プリウス

トヨタが販売するプリウスは、21世紀を代表するハイブリッドカーです。

2025年8月現在も、世界トップレベルの燃費性能を誇り、ハイブリッドモデルやプラグインハイブリッドモデルなどさまざまなモデルが発売されています。

燃費性能の良さを求めてプリウスの購入を悩む方にとって、どのグレードが1番おすすめなのか、気になるポイントです。

今回は、プリウスのグレード別の特徴や違い、目的別のおすすめのグレードを解説します。

購入を検討している人、プリウスについてより詳しく知りたい人はぜひ参考にしてください。

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目次

プリウスのグレード別機能を徹底比較

新型プリウス

ここからは、プリウスのグレード別の機能を細かく比較していきます。

プリウスのグレード別機能
  • ボディサイズなどの基本スペック
  • 燃費性能
  • エクステリア・インテリア装備
  • ボディカラー
  • 車両本体価格

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ボディサイズなどの基本スペック

プリウスのグレード別のボディサイズの違いは以下のとおりです。

2.0Lプラグインハイブリッド車 2.0Lハイブリッド車 1.8Lハイブリッド車
Z G Z G U
全長(mm) 4,600
全幅(mm) 1,780
全高(mm) 1,430 1,420
室内長(mm) 1,840
室内幅(mm) 1,500
室内高(mm) 1,135 1,130
総排気量(L) 1.986 1.797

引用:[トヨタ自動車]

 

ボディサイズを比較すると、グレードごとの差はほとんどないことが分かります。

グレード比較は、燃費性能や装備差で確認するのが良いでしょう。

 

燃費性能

プリウスのグレード別燃費性能は以下のとおりです。

【ハイブリッド】

グレード Z G U X
WLTCモード(km/L) 28.6

[26.7]※6

32.6

[30.7]

32.6

[30.7]

市街地モード(km/L) 26.0

[23.4]※6

29.9

[27.6]

29.9

[27.6]

郊外モード(km/L) 31.1

[29.3]※6

37.3

[34.9]

37.3

[34.9]

高速道路モード(km/L) 28.2

[26.8]※6

31.2

[29.8]

31.2

[29.8]

[ ]はE-Fourの数値

【プラグインハイブリッド】

グレード Z G
WLTCモード(km/L) 26.0※5
市街地モード(km/L) 23.7※5
郊外モード(km/L) 28.7※5
高速道路モード(km/L) 25.5※5

※5.:195/60R17タイヤ&17×6½Jスチールホイールを装着した場合、各モード燃費は WLTC:30.1km/L 、市街地:27.4km/L 、郊外:34.4km/L 、高速道路:28.9km/L 

※6:195/60R17タイヤ&17×6½Jスチールホイールを装着した場合、各モード燃費はWLTC:31.5[29.2] km/L 、市街地:28.3[25.2]km/L 、郊外:35.5[32.3]km/L 、高速道路:30.7[29.3]km/L
引用:[トヨタ自動車]

燃費性能の比較では、XやUグレードの数値が特に良いことが分かります。

ただ、燃費性能の差もそれほど大きくはないため、運転の仕方によってはZやGグレードでも問題ありません。

燃費性能の良い走りについて知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

最新版トヨタ燃費ランキングTop10 燃費向上のコツも紹介

 

エクステリア・インテリア装備

の見た目や中身が気になる人は、インテリアやエクステリア装備を比較するのがおすすめです。

 

Z G U
フロントロアグリル(HEV) 艶ありブラック・グレーメタリック塗装 ブラック・グレーメタリック塗装
フロントロアグリル(PHEV) 艶ありブラック・金属調シルバー塗装 ブラック・金属調シルバー塗装
アクセサリーランプ LEDアクセサリーランプ
ステアリングホイール 合成皮革巻き3本スポークステアリングホイール(タッチセンサー付) 合成皮革巻き3本スポークステアリングホイール
シフトノブ アナダイズドレッド加飾(PHEV)

サテンメッキ加飾(HEV)

サテンメッキ加飾 艶ありブラック加飾
シート素材 運転席8ウェイパワースポーティシート&合成皮革シート表皮 運転席6ウェイマニュアルスポーティシート&上級ファブリックシート表皮 運転席6ウェイマニュアルエントリーシート&ファブリックシート表皮
前席シートヒーター 3段階温度設定 3段階温度設定

引用:[トヨタ自動車]

ボディカラー

プリウスはグレードごとに選べるボディカラーが異なります。

ここではグレード別のボディカラーのバリエーションをまとめました。

Z G U
プラチナホワイトパールマイカ〈089〉
アッシュ〈1M2〉
アティチュードブラックマイカ〈218〉
エモーショナルレッドⅡ〈3U5〉
マスタード〈5C5〉
ダークブルー〈8Q4〉

※. エモーショナルレッドⅡ〈3U5〉:メーカーオプション55,000円(消費税抜き50,000円)

※プラチナホワイトパールマイカ〈089〉:メーカーオプション33,000円(消費税抜き30,000円)

引用:[トヨタ自動車]

 

ボディカラーによっては選択時にオプション価格が発生します。

それぞれのカラーの太陽下での見え方や室内での見え方、違いがあると思いますので、事前に店舗で確認してみるのがおすすめです。

車両本体価格

2025年8月最新の、プリウスのグレード別車両本体価格は以下のとおりです。

グレード 駆動 新車価格(税込)
U 2WD 月額19,360円(税込)~
E-Four 月額21,340円(税込)~
X 2WD 2,769,800円
E-Four 2,970,000円
G 2WD 3,247,300円
E-Four 3,447,500円
Z 2WD 3,870,500円
E-Four 4,070,700円
Gプラグインハイブリッド車  2WD 3,847,300円
G“Night Shade”(プラグインハイブリッド車) 2WD 3,947,300円
Zプラグインハイブリッド 2WD 4,608,900円

引用:[トヨタ自動車]

車両本体価格はグレードによって異なります。

ハイブリッドよりもプラグインハイブリッドの方が高額ですので、グレードとモデルを踏まえて比較してみてください。

 

また、購入時には車両本体価格だけでなく、税金や手数料などの費用も発生します。

購入前に必ず見積もりを取って、予算と相談するのがおすすめです。

 

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グレード選びの判断基準|あなたにぴったりなおすすめグレードを解説

プリウス

ここからは、プリウスの購入を検討している人に向けて、自分に合ったプリウスのグレードの選び方を解説します。

自分に合ったプリウスのグレードの選び方
  • 家族構成・使用目的から考えるおすすめグレード
  • 装備で決める?価格で決める?
  • 2WD/E-Four(4WD)の違いと選び方
  • PHEV(プラグインハイブリッド)モデルとの違いと選ぶ基準

それぞれ詳しく見ていきましょう。

家族構成・使用目的から考えるおすすめグレード

グレード選びは、ライフスタイルや使用目的に合わせるのが最も満足度の高い選び方です。

通勤や買い物中心の人と、週末に家族で遠出をする人では、車に求める快適性や機能が大きく異なります。

自分の生活に合ったグレードを選ぶことで、長く快適に使えます。

 

たとえば通勤や一人乗りがメインの人は、価格を抑えたGグレードがおすすめです。反対にファミリー層には、スライドドアや快適装備が充実しているZグレードやプラグインハイブリッドG・Zが向いています。

ドライブが趣味の方や長距離移動が多い方には、安全性能と先進装備を兼ね備えたZグレードが人気です。

まずは自分や家族の利用スタイルを明確にすることで、最適なグレードが見えてきます。

装備か価格か?優先すべきポイント

グレード選びでは「何を優先するか」を明確にすると、後悔のない選択ができます。

価格が抑えられていても装備が物足りなければ満足度は下がりますし、逆に充実した装備でも予算を超えていれば現実的ではありません。快適装備、安全性能、内外装の質感など、自分にとって欠かせない条件を整理することが重要です。

Gグレードはスマートエントリーや快適温熱シートなどが追加され、コスパが良好です。

Zグレードは12.3インチディスプレイや上質な内装で満足度が高く、快適装備を重視する方に向いています。

 

装備にこだわりがある人は「Z」や「G」を、価格重視なら「U」を選ぶなど、自分の優先順位を軸に選びましょう。

2WD/E-Four(4WD)の違いと選び方

プリウスの駆動方式は、地域や走行環境に応じて選ぶのがベストです。

2WDは燃費が良く、価格も抑えられています。

一方、E-Four(電気式4WD)は雪道や雨天時など滑りやすい路面でも安定感があり、安心して走行できます。

都市部や雪の少ない地域に住んでいる方であれば、2WDで十分対応できます。

しかし、降雪地域や山間部に住んでいる方、アウトドア好きで整備されていない道を走る機会がある方には、E-Fourの安心感が大きなメリットになります。

 

燃費と価格を重視するなら2WD、走行安定性や安全性を優先するならE-Fourを選びましょう。

PHEV(プラグインハイブリッド)モデルとの違いと選ぶ基準

充電環境や走行性能の両方を求める人にとって、PHEVモデルは魅力的な選択肢です。

PHEVは、日常の短距離移動を電気のみで走れるため燃料代を抑えられる一方、価格が高く充電設備が必要な点はデメリットです。

従来のハイブリッドは、手軽に導入できて燃費性能も十分に高いのが特徴です。

 

自宅や職場に充電設備があり、1日30~50km程度の通勤や買い物がメインであればPHEVの恩恵は大きくなります。

一方、充電環境が整っていない場合や、長距離移動が多い方には、レギュラーハイブリッド(HEV)モデルの方が使いやすいでしょう。

 

充電が可能かどうか、自分の走行スタイルと照らし合わせてPHEVかHEVかを選ぶのがポイントです。

まとめ

今回は、プリウスのグレードの違いを解説しました。

プリウスはハイブリッドモデルとプラグインハイブリッドモデルといったモデルの種類だけでなくZやGなどのグレードのバリエーションも豊富です。

装備や燃費性能、価格など複数の基準を比較して、自分に合ったグレードを選ぶことが大切です。

 

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