新型クラウンは若者や高齢者、ファミリー層など様々な人に人気の自動車です。そんな新型クラウンですが、現在は様々なグレードが出ており、現在販売されている新型クラウンのサイズ(高さ・長さ・横軸)がどのような数値になっているか分からない方も多いでしょう。

そこで今回は新型クラウンのサイズ(高さ・長さ・横幅)について紹介していきます。また、新型クラウンの室内サイズや特徴、新型クラウンは駐車場に入るのかといった部分についても、あわせて紹介していきます。

新型クラウンに乗ってみたいけれど、大きすぎないか不安だという方はぜひ参考にしてみてください。

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目次

新型クラウンのサイズについて

まずは新型クラウンのサイズがどれくらいになっているか見ていきましょう。新型クラウンのサイズは以下の通りです。

【2.4Lターボハイブリッド車】

  CROSSOVER RS“Advanced” CROSSOVER RS
車両型式 5AA-TZSH35-AETAF(F) 5AA-TZSH35-AETAF
全長 4,930mm 4,930mm
ホイールベース 2,850mm 2,850mm
全高 1,540mm 1,540mm
最低地上高さ 145mm 145mm
全幅(横幅) 1,840mm 1,840mm
最小回転半径 5.4m 5.4m
室内長・室内幅・室内高 1,980mm/1,540mm/1,170mm 1,980mm/1,540mm/1,170mm
荷室サイズ 450L 450L
タイヤのサイズ 17~18インチ 17~18インチ

【4WD】

  CROSSOVER G
“Advanced・Leather Package”
CROSSOVER G
“Advanced”
CROSSOVER G
“Leather Package”
車両型式 6AA-AZSH35-AEXMB(I) 6AA-AZSH35-AEXMB(F) 6AA-AZSH35-AEXMB(L)
全長 4,930mm 4,930mm 4,930mm
ホイールベース 2,850mm 2,850mm 2,850mm
全高 1,540mm 1,540mm 1,540mm
最低地上高さ 145mm 145mm 145mm
全幅(横幅) 1,840mm 1,840mm 1,840mm
最小回転半径 5.4m 5.4m 5.4m
室内長・室内幅・室内高 1,980mm/1,540mm/1,170mm 1,980mm/1,540mm/1,170mm 1,980mm/1,540mm/1,170mm
荷室サイズ 450L 450L 450L
タイヤのサイズ 17~18インチ 17~18インチ 17~18インチ

【4WDクロスオーバー】

  CROSSOVER G CROSSOVER X
車両型式 GAA-AZSH35-AEXMB GAA-AZSH35-AEXBB
全長 4,930mm 4,930mm
ホイールベース 2,850mm 2,850mm
全高 1,540mm 1,540mm
最低地上高さ 145mm 145mm
全幅(横幅) 1,840mm 1,840mm
最小回転半径 5.4m 5.4m
室内長・室内幅・室内高 1,980mm/1,540mm/1,170mm 1,980mm/1,540mm/1,170mm
荷室サイズ 450L 450L
タイヤのサイズ 17~18インチ 17~18インチ

 

【長さ】ホイールベース・全長

車のサイズを見る時、ホイールベースを見ますが、ホイールベースは何のことか分からないといった方も多いのではないでしょうか。ホイールベースは前輪と後輪の間の距離のことです。ホイールベースが長いと安定性が高まります。

ホイールベースは、普段乗りをする方にとって、そこまで注意する数値ではありません。車にこだわりがあり、「より安定した自動車に乗りたい」と考える場合はホイールベースが長い自動車を選ぶようにしましょう。

今回ご紹介している新型クラウンのホイールベースは、2.4Lターボハイブリッド車、4WD、4WDクロスオーバー全てのグレードで2,850mmとなっています。また、全長は4,930mmとなっており、自動車の中では平均的なサイズだといえるでしょう。

ホイールベースや全長が長ければ安定した自動車となるので、自動車の安定性を重視するのであれば、ホイールベースや全長を気にして選択してみましょう。

【高さ】全高・最低地上高

全高は、タイヤが地面に設置している部分から自動車の中で一番高い部分までの長さのことです。また、最低地上高は自動車の一番低い部分から地上までの垂直距離のことをいいます。

スポーツタイプかつ自身が走行性能を重視したいのであれば全高・最低地上高が低い方が良いでしょう。しかし、全高・最低地上高が低いと段差がある駐車場などで車体をこすってしまう危険性があるため、この点はデメリットです。

車好きで、走行性能に非常にこだわりのある人であれば低いものを選ぶのも選択肢の一つとしてありです。しかし、そこまでこだわりが無く、普段使いで活用したいというレベルの人であれば、低いものを購入してしまうと、不便なこともあるので注意が必要です。

新型クラウンは2.4Lターボハイブリッド車、4WD、4WDクロスオーバー全てのグレードで全高1,540mm、最低地上高さ145mmです。最低地上高が低ければ安定した自動車となるので、自動車の安定性を重視するのであれば、ホイールベースや全長を気にして選択してみましょう。

【横幅】全幅

全幅というと自動車の幅というイメージがありますが、正式な定義はドアミラーを除いた車体の幅のことをいいます。全幅は何に影響しているのか分からないというかたも少なくないでしょう。

全幅が長いとその分タイヤとタイヤの位置が遠くなり、車体が安定するようになっています。新型クラウンでは2.4Lターボハイブリッド車、4WD、4WDクロスオーバー全てのグレードで全幅は1,840mmです。

全幅が広ければ安定した自動車となるので、自動車の安定性を重視するのであれば、ホイールベースや全長を気にして選択してみましょう。

タイヤのサイズ

新型クラウンは各グレードで16〜8インチがホイールのサイズとなっています。各グレードのサイズは以下の通りです。

新型クラウンのグレードにおけるホイールサイズ
・G-Executiveグレード 17~18インチ
・Gグレード 17~18インチ
・GXグレード 17~18インチ
・Sグレード 17インチ
・Bグレード 16インチ

もし新型クラウンのタイヤを交換したい、もしくはオプションを追加したいと考えている方は上記を参考にしてみてください。新型クラウンでは多くのグレードにおいて17~18インチとなっていますが、Bグレードのみ16インチとなっています。

Bグレードのオプション追加を行う際は注意しましょう。

最小回転半径

最小回転半径ということばを聞いたことがないといった方も多いのではないでしょうか。最小回転半径は自動車で小回りをしたり、安定性を向上したりするために重要になります。

ここからは最小回転半径とは何か、新型クラウンの最小回転半径について紹介していきます。

最小回転半径とは?

最小回転半径とはハンドルを限界まできった状態で一番外側のタイヤの中心が描く半径のことです。この半径が、小さければ小さいほど小回りがきくため、駐車するときやUターンするときに非常にスムーズです。

日本では最小回転半径が5.5mより大きいと小回りがきかない自動車であり、最小回転半径が4.5m以下だと小回りがきく自動車だといえるでしょう。駐車があまり得意ではない…といった方はぜひ最小回転半径にも着目して自動車を購入してみましょう。

新型クラウンの最小回転半径

4.5m以下だと小回りがきく自動車ですが、新型クラウンの最小回転半径は2.4Lターボハイブリッド車、4WD、4WDクロスオーバー全てのグレードで5.4mとなっています。日本の道路は狭く、最小回転半径が大きいと通れない道だったり、駐車場にはいらないこともあります。

最小回転半径が5.5mより小さいため、特別駐車する際にきついわけでもありませんが、小回りがすごくきくという訳ではない点を理解しておきましょう。

新型クラウンの室内サイズとその特徴

室内サイズは荷物を乗せるだけでなく、ゆとりがある方がリラックスして自動車を運転することができます。そのため、室内のサイズもしっかり確認してから購入するのがおすすめです。

新型クラウンの室内サイズ

新型クラウンの室内サイズは以下の通りです。

グレード 室内サイズ
CROSSOVER RS“Advanced” 1,980mm/1,540mm/1,170mm
CROSSOVER RS 1,980mm/1,540mm/1,170mm
CROSSOVER G“Advanced・Leather Package” 1,980mm/1,540mm/1,170mm
CROSSOVER G“Advanced” 1,980mm/1,540mm/1,170mm
CROSSOVER G“Leather Package” 1,980mm/1,540mm/1,170mm
CROSSOVER G 1,980mm/1,540mm/1,170mm
CROSSOVER X 1,980mm/1,540mm/1,170mm

新型クラウンの室内サイズは変わらず、全て1,980mm/1,540mm/1,170mmとなっています。

新型クラウンの室内の特徴

新型クラウンの室内の特徴は以下の通りです。

新型クラウンの室内の特徴
・走るための工夫が豊富
・日常遣いに特化した座席周りの収納

それでは、詳しく見ていきましょう。

走るための工夫が豊富

新型クラウンはスポーツセダンタイプで、室内サイズがそれほど大きい訳ではありません。車体が低くシャープな作りをしていることから、走行性に重きをおいた自動車といえるでしょう。

そのため、新型クラウンの室内容量では物足りないもしくはゆとりが少ないといった方もいるかもしれません。そんな方は新型クラウンはスポーツタイプのため、ファミリータイプやSUVがおすすめです。

日常遣いに特化した座席周りの収納

スポーツセダンタイプといえども、ドリンク置き場など、日常使いで嬉しい収納は用意されています。

ドリンクホルダーを使い、適度に水分補給しながら、新型クラウンでの運転を楽しんでみてはいかがでしょうか。

中古車をさらにおトクに買うならモビリコ!

  • モビリコは中間業者を通さない個人売買のため、中間コストは大幅削減、消費税がかかりません。なので、買う人は安く買えて、売る人は高く売れます。
  • 面倒な作業が多くなりがちな車の個人売買ですが、面倒な作業はすべてディーラーにお任せできます。

新型クラウンの荷室サイズとその特徴

新型クラウンを買おうと思っている人の中にはゴルフや釣りを楽しむ、大量の買い物をするといった方もいるのではないでしょうか。

そのように利用しようと思うとある程度の荷室の広さが必要になります。ここからは、そのような利用方法ができるのかとあわせて、新型クラウンの荷室サイズを紹介していきます。

新型クラウンの荷室サイズ

新型クラウンでは2.4Lターボハイブリッド車、4WD、4WDクロスオーバーの全てのグレードで450Lとなっています。450Lあればゴルフバック3つは入るので、十分な広さといえるでしょう。

新型クラウンの荷室サイズの特徴

新型クラウンの荷室サイズの特徴を紹介します。荷室の容量は450Lとありますが、実際にどの程度の荷物が入るのかイメージしづらい方もいるのではないでしょうか。

ここからは具体的に何が入るのかなどを示しながら新型クラウンの荷室容量を紹介していきます。

特徴①余裕のある450Lの容量

新型クラウンの荷室は450Lあると紹介しました。450Lあれば、ゴルフバック3つ、大量の買い物袋などが余裕で入るでしょう

スポーツタイプのため、荷室容量は少ないのではないかと考える方が多いと思われがちですが、新型クラウンは450Lの容量があり、スポーツタイプのかっこよさや走行性能を良さを兼ね備えてる、普段使いにももってこいのタイプです。

しかし、キャンプ用品をフル装備で持っていくなど容量がものをいう場面だと、少し役不足となってしまうかもしれません。

新型クラウンは駐車場には入るのか?

せっかく購入した自動車でも駐車場に入らなかったら元もありません。そのため、駐車場に入るかどうかはしっかり確認しておく必要があります。

ここからは立体駐車場と平面駐車場の2つの場合において解説していきます。

立体駐車場

新型クラウンでは2.4Lターボハイブリッド車、4WD、4WDクロスオーバーの全てのグレードで全高が1,540mmとなっています。1.55mが制限の立体駐車場だとギリギリの高さかもしれません。

古いタイプの立体駐車場であれば1.79mになっているので、問題なく駐車することが可能です。

平面駐車場

平面駐車場だと新型クラウンは問題なく駐車することが可能です。ただ、新型クラウンは最上級モデルになると、価格がたかくなるので、あまざらしの駐車場が嫌な方は屋根がついている駐車場を利用しみましょう。

平面駐車場は立体駐車場と比べると盗難や車上荒らしが起こりやすいといったデメリットがあります。

そのため、立体駐車場に入れるにはギリギリの新型クラウンですが、サイズを確認して入るようでしたら平面駐車場よりも立体駐車場の方を選択すると良いかもしれません。

新型クラウンを先代モデルとサイズ比較

現行新型クラウンと仙台モデルとの比較をしました。

  CROSSOVER RS
“Advanced”
CROSSOVER RS CROSSOVER G
“Advanced・Leather Package”
CROSSOVER G ロイヤル
車両型式 5AA-TZSH35-AETAF(F) 5AA-TZSH35-AETAF 6AA-AZSH35-AEXMB(I) GAA-AZSH35-AEXMB DBA-GRS210
全長 4,930mm 4,930mm 4,930mm 4,930mm 4,895mm
ホイールベース 2,850mm 2,850mm 2,850mm 2,850mm 2,850mm
全高 1,540mm 1,540mm 1,540mm 1,540mm 1,460mm
最低地上高さ 145mm 145mm 145mm 145mm
全幅(横幅) 1,840mm 1,840mm 1,840mm 1,840mm 1,800mm
最小回転半径 5.4m 5.4m 5.4m 5.4m
室内長・室内幅・室内高 1,980mm
1,540mm
1,170mm
1,980mm
1,540mm
1,170mm
1,980mm
1,540mm
1,170mm
1,980mm
1,540mm
1,170mm
1,975mm
1,510mm
1,190mm
荷室サイズ 450L 450L 450L 450L
タイヤのサイズ 17~18インチ 17~18インチ 17~18インチ 17~18インチ 17~18インチ

先代モデルのロイヤルと現行モデルのCROSSOVER RS“Advanced”を比較すると全長が4,930mm→4,895mmとロイヤルの方が少し小さくなっています。ホイールベースは両モデルとも2,850mmと変わりません。

さらに、全高は1,540mm→1,460mmとロイヤルの方が小さくなっています。CROSSOVER RS“Advanced”の方がロイヤルよりも全体的に大きくなっていることが分かります。

これは新型クラウンが過去販売しているモデルよりもアップグレードしたモデルとして販売されているモデルが現行のモデルとなってきますので、重厚感がでていると考えられます。

タイヤのインチサイズは17~18インチと変化がありませんが、ロイヤルよりもさらに昔のモデルになると16インチの新型クラウンもあります。

新型クラウンのオプション追加をしようと考えた際にホイールのインチサイズが異なると交換ができません。インチサイズが合っているかどうかの確認はしておくようにしましょう。

まとめ

今回は新型クラウンのサイズ(高さ・長さ・横幅)、新型クラウンの室内サイズや特徴、新型クラウンは駐車場に入るのかといった部分を紹介しました。

自動車を購入する際によくみる部分というと、自動車の外見やエンジンなどが代表的なのではないでしょうか。しかし、実は室内長やホイールベース、最小回転半径など、さまざまな部分をみる必要があるのかもしれません。

上記のサイズは運転のしやすさや駐車のしやすさに直結してくる部分となります。車を比較する際は上記のような部分にも注目してみてください。

車というものは実際に乗ってみないとサイズ感はつかめません。ぜひ近くの横浜トヨペットで新型新型クラウンに乗ってみてください。

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  • 面倒な作業が多くなりがちな車の個人売買ですが、面倒な作業はすべてディーラーにお任せできます。