トヨタのミドルクラスミニバンを代表するヴォクシー。現行モデル(90系)は、TNGAプラットフォームの採用により、走行安定性・燃費・静粛性のバランスが高く、日常使いからロングドライブまで対応しやすい1台です。
実用的な機能と低燃費を両立しながら、エアロ感のあるデザインでスポーティーに見える点も人気の理由です。兄弟車ノアと比べると、ヴォクシーはよりシャープで個性的なフロントフェイスが特徴です。
主にカップルやファミリー層に人気の高いヴォクシーですが、遠方にドライブに行ってアウトドアや車中泊をしたいといったユーザーが多くいます。もちろんヴォクシーは箱型ミニバンでシートもフルフラットになるので、車中泊は可能です。
ユーザーそれぞれの使い方や人数によって、本当にヴォクシーでの車中泊は快適なのかという疑問もあるでしょう。そこで本記事ではカタログのデータや口コミを元にヴォクシーの特性を詳しく説明するので、それぞれに合った正しい選択ができるようになります。どうぞ最後まで読んでみてください。
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目次
ヴォクシーは車中泊に適した車なのか

荷台が広くて後席をフラットにできるヴォクシーですが、本当に車中泊に適しているのでしょうか。アウトドアが人気の昨今、キャンプに出かけて車中泊をするファミリーやカップルも多いです。
後席の広いスペースが確保できたとしても、快適に休むことができなければ車中泊に向いているとはいえません。時期によって暑くて寝苦しかったり、寒くて凍えたりすることがあるので車中泊が難しいこともあります。
現行ヴォクシーは車中泊向けのシートアレンジに加え、1500W対応のアクセサリーコンセント(メーカーオプション/グレード別設定)など、快適性を高める装備が用意されています。SNSなどでも「快適に車中泊できた」という声が多く見られます。
ここからは、ヴォクシーで車中泊をするうえでどのようなことを注意すればいいか解説していきます。
ヴォクシーでの車中泊の方法
後席をフルフラットにする方法が車中泊ではオーソドックスですが、セカンドシートスライド+サードシート格納のラゲージルームを使う方法もあります。その方法であれば、荷台は最長1,650mmほどしかないので、低身長の方であれば問題はないでしょう。
今回はより快適に車中泊をするために後席をフルフラットにするやり方を紹介します。サードシートを限界まで倒して、ヘッドレストを外したセカンドシートを限界まで倒せばリヤフラットソファモードの完成です。
これで段差の少ないフルフラットシートになります。大人二人が横になるのに充分なスペースです。180cmの男性が横になっても足元に余裕があるという口コミもありました。フロントシートをスライドすればさらに余裕が生まれるでしょう。
フルフラットにする方法がもうひとつあるので紹介します。サードシートをサイドに格納し、セカンドシートを後ろにスライドさせ、ヘッドレストを外したフロントシートを限界まで倒す方法です。この方法はフロントシートの立体的な作りからデコボコした段差が多くできてしまうので、あまりおすすめできません。
以上の点からリヤフラットソファモードが車中泊に最も適しているといえるでしょう。
車中泊に適したヴォクシーのグレード
ヴォクシーは全グレードで後席フルフラットモードにできますが、車中泊目線では8人乗りが有利です。7人乗りはキャプテンシート、8人乗りはベンチシートのため、8人乗りのほうが段差を抑えやすい傾向があります。さらに8人乗りは2列目シートの705mmロングスライドに対応しており、就寝時や荷物量に合わせたアレンジがしやすい点もメリットです。
快適な車中泊で必要になるのが電気の供給です。暗闇での明かりは大事ですし、スマホも充電しておきたいのではないでしょうか。ヴォクシーの注目機能として車内アクセサリーコンセントを使用できるというものがあります。
AC100V・1500W対応のアクセサリーコンセント(2個)を使えば、合計1500W以下の家電を車内で利用できます。非常時給電システムとしても活用でき、停車中の給電目安は消費電力400W時でガソリン満タンから約6日です(使用条件により変動)。
- 非常時給電システムの使い方
- 1.ブレーキを踏まずに、パワースイッチを2回押して「ONモード」にする。
2.READYインジケーターが点灯していないことを確認し、AC100Vスイッチを3回連続で押す。
3.マルチインフォメーションディスプレイに非常時給電モードの説明が表示されたことを確認する。
4.フタを開けて、電気製品の電源プラグをコンセントに差し込む。
アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/2個/非常時給電システム付)は、現行仕様ではS-Zハイブリッド車に標準装備、S-Gハイブリッド車にメーカーオプションという設定です。購入時は年次改良による変更有無を販売店で確認しましょう。
車中泊でおすすめのグッズ

快適な車中泊をするためにトヨタの純正グッズが数多く準備されています。その一部ですがこのような製品があります。
- 車中泊でおすすめ純正グッズ
- エアスリープマット
室内カーテン
サンシェード
エアスリープマット
収納に便利でかんたんに展開できるエアスリープマットは快適な寝心地を実現できます。エアバルブを開くだけで厚さ約9cmに自然に膨らみ、シートのデコボコを吸収してくれます。エアバルブを開いて巻けば空気が抜けて薄くなり、丸めて収納できるので場所をとりません。モデリスタブランドの純正品です。
値段:22,000円(税込)
サンシェード
運転席、助手席のフロントガラス用サンシェードで夏の暑い日差しを遮り、簡易的なプライバシー保護もできます。専用ケース付きでコンパクトに収納ができます。こちらもモデリスタブランドです。
値段:18,700円(税込)
室内カーテン
段々の折り目があり、広げても折りたたんでも美しい純正品の室内カーテンです。遮光率1級の遮光カーテンと消臭機能付プリーツタイプのカーテンがあります。どちらも高級感があり、プライバシーを守ってくれる車中泊必須のアイテムです。
【遮光機能付き室内カーテン】
値段:58,300円(税込)
【プリーツタイプ室内カーテン】
値段:41,800円(税込)
このほか純正品で便利なアイテムが豊富にありますが、車外品でもヴォクシーに適合するものが販売されています。ボコボコの段差が気になるようでしたら分厚いマットを購入してもいいでしょう。購入時は適合するかを販売店に確認するようにしてください。
ヴォクシーで車中泊をした人の口コミ

全グレードで後席フルフラットモードになるヴォクシーですが、実際に車中泊をした人はどんな口コミがあるのでしょうか。様々なシチュエーションでの車中泊がありますが、実際は不便なことがあるのではと疑問もあるかと思います。
ここでは口コミサイトやSNSで見られる傾向をもとに、車中泊で評価されやすい点と注意点を紹介します。
釣りで遠出する時は欠かせません
【ガソリン車(4WD) 30代男性 会社員】
「釣りの趣味でクーラーボックスや竿を何本も持っていくのですが、ラゲッジルームに十分な荷物が積めて重宝しています。遠方の岬に行くことがあり、波の状況を見ながら絶好の釣りのタイミングをうかがいます。夜を明かすこともあるのでヴォクシーでの車中泊が快適なことは本当にありがたいです。以前は軽バンで一人車中泊をしていたのですが、ヴォクシーにしたことで仲間と一緒に遠くまで釣りに行けるようになりました。趣味が一層楽しくなりました。」
ヴォクシーは荷台スペースが広いので、趣味でたくさんの荷物を積むのに重宝するという声が多いです。往路より復路の方が荷物が多くなりがちなので、なんでも気軽に詰め込めるだけの余裕のスペースがあるに越したことはありません。
ヴォクシーは快適な車中泊の環境もあるということで、趣味の行動範囲や幅がどんどん広がっていくでしょう。
ハイブリッドのE-Four搭載車にすればよかった
【ガソリン車(2WD) 20代男性 会社員】
「アウトドアに最適なミニバンが欲しくて、グレードの中でお得な2WDガソリン車のヴォクシーを購入しました。アウトドアにドハマりしたので他県に遠出して車中泊もするようになりました。燃費面でいうとハイブリッド車の方がカタログ燃費でリッター8kmくらいいいのでハイブリッド車にするべきでした。凍った道やデコボコ道も運転することがあるのでE-Fourもあった方が良かったです。また1,500Wの非常給電もあったら快適なアウトドアができていたでしょう。」
このケースでは、2WDガソリン車を購入した後にハイブリッド仕様を検討すればよかったと感じています。
もちろんガソリン車でも車内のスペースに違いはなく、車中泊には適しています。しかしよくよく考えてみると、燃費のことや悪路走破性などの面でハイブリッドのE-Four搭載車がよかったのでしょう。駆動方式や給電機能などは後付けできない場合が多いため、購入前の確認が重要です。
家族3人での遠出は車中泊で快適です
【ハイブリッド車(2WD) 30代 女性 主婦】
「私たちは都市に住んでおり、普段見れない自然や星空を7歳の娘に見せてあげたくて、ヴォクシーで遠出して車中泊をします。シートをフルフラットにすることによって夫婦と娘の3人で寝るには十分なスペースがあります。非常給電で1500Wまでの電気製品を使用できるのでケトルやドライアーを使ったりもできます。満天の星空を見ながら家と変わらぬ快適空間が得られるのもヴォクシーのおかげです。」
このケースは家族3人で自然を満喫して、快適な車中泊の空間をヴォクシーで得ています。やはり非常給電で高出力電化製品を使用できることは便利だという声が多いです。アウトドアが好きと言っても快適に寝泊りしたいという要望は多くあります。車の中で家と変わらない電化製品を使うことができたら車中泊をしてみたいという人が増えますね。ヴォクシーであればそれらが叶う快適な空間を実現できるので大変人気です。
ホテルの予約なしで旅をしています
【ハイブリッド車(2WD) 20代 男性 フリーランス】
「主に彼女と二人でヴォクシーでドライブして、好きなところに行ってご当地のおいしい食べ物を巡っています。思い立ったらすぐ行くので旅のプランを決めていないことが多く、ホテルもとれないことがあります。そんなときも安心なのが車中泊が快適なヴォクシーです。後席がフルフラットで広く、エアスリープマットを敷けば2人で熟睡できます。プライバシーは純正の室内カーテンを付けているので心配いりません。ヴォクシーはたくさんの思い出を共有する大事なパートナーです。」
この人はホテルを予約することよりヴォクシーで車中泊を優先で考えています。そのくらいストレスがなく快適な車中泊ができるということです。燃費がいいことも遠出をする一つのきっかけになっているでしょう。旅はお金がたくさんかかるものですが、ヴォクシーで車中泊をするのならお金が浮いて、美味しい食べ物に気兼ねなくお金が使えるのではないでしょうか。コストパフォーマンスが高いのが人気の理由になっています。
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車中泊だけが魅力じゃない!ヴォクシーってどんな車?

ヴォクシーはミニバンの中でもミドルクラスであって、同等サイズのノアやエスクァイアは兄弟車になります。ちなみにエスクァイアはヴォクシーとノアが4代目になったときにその意匠が統合され現在は廃盤車種です。
現在、トヨタのミドルクラスミニバンはヴォクシーとノアが中心です。ヴォクシーはノアと機能面や燃費性能は同等で、ヴォクシーの方がエレガントかつスポーティーになってるという特徴があります。
ヴォクシーはミドルクラスミニバンの中でも販売台数が多く、街中でも見かける機会が多い人気モデルです。街で運転をしているとヴォクシーを見ない日はないという方も多いのではないでしょうか。
ヴォクシーの基本情報
ヴォクシーの詳しい仕様を現行カタログ値とともに確認しましょう。[ ]はE-Fourまたは4WDの値です。
| ハイブリッド車 | ガソリン車 | |||||
| S-Z | S-G | S-Z | S-G | |||
| 7人乗り | 7人乗り | 8人乗り | 7人乗り | 7人乗り | 8人乗り | |
| 車両本体価格(税込) | 3,999,600円[4,219,600円] | 3,699,300円[3,919,300円] | 3,699,300円 | 3,649,800円[3,847,800円] | 3,349,500円[3,547,500円] | 3,349,500円[3,547,500円] |
| 車両重量(kg) | 1,680[1,720] | 1,640[1,690] | 1,640 | 1,650[1,710] | 1,610[1,680] | 1,610[1,680] |
| 最小回転半径(m) | 5.5 | |||||
| WLTCモード燃費(km/L) | 23.0[22.0] | 23.0[22.0] | 23.0 | 14.8[14.1] | ||
| 全長(mm) | 4,695 | |||||
| 全幅(mm) | 1,730 | |||||
| 全高(mm) | 1,895[1,925] | |||||
| ホイールベース(mm) | 2,850 | |||||
| 室内長(mm) | 2,805 | |||||
| 室内幅(mm) | 1,470 | |||||
| 室内高(mm) | 1,405 | |||||
| 型式 | 2ZR-FXE | M20A-FKS | ||||
| 総排気量(L) | 1.797 | 1.986 | ||||
| エンジン | 直列4気筒 | |||||
一般的にガソリン車よりハイブリッド車の車両価格は高くなる一方、燃費性能ではハイブリッドが有利です。使用年数や走行距離が長いほど、燃料代を含む総コスト差は縮まりやすくなります。実際の価格差は改良時期やオプション構成で変動するため、最新の見積もりで比較するのが確実です。
積雪時や悪路の走行で活躍する4WD車が準備されており、ドライブフィールドが広がります。ハイブリッド車で、4WDの機能を果たすのがE-Fourです。これはハイブリッド車のモーター駆動を使って前後輪のトルクの配分を自動で変えることができるシステムになります。
E-Fourは先進的な技術で車が自動的にトルク配分を変えてくれるので、4WDとしての機能を持ちながらハイブリッド車の走行性能も合わせ持ちます。4WDといえど燃費性能が落ちにくいのがE-Fourのメリットです。
前代のモデルでは全幅が1,700mm以下の5ナンバーがありましたが、現行モデルは全幅が1,730mmで全て3ナンバーとなりました。排気量は1,797〜1,986ccなので、税金のコスト面で、維持費を抑えることができます。
環境性能や減税対象は、グレード・駆動方式・登録時期で適用内容が異なります。エコカー減税や各自治体の優遇制度は最新条件を販売店で確認するのがおすすめです。
ヴォクシーの魅力を探る
そんな売れに売れているヴォクシーの魅力とは何なのでしょうか。「便利な機能が多い」「クラストップの燃費性能」「洗練された上質なデザイン」などたくさん挙げられると思います。
車中泊が快適なヴォクシーですが、それ以外の魅力についてまとめてみました。
- ヴォクシーの魅力
- 洗練されたボディデザイン
上質なインテリア
大容量の荷台スペース
家族に優しい便利な機能満載
充実した安全性能
洗練されたボディデザイン
新型ヴォクシーの魅力は、モデルチェンジを重ねるごとに洗練されたワイルドで上質なボディデザインです。なんといってもフロントマスクのデザインが特に洗練されて高級車の仲間入りをしたような佇まいになりました。「クールでカッコイイ」と若い男性にも好評です。
グレードによりエクステリアが異なります。よりエアロ調なスポーティーに魅せたい場合はS-Zを選んだほうがいいでしょう。
【グレードによるエクステリアの違い】
| S-Z | S-G | |
| ライト | リフレクター式LEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)
LEDクリアランスランプ LEDターンランプ LED薄暮灯 |
リフレクター式LEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)
LEDクリアランスランプ LEDターンランプ |
| ガラス | スーパーUVカット機能付フロントドア
グリーンガラス(撥水機能付) |
UVカットフロントドア
グリーンガラス |
| ドアベルトモール | ステンレス | 樹脂 |
| スライドドア | ワンタッチスイッチ付デュアル(両側)パワースライドドア | ワンタッチスイッチ付助手席側パワースライドドア |
| タイヤ | [2WD車]
205/55R17タイヤ&17×6Jアルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装) [E-Four 4WD車] 205/60R16タイヤ&16×6Jアルミホイール(ミディアムグレーメタリック塗装) |
205/60R16タイヤ&16×6Jアルミホイール(ミディアムグレーメタリック塗装) |
新型ヴォクシーはボディカラーのラインナップに魅力的な色を取り揃えています。カラーの系統を絞ったシックで上品な深みのあるカラーは合計6色です。派手な原色系がないのはクールでスタイリッシュなヴォクシーのブランディングを高める要素にもなっています。
- ヴォクシーのボディカラーラインナップ
- ホワイトパールクリスタルシャイン
メタルストリームメタリック
マッシブグレー
アティチュードブラックマイカ
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
グリッターブラックガラスフレーク
※ホワイトパールクリスタルシャイン、スパークリングブラックパールクリスタルシャイン、グリッターブラックガラスフレークはメーカーオプション(33,000円税込)です。
上質なインテリア
室内空間はスクエアデザインにより広々としていて、黒を基調としたカラーリングのクールで上質なインテリアが魅力的です。シートには高級感のある合成皮革と芸術的なパターン柄のファブリック素材を使用しています。締まりのある黒の空間は高級サルーンを思わせる落ち着きのあるカラーリングなのではないでしょうか。
S-Zは合成皮革+ファブリック、S-Gは上級ファブリックとグレードによりシート素材が違うのでチェックしておきましょう。
コックピットは進化した先進的なデザインが詰め込まれていて、まさに操縦席というのが相応しいデザインといえるのではないでしょうか。
視認性に優れたオプティメトロンメーターはTFT(薄膜トランジスタ)カラー液晶を使用しています。マルチインフォメーションディスプレイにはエコジャッジやエネルギーモニターなど様々な情報をドライバーに知らせてくれます。
ステアリングスイッチも多機能で、情報操作系、運転支援系、オーディオ系などほとんど手を離さずに操作できて便利です。シフトポジションを電動で制御するエレクトロシフトマチックも魅力的です。一層スタイリッシュで先進的なデザインも魅力的です。こちらはハイブリッド車でのみオプション設定できます。
その他魅力的なインテリアがたくさんあるので特別な高級感を味わうことができるでしょう。
- ヴォクシーのインテリア
- デジタルインナーミラー
カラーヘッドアップディスプレイ
快適温熱シート(運転席・助手席)
ステアリングヒーター
イルミネーテッドエントリーシステム
左右独立温度コントロールフロントオートエアコン
リヤオートエアコン(リアクーラー+リヤヒーター)
ナノイーX
ハイレゾ12スピーカー
大容量の荷台スペース
7人〜8人の大人数を載せられるだけではなく、大容量の荷物も運搬できるのがヴォクシーの特徴です。5:5で分割するサードシートは軽い力でスムーズにサイドに格納されるのでかんたんにラゲージルームを広げることができます。
サードシートを格納したラゲージモード、さらにセカンドシートを前にスライドさせたビッ
グラゲージモードで荷台が最大に広がります。8人乗りではセカンドシートがチップアップ式なので自転車も積める広さになります。なお、後席はフルフラットになるので寝転がってくつろぐことも可能です。
両側スライドドアの開放幅は780mmで横からの荷物の収納もしやすいです。また、室内床は地上から500mmと低いので、荷物の出し入れがしやすいつくりになっています。
便利な機能としてフロントドア後端下側のセンサーに足先をかざすだけでスライドドアが自動で開閉するハンズフリーデュアルパワースライドドアが用意されています。こちらはメーカーパッケージオプションです。
バックドアは、使う場所に合わせて途中位置で保持しやすいフリーストップバックドアを採用。さらにパワーバックドア(挟み込み防止機能付)は、車両の横から操作しやすく、狭い場所でも開閉量を調整しながら使える実用的な装備です(グレード別設定)。
家族に優しい便利な機能満載
メインターゲットをファミリー層に設定しているヴォクシーは家族に優しい便利な機能が豊富です。子育て世代のことを考えた設計がなされ、選べるオプションが豊富に準備されています。
前述したハンズフリーデュアルパワースライドドアは、子供を抱っこしていて手が空いていない時でもドアを開閉できるので好評のオプションです。就学前の子供は後席からの乗り降りで高さに恐怖を覚えることがあります。そんなときはパワースライドドアに連動してステップが出てくるユニバーサルステップが便利です(全車メーカーオプション)。また、ロングアシストグリップを握って乗り降りすればお子さんも安心して車から乗り降りできるでしょう。
ヴォクシーは後席で移動することが多い子供のストレスをなくすための空間を確保するための工夫がされています。8人乗りのセカンドシート705mmの超ロングスライドが可能です。7人乗りの後席シート左右間は185mmのスペースがあり、ゆとりのウォークスルーで快適な後席間の移動ができます。閉塞感のある後席では子供が不安を抱いてしまいますが、ゆとり空間のヴォクシーは安心したファミリードライブを楽しめるでしょう。
充実した安全性能
ファミリー層に支持される車は、日常域での予防安全と長距離移動時の運転支援の両立が重要です。ヴォクシーはToyota Safety Senseを中心に、事故回避支援とドライバー負荷軽減を図る機能を備えています。
- ヴォクシーのトヨタセーフティーセンス
- プリクラッシュセーフティー
緊急時操舵支援
フロントクロストラフィックアラート
レーンチェンジアシスト
レーントレーシングアシスト
レーダークルーズコントロール
アダプティブハイビームシステム
オートマチックハイビーム
ロードサインアシスト
ドライバー異常時対応システム
プロアクティブドライビングアシスト
発進遅れ告知機能
上記のトヨタセーフティセンスのほとんどはヴォクシー全車に標準装備されています。ミリ波レーダーと単眼カメラで人や障害物を検知して、危険をドライバーに知らせるプリクラッシュセーフティも装備されています。
そのほかドライバーの視認や操作の補助をしてくれるので助かることも多いのではないでしょうか。ロングドライブでは交通安全の保険的機能がたくさんあったほうが安心できます。
まとめ

ヴォクシーの車中泊は本当に快適なのかと、新型ヴォクシーの魅力をお伝えしました。
ヴォクシーは広い室内空間がありラゲージルームも大容量です。それを生かして後席フルフラットモードにすると快適な車中泊の空間ができます。夫婦と小さな子供一人の車中泊は十分余裕があるでしょう。
グレード選びは「S-G/S-Z」「ガソリン/ハイブリッド」「7人/8人」を軸に、車中泊中心なら8人乗りのシートアレンジ性とアクセサリーコンセント設定を優先して検討するのがおすすめです。
車中泊に特化した純正の便利アイテムを装備すればさらに快適に夜を明かすことができます。
ヴォクシーでアグレッシブに外に出かけて安全快適なドライブと車中泊を楽しんでみてはいかがですか。
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