トヨタのC-HRは研ぎ澄まされたエクステリアのデザインと、快適な走行性能が魅力的な車です。そんなC-HRですが、購入時の価格の目安はどのくらいになるのでしょうか。人気を集めている車種なだけに気になる方も多いでしょう。

そこで本記事では、C-HRの価格を解説していきます。C-HRの車体価格だけでなく、購入時にかかる各種費用の金額や、オプション価格についても解説していきます。

「C-HRを買おうか迷っていたけれどどれぐらいの価格か分からなくてなかなか踏み出せなかった」という方や、「結局C-HRを買うのにどれぐらいの費用が必要なの」と悩んでいる方はぜひ本記事を参考にしてみてください。

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目次

C-HRとはどのような車?

C-HRはトヨタが販売する、コンパクトクロスオーバーSUVです。

SUVとは、スポーツ用多目的車の略称で、最近人気を集めているタイプの車です。SUVの魅力は、買い物や街乗りなどの日常使いでは使い勝手がよく、アウトドアやレジャーでは荷物をたくさん積める積載性能で、さまざまな場所で活躍する点が挙げられます。

さらに、舗装されていない山道や地方の道路を走る場面でもSUVは活躍します。日常の足から車での旅行などと、多くのシーンに適合している車がSUVなのです。

最近では、C-HRのようなSUVの中でも特に街乗りでの走行を重視した「クロスオーバーSUV」の人気が高い傾向にあります。

乗り出し価格とは?

乗り出し価格とは、車に乗り始めるまでにかかる費用の合計のことです。具体的には以下の費用が含まれます。

  • 車両本体価格
  • 法定費用
  • その他諸諸経費(新規検査登録手数料・車庫証明費用・ナンバープレート代など)

また、場合に応じては以下の料金が必要になります。

  • 代行手数料(車庫証明手続き代行手数料・検査登録代行手数料)
  • 場合によって必要な諸経費(希望ナンバー代・納車費用・下取り手数料・下取り代行費用)
  • オプション費用

本記事では、C-HRの乗り出し価格を紹介していきます。

C-HRの乗り出し価格の目安

乗り出し価格の目安は新車か中古車かで異なります。新車の場合、一般的には以下の費用がかかります。

  • 諸費用
  • 法定費用(車体価格の10〜20%程度 )
  • 車体価格
  • オプション価格
  • その他費用(希望ナンバー、納車費用、下取り費用など)

中古車の場合は、以下の費用が必要になります。

  • 諸費用
  • 法定費用(20~30万円程度 )
  • 車体価格
  • その他の費用(希望ナンバー、納車費用、下取り費用など)

車両本体価格

乗り出し価格の一番大きな部分を占めるのが車体価格です。ここからは、C-HRの車体価格について見てみましょう。

C-HRのグレード構成は、標準グレードの”S”と上位グレードの”G”の2種類に大別されます。そして、それぞれのグレードにハイブリッド仕様車とガソリン仕様車があります。

これに加え、2019年に走行性能に重点を置いたスポーツグレードである、”GR-SPORT”が標準グレードの”S”に追加されました。

したがって、現在のC-HRのラインナップはハイブリッド仕様車の、”S”、”S GR-SPORT”、”G”、とガソリン仕様車の”S-T”、”S-T GR-SPORT”、”G-T”、になっています。

また、ガソリン車には2WDと4WDがあります。さらに、2WDはCVTと6MTに分かれます。ガソリン車はすべてターボ仕様車となっています。

C-HRのグレード別、新車の車体価格は下表の通りです。

【ハイブリッド車のグレード別新車の車体価格】

グレード 特別仕様車 通常仕様車
駆動方式 2WD 4WD 2WD 4WD
S 2,745,000
S

“GR-SPORT”

3,145,000
G 3,045,000 3,045,000

【ガソリン車のグレード別新車の車体価格】

グレード 特別仕様車 通常仕様車
駆動方式 2WD 4WD 2WD 4WD
CVT 6MT 
S-T 2,415,00 2,382,000 2,613,000
S-T

“GR-SPORT”

2,815,000 2,782,000 3,013,000
G-T 2,715,000 2,913,000 2,715,000 2,682,000 2,913,000

法定費用

車体価格の次に乗り出し価格の大部分を占めるのが、税金や自賠責保険料などの法定費用です。新車の車体価格と法定費用は決まっているので、基本的にどの店で購入したとしても変わらない費用になります。

法定費用には複数の種類があります。また、あまり馴染みがなく、実際にどのような費用が含まれているかピンとこないという方も多いのではないでしょうか。法定費用は具体的には以下の費用のことを指します。

  • 消費税
  • 自動車税
  • 環境性能税
  • 自動車重量税
  • 自賠責保険料
  • リサイクル料金

このようにしてみると法定費用の大半が税金であることが分かります。ここからは、これらの費用がどのようなものなのか詳しく見ていきましょう。

消費税

消費税は普段の買い物でも支払うので、馴染みがあるでしょう。車も消費税の対象になるので普段の買い物と同様に消費税が10%かかります。車体価格が高額となるので、消費税だけでも数万円〜数十万円となることも多いので注意が必要です。

自動車税

自動車税は、毎年4月1日時点で保有している車に対して課税される税金で、排気量によって税額が異なります。2022年度の税額は以下の表のように決まっています。

排気量 年額
660CC以下 10,800円
1,000CC以下 25,000円
1,001CC~1,500CC 30,500円
1501CC~2,000CC 36,000円
2,001CC~2,500CC 43,500円
2,501CC~3,000CC 50,000円
3,001CC~3,500CC 57,000円
3,501CC~4,000CC 65,500円
4,001CC~4,500CC 75,500円
4,501CC~6,000CC 87,000円
6,001CC~ 110,000円

C-HRはガソリン車の排気量が1,200CC、ハイブリッド車の排気量が1,800CCです。グレードごとの自動車税をまとめると下記の表の通りとなります。

グレード 自動車税額
・S

・S “GR-SPORT”

・G

36,000円
・S-T

・S-T “GR-SPORT”

・G-T

30,500円

環境性能税

2019年10月に、それまでの自動車取得税が廃止になって、代わりに環境性能税が導入されて税金として課せられるようになりました。

2020年10月以降の税額は、クリーンディーゼル車や燃料電池車、電気自動車は非課税になっています。

また、燃費基準で考えると、燃費基準を20%超で達成してる車も非課税です。10%超で達成してる車は取得金額の1%、10%以下で達成してる車は取得金額の2%、それ以外の車は普通自動車は取得金額の3%、軽自動車は2%となっています。

2019年10月まであった、自動車取得税は普通自動車は取得金額の3%、軽自動車は2%が一律で課税されていました。したがって、環境性能税になったことで、所定の基準を達成した車は、減税されるようになったのです。

長くなりましたが、まとめると下記の表の通りです。

【2019年10月まで(自動車取得税)】

車の種類 自動車取得税
普通自動車 取得金額の3%
軽自動車 取得金額の2%

【2019年10月以降(環境性能税)】

環境性能 普通自動車・軽自動車の区分 環境性能税
・電気自動車

・燃料電池車

・クリーンディーゼル車

該当車種の全て 非課税
燃費基準+20%で達成 該当車種の全て 非課税
燃費基準+10%で達成 該当車種の全て 取得金額の1%
燃費基準を達成 該当車種の全て 取得金額の2%
上記以外 普通自動車 取得金額の3%
軽自動車 取得金額の2%

 

C-HRはハイブリッド車は全グレード環境性能税が非課税です。ガソリン車は全車種、取得金額の3%が環境性能税として課税対象になります。

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自動車重量税

自動車重量税は、新規登録や車検時に納付する税金です。これは、車検代金に含まれます。

自動車重量税の料金は下表の通りです。

自動車重量税の金額 ~12年経過まで 13年経過 18年経過
エコカー減税の対象車種 対象要件毎に決定
軽自動車 6,600円 8,200円 8,800円
0.5トン以下 8,200円 11,400円 12,600円
0.5トン超~1.0トン 16,400円 22,800円 25,200円
1.0トン超~1.5トン 24,600円 34,200円 37,800円
1.5トン超~2.0トン 32,800円 45,600円 50,400円
2.0トン超~2.5トン 41,000円 57,000円 63,000円
2.5トン超~3.0トン 49,200円 68,400円 75,600円

自賠責保険料

自賠責保険料は、自動車損害賠償責任保険の保険料です。この保険は全てのドライバーが加入を義務付けられているので強制保険ともいわれています。

この保険は、自分で保険会社やプランを選ぶ自動車保険と違って、補償内容や金額はすべて決まっています。自賠責保険は、対人の死傷に対しては限度額ありで補償されますが、対物や自分自身の死傷に対する補償、車自身への補償はありません。

自賠責保険の保険料は下記の表の通りです。

車種 / 保険期間 12カ月 13カ月 24カ月 25カ月 36カ月 37カ月
軽自動車

(検査対象車)

12,550円 13,150円 19,730円 20,310円 26,760円 27,330円
自家用乗用車 12,700円 13,310円 20,010円 20,610円 27,180円 27,770円
小型貨物自動車 自家用 14,280円 15,020円 23,150円 23,870円
営業用 18,160円 19,220円 30,840円 31,870円
普通貨物自動車 自家用2トン以下 19,120円 20,250円 32,730円 33,840円
自家用2トン超 21,130円 22,430円 36,710円 37,980円
営業用2トン以下 20,580円 21,840円 35,630円 36,860円
営業用2トン超 28,380円 30,270円 51,070円 52,930円

リサイクル料金

リサイクル料金は、自動車を解体する際にシュレッダーダストやフロン類の処理をする費用です。解体するときに必要な費用ですが、新車購入時に支払うことになるので、乗り出し価格に含まれる要素のひとつになります。

リサイクル料金は車種や型式によって異なります。C-HRのリサイクル料金は、9,490円〜11,900円です。

その他諸経費

車両本体価格、法定費用のほかにかかる費用がその他諸経費になります。その他諸経費に含まれる主な費用は以下の通りです。

  • 新規検査登録手数料
  • 車庫証明費用
  • ナンバープレート代

また、この他にオプションの追加費用やその他の諸費用が発生することがあります。これまでの、車両本体価格や法定費用と違って、購入先や内容によって金額も変わってきます。一つ一つ内容を紹介していきます。

新規検査登録手数料

新車購入時に、新規検査と新規登録の登録申請手数料がかかります。新規検査の登録申請手数料は、OSS申請だと1,000円、窓口申請だと1,200円です。また、新規登録の登録申請手数料は、OSS申請で500円、窓口申請だと900円です。

車庫証明費用

車の保管場所が決まったら管轄の警察署で車庫証明を取得する必要があります。車庫証明の申請手数料は管轄の警察署、つまり都道府県ごとにことなります。2,100円程度の場合が多いです。

車庫証明の申請手数料に加えて、自動車の後部窓に貼り付ける標章も取得します。標章を取得するには600円ほどの手数料が必要です。

ナンバープレート代

ナンバープレートは、任意の数字を希望できる希望ナンバープレートと一連番号があります。希望ナンバーは一連番号より取得費用が高額になります。

また、ナンバープレートの数字が光る字光式と通常のナンバープレートのペイント式があります。こちらも字光式ナンバープレートはペイント式ナンバープレートより取得費用が高額です。

字光式ナンバープレートは整備工場などで取り付けをしてもらう必要があるので、取得費用とは別に取り付け工賃が発生します。ナンバープレートの取得費用は各都道府県毎に決まっています。神奈川県だと以下の通りです。

【神奈川県のナンバープレート発行手数料】

プレート種別 1枚 1組(2枚)
ペイント式 中板(普通自動車) 725円 1,450円
字光式 中板(普通自動車) 1,435円 2,870円

 

代行手数料

その他諸経費で説明した各種手続きをディーラーや自動車販売店に代行することもできます。その際には代行手数料がかかります。これらの料金は自分で行うことで費用をかけずに済みます。

ここからは、どのような手続きを代行することができて、その相場はどのくらいかかるのかを見ていきましょう。

車庫証明手続き代行手数料

新車を購入した時に、車庫証明を取得しますがその取得をディーラーや自動車販売店に代行してもらうことができます。代行してもらう際は、車庫証明手続きの代行手数料が発生することもあるので、金額を確認しておきましょう。

代行してもらう際の相場は1〜2万円程度です。

検査登録代行手数料

新車を購入した時に、新規検査の登録申請と新規登録の申請を新車を購入したディーラーや自動車販売店に申請手続きを代行してもらうことが可能です。車庫証明の手続きと同様に代行手数料が発生します。

検査登録代行手数料の費用相場は1〜3万円くらいです。

場合によって必要な諸経費

場合によって必要な諸経費として、以下のような費用が挙げられます。

  • 希望ナンバーにかかる費用
  • 車両を保管する場所まで納車をしてもらう際の納車費用
  • 下取り費用

ここからは、それぞれについて詳しく説明していきます。

希望ナンバー代

ナンバープレートの数字を選んで自分の好きな数字に変更することができます。番号を自分で選ぶ場合は、通常のナンバープレートの取得より高額になります。

希望ナンバーをする場合は、希望ナンバー申し込みサービスから申し込みをします。希望ナンバーには2種類あり、抽選対象希望番号と一般希望番号があります。

抽選対象番号は特に人気が高い番号であるため、毎週月曜日に抽選が行われて当選した人だけが取得できる番号です。一方、一般希望番号は、希望する番号がすべて払い出されてない限り取得することができます。

希望ナンバーは自分で申し込みをする必要がありますが、新車を購入するディーラーや自動車販売店で申し込みの代行をしている場合もあるので、希望する場合は確認してみるといいでしょう。

希望ナンバープレートは受注制作なので通常のナンバープレートより時間がかかるので、前もって相談したほうが良いです。

【神奈川県で希望のナンバープレートの交付を受ける場合】

プレート種別 1枚 1組
ペイント式 中板(普通自動車) 2,070円 4,140円
字光式 中板(普通自動車) 2,680円 5,360円

納車費用

新車を購入してもすぐにそのまま乗って帰ることができません。購入したディーラーや自動車販売店の従業員の方に車両の保管場所まで納車をお願いする方も多いです。

その場合は、納車費用が別途発生するので、新車の乗り出し価格に納車費用が含まれることになるでしょう。納車費用には、単純な車両を運ぶ代金とガソリン代の立替費用が含まれることがあります。

下取り手数料

新車を購入することで、すでに所有している車が不要になる方もいるでしょう。車は処分するのにもお金や手間がかかるので車両の処分をディーラーや自動車販売店にお願いすることもあります。その際にかかる費用が下取り手数料です。

下取り費用の主な内容は、名義変更費用や廃車手続き費用です。その相場は、0.5万円〜1.5万円程度です。

下取り手続き代行費用

先ほど説明した下取り手数料はあくまでも、廃車や名義変更にかかる費用です。

ディーラーや自動車販売店に代行を依頼した場合は別で、下取り手続き代行費用が発生する場合があります。下取り手続き代行費用はディーラーや自動車販売店によって異なるので、新車購入の費用を試算する時などに確認しておきましょう。

オプション費用

上記で紹介した費用のほかに、オプション費用も乗り出し価格に含まれます。オプションは各個人で装備したいものが異なるので、その価格も異なります。

C-HRのオプションには様々なものがありますが、その中でもおすすめのオプションを紹介します。C-HRのオプションも検討して、より快適なドライブを楽しんでください。

ディーラーオプション

まず紹介するのがディーラーオプションです。ディーラーオプションは後からつけることも可能です。まずはおすすめのディーラーオプションを見ていきましょう。

ナビキット

まず、おすすめできるオプションはナビキットです。オペレーターサービス5年分とフルセグTVが標準搭載されています。

その中でも「TV・オペレーター付T-Connectナビキット」がお勧めです。

カメラ一体型ドライブレコーダー

カメラ一体型ドライブレコーダーもおすすめのオプションです。「あおり運転」が話題になりがちな現代ではドライブレコーダーは必須のアイテムといえるでしょう。

カメラと一体になって走行時の状況をしっかり記録できるカメラ一体型のドライブレコーダーを装備することで安心して運転をすることができます。

ベーシックセット(タイプA)

ベーシックセット(タイプA)はフロアマット、サイドバイザー、ラゲージソフトトレイがセットになったものです。

車内空間がおしゃれになり、より上質なC-HRに乗ることができるでしょう。

メーカーパッケージオプション

メーカーパッケージオプションは後からディーラーの販売店などではつけることができないオプションです。

後からやっぱりつけておけば良かったなど後悔の無いようにしたいところです。そこで、おすすめのメーカーパッケージオプションも紹介します。

サスペンションセット

まず、メーカーパッケージオプションでおすすめなのはサスペンションセットです。

サスペンションは走行時の乗り心地や走行性能に大きく影響するので、オプションで変更するのをおすすめします。C-HRでは乗り心地と走行性能を重視したスポーツサスペンションに変更することができます。

パフォーマンスダンパーセット

パフォーマンスダンパーセットもおすすめのメーカーパッケージオプションです。ボディの前後にダンパーを取り付けることで、走行時の騒音や不快な振動を軽減することができます。

高速走行時の操作性向上も期待できるので、走行性能の向上も期待できるのでおすすめのオプションです。

スポーティスタイルパッケージ

元々研ぎ澄まされたデザインのC-HRですが、スポーティスタイルパッケージオプションをつけることで、よりスポーティで格好良くなります。

スポーティスタイルパッケージには大きく3つのパーツが含まれます。

1つ目は、フロントグリルの見栄えをよりスポーティにし、正面からの印象を大きく変える「フロントスポイラー」です。

次に、側面のステップ周辺の見栄えを格好良くドレスアップする「サイドマッドガード」です。ステップの辺りにシルバーのガードが映えて、横からの見た目がドレスアップされます。

最後に、リアバンパーをドレスアップする「リアバンパーガーニッシュ」です。これらのエアロパーツで正面、横から、後ろからの印象が大きく変わります。

まとめ

C-HRはハイブリッド車とガソリン車があります。車両本体価格はガソリン車が割安ですが、ハイブリッド車は環境性能割が適用されます。

新車乗り出し価格では、ガソリン車のほうが割安で済みますが、ずっと所有して乗り続ける維持費なども加味すると環境割の対象になっているハイブリッド車も魅力的です。

ハイブリッド車はグレードによって違いはあるものの、燃費性能が高く、25Km/L程度なので、長期的な視点でみると魅力的なのではないでしょうか。

C-HRを買おうと悩んでいる方はぜひ本記事を参考にしてみてください。

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