プリウスαは、トヨタの量産ハイブリッド専用車であるプリウスの低燃費、低排気ガス、静粛性、安定した走行性能を兼ね備えたファミリーカーです。
ミニバン要素も盛り込まれており、プリウスよりも30mm運転席の位置が高く、天井も高いため運転しやすい特徴も持っています。
5人乗り2列シートのステーションワゴンと7人乗り3列シートのミニバン、スポーツ性に富んだGRスポーツといったバリエーション豊かで広く開放感ある室内で人気を集めています。
また、ラゲッジスペースも大きくスーパーなどでまとめ買いをしても十分積み込めるでしょう。シートを倒してフラットにすることも可能で、大きな荷物も楽に積め利便性に優れています。
本記事では、そんなお洒落で高級感漂う室内でありながら実用性にも優れているプリウスαの内装・インテリアを徹底的に解説していきます。
目次
プリウスαの内装
プリウスαの内装は、シンプルで機能性があるつくりとなっています。そのため、開放的な雰囲気で大人数でもゆったり使える空間が特徴的です。次の8つの項目に分けて解説します。
- 運転席周り
- シート
- 運転席と助手席の機能
- 後部座席
- ラゲージルーム
- 収納
- 加装パーツ
- その他の装備
運転席周り
ドライバーからすれば最も気になるのは運転席周りの操作軽装備なのではないでしょうか。プリウスαは、見た目だけではなく手の届きやすさも重視されているので運転しやすく快適なドライブが楽しめます。
ステアリングホイール
運転に欠かすことができないステアリングホイールですが、2017年12月1日のマイナーチェンジで、全車に「セーフティセンスP」が搭載されました。
また、「静かで優しい走り」「環境を考慮したエコな走り」「坂道に強いパワフルな走り」と3つの走行が、場所に応じて切り替え可能で安心して運転できる車として安全性がパワーアップしています。
グレード別のステアリングホイールは以下の通りです
【グレード別ステアリングホイール】
S ―標準グレード― | ウレタン4本スポークステアリングホイール |
SLセレクション(エントリーモデル) | ウレタン4本スポークステアリングホイール |
Sツーリングセレクション | 本革巻き4本スポークステアリングホイール |
G ―上級グレード― | 本革巻き4本スポークステアリングホイール |
Gツーリングセレクション | 本革巻き4本スポークステアリングホイール |
特別仕様車Stune BLACKⅡ | 本革巻き4本スポークステアリングホイール |
ステアリングスイッチ
ステアリングスイッチとは、ハンドル右側に付いているスイッチのことを指します。ステアリングホイールには、左右それぞれに4方向スイッチとボタンが設置され手元で切り替えることが可能です。
プリウスαにはすべてのグレードでステアリングスイッチが搭載されています。この機能を使うことで走行中でも操作に気を取られず簡単に操作することができるでしょう。
特別仕様車Stune BLACKⅡでは、ステアリングスイッチベースがラメ入りピアノブラック塗装となっています。
シフトレバー
プリウスαでは、エレクトロシフトマチックを採用しました。エレクトロシフトマチックとは、ハイブリッド車両に搭載されているシフトレバーのことで、 レバー操作を行うとハイブリッドコンピューターへ操作信号が送られ、電気的にシフトチェンジします。
このエレクトロシフトマチックは、手の届きやすいエアコンの右側に配置され、軽い力で操作することができます。
また、ショートストロークのレバーはシフトチェンジ後にホームポジションへと戻る仕組みになっているため、次の操作が素早く行うことができるでしょう。ただし、パーキングのポジションは、ボタン操作になります。
パーキングブレーキ
プリウスαのパーキングブレーキは、電子制御式のものが採用されています。パーキングスイッチを押すことによって、電気的にブレーキを操作してパーキングブレーキをかけています。
ディスプレイ
プリウスαには、インパネのほぼ中央にディスプレイが配置されています。この位置に配置することによって、ドライバーだけでなく助手席の同乗者からも情報が確認できます。全グレードでフルカラー式・デジタル表記の4.2インチマルチインフォメーションディスプレイを搭載しています。
平均燃費や航続距離などドライブ情報のほか、ハイブリッドシステムの作動状況、詳細な燃費履歴、エコジャッジ(運転評価)、そしてタコメーターやオーディオ・ナビとの情報を画面から確認することが可能です。
また、インテリジェントパーキングアシスト装着車は、後退時にバックガイドモニター機能によって車両後方のカメラ映像を見ることができます。
ディスプレイオーディオ
プリウスαでは、オーディオ・ナビゲーションはオプションになります。そのため、オプションをつけない場合は、オーディオレスの6スピーカーが標準となってしまいます。
オプションを選べば最大で9インチモニターが用意されており、その他には7インチ上級、7インチエントリーがあります。
その中でも、9インチモニターと7インチ上級には車載ナビと通じてトヨタのオペレーターにつながることができます。目的地探しやサポート、緊急車両の手配などを行ってもらえるサービスがあるので大変便利です。
シート
プリウスαのシートデザインは黒とグレージュがあります。生地の素材はファブリックと合成皮革のコンビシートかファブリックの2タイプが各グレードで設定されます。
Gグレード | ファブリックと合成皮革のコンビシート |
Sグレード | ファブリックシート |
特別仕様車Stune BLACKⅡ | ファブリック+ホワイト合成皮革+ホワイトステッチシート |
高級感あるファブリックと合成皮革のコンビシートと通気性に優れたファブリックシート、特別で落ち着きある空間を演出してくれるファブリック+ホワイト合成皮革+ホワイトステッチシートが用意されています。
素材や色で選ぶこともできるので、自分の好みに合わせて選んでみてください。また、座席によってアレンジのバリエーションも豊かです。
①運転席および助手席のシート
着座位置が高く作られているので、見晴らしが良く乗り降りしやすいのが魅力となっています。また、Gのグレードには、運転席にランバーサポートまで含めた8ウェイの電動調整機構が備わっているので、さらに快適なドライブが可能です。
②セカンドシート
5人乗り、7人乗りすべてに6:4分割のベンチ式となっているので、左右独立のスライドやリクライニングも自由自在に行えます。
また、SLセレクション以外は、センターアームレストも標準装備となっているので、ゆったりとくつろぐことができるでしょう。そして、ワンタッチでシートを前傾させるウォークイン機構は、7人乗りにだけ装備されています。
③サードシート
2人掛けのサードシートは7人乗りだけですが、左右独立のリクライニング機構が備わっていて十分な広さがあります。
④シートアレンジ
セカンドシートをスライドさせて座席をフラットにすることも可能です。荷物の量などに応じて位置の前後調整を行ったり、折りたたんでテーブルとして活用することもできるので、大きな荷物を積んだり遠出する場合には重宝するでしょう。
また、7人乗りの場合もサードシートを倒せば、十分に収納スペースを確保することができます。場面に応じてさまざまなアレンジが可能なので、車中泊も夢ではありません。
運転席・助手席の機能
プリウスαには、先進的で実用性の高い装備が配置されています。開放感とハイブリッドカーらしい内装で、計器類は見やすく、操作系は運転しやすい環境が整っています。
ここからは、コックピットとインパネ部分について解説していきます。
運転席・助手席の計器類機能①
運転席・助手席の計器類機能について部位ごとにご紹介します。
インストルメントパネル | センターメーターと組み合わせて上面をフラットにして前方が見やすくなっています。
また、運転しやすい設計が組み込まれています。 |
オプティトロンメーター | デジタル式で表示してあり、速度計やシフトインジケーターなどをドライバー寄りの右側に配置しています。 |
マルチインフォメーション
ディスプレイ |
複数の情報を切り替えて表示することができます。 |
エネルギーモニター | 走行状況に応じて、プリウスαのエネルギー状況を表示します。 |
航続可能距離
始動後平均車速/平均燃費 |
1km / 5kmごとの電費と燃費、および平均などを表示します。 |
ハイブリッドシステムインジケーター/エコジャッジ | ハイブリッドシステムの状況と、どの程度エコドライブできているかの目安を表示します。 |
運転席・助手席の操作系機能②
エアコンスイッチ | ワンダイヤル操作式で、ダイヤル自体を傾けることで
機能を切り替えます。 室内を快適に保つために、エンジン停止・始動にかかわらず空調が確実に作動する電動コンプレッサーを採用。 |
モードスイッチ | センターコンソールのスイッチで以下に切り替えることが可能。
・通常モード ・EVドライブモード ・エコドライブモード ・パワーモード |
マルチインフォメーション
ディスプレイ |
複数の情報を切り替えて表示することができます。 |
DC12Vソケット | インパネ下部にはDC12Vアクセサリソケットが装備されています。 |
クルーズコントロールスイッチ | 設定した速度を保ちながら自動的に走行することが出来ます。 |
後部座席
プリウスαの利便性の高い2列目/3列目について詳しく解説していきます。
2列目シート
2列目の寸法は配下の通りです。
- 高さ 約1,100mm
- 幅 約1,300mm
- 奥行き 約900mm
3人掛けのベンチシートとなっており、標準的な広さですが高さがあるため実際に座ってみると広く感じるかも知れません。2列目シートに左右2人で乗った場合には、十分なゆとりがあるでしょう。
また、2列目シートは前後のスライド機能もついているので、荷物の量や乗車人数に合わせて拡大することも可能です。チャイルドシートを使用する場合、チャイルドシート専用の固定規格である「ISOFIX」対応の金具が装備されているので確実に固定することができて安心です。
3列目シート
3列目の寸法は以下の通りです。
- 高さ 約900mm
- 幅 約900mm
- 奥行き 約800mm
プリウスαの7人乗りには、3列目シートが装備されていて2人乗車することが可能です。 2列目シートほど広くはありませんが、ベンチシートタイプで十分なサイズ感があります。
2列目のシートの前後スライドの位置にもよりますが、3列目シートも問題なく使うことができ、実用性にも優れています。
ラゲージルーム
ラゲージルームはプリウスαの魅力の1つでもあります。どれくらいの広さがあるのか見ていきましょう。
5人乗りのプリウスαの荷室容量は通常時で535L、最大で1,070になっています。7人がフル乗車した時の荷室容量が200L、3列目シートをチルトダウンした時が505L、フルラゲージモードでは1,035Lです。
ゴルフバックを例にしてみると、5人乗りなら4つ、7人乗りなら1つ積むことができます。
十分に広いということが分かるのではないでしょうか。
ここからは、装備について詳しく解説していきます。
ラゲージルームの装備①デッキアンダートレイ
装備されている大型のデッキアンダートレイは、深さもあるので長くて大きなものまで収納することができます。
ラゲージルームの装備②床下収納スペース
仕様によって形状が異なりますが、大型の床下収納スペースが装備されています。普段に使用しない物やベビーカー、スーツケースなど入れておくことが可能で、ラゲージルームをすっきり見せることができ有効にスペースを使えます。
ラゲージルームの装備③オプションアイテム
5人乗りと7人乗り、それぞれに便利なラゲージルーム用のオプションが用意されています。暗がりでも見ることができるラゲージ用ルームランプやフロアマット、荷物を固定することができるラゲージベルトなどでスペースを効率的に活用することが可能です。
収納
収納部分は、使い勝手の良さに関わる重要なポイントです。プリウスαの収納についてしっかり確認していきましょう。
収納の装備①オーバーヘッドコンソール
オーバーヘッドコンソールは、メガネやサングラスを入れておくのに大変便利です。樹脂パノラマルーフをオプションで装着している場合を除いて全車に備わっています。
収納の装備②運転席小物収納
運転席の右側には、小さなポケットが付いています。また、サンバイザーにはカードホルダーが付いているので、キーやカード類もスマートに収まります。
収納の装備③助手席前方の収納
上段にアッパーボックス、下段には証明付きのグローブボックスがあります。それぞれ十分なスペースがあるので、ボックスティッシュやウェットティッシュ、マスクなどを置いておくことができます。
また、中央にはフロントコンソールトレイも付いているので、携帯電話などを置くのにも便利です。
コンソールとカップホルダー
7人乗りと5人乗りで形状は異なりますが、コンソールボックスやカップホルダーも付いています。カップホルダーは、基本的に人数分用意されているので置き場所にも困りません。
各箇所にポケットがあり、快適なカーライフを送ることができるでしょう。
加装パーツ
車を購入したら、もっと華やかにかっこよくドレスアップさせたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
ここからは、は自分だけのオリジナルカーとして、人気のある加装パーツをいくつかご紹介していきます。
加装パーツ①パネル
インテリアパネルを取り付けるだけで、乗ったときの印象がガラリと変わります。明るい感じの木目調やさらに高級感を演出してくれる黒木目、他にも多数のパネルがあります。
パネル装着率も年々増えているので、内装にこだわりを持つ方も多くなってきたといえます。また、コンソールパネルなどの一部分だけをプチコーデするのもお洒落かも知れません。
加装パーツ②ルームミラーカバー
簡単に取り付けることができ、外側から見たときのワンポイントドレスアップアイテムです。カラーバリエーションもメッキ調、ピアノブラック、カーボン調、ホワイトカーボン調など多種類あるのでイメージやお好みに合わせて選ぶことが可能です。
加装パーツ③ステアリングオーナメント
スイッチ部の折り返し等、細部でも後付け感を感じさせないような工夫を凝らしていて、自然な装着感で高級感を漂わせます。
また、アクリル層で覆っているため、手で触れて色あせてしまったり、色が抜けてしまうといった心配はないので末永く使用することができるでしょう。
その他の装備
プリウスαでは、2014年頃から誤発進抑制装置や衝突被害軽減ブレーキをはじめとする先進安全機能が普及してきました。また、サポカー制度が始まったことによって先進安全機能を搭載するようになってきています。
それでは、どのような装備が搭載されているのか見ていきましょう。
その他の装備①オートマチックハイビーム
オートマチックハイビームは、対向車とすれ違う際など自動でハイビームとロービームを切り替えるシステムです。
夜間においてハイビームで視野を確保しながら、手動切り替えの手間をなくしてドライバーの負担を軽減する役割を担っています。
その他の装備②レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)
ミリ波レーダーと単眼カメラが先行車を認識し、アクセル操作なしで適切な車間距離を維持しながらあらかじめ設定した車速内で追従走行したり、先行車がいない場合は設定した速度で定速走行したりするシステムです。
また、ブレーキ制御機能がついているので、自車より大幅に速度が遅い先行車を検知した場合は必要に応じてブレーキ制御を行います。
セーフティ・サポートカーS<ワイド>
セーフティ・サポートカーS<ワイド>は、政府が交通事故防止対策の一環として普及啓発しているものです。自動(被害軽減)ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置など、安全運転を支援する装置を搭載し、高齢者を含むすべてのドライバーの安全をサポートしています。
内装のオプション装備
プリウスα内装のオプションは、バリエーション豊富で人気のアイテムが多数あります。
それぞれのオプションを人気の順にご紹介していきます。
オプション装備①樹脂パノラマルーフ
樹脂パノラマルーフ (電動ロールシェード&ドアロック連動クローズ機能付)は、サンルーフの一種です。
屋根の上にウインドウを設けて室内を明るく開放感あふれる空間を演出します。ロール式になっているので電動で出し入れでき、ドアロックに連動しているので閉め忘れることもありません。
プリウスαのパノラマルーフは、ガラス製ではなく樹脂製のルーフが装着されていているため、軽量なので燃費には影響ありません。
種類 | オプション | 価格(税抜) | 価格(税込) |
エクステリア | 樹脂パノラマルーフ(電動ロールシェード/ドアロック連動クローズ機能付き) | 100,000円 | 110,000円 |
オプション装備②インテリジェントパーキングアシスト
インテリジェントパーキングアシスト(イージーセット機能&駐車空間認識機能&バックガイドモニター機能付)は、駐車する際にアシストする便利な機能です。
駐車位置の近くで所定の位置に止めてからスイッチを入れると、プリウスαが周囲の状況を検知しながら自動的に駐車を行います。狭い駐車場に入れる時や駐車が苦手な方、初心者ドライバーには強い味方になるでしょう。
種類 | オプション | 価格(税抜) | 価格(税込) |
先進装備 | インテリジェントパーキングアシスト(イージーセット機能/駐車空間認識機能/バックガイドモニター機能付) | 60,000円 | 66,000円 |
オプション装備③LEDフロントフォグランプ
フロントバンパーに装着されるフォグランプは、霧の中などの視界を確保して安全走行への手助けを行います。
標準装備ではハロゲンランプが装着されていますが、LEDにすることによって消費電力を抑えられ寿命も長くなるメリットがあります。また、LEDにすることによって輝度が高くなるため、視認性にも優れています。
種類 | オプション | 価格(税抜) | 価格(税込) |
視界 | LEDフロントフォグランプ | 20,000円 | 22,000円 |
グレードごとの内装
プリウスαのグレードは大きく分けて次の2種類あります。
- ベースグレードの「S」
- 上級グレードの「G」
この2種類からスポーティーな要素を取り入れた「ツーリングセレクション」、特別仕様の「S“tune BLACK II”」、簡素化されたグレードが存在します。
ここではグレード別内装の特徴をご紹介します。
S ―標準グレード― | ・5人乗りと7人乗りがある
・インテリアカラーはブラックとベージュの2色から選択 ・ファブリック素材のシートやウレタンのステアリングホイール、助手席側の合成皮革インストルメントパネル、フロントパーソナルランプとドームランプのイルミネーテッドエントリーシステムなど、シンプルで実用的な内装 |
SLセレクション(エントリーモデル) | ・5人乗りのみの設定
・快適装備も必要最低限 |
Sツーリングセレクション | ・5人乗りと7人乗りがある
・「TOYOTA GAZOO Racing」が手がけたモデル ・スエード調素材と合成皮革を使用したフロントスポーティシート ・革シボ調合成皮革を使用したインパネ ・サイドレジスター ・アルミペダル、小径本革3本巻きステアリングホイール ・随所にシルバーステッチが施されている |
G ―上級グレード― | ・5人乗りと7人乗りがある
・インテリアカラーはブラックとベージュの2色から選択 ・ファブリック×合成皮革のコンビシート ・本革巻きステアリングホイール ・運転席と助手席の合成皮革インストルメントパネル ・フロント足元ランプを追加したイルミネーテッドエントリーシステム |
Gツーリングセレクション | ・5人乗りと7人乗りがある
・ファブリックと合成皮革のコンビネーションシート ・本革巻ステアリング |
特別仕様車Stune BLACKⅡ | ・5人乗りと7人乗りがある
・ブラック色の内装 ・随所にラメ入りのピアノブラック塗装が施されている ・シートはファブリック&ホワイト合成皮革の専用コンビシート ・シートやステアリングホイール、ドアトリムオーナメントにはアクセントとしてホワイト加飾が施されている |
まとめ
プリウスαのインテリア、パーツ、収納、ラゲージスペース、安全装備などについて解説してみました。
どの年齢にも受け入れられるシンプルな内装ですが、開放感があり高級感あふれる雰囲気は、これからのカーライフをより楽しいものへと導いてくれるのではないでしょうか。
ファミリーカーとしても欠かせない安全装備も充実していてオプション装備も豊富に揃っているプリウスα。実際に購入しようと考えている方はぜひ一度試乗してみてください。