすすめな理由は下記のとおりです。

  • カタログ燃費が30km/h以上の低燃費
  • 快感ペダル搭載
  • 衝突回避支援パッケージ搭載
全長 4,050mm
全幅 1,695mm
全高 1,485mm
最小回転半径 4.8m
乗員数 5名
燃費(カタログ燃費) 29.3km/l~34.6km/l
価格 1,997,000円~2,595,000円

アクアはハイブリッド専用コンパクトカーで、燃費性能が高い車です。値段も他のコンパクトカーと同じ程度なので、コストパフォーマンスが良いです。

アクセルペダルを踏むことで加速・減速をコントロールできる快感ペダルがついており、高い走りの質を感じることができるでしょう。

また、安全装置も豊富に付いており、駐車サポート機能や衝突回避機能が搭載されています。あまり運転に自信がない人でも安心して走行できる車です。

アクアについてより詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

アクアのグレードごとの比較!違いとそれぞれがおすすめな人

アクアの燃費を徹底解説|カタログ燃費や実燃費の比較、燃費性能の高さの秘密を大公開

ルーミー|コンパクトな車体で運転がしやすい

トヨタのルーミーがおすすめな理由は下記のとおりです。

  • 車体がコンパクトで縦に広い車内
  • 軽自動車に匹敵する小回り
  • ウォークスルー可能シート搭載
全長 3,700mm
全幅 1,670mm
全高 1,735mm
最小回転半径 4.6m
乗員数 5名
燃費(カタログ燃費) 16.8km/l~21.9km/l
価格 1,566,500円~2,056,000円

ルーミーはハイトワゴンタイプの車です。車内が縦に長く作られているため、高身長の人でも楽に利用でき、高さのある荷物でも楽々と積むことができます。

軽自動車並みの小回りができるため、細い道や住宅街をよく通る人など日本の道に適しています。

前後の座席間の移動が可能なため、後部座席に乗せた荷物を取ったり子どもを移動させたりなど、普通は外に出る必要がある動作もルーミーは室内で完結します。雨の日にはとても役立つでしょう。

ルーミーについてより詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

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ライズ|SUVなのにコンパクトで荷室が広いのが魅力

トヨタのライズがおすすめな理由は下記のとおりです。

  • 人気のコンパクトSUV
  • 荷室の容量が大きい
  • どの席にもゆとりがある作り
全長 3,995mm
全幅 1,695mm
全高 1,620mm
最小回転半径 4.9m
乗員数 5名
燃費(カタログ燃費) 20.7km/l~34.8km/l
価格 1,717,000円~2,338,000円

ライズは小型ながらしっかりとしたSUVです。走りも性能も求めるという方におすすめです。整地されていない地面を走ってみたい人はライズで楽しめるでしょう。

容量がコンパクトSUVのトップレベルであるため、アウトドアが趣味な方や車中泊をする方は特に使いやすいです。家族が多くても室内が狭くならずに快適に過ごせます。

SUV自体は大きく扱いにくいイメージがありますが、ライズの場合小回りもきくため、初めての方でも安心して運転できます。

ライズについてより詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

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ヤリスクロス|走行性能・燃費性能が抜群

トヨタのヤリスクロスがおすすめな理由は下記のとおりです。

  • 軽いオフロードがこなせる
  • 燃費性能がよい
  • シートアレンジで自転車を積み込める
全長 4,180mm~4,200mm
全幅 1,765mm
全高 1,580mm~1590mm
最小回転半径 5.3m
乗員数 5名
燃費(カタログ燃費) 20.2km/l~29.0km/l
価格 1,896,000円~2,936,000円

ヤリス譲りの燃費の良さと、SUVならではのオフロードも走行可能な点が特徴です。ヤリスより後部座席が広いため、荷物を載せる人やよく遠出をする人におすすめです。

高度駐車支援システムが付いているため、バック駐車が苦手な方でも安心して安全に駐車できます。

ヤリスクロスについてより詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

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カローラスポーツ|走行性能が高く運転しやすい

トヨタのカローラスポーツがおすすめな理由は下記のとおりです。

  • 走る・止まる・曲がる基本性能が総合的に高い
  • エージェント機能で室内環境を調整できる
  • 車両安定性が高い
全長 4,375mm
全幅 1,790mm
全高 1,460mm
最小回転半径 5.1m
乗員数 5名
燃費(カタログ燃費) 17.2km/l~30.0km/l
価格 2,200,000円~2,890,000円

カローラスポーツは車本来の基本的な機能が全て揃っており、総合的にポイントが高い車です。走る曲がるは他のコンパクトカーでも性能が高いことは多いです。止まる性能も高く、全ての機能を兼ね備えているのがカローラスポーツ。

エージェント機能が付いており、話しかけることで室温を変化させることができます。目的地の転機を調べたり、駐車場の空き情報を確認できたりと、現在の情報を使って運転のサポートをしてくれます。

重量のバランスがよいことも特徴の1つです。バランスが良いことでブレが減り、運転しやすく曲がるときも安定して走行が可能です。

カローラスポーツについてより詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

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パッソ|コンパクトなボディサイズは女性の運転も楽々

トヨタのパッソがおすすめな理由は下記のとおりです。

  • 女性でも運転しやすいボディサイズ
  • 軽自動車並みの小回り
  • 使いやすい収納
全長 3,650mm
全幅 1,665mm
全高 1,525mm
最小回転半径 4.6m
乗員数 5名
燃費(カタログ燃費) 21.0km/l~28.0km/l
価格 1,275,000円~1,627,000円

パッソは女性でも運転しやすい小型のボディが人気の秘訣です。車内にも工夫が凝らされており、使いやすい位置にコンセントや収納があります。後部座席に人が座った場合も、狭すぎず快適に過ごせます。

軽自動車並みの小回りなので、細い路地や住宅街でも安心して走行可能です。他のコンパクトカーと違い丸みのある温かいデザインも人気の理由となっています。

パッソについてより詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

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シエンタ|室内空間が広いのにコンパクトで運転しやすい

トヨタのシエンタがおすすめな理由は下記のとおりです。

  • 見切りが良いボディ形状
  • 低床で乗り降りが楽
  • 荷室が広く使い勝手がよい
全長 4,260mm
全幅 1,695mm
全高 1,695mm
最小回転半径 5.2m
乗員数 5名
燃費(カタログ燃費) 18.3km/l~28.2km/l
価格 1,950,000円~3,108,000円

シエンタは後部座席の居住性がとても高く、広々と使える車です。ボディの形状も見切りがよく設計されているため、ボディで見づらいといった運転しにくさを解消しています。

床が低く作られており、パワースライドドアが自動で開閉するシステムが搭載されており、子どもから高齢者までさまざまな世代に配慮されています。

荷室が広く作られており、荷物が多い人でもたくさん積むことも可能です。さらに、内装は使いやすさを考えられており、充電用USB端子付きのシートポケットや録画機能付きのドライブレコーダーも搭載されています。

シエンタについてより詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

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そもそもコンパクトカーって何?基本情報をおさらい

実はコンパクトカーには明確な定義はありません。

一般的には5ナンバーサイズの小型乗用車がコンパクトカーと呼ばれています。

しかし、メーカーやブランドの中で最も小さいものをコンパクトモデルと呼んでいる場合もあります。

コンパクトカーは小さいため、普通車や大型車とは違った楽しみがあります。ここからはコンパクトカーの魅力に迫っていきます。

コンパクトカーの魅力

コンパクトカーと呼ばれるモデルには、基本的に車重が軽く取り回しがしやすいものが多いです。さらに、最新の安全設備も搭載されているものが多く、バランスのよい車です。

街乗りや長距離など、どんな走り方でも柔軟に対応できるため、誰からも愛される車です。そのため、特に道幅の狭い日本では人気が高いです。

オプションにこだわることで内装や外装を好みに変えられるため、シンプルに休日だけ乗りたい人からこだわりを持った方まで、あらゆる乗り方に合わせられます。コンパクトカーという名前ですが、荷物はたくさん収納可能なので日常使いのしやすい車だといえるでしょう。

軽自動車との違いは?

軽自動車はコンパクトカーと違い、明確に規格が決められています。乗車人数や排気量に決まりがあるため、荷物を積んだり5人以上乗車したい場合にはコンパクトカーをおすすめします。

そして、コンパクトカーと軽自動車の大きな違いは自動車税です。軽自動車の場合、自動車税はコンパクトカーと比べて約2万円安くなります。保険や車検も軽自動車が安い傾向にあります。維持費を抑えたい人は軽自動車の方がお得に乗れるでしょう。

燃費に関してはハイブリッド車にすることで、軽自動車との大きな差はなくなります。

コンパクトカーの人気の理由

日本では、街乗りしやすく小回りがきくコンパクトカーが人気です。普通車や大型車より、人気が高い車種も多いです。その理由は以下の4点が優れているからです。

これらについて詳しく解説していきます。

コンパクトなサイズで運転しやすい

単純に普通車よりボディサイズが小さいことで、取り回しやすいことが挙げられます。日本の住宅地のように狭い道でも安定した走行ができ、幅6mもない場所でも切り返さずに曲がれることが多いです。

車幅や車高を気にせず行きたい場所に行けるため、安心して運転に集中できます。初心者や運転に慣れていない人でも簡単に運転できることがコンパクトカーが人気な理由です。

運転が苦手な人は車幅が分からずに、擦ってしまうことがあります。コンパクトカーの場合は軽自動車と同じく両サイドにゆとりができるため、あまり緊張せずに運転可能です。

維持費が安い

普通車の税金は排気量が大きくなるほど、車両重量が重たくなるほど高くなります。そのため、軽量で小さいコンパクトカーは税金を安く抑えられるため、維持費を削減できます。

他にも任意保険や車検も大型車に比べると安いため、維持費を安く管理したい人に人気があります。タイヤ交換やオイル交換など維持費にはさまざまなお金がかかります。少しでも安くするのであれば、コンパクトカーがおすすめです。

車両価格を抑えたものが多い

ハイブリッドエンジンを搭載したもの、先進予防安全装置を装着しているものなど、装備によって価格は変わります。しかし、コンパクトカーは、比較的普通車の中では車両価格が安いことが特徴です。

近年は車の性能が上がり、走行性能に不満を感じる車は減っています。室内の広さや荷物の容量も、普通車と変わらないレベルのコンパクトカーも登場しています。上手く選ぶことで、コンパクトカーが1番コストパフォーマンスが良い車になるでしょう。

車両価格を抑えることで、つけたかったオプションに手を伸ばせたり、ボディカラーをオプションカラーに変更したりできます。このように工夫次第では、普通車より簡単にお気に入りの愛車を作れます。

大型車に比べて燃費性能が良い

大型車は車重が重たいため、車を動かすために排気量の大きなエンジンが必要です。エンジンの性能によって変化しますが、排気量が大きくなると燃費は下がる傾向にあります。

コンパクトカーは車重が軽いため、排気量の小さいエンジンで動かせます。そのため、燃費の良い車が多いです。

また、ハイブリッドエンジン使用の車も増えているため、燃費の差がさらに大きくなっています。ガソリン代の高騰もあり、燃費を気にする方が増えたのがコンパクトカーが人気の理由の1つです。

 

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コンパクトカーを選ぶ際の6つのポイント

コンパクトカーはさまざまな種類が販売されています。そのため、コンパクトカーを選ぶ際のポイントについて紹介します。

  1. 使用用途で選ぶ
  2. 室内サイズで選ぶ
  3. 室内サイズで選ぶ
  4. 乗り心地や走行性能で選ぶ
  5. 安全性能で選ぶ
  6. デザインで選ぶ

これら6点のポイントを見ることで、ほしい車を決めやすくなります。

愛車選びに困っている方は参考にしてください。

コンパクトカーの選び方1:使用用途で選ぶ

通勤や通学など比較的短い距離を運転する方や、1人で乗ることが多い方は燃費の良さを気にすることで自分に合った車を選びやすいです。休日のみ乗る方や家族と乗る方、遠出が好きな方は車内が広く荷物もたくさん乗る車がおすすめです。SUV型のコンパクトカーもあるので、選ぶ選択肢が広がります。

このように使用用途や頻度が決まっている方は満足度の高い車選びがしやすいです。さまざまな使い方をする人も、どこを1番重要視するかによって車の種類も決まってきます。

コンパクトカーの選び方2:室内サイズで選ぶ

家族が乗るか1人で乗るかや荷物が多いか少ないかによって室内の必要なサイズが異なります。また、コンパクトカーには足下空間にゆとりがあるものや、リアシートを倒して長い荷物を詰めるものなどさまざまなタイプがあります。

自転車をそのまま積み込める車もあるので、室内サイズはしっかりと決めておくことをおすすめします。

運転席が広いタイプや後部座席まで広いタイプ、縦に広くて立ち上がりやすいタイプや荷室が広いタイプとさまざまあります。1番使いやすいタイプはどれか考えることで、車種が決まりやすくなるでしょう。

コンパクトカーの選び方3:燃費性能で選ぶ

長距離を走る人は燃費性能も気になるところなのではないでしょうか。ハイブリッドエンジンが最初から搭載されているものや、グレードで選べるタイプもあります。

燃費も良く走りやすい車を選ぶことで、ドライブがさらに快適に楽しいものになるでしょう。燃費が良い車は小回りがきく車が多いので、街乗りが多い方にもおすすめできます。

燃費性能はガソリン車とハイブリッド車でも違ってくるので、どちらがいいかも判断する必要があります。

コンパクトカーの選び方4:乗り心地や走行性能で選ぶ

長距離運転が多い方は、乗り心地や走行性能で選ぶことをおすすめします。車によっては、アクセルペダルだけで加速・減速をスムーズにコントロールできるものがあります。走りに重きを置いた車は快適さが桁違いなので、試乗してみることもおすすめです。

コンパクトな車だと、エンジンの性能によって加速が苦手なものもあります。しかし、近年のコンパクトカーは、加速もスムーズで普通車とほぼ変わらないものが多いです。

走りやすさは快適さに繋がるので、しっかり見ておくポイントです。

コンパクトカーの選び方5:安全性能で選ぶ

ドライバーと車の両方で安全を守ることで、危険運転を阻止できます。

対向車や歩行者を察知する機能、衝突回避機能、自動通報機能などが備わっています。万が一の場合に備え、安全性能がついた車を選ぶことをおすすめします。

型式が古いものは安全装備が搭載されていないものもあるので、購入する前にしっかり必要な機能がついているか確認しておきましょう。

安全装置があってもドライバーは周りをしっかりと注意する必要があります。機能に頼るだけでなく安全運転を心がけましょう。

コンパクトカーの選び方6:デザインで選ぶ

見た目は気に入ったものにしたいという方は、デザインも選択項目のひとつに入れておくことをおすすめします。

ボディカラーやインテリアのオプションは、グレードや車種によって違います。気に入った色や付けたい性能がある場合はそれをメインに考えることで、好きなデザインの車に乗れるでしょう。

特にボディカラーは変更しにくい部分なので、慎重に決めることをおすすめします。実際に室内環境は乗ってみないと分からない部分もあるので、試乗したり複数台比較することで見えてくるでしょう。

コンパクトカーを購入したい人は中古車もおすすめ|中古車価格を徹底比較

今回紹介したコンパクトカーですが、新車価格は高いと感じる人もいるのではないでしょうか?

そんな人には中古車のコンパクトカーがおすすめです。

ここでは、今回紹介したコンパクトカーの中古車価格を紹介します。

今回紹介するトヨタのコンパクトカー
  • ヤリス
  • アクア
  • ルーミー
  • ライズ
  • ヤリスクロス
  • カローラスポーツ
  • パッソ
  • シエンタ

それぞれの中古車平均価格を比較して、自分の気になる1台を見つけてみてください。

車種 新車価格 中古車価格
ヤリス 147~235万円 75.8~268万円
アクア 199.7~259.5万円 124~379万円
ルーミー 156.6~205.6万円 39.9~274万円
ライズ 171.7~233.8万円 129.8~305万円
ヤリスクロス 189.6~293.6円 163.8~370万円
カローラスポーツ 220~289万円 89.8~424.8万円
パッソ 127.5~162.7万円 29.9~188.8万円
シエンタ 195~310.8万円 190~418万円

引用:[カーセンサー]

表を見て分かるように、新車価格では150万円以上する車も、中古車価格では100万円以下で購入できます。

中古車を選ぶ際は、下記のポイントを比較してください。

中古車を選ぶ際の比較ポイント
  • 装備されている機能
  • グレード
  • オプション装備の内容
  • 走行距離
  • 修理歴
  • 車検履歴

同じように見える車でも、修理歴や走行距離が違うだけで、日々のメンテナンス費用や維持費は大きく異なります。

条件を揃えた上で、できるだけ状態の良い車を選びましょう。

コンパクトカーに関するよくある質問

ここでは、コンパクトカーによくある質問に答えていきます。

コンパクトカーに関するよくある質問
  • 軽自動車とどちらを選べばよい?
  • 車中泊は可能?

回答を見ることでよりコンパクトカーについて詳しく知ることができるでしょう。

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軽自動車とどちらを選べばよい?

コンパクトカーと軽自動車を簡単に比較します。どちらが自分に合っているかを検討してみてください。

軽自動車は税金や高速道路の料金を安く抑えたい方におすすめです。他にも本体価格も安くシンプルなものが多いです。一方、コンパクトカーは特徴や個性を出しやすいです。坂道や雪道を走る際に安心感があり、乗車人数も軽自動車の定員4人を超えるため、家族連れにおすすめです。

最近のコンパクトカーは燃費も良くなっているため、軽自動車と同じレベルのものが多いです。

車中泊は可能?

車種によって天井が高いものや足回りにゆとりがあるものだと、車中泊は可能です。シートアレンジができる車であれば、フルフラットにして寝転ぶことができるため、普通車のようにゆったりと寝られます。

スライドドアが付いたものであれば、乗り降りもしやすく車中泊におすすめです。荷物も多く人数も多い場合は窮屈に感じるため、使い方に合わせて選ぶと良いでしょう。

コンパクトカーには高さのある車や荷物がたくさん乗る車もあるため、車中泊するためのスペースは確保しやすい車が多いです。

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まとめ

今回はコンパクトカーが人気な理由と、選び方やおすすめの車種を解説しました。日常の買いものから長距離ドライブまで、どんな場合でも活躍するコンパクトカーは、ライフスタイルや乗車人数、ボディカラー等で検討するのがおすすめです。

軽自動車との違いもありますが、ほとんど性能的には変わらなくなっています。比較検討する際は、税金や本体価格だけでなく室内環境やオプション等も考えることをおすすめします。

同じコンパクトカーでも、収納・走行・燃費等特化している場所が違います。ぜひ使い勝手のいい自分好みの愛車を見つけてください。

 

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