ハリアーは、とても人気の高い高級ラグジュアリーSUVです。都会派SUVとしてより魅力的なハリアーは、国内外問わず人気の高いモデルとなっており憧れる方もいることでしょう。
流麗なデザインのボディと内装の高級感、SUVらしい走りを楽しめる魅力のあるハリアーの燃費事情はどのようになっているのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、2018年に登場したハリアーのカタログ燃費と実燃費について解説します。
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目次
ハリアー2018年モデルの燃費
ハリアー2018年モデルの燃費について、「カタログ燃費」と「実燃費」から解説します。
ガソリンモデルとハイブリッドモデルがあり、また、ガソリン車にはターボモデルが追加された3代目のハリアーの燃費はどのような数値になっているのでしょうか。
ハリアー2018年モデルのカタログ燃費説
ハリアーのカタログから2018年モデルのカタログ燃費を見ていきましょう。
燃費性能が高いSUVであれば、どんな冒険も思いのままに楽しむことができます。
維持費を検討する時の目安にも繋がるので、どれくらいかかるのか覚えておきましょう。
ハリアー2018年モデルのカタログ燃費は以下の通りです。
型式 | 排気量 | ミッション/駆動 | 燃費 |
DBA-ASU60W | 1,998cc | 6AT/FF | 13.0km/L |
DBA-ASU65W | 1,998cc | 6AT/4WD | 12.8km/L |
DBA-ZSU60W | 1,986cc | CVT/FF | 16.0km/L |
DBA-ZSU65W | 1,986cc | CVT/4WD | 14.8km/L |
(参考:トヨタ車両情報)
ハリアー2018年モデルでは、V6エンジンを搭載したものはなくなりました。
その代わりに、「ガソリンモデル」「ハイブリッドモデル」に、燃費効率の良いエンジンを搭載しています。
また、ガソリンモデルにはターボが搭載されています。
ハイブリッド車の燃費性能は、以前のモデルと比較すると改善され、平成27年度燃費基準+10%または+20%を達成しています。
ハリアー2018年モデルの実燃費
ハリアー2018年モデルの実燃費についても紐解いていきます。こちらでは、カタログに記載されている燃費と比較してどれくらい実際はかかるのかという点を解説しています。実燃費の量、ガソリン代などをベースに一覧にしました。
ハリアー2018年モデルの実燃費は以下の通りです。
型式 | ガソリン油種 | 駆動 | 実燃費 | 年間のガソリン代 |
ASU60W | ハイオク | FF(ターボ) | 10.56 km/L | 165,135円 |
ASU65W | ハイオク | 4WD(ターボ) | 8.44 km/L | 206,578円 |
ZSU60W | レギュラー | FF | 10.78 km/L | 151,025円 |
ZSU65W | レギュラー | 4WD | 9.95km/L | 163,631円 |
(参考:e燃費)
燃費そのものは、車を走らせた時の道路、ハリアーの状態や運転の仕方などによって差が生じます。
普段から優しい運転を心がけていたり、定期的なメンテナンスを行っていたりすることで、燃費を抑えられるようになります。
例えば、一定の速度を保った運転を行うこと、一定の車間距離を保つこと、
「急発進」「急ブレーキ」をしないと言った点に気を配ることでエンジンにも燃費にも優しい運転に繋がるので心がけましょう。
また、定期的なメンテナンスでいうと、「エンジンオイルの交換」「タイヤのチェック(空気圧など)」を行うことが大切です。
走行距離のタイミングにオイル交換を行ったり、季節ごとにタイヤを履き替えさせたり、といったこまめなメンテナンスを行うようにしましょう。
エンジンの良い状態を保つことで、エンジン性能が落ちにくくなるので、結果的に燃費が悪くなりにくくなります。
タイヤの空気圧などによっても燃費が変わってくるので、シーズンごとに履き替えることやガソリンスタンドなどで空気圧のチェックを行うなどしておきましょう。
ハリアーはどんな車?
ハリアーは、高級ラグジュアリーSUVの元祖といわれている車種です。
都会派SUVとして人気があり、スタイリッシュなSUVを求めていたユーザーのニーズにマッチしているモデルといえるでしょう。
2L直列4気筒DOHCインタークーラー付きターボエンジンには、スーパーインテリジェント6速オートマティックと組み合わせたものと、
ガソリンエンジンにSuper CVT‐iを組み合わせたものがあります。
具体的な魅力は次の点です。
- 【ハリアーの魅力】
- 荷物を多く載せられる
- 人も快適に過ごせる
- デザインが従来のSUVと比べて都会派でかっこいい
- 走行安定性が高い(ホイールベース・トレッドが長いため)
2018年モデルは、ハリアー3代目(2013年以降のモデル:60系)にあたります。RAV4の輸出向けモデルをベースに日本国内専用車として販売が開始され、「高級」「進化」「新規」というキーワードを目指し開発され魅力的な1台となりました。
ハリアーは、3種類の標準グレードを用意したうえで、上位グレードにパッケージを設定しました。また、それぞれのモデルに2WD・4WD・NA・ターボ・ハイブリッドと選べるようにしたため、豊富な組み合わせがありニーズに合わせて選べるという特徴もあります。
それに加えて、「安全装備」「先進装備」のパッケージや専用インテリアを装備できるものやスポーツカーモデルなど、お客様の希望に合わせてラインナップが増えました。
主なラインナップは次の通りとなっています。
- 【ハリアーラインナップ(3代目、マイナーチェンジ後)】
- プレミアム
- プログレス
- エレガンス
- プレミアム メタル アンド レザーパッケージ(上級パッケージ)
- プログレス メタル アンド レザーパッケージ(上級パッケージ)
- エレガンス GRスポーツ(上級パッケージ)
ここからは、そのそれぞれについて簡単に解説していきます。
プレミアム
2017年のマイナーチェンジまでは、標準3グレードの中で最上位モデルでした。
マイナーチェンジ後は、NAとハイブリッドにターボエンジンを搭載したモデルも追加され、よりスポーティーな走りを楽しむことができます。
プログレス
2017年のマイナーチェンジで設定されたプレミアムの一つ上のグレードです。
標準グレードの中で最上級となっていて、様々な豪華仕様が追加されました。
具体的には、「T-Connect SD ナビゲーションシステム」「パノラミックビューモニター」といった便利かつ安心、安全な機能です。
エレガンス
ハリアーデビューからずっと中間あたりのグレードとして存在しています。
マイナーチェンジ後は、ターボエンジンを搭載したモデルも仲間に加わりました。
グランド(マイナーチェンジ時になくなったグレード)よりも選べるオプションが多く取り揃えられていて、上位グレードのプレミアムと同じような装備を楽しむこともできます。
プレミアム メタル アンド レザーパッケージ
プレミアムをベースにして追加されたパッケージです。プレミアムナッパ本革などを加えた内容となっています。
内外装ともに高級感あるSUVになっているため、ちょっと上質なSUVに乗りたい人におすすめです。
プログレス メタル アンド レザーパッケージ
プログレスをベースにしてパッケージが追加されたグレードです。
こちらも、プレミアム メタル アンド レザーパッケージ同様に、プレミアムナッパ本革が採用されています。
プログレスをベースとしているため、プレミアムよりも少し高級感のある内外装になっている点が魅力的です。
エレガンス GRスポーツ
エレガンスG’sに変わって設定したスポーツモデルです。
「GR」シリーズのハリアーで、GAZOO Racing Companyが市販車にモータースポーツの技術を投入したスポーツモデルといえるでしょう。
この車のベースとなるのは、エレガンスです。専用チューニングしたサスペンションやボディ剛性アップなどを施しています。
スポーティな走りを楽しみたい人におすすめです。
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ハリアー2018年モデルの魅力
ハリアーは、高級ラグジュアリーSUVの元祖と言える代表的なモデルです。
ここからは、具体的にマイナーチェンジ後にどのような変化が見られたのかを解説します。
全般的に、スポーティな印象や流麗なデザインなど、都会派SUVとしての一面も合わさったような魅力を感じるという方が多いことでしょう。
ハリアー2018年モデルの特徴①:概要
ハリアー2018年モデルでは、ラインアップされている「プログレス」、
「プログレス メタル アンド レザーパッケージ」をベースに、特別仕様車が設定されました。
それぞれ、特別仕様車は、「プログレス スタイルブルーイッシュ」、「プログレス メタル アンド レザーパッケージ スタイルブルーイッシュ」というグレードがあります。
特別仕様車では、「切削光輝ホイール」を特別装備しています。
切削光輝ホイールは、レクサスがいち早く取り入れた技術です。
透明なクリア塗装で仕上げる「光輝仕様」と削った時に見える「金属光沢」を利用した仕様で、かっこよくエレガントに見える点が魅力的です。
エクステリアにおいては、流麗なフォルムが特徴的なため、都会派SUVらしいスタイリッシュなデザインが魅力的に感じられます。
また、ボディサイズを活かした車内空間によって、乗車した時の心地良さがあります。
マイナーチェンジ後、ロアグリルがワイドになり、アッパーグリルが薄くなったことで、より迫力があるフロントになりました。
「プログレス スタイルブルーイッシュ」において、インテリアには、特別設定のブラックとブルーのシート表皮を採用し、
シフトパネル・ドアスイッチにブルー木目を設定されました。
また、シート表皮・本革巻き3本スポークステアリングホイールなどブルーステッチが随所にあります。
ブラックの内装にブルーのアクセントカラーが映える仕様が魅力的です。
【2018年(平成30年) 9月 ~ 2019年(令和元年) 7月モデルの詳細】
新車価格帯 | 3,810,240円〜4,605,120円 |
カタログ燃費 | 12.8〜16.0km/L |
排気量 | 1,986〜1,998cc |
駆動方式 | FF/フルタイム4WD |
シフト | 6AT/CVT |
(参考:トヨタ車両情報)
ハリアー2018年モデルの特徴②:安心性能
「トヨタセーフティセンスP」が採用されました。具体的に、以下のような機能がある安心性能です。
- 【トヨタセーフティセンスPの機能】
- レーダークルーズコントロール
- レーントレーシングアシスト
「レーダークルーズコントロール」は、高速道路などで機能します。
設定速度で走行するだけでなく、追従機能も追加されているため、ミリ波レーダーと単眼カメラで周囲を確認します。
そのため、先行車との車間距離を保ちながら追従が可能です。渋滞中の不規則な運転もサポートしてくれるので安心してドライブを楽しめる点が魅力的です。
「レーントレーシングアシスト」は、高速道路での走行中に車検を逸脱しないようなサポートをしてくれます。
基本的に車線中央を走り続けるような機能があります。ステアリングの一部操作をサポートした上で、車線をはみ出しそうになった時、ブザー(音)で運転手に伝える優れものです。
ドライバーも運転を修正できるだけでなく、レーントレーシングアシストが、修正舵を手伝ってくれるので、安心できます。
ハリアー2018年モデルの特徴③:乗り心地
ハリアーは、上質な乗り心地を楽しめる点が魅力的です。
ボディ剛性が高いため、直進の操縦や、コーナーを曲がる時の安定性が確保されました。
また、走行時の振動を吸収するパフォーマンスダンパーやばねの制御する機能も搭載されているので、静粛性が高く上質な乗り心地があります。
また、ヘッドランプ点灯時にウィンカー操作と連動して点灯する「LEDコーナリングランプ」が搭載されています。
これにより、夜間の走行時に障害物、歩行者などが視認性を確保ができるので、安心して運転できる点がメリットです。
駐車場、交差点などでは、「パノラミックビューモニター」を活用することで、視認性を高めることができ、スムーズな乗り心地を実現しました。
どうしても生まれてしまう死角なども、見やすくなるので安心して運転できます。
ハリアー2018年モデルの特徴④:エンジン
ハリアーは、走行性能、安全性能が高い点も魅力的です。
マイナーチェンジの際、2LのNAエンジンに加えて、直噴ターボエンジン(8AR-FTS)が追加されました。
力強い走りを楽しみたいという方におすすめです。
低加速域から力強い加速感を味わえる点が魅力的で、4WDモデルは車重が1,600kgを超えているため、力のある走りを楽しめる車を選びましょう。
NAとターボエンジンでドライビングフィールが異なります。
NAモデルでは、ゆっくりのんびり走行することが楽しみやすく、反対にターボエンジンではキビキビとした走行を楽しむことがおすすめです。
ターボエンジンは、ハイオクガソリンとなるため維持費が高くなるデメリットがありますが、スポーティな走りを楽しみたい人におすすめのモデルとなっています。
ハリアー2018年モデルの特徴⑤:4WD
ハリアーの4WDは、ドライ路面でも安定して走れるので、普段の街乗りなどでも安心して運転できます。
つまり、オンロード、オフロードどちらでも安定して走れるため、そういった点も魅力的です。
街乗りだけに限らず、高速道路を利用したちょっとした遠出や登山、キャンプなどのアウトドアも楽しめます。
ガソリンモデルの4WD
ハリアーのガソリンモデルには、「ダイナミックトルクコントロール4WD」が採用されています。
前輪駆動状態と四輪駆動状態を自動的に制御できる機能がついていて、トルクへの力配分を自動的に行えます。
この機能によって、悪路(未舗装路)や高速道路、滑りやすい雨天時などで安定性を高めてくれる点がメリットです。
「ダイナミックトルクコントロール4WD」は、オンロードでは2WDで走り、オフロードでは4WD走行するという特徴があります。
4WD時には、路面状況をコンピュータで認識、判断し、自動的にトルクを調節するので、細かく挙動の制御ができることが特徴的です。
豪雪地帯やオフロード走行の機会がある方におすすめとなっています。
ハイブリッドモデルの4WD
ハイブリッドモデルには、「E-Four」という4WDシステムが搭載されています。パワーが欲しい走りをする時に役立ちます。
特に発進時など、パワーが必要な際に自動的に4WDに切り替える機能があります。
安定性が求められるオフロード走行などでも活躍でき、トルク配分を「ダイナミックトルクコントロール4WD」同様に、自動で2WDと4WDに切り替えられます。
より安定した走りを実現するため、トルク配分なども計算されています。
ウェット路面の上り坂などでも必要となるパワーと走行安定性が両立できるので、山道の多い場所や坂が多い地域などで大活躍です。
オンロード走行をメインで、たまにオフロードを走ることがある人にはおすすめな4WDモデルと言えます。
ハリアーの歴史:初代~3代目まで
ハリアーは、国内外問わず人気の高いモデルです。
初代、2代目は「レクサス RX」と基本設計を共有していたため、海外では、レクサスブランドの「RX」という車名で販売されていました。
3代目からは、独自設計で作られたため、「ハリアー」と「RX」を別車種として、トヨタとレクサスでそれぞれ販売しています。
デビュー:2013年12月
以下の4モデルが登場し、FFモデル/4WDモデル、ハイブリッドもありました。
- 【ラインナップ】
- グランド
- エレガンス
- プレミアム
- プレミアム アドバンスドパッケージ(上級パッケージ)
グレードが追加:2015年1月
スポーティなグレードが追加され、2017年6月までありました。こちらのグレードでは、専用サスペンションが装備されている点が特徴的です。
- 【追加されたグレード】
- エレガンスG’s
機能の追加:2015年6月
プレミアム アドバンスドパッケージ(上級パッケージ)と、グランドに新しい機能や安全、先進装備が追加されました。
- 【追加された機能】
- パノラミックビューモニター:運転席から車両を透かしてモニターで確認できる機能
- T‐Connect SDナビゲーションシステム:一般的なナビ機能にオペレーターと連絡ができる安心サービス付きの機能
- プリクラッシュセーフティ(オプション):進化した「単眼カメラ(広い視野で、人・先行車を認識)」「ミリ波レーダー(雨・夜間などの環境の影響を受けず、遠くの距離まで感知)」によって幅広いシーンで、衝突被害軽減ブレーキによるサポート機能
特別仕様車の追加:2016年6月
2016年6月には特別仕様車が追加されます。
特別仕様車では、切削光輝を施した専用ホイールが装備され、内装にはピアノブラック調の本革巻き3本スポークステアリングホイールなどが採用されています。
その他、インテリアの快適性もアップしました。
- 【追加された特別仕様車】
- プレミアム スタイルモーヴ:プレミアムがベース
- プレミアム アドバンスドパッケージ スタイルモーヴ:プレミアムがベース
3代目初のマイナーチェンジ:2017年6月
各グレードに2Lの直噴ターボエンジンが追加された点が大きな変化です。
ターボエンジンでは、最高出力が231psへとパワフルになりました。(NAモデルは、152psでした。)
NAモデルやハイブリッドモデルも継続され、選択肢が広がります。
外観にいたっては、よりバンパーがワイドになり、ターボ車に2016年6月に追加された切削光輝を施した専用ホイールを装着することが採用され、洗練された雰囲気が際立ちました。
また、以下の機能も追加されたので、安心・安全・便利なハリアーへ進化しました。
- 【追加された機能】
- トヨタセーフティセンスパッケージ:衝突回避支援パッケージです。
- パワーバックドア:スイッチひとつで、リアゲートが自動開閉します。
- 【グレード体系の見直し】全25種類の展開へ(各グレード:2WD/4WD/NA/ターボ/ハイブリッド設定)
- プログレス(プレミアムの上級クラス):グランドを廃止
- プログレス メタル アンド レザーパッケージ:プログレスの上級モデル
- プレミアム メタル アンド レザーパッケージ:プレミアムの上級モデル
グレード追加:2017年9月
専用装備が採用されたスポーツモデルが追加されました。
- 【追加されたグレード】
- エレガンス GR スポーツ:エレガンスをベースにしたモデル
特別仕様車の発売:2018年9月
2タイプの特別仕様車が発売されました。こちらも、2016年6月に追加されたホイールを装着しました。
さらに、漆黒メッキのフードモール・サイドプロテクションモールが採用され、より高級感溢れるモデルとなります。
ボディーカラーに、「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」「ブラックマイカ」が設定されました。
- 【特別仕様車】
- プログレス スタイルブルーイッシュ:プログレスをベース
- プログレス メタル アンド レザーパッケージ スタイルブルーイッシュ:プログレスをベース
まとめ
ハリアーの2018年モデルは、燃費が悪いというわけではありません。
走らせ方や車の状態、道路の状態などによって燃費の良し悪しが変わる点などもありますが、やさしい運転を心がけることで、燃費性能を落とすことなく長く乗り続けられます。
スポーティーで都会的なSUVのハリアーは見た目もかっこよく、都会で走らせても違和感のない車なので、一度購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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