
トヨタのライズは、5ナンバーとは思えない迫力や存在感が魅力のSUVです。
目的や荷物量に合わせてラゲージスペースがアレンジできるため、アウトドア好きな方・ご家族でのお出かけが多い方にもおすすめの車種でもあります。
しかし気になるのはその「サイズ」ではないでしょうか。
本記事では「トヨタライズのサイズ」をテーマに外観・室内サイズ・駐車場に関することはもちろん、ライズの魅力や他の車種との違いも解説します。
ライズの購入を検討している人や、サイズ感が気になる人はぜひ参考にしてください。
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目次
【一覧表で解説】ライズのサイズとは
まずライズのサイズについて、一覧表で解説します。
全高 | 1,620mm |
全幅 | 1,695mm |
全長 | 3,995mm |
室内高 | 1,250mm |
室内幅 | 1,420mm |
室内長 | 1,955mm |
前後席間距離 | 900mm |
ヒップポイント地上高 | 665mm |
トレッドフロント/リヤ | 1,475mm/1,740mm |
最低地上高 | 185mm |
荷室高 | 865mm |
荷室幅 | 1,000mm |
荷室長 | 755mm |
荷室容量 | 369L |
引用:[トヨタ自動車]
ライズはコンパクトSUVと呼ばれる排気量660cc以上・全長が4.4m以下のSUVです。
SUVとはSport Utility Vehicleの略で、直訳すると「スポーツ多目的車」になります。
その名前の通りアウトドアスポーツから日常の買い物・子どもの送迎まで、幅広く使用できるシーンがあることが大きなメリットです。
ライズはその中でもコンパクトSUVと呼ばれる、より小回りが効く車種ですが、車内は広々しており、5人がゆったり座れる広さがあります。
ライズには「ハイブリッド車」が2種類、「ガソリン車(2WD)」が3種類、「ガソリン車(4WD)」が3種類の合計8種類のグレードがあります。
ただどのグレードでも基本的なボディサイズに変わりはありませんが、標準装備されるタイヤの違いから最小回転半径に0.1mほどの違いがありますので、注意しましょう。
ライズのボディ・室内サイズ
ライズのボディ・室内サイズは、以下の通りです。
全高 | 1,620mm |
全幅 | 1,695mm |
全長 | 3,995mm |
室内高 | 1,250mm |
室内幅 | 1,420mm |
室内長 | 1,955mm |
前後席間距離 | 900mm |
引用:[トヨタ自動車]
ライズには8種類のグレードがありますが、ボディ・室内サイズは共通しています。
特徴は全長4m以下・全幅1.7m以下に抑えられたコンパクトSUVにもかかわらず、室内サイズが大きく、広々とした作りになっていること。
前後席間距離も900mmあり、後部座席の人が十分足を伸ばしてくつろげるスペースがあります。
SUVというと「大きい」「扱いづらい」というイメージを持つ方も多いですが、ライズは小回りのきくコンパクトさも魅力です。
また室内は元々の大きさも十分ですが、シートアレンジが自由自在で、シーンに応じて空間をアレンジできることが特徴です。
ライズのラゲージサイズ
ライズのラゲージサイズは、以下の通りです。
荷室高 | 865mm |
荷室幅 | 1,000mm |
荷室長 | 755mm |
荷室容量 | 369L |
引用:[トヨタ自動車]
ライズの荷室容量は369Lと、コンパクトSUVの中でもトップクラス。
荷室の広さが十分にあるため、後部座席に3人座っていても、十分に荷物を積めます。
また、ライズの特徴は「シーンに応じて座席のアレンジが可能」であることです。
ライズの後部座席は「6:4分割可動式リヤシート」のため、後部座席のいずれかに人が乗ったまま、9インチのディスプレイオーディオなどの長尺物を載せられます。
もちろん荷物が多い時は後部座席を全て倒して、さらに奥行きある荷室を作り出すことも可能。
アウトドアが好きな方は後部座席を完全に前に倒して平らにして、車中泊を楽しめます。
ライズは機械式駐車場に入らないことがあるので注意が必要
ライズのような、コンパクトSUVの購入を検討する際に気になるのは「機械式駐車場に入るか」ではないでしょうか。
結論は「ライズは機械式駐車場に入らないことが多い」です。
機械式駐車場とひとくちに言っても、さまざまな種類があります。
- 垂直循環方式
- 水平循環方式
- 多層循環方式
- 二段式
- エレベーター方式
- 平面往復方式
これらの機械式駐車場は「駐車場法施行令第15条」によって駐車スペースに必要な高さなどが決められています。
具体的には垂直循環方式・水平循環方式・多層循環方式は「駐車スペースの高さ」が「1.6m以上」、二段式・エレベーター方式・平面往復方式は「1.8m以上」が基準です。
ライズの場合は「全高1,620mm」のため、二段式・エレベーター方式・平面往復方式は入る可能性が高いですが、垂直循環方式・水平循環方式・多層循環方式の場合は注意が必要です。
かならず機械式駐車場に入庫する前に説明書きを確認しましょう。
ライズとヤリスクロス・カローラクロスとのサイズの違いとは
次にライズとよく比較・検討されるヤリスクロス・カローラクロスのサイズの違いを見ていきましょう。
車種 | 全高 | 全幅 | 全長 | 室内高 | 室内幅 | 室内長 |
ライズ | 1,620mm | 1,695mm | 3,995mm | 1,250mm | 1,420mm | 1,955mm |
ヤリスクロス*1 | 1,590mm | 1,765mm | 4,180mm | 1,205mm | 1,430mm | 1,845mm |
カローラクロス | 1,620mm | 1,825mm | 4,490mm | 1,260mm | 1,505mm | 1,800mm |
*1 ヤリスクロスはZ・G・X・Uのサイズを記載
引用:[トヨタ自動車]
ライズと同じトヨタのコンパクトSUVであるヤリスクロス・カローラクロスですが、その大きさや特徴は異なります。
たとえば全長はライズが最も短いですが、室内長・全高はライズが最も長く、広々とした車内空間を楽しめるのがライズの特徴です。
一方でヤリスクロスは全体的にライズより大きめですが、全高は1.6m以下のため、機械式駐車場には困りにくいかもしれません。
またカローラクロスはトヨタのコンパクトSUVの中では最もサイズが大きく、荷室容量も487Lとライズの1.3倍以上と荷物が多い方にはおすすめです。
このように3車ともにコンパクトSUVではありますが、それぞれ大きさ・特徴に違いがあります。
自分たちの車を使用するシーン・目的に合わせて購入を検討すると良いでしょう。
ライズの魅力3選
最後に「ライズの魅力3選」をお伝えします。
- ライズの魅力
-
- コンパクトな車体による運転のしやすさ
- 室内の広さ
- 設備と価格のバランスの良さ
それぞれ順番に見ていきましょう。
1.コンパクトな車体による運転のしやすさ
ライズの1つ目の魅力は「コンパクトな車体による運転のしやすさ」です。
ライズはコンパクトSUVであり「5ナンバー」に該当する車種です。
「5ナンバー」とは、以下の基準を満たす車種のナンバープレートの、地名横のナンバーが「5」から始まることに由来します。
全高 | 4,700mm以下 |
全幅 | 1,700mm以下 |
全長 | 2,000mm以下 |
排気量 | 661cc以上2,000cc以下 |
5ナンバーはコンパクトカーやコンパクトSUVなどの小回りがきく車が多いため、女性や高齢者でも運転しやすいことが特徴です。
狭い住宅地を通ることが多かったり、お出かけだけではなく普段の買い物でも使用しやすかったりと、幅広いシーンで活用できます。
このようにライズはSUVのスタイリッシュな外観でありながらも、コンパクトで運転がしやすいことが魅力です。
2.室内の広さ
2つ目のライズの魅力は「室内の広さ」です。
ライズは先ほど紹介したヤリスクロス・カローラクロスと比較するとコンパクトなボディでありながら、室内長はライズが最も大きく、室内高も最も高いカローラクロスと10mmしか変わりません。
とくに前後席間距離は900mmと、後部座席の乗員もゆったりとくつろげる広さがあります。
また荷室容量は369Lのため、荷物が多くても十分入る大きさです。
そのため「子どもが大きくなっても同じ車を使い続けたい人」「普段のお出かけ・買い物だけではなくアウトドアにも使いたい人」にはライズがおすすめです。
3.設備と価格のバランスの良さ
3つ目のライズの魅力は「設備と価格のバランスの良さ」です。
ライズはコンパクトなボディと広々とした車内スペースだけではなく、以下のような設備面での魅力があります。
- 2段デッキボード&デッキボード下収納
- キーフリーシステム
- ステアリングスイッチ
グレードによって多少装備は異なりますが、上記3つはどのグレードにも標準装備されています。
このように設備面で充実しているライズですが、価格は180万円台〜240万円台です。
カローラクロスが210万円台〜345万円台、ヤリスクロスが204万円台〜322万円台であることと比較すると、トヨタのコンパクトSUVの中ではお手頃な価格帯と言えるでしょう。
まとめ
本記事ではライズのサイズについて解説しました。
ライズのサイズについて
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この記事を読んで、ライズの魅力である「コンパクトだけど十分に広い室内スペース」に魅力を感じて、購入を前向きに検討している方も多いのではないでしょうか。
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