プリウス

新型プリウスは、2024年1月にHEVモデル、2024年3月にPHEVモデルが発売されました。

5代目になったプリウスは先進的な技術やデザインを取り入れて、低燃費や走行性能の高さなどを強みにしています。

プリウスは2WDと4WDの2種類があり、それぞれタイヤの駆動や装備内容が異なります。

車を選ぶときは、走行性能や機能面で比較することもあるため、自分が2WDと4WDのどちらが向いているかを把握しておくことが大切です。

今回は新型プリウスの2WDと4WDについて、それぞれの違いや4WDの特徴、グレードごとの特徴や価格を紹介します。

プリウスの購入を検討している人はぜひ参考にしてください。

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目次

プリウスには4WDはある?

プリウス

そもそもプリウスの4WDは初代から追加されていたわけではありません。

さらに、現在販売されている新型プリウスの中には4WDの用意がないものもあります。

ここでは新型プリウスの4WDに関する情報を紹介します。

プリウスの4WDについて
  • 4代目(50系)プリウスから4WDが登場
  • プリウスPHEVには4DWがない

それぞれ詳しく見ていきましょう。

4代目(50系)プリウスから4WDが登場

プリウスに4WDが追加されたのは20 15年に発売された4代目(50系)からです。

ただ、発売当初に搭載されていた電気式4輪駆動システムE-Fourはリヤモーターの出力ボリュームの小ささが課題でした。

同じく電気式4輪駆動システムE-Fourを搭載しているミニバンのアルファードと比べると、リヤモーターの出力に下記の差があります。

プリウス E-Four アルファードE-Four
リヤモーターの最高出力 5.3kW(7.2PS) 50kW(68PS)

リヤモーターの最高出力が小さいことで、雪道での発進は時速25km前後ほどしか出せない、E-Fourは時速70km以上では機能しないという欠点がありました。

5代目(60系)プリウスになるとリアモーターが強化され、走行性能が格段に上がっています。

4WD(E-Four)での走行性能を重視したい人は、新型の5代目(60系)プリウスがおすすめです。

プリウスPHEVには4DWがない

2024年7月時点で販売されているプリウスには、HEVモデルだけでなくPHEVモデルもあります。

ただ、PHEVは2WDしか販売がない点が特徴です。

PHEVはHEVと違い、リチウムイオンバッテリーを搭載する関係でリヤ部分のスペースが圧迫されやすく、4WDの機能を入れることで室内スペースが狭くなる懸念があるため用意がないと考えられています。

プリウスで4WDを検討している人はHEVからグレードを選ぶと良いでしょう。

新型プリウス2WDと4WDをグレード別に比較

プリウス

新型プリウスはそれぞれのグレードに2WDと4WDが用意されています。

ここではグレードごとの特徴をまとめました。

新型プリウスのグレード別比較
  • プラグインハイブリッドZ|最先端の技術を取り入れたグレード
  • Z|ハイブリッドの最上級グレード
  • G|必要な装備を厳選したグレード
  • U|サブスクサービス限定グレード

それぞれ詳しく見ていきましょう。

プラグインハイブリッドZ|最先端の技術を取り入れたグレード

プリウスのプラグインハイブリッドZは、プリウス初のPHEVモデルです。

通常の運転は電気のみで走行可能で、必要に応じてガソリン走行に切り替えられる点が、低燃費を実現しています。

パワフルさと静粛性を両立させているため、車の維持費を抑えつつも力強い運転や走行性能の高さを求める人におすすめです。

2WD
全長(mm) 4,600
全幅(mm) 1,780
全高(mm) 1,430
室内長(mm) 1,840
室内幅(mm) 1,500
室内高(mm) 1,135
最小回転半径(m) 5.4
燃費性能 WLTCモード(km/L) 26.0

引用:[トヨタ自動車]

Z|ハイブリッドの最上級グレード

Zグレードは、ハイブリッドモデルの中の最上級グレードです。

最上級グレードという名前に相応しく、インテリア・エクステリアの装備はどれも高級感あふれるものが揃っている点が特徴です。

プリウスに用意されているボディカラー全6色を制限なく選べる点もZグレードならではの強みといえるでしょう。

2WD 4WD(E-Four)
全長(mm) 4,600
全幅(mm) 1,780
全高(mm) 1,430
室内長(mm) 1,840
室内幅(mm) 1,500
室内高(mm) 1,130
最小回転半径(m) 5.4
燃費性能 WLTCモード(km/L) 28.6 26.7

引用:[トヨタ自動車]

G|必要な装備を厳選したグレード

Gグレードは機能性や価格面のバランスが整ったグレードです。

Xグレードがなくなったことでエントリーモデルのような位置付けになっていますが、充実した装備と選択肢が用意されています。

ボディサイズなどの基本情報はZグレードとほぼ変わりがないため、細かいオプション内容や装備の選択肢を踏まえて検討してみてください。

2WD 4WD(E-Four)
全長(mm) 4,600
全幅(mm) 1,780
全高(mm) 1,430
室内長(mm) 1,840
室内幅(mm) 1,500
室内高(mm) 1,130
最小回転半径(m) 5.4
燃費性能 WLTCモード(km/L) 28.6 26.7

引用:[トヨタ自動車]

U|サブスクサービス限定グレード

UグレードはKINTOというサブスクサービス限定で用意されているグレードです。

月額料金の支払いで新型プリウスを利用できるため、車の維持費と利便性のバランスを考えたい人に向いています。

内装のシート素材や内装カラーを選べる点はUグレードにしかない魅力といえるでしょう。

月額料金などの費用は契約内容によって変わるため、実際に自分がどんな条件で利用したいかを確認するのがおすすめです。

2WD 4WD(E-Four)
全長(mm) 4,600
全幅(mm) 1,780
全高(mm) 1,420
室内長(mm) 1,840
室内幅(mm) 1,500
室内高(mm) 1,130
最小回転半径(m) 5.4
燃費性能 WLTCモード(km/L) 28.6 26.7

引用:[トヨタ自動車]

 

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プリウスのグレード別の新車価格を紹介

ここからは新型プリウスのグレード別の新車価格を見ていきましょう。

PHEV、HEVそれぞれをグレード別にまとめました。

【PHEV】

グレード 駆動 新車価格(税込)
Z 2WD 4,600,000円

【HEV】

グレード 駆動 新車価格(税込)
Z E-Four 3,920,000円
2WD 3,700,000円
G E-Four 3,420,000円
2WD 3,200,000円
U E-Four 月額20,350円〜
2WD 月額18,480円〜

引用:[トヨタ自動車]

グレード別の価格を見ると、新型プリウスの価格帯は3,200,000〜4,600,000円も幅があり、4WDだと400万円以内で購入できることが分かります。

ただ、この金額はあくまでも車両本体価格です。

車両本体価格に加えて、税金・保険料が5万円程度、販売手数料が7万円程度かかる点も把握しておきましょう。

プリウスの中古車価格を比較

プリウスの新車価格を見て、購入が難しいと感じた人は中古車の購入を検討するのがおすすめです。

探し方によっては、新車と同様の綺麗な状態のプリウスを低価格で手に入れることもできるかもしれません。

ここではプリウスの中古車相場を表にまとめました。

中古車平均価格 中古車相場
カーセンサー 405万円 275~620万円
グーネット 156.2万円 5.8〜600万円

引用:[カーセンサー],[グーネット]

表を見ると、プリウスの中古車の相場は10万円以下から600万円以上まで幅広いことが分かります。

年式やグレード、カスタム装備によって価格は異なりますが、複数の中古車サイトを比較しながら条件を精査することが大切です。

できるだけ状態の良い車を選びたい人は、車の個人売買サービス「モビリコ」を検討してみてください。

まとめ

今回は、新型プリウスの2WD・4WDについて違いやグレード別の魅力、新車価格や中古車価格を紹介しました。

4代目プリウスから4WDが加わり、雪道でもプリウスを使いたい人や走行性能を重視する人への選択肢が増えました。

新型プリウスの4WDは、先代と比較してもリアモーターが大幅に強化されています。

さらに、2WDと比較しても比較しても標準で装備されている機能が一部異なり、装備の充実度に違いがあります。

2WDと4WDでは新車価格が異なりますが、中古車サイトなどをうまく活用すればお得に新型プリウスの4WDを手に入れられるでしょう。

できるだけお得にかつ状態の良いプリウス4WDを狙う人は、モビリコに相談してみましょう。

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モビリコを利用するメリットは以下の5つ。

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