新型クラウンの購入を検討されている方の中には、新型クラウンに乗る場合、1年間でどれくらいの費用が必要かわからなくて購入に踏み込めないという方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、新型クラウンに乗る場合にかかる年間維持費について解説します。年間維持費の内訳は新型クラウンの走行状況や地域、使用頻度によって大きく変わる可能性がありますがオーソドックスなものを紹介します。新型クラウンを購入する際に参考にしてみてください。

年間維持費を甘く見積もってしまうと、実際に新型クラウンを購入した際に、毎年余計にお金がかかってしまうこともあります。予想以上に維持費がかかりすぎてしまうと新型クラウンを乗り続けることができなくなってしまうことにもなりかねません。

新型クラウンに長く乗り続けるためにも年間維持費を計算しておきましょう。

目次

新型クラウンの維持費内訳

新型クラウンにかかる年間維持費は大きく分けて、以下の8つです。

クラウン年間維持費
自動車税
任意保険
点検費用
法定費用
車検費用
ガソリン費用
メンテナンス費用
その他必要に応じてかかる費用

普段車に乗らない方など、あまり年間維持費いついて詳しくない方は「こんなにかかるものなの」と驚いた方もいるのではないでしょうか。

ここからは維持費の内訳をそれぞれ詳しく紹介していきます。新型クラウンのオーナーによって異なりますが、参考にしてみてください。

新型クラウンの1年ごとにかかる費用

新型クラウンの年間維持費は50万円以上かかる場合もあります。税金を含めてどのような費用が発生するのかを紹介していきます。

自動車税

自動車税は自動車を購入したら必ず発生する税金となっています。課税される規定日は毎年4月1日となっており、自動車ごとの排気量で支払う金額は異なります。

新型クラウンの排気量は1,998ccとなっているため、排気量が1,500cc以上、2,000cc未満の場合の自動車税が適用されます。

【排気量が1,500cc以上、2,000cc未満の場合:年税額39,500円】

登録月 保険料
4月 36,200円
5月 32,900円
6月 29,600円
7月 26,300円
8月 23,000円
9月 19,700円
10月 16,400円
11月 13,100円
12月 9,800円
1月 6,500円
2月 3,200円

【2019年10月以降に新規登録した場合:年税額36,000円】

登録月 保険料
4月 33,000円
5月 30,000円
6月 27,000円
7月 24,000円
8月 21,000円
9月 18,000円
10月 15,000円
11月 12,000円
12月 9,000円
1月 6,000円
2月 3,000円

2019年10月以降に新規登録した場合は価格が異なる点に注意しましょう。

任意保険

自動車に関する保険には自賠責保険と任意保険というものがあります。任意保険は自賠責以上の範囲を補填することのできる保険です。

任意保険では等級と呼ばれるグレードによって保険料が変わり、無事故である期間が長いほど、年代が高いほど保険料が安くなっていく仕組みとなります。

そのため、若ければ若いほど保険料が高くなりますが、自動車事故ではかなりの金額がかかってしまうこともあるので、任意保険は入っておきましょう。

以下が任意保険の一例になります。

等級・年代/保険料 保険料(一括) 保険料(分割)
7F等級・20代 82,000円 88,000円
12等級・30代 34,000円 37,000円
15等級・40代 25,000円 26,000円
20等級・50代 18,000円 19,000円
20等級・60代 22,000円 24,000円

また、年間走行距離によっても任意保険の価格は変動します。

走行距離 保険料
3,000km 39,000円
5,000km 45,000円
7,000km 47,000円
9,000km 47,000円
11,000km 52,000円
16,000km 56,000円

任意保険の補償内容

先ほど任意保険は入っておいたほうが良いと紹介しましたが、実際にどのような補償内容になっているのでしょうか。任意保険の内容は各保険会社によってことなりますが、大きく分けて以下の3つが補償内容となります。

補償内容
車両保険(車の補償)
傷害保険(自分への補償)
賠償責任保険(相手への補償)

その中でも自分に対する補償となるのが以下の4つです。

自分に対する補償
人身傷害補償保険
自損事故補償保険
搭乗者傷害保険
無保険車傷害保険

上記の4つの内容を表にまとめました。

自分に対する補償 内容
人身傷害補償保険 ・もし自動車で怪我をした場合に一緒に乗っていた方の治療費

・自動車事故によってできた怪我の後遺症の逸失利益、介護料、精神的損害など

・働けない期間の収入補填

・紛争相手との示談が終わる前にもらうことが可能

自損事故補償保険 ・自身が運転する自動車が自分の自動車が損害を被る形(相手はなし)となった場合に適用される補償

・運転手、同乗者に適用

・自賠責保険で保険料が支払われる場合は任意保険の払い出しがない場合がある

搭乗者傷害保険 ・被保険自動車による事故が発生したし、運転手もしくは同乗者が死んでしまった場合や怪我をした場合に適用される

・入院日数やどの部位を怪我したかによってどこまでの保険料が払われるかが決まる

・損害の範囲がきまっていなくても受け取ることができる

無保険車傷害保険 ・事故をおこしてきた相手が自動車保険に入っていない場合に適用される

・人身傷害から優先して保険料の支払いが行われる

自分に対する補償に対して、相手への補償を行う任意保険は以下になります。

相手へ補償を行う任意保険
対人賠償保険
対物賠償保険
相手に対する補償 内容
対人賠償保険 ・自動車を運転中に事故をおこし、相手に怪我を負わせるもしくは死亡させてしまった場合に適用される

・死亡事故の場合は最大30,000,000円

・後遺障害の場合最大40,000,000円

・ケガの場合最大1,200,000円

・自賠責保険では補えない部分を対人賠償保険で補う意味合いがある

対物賠償保険 ・人ではなく、他の方の敷地を破壊してしまった場合やガードレールを破壊してしまった場合などに適用

・店舗への事故を起こしてしまった場合、営業が出来ない期間の利益補償などもある

任意保険金額シュミレーション

任意保険にどのような種類があるのか紹介してきましたが、ここでは実際にシミュレーションをすると、どのような金額になるのでしょうか。シミュレーションしてみましょう。

走行距離が年間10,000km以上、15,000km以下の場合、以下のシミュレーション結果となります。

等級 免許証 車両保険あり 車両保険なし
20代前半 6等級 ブルー 113,130円 50,150円
20代後半 12等級 ブルー 72,950円 35,280円
20代後半 12等級 ゴールド 60,090円 29,420円
30代 15等級 ゴールド 48,750円 23,050円
40代 17等級 ゴールド 46,880円 22,250円

前述した通り、年代や免許証がゴールドなのかなど、条件によって価格が異なります。20代前半ブルーでは車両保険ありで113,130円ですが、40代ゴールド免許車両保険ありでは46,880円と2倍以上の差がつくこともあることを頭にいれておきましょう。

任意保険のシミュレーションはさまざまなサイトでできるので、自分の条件にあてはめてシミュレーションを行ってみましょう。

12ヶ月点検費用

自動車を運転する際は車検だけではなく、法点検もしなければいけません。これを12か月点検と24か月点検といいます。

12か月点検と24か月点検を行うには費用が発生し、点検によって部品交換が必要になった場合などは追加費用が発生します。こんなに点検は必要ないと思う方もいるかもしれませんが、この点検で事故を未然に防ぐことになるかもしれません。

ひとたび自動車事故を起こしてしまうと、点検費用とは比べ物にならないほどの費用が発生してしまいかねません。点検への費用は事故を防ぐ費用として割り切りましょう。

【点検項目】

室内点検 ブレーキペダルの遊びと床板の隙間
パーキングブレーキの引きしろ(踏みしろ)
ブレーキの効き具合
クラッチペダルの遊び、切れたときの床板とのすきま(MT車のみ)
エンジンルーム点検 ブレーキマスタシリンダの液もれ
点火プラグの状態、点火時期、ディストリビュータキャップの状態
バッテリターミナルの接続状態
排気の状態
エアクリーナーエレメントの状態
冷却水のもれ
エンジンオイルのもれ
トランスミッション、トランスファの油量・油もれ
ファンベルトのゆるみ・損傷
パワーステアリングベルトのゆるみ・損傷
下まわり点検 ブレーキホース、パイプの液もれ、損傷、取付状態
ホイールシリンダ、ディスクキャリパの液もれ
エキゾーストパイプ・マフラー・遮熱板のゆるみ・損傷
外まわり・足まわり点検 ブレーキドラムとライニングの隙間
ブレーキシューの摺動部分とライニングの摩耗
ブレーキディスクとパッドのすきま、パッドの摩耗
タイヤの状態/空気圧・亀裂・溝の深さ等
ホイールナット・ボルトのゆるみ
プロペラシャフト・ドライブシャフトの連結部のゆるみ

また、新型クラウンを販売しているトヨタではシビアコンディションという負荷のかかる利用方法をしている車には特別点検項目があります。特別な点検項目は以下の通りです。

シビアコンディションの点検項目
燃料漏れ
ステアリングギヤボックスの取付けの緩み
ロッド、アーム類のボールジョイントのダストブーツの亀裂、損害
ブレーキドラムの摩耗、損害
ブレーキディスクの摩耗、損害
サスペンションの取付部、連結部の緩み、がた
サスペンション各部の損害
ドライブシャフトのユニバーサルジョイント部のダストブーツの亀裂、損害

 

新型クラウンの数年ごとにかかる費用

新型クラウンは、数年ごとにかかる費用があります。ここからは、どのような費用がかかるのかを具体的に解説していきます。

法定費用

数年に一度、法定費用と呼ばれる費用が発生します。新型クラウンに乗る場合、「自動車賠償責任保険料」と「自動車重量税」、「印紙代」の3つが法定費用となります。

それぞれ紹介していきます。

自動車賠責責任保険料

自動車賠責責任保険料は毎年4月に加入が義務となっている損害保険のことをいいます。こちらは義務付けられていることもあり、強制保険ともいわれます。

自動車賠責責任保険に加入していないと、車検を通過することができず、一般道をはしることは不可能です。もし、自動車賠責責任保険に加入せずに一般道を走ってしまうと、1年以下の懲役もしくは50万円の罰金となり、さらに違反の点数が6点となってしまいます。

【自動車賠責責任保険料】

契約期間 保険料
37ヶ月 27,770円
36ヶ月 27,180円
25ヶ月 20,610円
24ヶ月 20,010円
13ヶ月 13,310円
12ヶ月 12,700円

自動車賠責責任保険料の支払いは37か月を支払うこととなるので、あらかじめ用意しておきましょう。

自動車重量税

自動車の重量によって支払う税金が自動車重量税です。0.5トン単位で4,100円を支払います。新型クラウンは32,800円が自動車重量税となるので、あらかじめ用意しておくようにしましょう。

印紙代

印紙代とは行政手続きをした際に発生する費用のことをいいます。新型クラウンは普通車(3ナンバー)のため、1,800円です。

車検費用

車検費用には「法定費用」と「整備費用」の二つがあり、支払う内容は以下の表の通りです。

法定費用 自動車賠責責任保険料
自動車重量税
印紙代
整備費用 車検基本料
検査料
代行手数料
24ヶ月点検料

新型クラウンの車検の費用は全体で95,000円が相場となってきますので、あらかじめ用意しておきましょう。

ガソリン費用

新型クラウンは普通自動車のため、ガソリン代がかかります。ガソリン代は燃費と走行距離によって変わります。

まずは、新型クラウンのグレードごとの燃費を確認し、その後距離別ガソリン代がどれくらいかかるかみていきましょう。自分の利用状況に1番近い走行距離を目安に確認してみてください。

今回比較する走行距離は、以下の4つです。

年間走行距離
年間走行距離3,000km
年間走行距離5,000km
年間走行距離8,000km
年間走行距離10,000km

新型クラウンのグレードごとの燃費

新型クラウンのグレード別の燃費を表にまとめました。

グレード 燃費(WLTCモード)
CROSSOVER RS“Advanced” 15.7km/L
CROSSOVER RS 15.7km/L
CROSSOVER G“Advanced・Leather Package” 22.4km/L
CROSSOVER G“Advanced” 22.4km/L
CROSSOVER G“Leather Package” 22.4km/L
CROSSOVER G 22.4km/L
CROSSOVER X 22.4km/L

走行距離別ガソリン代シミュレーション

ここからは、走行距離別のガソリン代をまとめていきます。車を持っていたら、どれくらい走行するか想像しながら計算してみてください。
※計算方法は以下の通りです。
走行距離÷燃費=1年間で消費するガソリン料
※ガソリン代はわかりやすく、150円/Lとします。

年間走行距離3,000kmの場合

年間走行距離3,000Kmのガソリン代は以下になります。RSグレードが20,000円台、その他のグレードが10,000円台となりました。

グレード 燃費 1年間の使用量 年間費用 月額費用
CROSSOVER RS“Advanced” 15.7km/L 191L 28,656円 2,387円
CROSSOVER RS 15.7km/L 191L 28,656円 2,387円
CROSSOVER G“Advanced・Leather Package” 22.4km/L 133L 19,950円 1,662円
CROSSOVER G“Advanced” 22.4km/L 133L 19,950円 1,662円
CROSSOVER G“Leather Package” 22.4km/L 133L 19,950円 1,662円
CROSSOVER G 22.4km/L 133L 19,950円 1,662円
CROSSOVER X 22.4km/L 133L 19,950円 1,662円

年間走行距離5,000kmの場合

年間走行距離5,000Kmのガソリン代は以下になります。RSグレードが40,000円台、その他のグレードが30,000円台となりました。

グレード 燃費 1年間の使用量 年間費用 月額費用
CROSSOVER RS“Advanced” 15.7km/L 318L 47,700円 3,975円
CROSSOVER RS 15.7km/L 318L 47,700円 3,975円
CROSSOVER G“Advanced・Leather Package” 22.4km/L 223L 33,450円 2,787円
CROSSOVER G“Advanced” 22.4km/L 223L 33,450円 2,787円
CROSSOVER G“Leather Package” 22.4km/L 223L 33,450円 2,787円
CROSSOVER G 22.4km/L 223L 33,450円 2,787円
CROSSOVER X 22.4km/L 223L 33,450円 2,787円

年間走行距離8,000kmの場合

年間走行距離8,000Kmのガソリン代は以下になります。RSグレードが70,000円台、その他のグレードが50,000円台となりました。

グレード 燃費 1年間の使用量 年間費用 月額費用
CROSSOVER RS“Advanced” 15.7km/L 509L 76,350円 6,362円
CROSSOVER RS 15.7km/L 509L 76,350円 6,362円
CROSSOVER G“Advanced・Leather Package” 22.4km/L 357L 53,550円 4,462円
CROSSOVER G“Advanced” 22.4km/L 357L 53,550円 4,462円
CROSSOVER G“Leather Package” 22.4km/L 357L 53,550円 4,462円
CROSSOVER G 22.4km/L 357L 53,550円 4,462円
CROSSOVER X 22.4km/L 357L 53,550円 4,462円

年間走行距離10,000kmの場合

年間走行距離10,000Kmのガソリン代は以下になります。RSグレードが90,000円台、その他のグレードが60,000円台となりました。

グレード 燃費 1年間の使用量 年間費用 月額費用
CROSSOVER RS“Advanced” 15.7km/L 636L 95,400円 7,950円
CROSSOVER RS 15.7km/L 636L 95,400円 7,950円
CROSSOVER G“Advanced・Leather Package” 22.4km/L 446L 66,900円 5,575円
CROSSOVER G“Advanced” 22.4km/L 446L 66,900円 5,575円
CROSSOVER G“Leather Package” 22.4km/L 446L 66,900円 5,575円
CROSSOVER G 22.4km/L 446L 66,900円 5,575円
CROSSOVER X 22.4km/L 446L 66,900円 5,575円

メンテナンス費用

自動車を持っていると必ず必要となってくるのが「メンテナンス費用」です。メンテナンス費用として必要となるのは以下の通りです。

メンテナンス費用
洗車費用
消耗品費用
カーコーティング費用

それぞれについて詳しく紹介します。

洗車費用

新型クラウンに乗っている方の中には「洗車なんてしなくてよい」といった感覚の方もいるのではないでしょうか。

洗車には「車の外装を綺麗に保つ」や「車の劣化を抑えツヤのある車を持続させる」、「酸性雨による水玉模様を防ぐ」といった効果があり、新型クラウンを長くきちんと乗るためにも必要な作業です。

洗車は自分でやっても良いですが、ガソリンスタンドで洗車するのも良いでしょう。自分で洗車をする場合は約1,000円程度、ガソリンスタンドでやる場合は2,500円~5,000円程度が相場となります。

自分でやる場合に比べてガソリンスタンドで行うと高いですが、隅々までしっかり洗車したい方にはガソリンスタンドでの洗車がおすすめです。

消耗品費用

自動車の定期メンテナンスに必要なものを消耗品費用といいます。消耗品で代表的なものは以下の8つです。

消耗品
ウォッシャー液/ワイパーブレード/ゴム
タイヤ
エンジンオイル
バッテリー
ブレーキパッド
ラジエター液
エアコンフィルター/エアクリーナー
ヘッドライト

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

ウォッシャー液・ワイパーブレード・ゴム

フロントガラスにたまった雨水を掃除するためにあるワイパーですが、ゴムやワイパーブレードの点検、ウォッシャー液の補充は定期的に行う必要があります。

ウォッシャー液は1本500円程度、ワイパーブレードは1,000円~2,000円の費用が必要になります。

ゴムは以下の5つが交換に必要なものとなります。

交換が必要な5つ
タイミングベルト
ブレーキホース
ラジエーターホース
ゴムパッキン(ランプ周りやトランク等)
ドアのウェザーストリップ

タイミングベルトの交換目安は走行距離が約100,000kmとなっており、交換費用は約100,000円と高価です。しかし安全を担保するためにも必要となるので、しっかり交換しましょう。

ゴムの交換箇所 費用
タイミングベルト 約100,000円
ブレーキホース(4輪全て交換した場合) 26,000〜33,000円
ラジエーターホース(工賃含む) 16,000〜33,000円
ゴムパッキン 10,000〜15,000円
ドアのウェザーストリップ 5,000〜8,800円

タイヤ

タイヤの働きにはどのようなものがあるのか再確認しましょう。

タイヤの動き
車の重量を支える
安定した走行
道路からの衝撃を吸収する
エンジンとブレーキから生じる力を摩擦力として道路の表面に伝える

タイヤは運転をするたびに摩擦によって徐々にすり減っていきます。そのため、走行距離が長くなればなるほど、タイヤの性能は落ちてしまいます。

タイヤの性能は安全に運転できるかどうかに直結しますので、必ず定期的に交換が必要です。また、タイヤ交換ではタイヤ本体だけでなく、付属する部品も交換する必要があることもあります。

交換が必要になる部品は以下の通りです。

交換が必要になる部品
タイヤにはめるホイール
工賃
バルブ
ナット
古いタイヤの廃棄代
使わないタイヤの保管代

新型クラウンのタイヤ交換の費用は79,000円~85,000円を見積もっておきましょう。

エンジンオイル

エンジンオイルは、エンジンをスムーズに動かすために必要な潤滑油となっています。

エンジンオイルは3,000〜5,000㎞で交換するのが目安といわれています。「エンジンオイルの適切な廃棄」や「使用するエンジンオイルの適切な選択と量の把握」が可能であれば自分でやってもかまいませんが、厳しいようであればプロに頼みましょう。

自分で交換する場合、1Lあたり300円~400円、プロに頼む場合は500円~2,000円が相場になります。

バッテリー

自動車のバッテリーは2~5年たつと劣化するため、交換が必要となります。

【バッテリー交換にかかる費用】

費用内訳 金額
バッテリー本体 4,000~40,000円程度
工賃 1,000円程度
取り外した古いバッテリーの廃棄 3,000円程度

【依頼先別の工賃】

依頼先 金額
ディーラー 2,000~3,000円程度
カー用品店 1,000円程度
ガソリンスタンド 2,000~3,000円程度

ブレーキパッド

ブレーキパッドはブレーキをかける際のパッドのことをいいます。何回もブレーキをかけると摩耗してくるため、安全性を担保するためにも必ず定期的に交換する必要があります。

交換費用としては1箇所あたり5,000円となります。また、プロに任す場合は8,000円を見積もっておきましょう。

ラジエター液

ラジエーター液はエンジンを冷却する際に必要となってくる液体のことをいいます。

ラジエーター液が劣化してしまうと、エンジンが傷んでしまうので、定期的に交換が必要となります。交換の目安は2年です。

ラジエーター液の交換費用は全体で7,000円~8,000円を見積もっておきましょう。

エアコンフィルター・エアクリーナー

「エアコンフィルター・エアクリーナーの交換は必要ではないのでは」と感思う方もいるのではないでしょうか。エアコンの点検を怠っていると、エアコンをつけたときに不快な臭いがしたり、きちんとエアコンは作動しなかったりします。

快適な運転をするためにも定期的に掃除したり、部品交換をしたりしましょう。メンテナンス費用の目安は3,000円程度です。

ヘッドライト

ヘッドライトの交換費用は以下の通りです。

交換してもらう場所 工賃の目安(バルブ交換1か所)
整備工場 2,000円程度
ガソリンスタンド 2,500円程度
ディーラー 4,000円程度
カー用品店 550~1,500円程度

ヘッドライトはメンテナンス不足だと危険なので、必ずメンテナンスしておくようにしましょう。

カーコーティング費用

カーコーティング費用の目安は以下の通りです。

製品名 持続性 金額
ワックス 1週間 1,000~2,000円程度
ガラス系コーティング 半年~1年 50,000~70,000円程度
ガラスコーティング 3~5年 70,000~100,000円程度
ポリマーコーティング 1~3ヶ月 10,000円~30,000程度
セラミックコーティング 5~7年 100,000~150,000円程度

カーコーティングをすることで、車もちも良くなります。少し高いようにも感じますが、車を綺麗に保っておくためにもコーティングしておきましょう。

その他必要に応じてかかる費用

新型クラウンには、その他費用として以下の3つがかかる場合があります。

その他費用
高速代
駐車場代
修理代

必ず上記の費用が発生する訳ではありませんが、時と場合によっては必要になるため、確認しておきましょう。

高速代

高速代は高速道路を走行した際に必要となってくる代金のことをいいます。距離や場所によって料金が異なる点に注意してください。

駐車場代

駐車場代は一時的に利用するタイプと自宅付近にとめておく際に発生するタイプが考えられます。

一時的に利用するタイプだと都心では非常に高くなり、駐車料金がかさんでしまうでしょう。駐車場を頻繁に利用するのであれば、あらかじめ一定期間でかかる料金を計算しておきましょう。

修理代

事故を起こした場合必要となってくるのが修理代です。保険が適用されるものもありますが、実際に事故がおきた際にパニックにならないようにある程度の金額は用意しておきましょう。

マイカーローン

マイカーローンは金融機関もしくはディーラーを通して組み、何回払いにするかによって支払う金額が異なります。

ここでは36回払いした場合と84回払いした際の月々の返済額、年間の返済額、返済総額をみていきましょう。

36回払い

今回は6,400,000円の新型クラウンを購入、金利2.39%の場合で計算していきます。

返済期間 36回払い(返済期間3年)
月々の返済額 184,040円
年間の返済額 2,208,480円
返済総額 6,625,440円

84回払い

36回払いと同様に6,400,000円の新型クラウンを購入、金利2.39%の場合で計算していきます。

返済期間 84回払い(返済期間7年)
月々の返済額 82,817円
年間の返済額 993,804円
返済総額 6,956,628円

新型クラウンの維持費総額

ここまで、新型クラウンにかかる様々な費用をご紹介してきましたが、ここからは、月ごと、年ごとにいくらかかるのか、具体的に解説していきます。

新型クラウンの購入を検討されている方は、購入プランを立てる参考にしてください。

新型クラウンの月ごとの維持費

新型クラウンの月ごとの維持費は以下の通りです。

金額
自動車保険 1,900円
ガソリン代 7,950円
メンテナンス代 1,700円
車検 2,638円
月間維持費 14,188円

※自動車保険は、30代男性・無事故・ゴールド免許・17等級・年間走行距離10,000km以上15,000km以下で計算。
※ガソリン代は、年間走行距離10,000kmで計算
※メンテナンス代は、年間2万円で計算
※車検代は、年間3万1,666円で計算

新型クラウンの年ごとの維持費

新型クラウンの年ごとの維持費は以下の通りです。

自動車保険 22,250円
ガソリン代 95,400円
メンテナンス代 20,000円
車検 31,666円
年間維持費 169,316円

※自動車保険は、30代男性・無事故・ゴールド免許・17等級・年間走行距離10,000km以上15,000km以下で計算
※ガソリン代は、年間走行距離10,000kmで計算
※メンテナンス代は、年間2万円で計算
※車検代は、年間3万1,666円で計算

新型クラウンの維持費を抑えるためには?

新型クラウンを維持するために必要な費用は、月ごとで14,188円、年ごとで169,316円でした。ここで、なるべく費用を抑えたい方も多いのではないでしょうか。

ここからは、以下の4つをどのように抑えるのか紹介します。

抑える維持費
自動車保険
ガソリン代
メンテナンス代
車検費用

自動車保険を抑える

自動車保険は強制加入のもの、任意加入のものなど様々ですが、任意保険であれば、割引制度を利用したり、ダイレクト型で加入したりすることにより自動車保険の代金を抑えることができます。

ガソリン代を抑える

ガソリン代は運転の仕方によって抑えることが可能です。急発進急加速を抑えて、安定した運転を心がけましょう。

また、エンジンブレーキをしっかり使うことも重要です。

メンテナンス代を抑える

メンテナンス代は全体的に自分で行うと費用を抑えることが可能です。YouTubeをみて勉強したり、何度も整備したりしてメンテナンスに慣れると自分でメンテナンスをできるようになるでしょう。

車検費用を抑える

車検費用を抑えるためには車検費用が安い業者を探しましょう。自分で車検をすることも可能ですが、万が一がありますので、よっぽどプロではない限り業者に任せましょう。

まとめ

今回は新型クラウンの年間維持費を紹介しました。年間維持費は大体169,316円ほどかかりますが、ここから安くすることも十分可能です。

年間維持費に対して自分がどの程度満足して新型クラウンに乗れているか確認することはもちろん、年間維持費を減らす努力をしてみるのも良いでしょう。