
トヨタのコンパクトSUV「ライズ」の中でも、価格と装備のバランスに優れた中間グレード「G」は、幅広い層から人気を集めています。
「Zとどう違うの?」「Gを選ぶメリットは?」と悩む方のために、本記事ではライズのGグレードの魅力やZとの違い、他グレードとの比較、新車・中古車価格までを徹底解説します。
ライズの購入を検討している人や、グレードを悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
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目次
ライズGとZの違いは?3つのポイントから解説
ここでは、ライズGとZの違いについて、以下の3つのポイントで解説します。
- ライズGとZの違いは?
-
- エクステリアの違い
- インテリアの違い
- 安全性能の違い
それぞれ詳しく見ていきましょう。
エクステリアの違い
ライズのGとZの外観は似ていますが、細部のデザインやホイールの仕様が異なります。
たとえば、Gグレードのホイールはシンプルなシルバー塗装で、落ち着いた雰囲気に仕上がっていますが、Zグレードには切削加工+ブラック塗装の17インチアルミホイールを標準装備し、よりスポーティな印象を与える仕様になっています。
他にも、GとZグレードのエクステリアの違いは以下のとおりです。
グレード | Z | G |
ヘッドランプ | LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付) | LEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付) |
フロントフォグランプ | LEDフロントフォグランプ | なし |
イルミネーションランプ | LEDイルミネーションランプ | なし |
リヤフォグランプ | LEDリヤフォグランプ | なし |
引用:[トヨタ自動車]
フォグランプの有無では、見た目の印象が一気に変わります。
さらにLEDを採用したランプは、光り方もより高級感が加わるため、ZグレードとGグレードの見た目に差がつくでしょう。
エクステリアに高級感や存在感を求めるならZ、自然な印象を好むならGがおすすめです。
インテリアの違い
インテリアの質感や装備にも、GとZでは違いがあります。
なぜなら、Zグレードには本革巻きステアリングや加飾付きのシフトノブなど、上質感を高める仕様が追加されているからです。
主なインテリア装備の違いは以下のとおりです。
グレード | Z | G |
ステアリングホイール | 本革巻き3本スポーク ステアリングホイール (シルバー塗装付) | ウレタン3本スポーク ステアリングホイール (シルバー塗装付) |
運転席・助手席シートヒーター | 標準装備 | 4WD:標準装備
2WD:オプション |
センターコンソールボックス | ソフトパッドアームレスト付 | アームレスト付 |
引用:[トヨタ自動車]
インテリア装備の違いは、GとZグレードでそれほど多くありません。
ただ、ステアリングホイールの本革巻きとウレタン素材であれば、運転席での見え方や印象は変わるかもしれません。
必要な装備は何なのか、実際に目で見て比較するのがおすすめです。
安全性能の違い
安全装備の内容も、GとZでは一部異なります。
主な違いは以下のとおりです。
グレード | Z | G |
全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール/停止保持機能あり) | 標準装備 | なし |
サイドビューランプ | 標準装備 | なし |
LKC(レーンキープコントロール) | 標準装備 | なし |
ビーム | オートハイビーム | ADB(アダプティブドライビングビーム) |
引用:[トヨタ自動車]
他にもZグレードには、ブラインドスポットモニターやリアクロストラフィックアラートが標準装備されていますが、Gグレードではこれらの機能はオプション扱いとなり、選択次第で差が出ます。
最新の安全機能を最初から付けたい人はZ、基本装備で十分な人はGが向いています。
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ライズのグレードごとの新車価格や特徴を解説
ここでは、ライズのグレードごとの特徴を価格や燃費など複数の視点から解説します。
- ライズのグレードごとの新車価格や特徴
-
- Xはガソリン車のみのエントリーモデル
- Gは全てがちょうど良い中間モデル
- Zは最上級の機能性・美しさを味わえるモデル
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Xはガソリン車のみのエントリーモデル
Xグレードは、価格を抑えてライズに乗りたい人に最適なエントリーモデルです。
ボディサイズや燃費性能などの情報をまとめました。
グレード | ガソリン車 |
全長 | 3,995 |
全幅 | 1,695 |
全高 | 1,620 |
室内長 | 1,955 |
室内幅 | 1,420 |
室内高 | 1,250 |
WLTCモード | 20.7[17.4] |
市街地モード | 15.9[13.4] |
郊外モード | 21.9[18.7] |
高速道路モード | 22.9[18.9] |
車両本体価格(税込)2WD | 1,800,700円 |
車両本体価格(税込)4WD | 2,079,000円 |
引用:[トヨタ自動車]
ライズのXグレードはガソリン車のみの展開で、基本装備に絞ったシンプルな構成になっている点が特徴です。
ステアリングホイールやシフトノブなどは、他のグレードと比較して加飾がなく、落ち着いた印象になっています。
3つのグレードの中でも車両本体価格が一番安いこともあり、とにかくコスト重視で検討したい人にはXグレードが向いています。
Gは全てがちょうど良い中間モデル
Gグレードは、装備・価格・デザインのバランスが取れた“万人向け”の中間グレードです。
Gグレードの基本スペックをまとめました。
グレード | ガソリン車 | ハイブリッド車 |
全長 | 3,995 | |
全幅 | 1,695 | |
全高 | 1,620 | |
室内長 | 1,955 | |
室内幅 | 1,420 | |
室内高 | 1,250 | |
WLTCモード | 20.7[17.4] | 28.0 |
市街地モード | 15.9[13.4] | 29.6 |
郊外モード | 21.9[18.7] | 30.2 |
高速道路モード | 22.9[18.9] | 26.1 |
車両本体価格(税込)2WD | 1,958,000円 | 2,263,800円 |
車両本体価格(税込)4WD(E-Four) | 2,235,200円 | – |
引用:[トヨタ自動車]
Gグレードは、上位グレードに近い快適装備を備えつつ、価格が手ごろに設定されている点から、価格と装備のバランスの良いグレードです。
最上級グレードであるZグレードと同じレッドパイピングを施したシート素材や、バックドアガーニッシュなどの細かなデザイン装備を持ちつつ、価格はZグレーよりも20万ほど安く手に入れることができます。
オプションで必要な装備を追加もできるため、Zグレードは装備が多すぎるけど、Xグレードじゃ物足りない、という人におすすめです。
Zは最上級の機能性・美しさを味わえるモデル
Zグレードは、ライズの魅力を最大限に引き出す上級グレードです。
Zグレードの基本スペックは以下のとおりです。
グレード | ガソリン車 | ハイブリッド車 |
全長 | 3,995 | |
全幅 | 1,695 | |
全高 | 1,620 | |
室内長 | 1,955 | |
室内幅 | 1,420 | |
室内高 | 1,250 | |
WLTCモード | 20.7[17.4] | 28.0 |
市街地モード | 15.9[13.4] | 29.6 |
郊外モード | 21.9[18.7] | 30.2 |
高速道路モード | 22.9[18.9] | 26.1 |
車両本体価格(税込)2WD | 2,152,700円 | 2,442,000円 |
車両本体価格(税込)4WD(E-Four) | 2,413,400円 | – |
引用:[トヨタ自動車]
ライズの燃費性能は、実はグレードごとの違いはありません。
だからこそ、Zグレードは外装・内装ともにデザイン性の高さが魅力で、他のグレードよりも、搭載されている装備の種類が豊富です。
特にエクステリアのデザインにZグレードならではのものがあり、LEDヘッドランプやLEDフロントフォグランプ、LEDリヤフォグランプなど、高級感を妥協なく備えている点はライズに自分だけのこだわりを持ちたい人にはたまらないのではないでしょうか。
装備も見た目も完璧にしたいという人はZグレードがピッタリといえるでしょう。
ライズの中古車価格を比較
ここからはライズの中古車価格を比較していきます。
中古車平均価格 | 中古車価格帯 | |
グーネット | 198.1万円 | 110〜362万円 |
カーセンサー | 196.9万円 | 110~339万円 |
引用:[グーネット],[カーセンサー](2025年4月19日時点)
ライズは中古車市場でも需要の高い車で、中古車平均価格も新車価格とほとんど差がないものも多いです。
ただ、中古車は新車と違って、情報収集をすればするほどお得な車を見つけるチャンスがあります。
まずは複数の中古車サイトを活用して、ライズの中古車を探してみてください。
まとめ
今回は、ライズのGグレードについて、Zグレードの違いやグレードごとの基本スペックなどを詳しく解説しました。
ライズGグレードは、コスパ・装備・使い勝手のバランスに優れた実力派モデルです。
上位グレードに近い装備を持ちながら、価格は控えめで、初めてのSUVとしても扱いやすいことから、ライズのグレードの中でもトップレベルの人気を誇ります。
ライズが欲しいけど、どのグレードを選んだらいいか分からないという人は、まずGグレードを検討して、自分の求める装備の種類やデザイン性に合わせてたグレードと比較していくと良いでしょう。
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