プリウスαは、1995年からハイブリッド車として開発が進んだプリウスをベースとして作られたワゴンモデルの車です。コンパクトで実用性も高く、3列シート仕様も設定されています。また、乗車定員が7名で、プリウスよりもたくさん乗れるのが強みです。

また、プリウスといえば環境に優しく低燃費なイメージも強いのではないでしょうか。家庭の出費を減らすためにも、車の維持費に大きく関わる燃費の良し悪しを気にしてプリウスαを選ぼうと考える方も多いです。

そこで、今回はプリウスαの燃費情報を具体的に数値でまとめました。この記事を最後まで読めば、プリウスαの燃費情報がわかることはもちろん、意外と知らない燃費の基本知識も身に付きます。これからプリウスαの購入を検討される方は、本記事を参考にしてみてください。

【グレード別】プリウスαのカタログ燃費

プリウスαのカタログ燃費情報をグレード別にそれぞれ解説していきます。カタログ燃費は独自の方法で計測されているので、実燃費とは異なります。細かい違いになりますが、多くの方が勘違いしやすい内容なので、正しく抑えておきましょう。

カタログ燃費の表記方法

カタログ燃費とは、国が決めた試験法に従って計測された燃費で、試験室内で決められたパターンで走行した数値結果です。何もない平坦な道を信号待ちなどで止まることなく、エアコンやライトも使わずに走った結果が、カタログ燃費になります。

カタログ燃費の表記方法は大きく以下の4つに分かれます。

WLTCモード 市街地、郊外、高速道路モードを平均した国際的な走行モード
市街地モード 信号や渋滞の影響を受ける比較的低速な走行を想定したモード
郊外モード 信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定したモード
高速道路モード 高速道路等での走行を想定したモード

WLTCモードとは「世界統一試験サイクル」といわれており、国際的な試験方法です。

燃費は車の使用環境や条件によっても大きく変化するため、想定される状況を踏まえた燃費が公平に算出されます。実燃費と比較すると3割近くずれが出ることもあるので、カタログ燃費はあくまで車の燃費を客観的に判断するための目安と考えるのが一般的です。

グレードごとのプリウスαのカタログ燃費

ここからは、プリウスαの各グレードごとの大まかな紹介とカタログ燃費の数値をまとめていきます。プリウスαは7種類のグレードが存在しますが、大別すると「S」と「G」の2種類に分かれます。

プリウスαの各グレードのカタログ燃費は以下の通りです。

グレード 燃費(WLTC) 燃費(市街地) 燃費(郊外) 燃費(高速)
Gツーリング
セレクション
20.7km/L 19.5km/L 21.5km/L 20.8km/L
20.7km/L 19.5km/L 21.5km/L 20.8km/L
Sツーリング
セレクション
20.7km/L 19.5km/L 21.5km/L 20.8km/L
20.7km/L 19.5km/L 21.5km/L 20.8km/L
S Lセレクシ
ョン
20.7km/L 19.5km/L 21.5km/L 20.8km/L
Sツーリング
セレクショ
ン・GRスポ
ーツ
20.7km/L 19.5km/L 21.5km/L 20.8km/L
S チューン ブ
ラックⅡ
20.7km/L 19.5km/L 21.5km/L 20.8km/L

 

SLセレクション

標準グレード「S」よりも15万円ほどお買い得で、プリウスαの中でもっとも安価なグレードになっています。5人乗りのタイプのみの販売です。

無駄を省いて、必要な機能を厳選しているため、実用性に特化しています。年々変化するユーザーニーズを考え抜いた結果、低価格での販売を実現しました。主に社用車などビジネスシーンで活用されます。そんなSLセレクションのカタログ燃費は以下の通りです。

燃費(WLTC) 20.7km/L
燃費(市街地) 19.5km/L
燃費(郊外) 21.5km/L
燃費(高速) 20.8km/L

 

S

標準グレードの「S」はフロントシートにバックポケットが追加されるなど、車内で快適に過ごすための機能が充実しています。さらに、スマートエントリーシステムを助手席やバックドアにつけられるなど、SLセレクションでは追加できないオプションも魅力です。そんな「S」のカタログ燃費は以下の通りです。

燃費(WLTC) 20.7km/L
燃費(市街地) 19.5km/L
燃費(郊外) 21.5km/L
燃費(高速) 20.8km/L

 

G

「S」の上級グレードになっている「G」では、乗車を快適にする機能がより充実したグレードです。「S」にはない装備もあります。特にステアリングホイールは滑りにくく、使えば使うほど握り部分の感触がよくなるので、長時間の運転には欠かせません。そんな「G」のカタログ燃費は以下の通りです。

燃費(WLTC) 20.7km/L
燃費(市街地) 19.5km/L
燃費(郊外) 21.5km/L
燃費(高速) 20.8km/L

 

Sツーリングセレクション

ツーリングセレクションは全体的にスポーティなエクステリアを加えたグレードです。「S」「G」ともに設定があり、5人乗りと7人乗りのタイプがあります。

ホイールはセンターオーナメント付きで、17インチのアルミ仕様です。また、ボディサイズが4,645mmで、ベースグレードよりもわずかに拡大しました。そんなSツーリングセレクションのカタログ燃費は以下の通りです。

燃費(WLTC) 20.7km/L
燃費(市街地) 19.5km/L
燃費(郊外) 21.5km/L
燃費(高速) 20.8km/L

 

Gツーリングセレクション

こちらもスポーティなエクステリアになっています。「G」グレードの完成度をそのまま、スマートな外観に仕上げたグレードです。

フロントバンパースポイラーやリヤバンパースボイラーのエクステリアがツーリングセレクションのスタイリッシュ感を演出しました。そんなGツーリングセレクションのカタログ燃費は以下の通りです。

燃費(WLTC) 20.7km/L
燃費(市街地) 19.5km/L
燃費(郊外) 21.5km/L
燃費(高速) 20.8km/L

 

Sツーリングセレクション・GR SPORT

プリウスαの中でも異質で、スポーティで迫力のあるグレードです。ベースが「Sツーリングセレクション」で、5人乗りと7人乗りタイプがあります。

スポーツ仕様でワイドなエクステリアになっており、全高はベース車より15mm低く設定されました。シートもまるでアトラクションのようで、家族全員が楽しめるつくりになっているのが特徴です。

そんなSツーリングセレクション・GR SPORTのカタログ燃費は以下の通りです。

燃費(WLTC) 20.7km/L
燃費(市街地) 19.5km/L
燃費(郊外) 21.5km/L
燃費(高速) 20.8km/L

 

S”tune BLACK Ⅱ

Sグレードベースの特別仕様車で、プリウスαの中でも最新グレードです。ボディーカラーの種類が4種類あり、どの色合いもブラックをベースになっており、洗練された大人の空気感が漂っています。

また、スパーククロームメタリック塗装が上質でリッチな雰囲気を演出しました。そんなS”tune BLACK Ⅱのカタログ燃費は以下の通りです。

燃費(WLTC) 20.7km/L
燃費(市街地) 19.5km/L
燃費(郊外) 21.5km/L
燃費(高速) 20.8km/L

 

【グレード別】プリウスαの平均実燃費

プリウスαの平均実燃費を各グレードごとに解説していきます。カタログ燃費よりもリアルな平均実燃費を覚えておくことで、毎日のドライブに活用していきましょう。

実燃費とは?

実燃費とは、通常の運転時のようにエアコンやライトを使用して、一般道路を走ったときに計測される燃費を指します。

燃費はアクセスの踏み方でも変わるため、ドライバーの技術で差が出ます。また、エアコンの使用状況や周囲の道路状況など、運転以外にも違いがでるため、一概に燃費の数値を示すのは困難です。

そのため、規格化されたテストで計測されるカタログ燃費と比べると、約3割程度低い数値になることもあります。あくまでも目安として参考にしてみてください。

グレードごとのプリウスαの平均実燃費

グレード別にプリウスαの平均実燃費を紹介していきます。実燃費と共に示した「JC08モード燃費」と「10・15モード燃費」を説明します。

JC08モード 日本独自の試験方法で測定されたもの
10・15モード燃費 日本で使われていた自動車の燃費測定方法

10・15モード燃費は旧表記で、1991年に国土交通省が定めた燃費測定方法です。2011年からはJC08モードに統一されました。

プリウスαの実燃費とJC08モード燃費、10・15モード燃費は以下の通りです。

グレード 実燃費 JC08モード燃費 10・15モード燃費
Gツーリングセレクション               5人乗り 18.65km/L 26.2km/L 31.0km/L
Gツーリングセレクション
7人乗り
18.84km/L 26.2km/L 31.0km/L

5人乗り
18.65km/L 26.2km/L 31.0km/L

7人乗り
18.84km/L 26.2km/L 31.0km/L
Sツーリングセレクション
5人乗り
18.65km/L 26.2km/L 31.0km/L
Sツーリングセレクション
7人乗り
18.84km/L 26.2km/L 31.0km/L

5人乗り
18.65km/L 26.2km/L 31.0km/L

7人乗り
18.84km/L 26.2km/L 31.0km/L
S Lセレクション
5人乗り
18.65km/L 26.2km/L 31.0km/L
Sツーリングセレクション・GRスポーツ
5人乗り
18.65km/L 26.2km/L 31.0km/L
Sツーリングセレクション・GRスポーツ               7人乗り 18.84km/L 26.2km/L 31.0km/L
S チューン ブラックⅡ
5人乗り
18.65km/L 26.2km/L 31.0km/L
S チューン ブラックⅡ
7人乗り
18.84km/L 26.2km/L 31.0km/L

出典:e燃費

SLセレクション

SLセレクションはプリウスαの中でもっとも安価なグレードになっています。5人乗りのみの販売です。無駄を省いて、必要な機能を厳選しているため、実用性に特化しています。そんなSLセレクションの実燃費は以下の通りです。

実燃費 (5人乗り)18.65km/L
JC08モード燃費 26.2km/L
10・15モード燃費 31.0km/L

S

グレードSは、プリウスαの標準モデルになっています。SLセレクションでは追加できない車内を快適にする装備を追加できるのが魅力です。そんなSの実燃費は以下の通りです。

実燃費 (5人乗り)18.65km/L /(7人乗り)18.84km/L
JC08モード燃費 26.2km/L
10・15モード燃費 31.0km/L

G

「S」の上級グレードになっている「G」は、乗車を快適にする機能が充実しています。特にステアリングホイールは質が高く、ウレタンと違って、長年使っても使い心地が落ちません。

実燃費 (5人乗り)18.65km/L
JC08モード燃費 26.2km/L
10・15モード燃費 31.0km/L

Sツーリングセレクション

ツーリングセレクションはSにスポーティなエクステリアを加えたグレードです。そんなSツーリングセレクションの実燃費は以下の通りです。

実燃費 (5人乗り)18.65km/L /(7人乗り)18.84km/L
JC08モード燃費 26.2km/L
10・15モード燃費 31.0km/L

Gツーリングセレクション

ツーリングセレクションはGにスポーティーなエクステリアを加えたグレードです。そんなGツーリングセレクションの実燃費はこちらです。

実燃費 (5人乗り)18.65km/L /(7人乗り)18.84km/L
JC08モード燃費 26.2km/L
10・15モード燃費 31.0km/L

Sツーリングセレクション・GR SPORT

プリウスαの中でも異質で、スポーティで迫力のあるグレード。車内がまるでアトラクションのような作りになっています。そんなSツーリングセレクション・GR SPORTの実燃費は以下の通りです。

実燃費 (5人乗り)18.65km/L /(7人乗り)18.84km/L
JC08モード燃費 26.2km/L
10・15モード燃費 31.0km/L

S”tune BLACK Ⅱ

「S」グレードがベースの特別仕様車で、プリウスαの中でも最新グレードです。大人な雰囲気の色合いがポイント。そんなS”tune BLACK Ⅱの実燃費はこちらになります。

実燃費 (5人乗り)18.65km/L /(7人乗り)18.84km/L
JC08モード燃費 26.2km/L
10・15モード燃費 31.0km/L

プリウスαの燃費を良くするための装備

燃費を良くするためには、ドライバーの意識や技術だけでなく装備品の見直しも有効です。そこでプリウスαの燃費向上に有効な装備品を紹介します。装備品にも多くの種類がありますが、今回ご紹介するのは以下の2つです。

それぞれの特徴を解説していきます。

エアクリーナー

エアクリーナーは、エンジンが吸い込む空気に含まれる汚れをろ化するためのフィルターパーツです。エアクリーナーによって、異物がまじっていないきれいな空気をエンジンに送ることで燃費の改善を期待することができます。

ただし、長く使っていると、クリーナー機能が弱まります。そのため、クリーナー機能のパワーを維持するためにも、定期的なお掃除やメンテナンスが欠かせません。

放置するとエンジンの汚れが溜まり、燃費の悪化につながることはもちろん、エンジンの調子も悪くなるので注意が必要です。エアクリーナーは消耗品なので、汚れがひどい場合は本体の交換も必要になります。

燃料添加剤について

燃料添加剤とは、ガソリンに混ぜることでエンジン内部のカーボン汚れの除去や燃費の向上を促すアイテムです。

車は走り続けていると、エンジン内の汚れによって本来の機能が劣化してしまい、燃費が悪化します。そこで燃料添加剤によって、エンジンの汚れを洗浄することで、劣化した機能の回復が期待することができます。

ちなみに燃料添加剤は車の悩みに応じて使い分けすることが大切です。燃費を改善する場合、洗浄効果に優れた燃料添加剤をチョイスすると、カーボン汚れのつまりが大きく改善するでしょう。

また、初心者が使用する場合は、手間がかからない使い切りタイプが便利です。使用経験がない方も多いかと思いますので、一度試してみてください。

燃費の良し悪しの決め手

燃費はドライバーの運転技術や周囲の環境など、多くの原因で変化します。そのため燃費を良くする走りの基本知識を身につけることが燃費改善の第一歩です。

では、それぞれのシチュエーション別で見ていきましょう。

市街地走行

市街地走行でのポイントは、「カタログ燃費」で想定される走行に近づけるとベストです。例えば以下の3点です。

市街地では信号待ちでのアイドリングストップを避けるため、スムーズな走りを継続できる道を選ぶことが大切です。また、ライトが必要な夜間の走行は、燃費改善はもちろん、事故防止の観点からも控えることが望ましいでしょう。

また、短距離で小まめに車を使うと、エンジンを何度もかけるため、燃料が消耗しやすいので注意が必要です。

高速道路走行

高速道路での走行は、速度を80~90km/hくらいで一定させることがポイントです。燃費アップのために特に注意したいのが、急加速を控えること。

高速道路では周囲の高級車に影響されて、アクセルを急に踏み込んでスピードを出してしまいがち。しかし、ガソリンは急加速でアクセルを踏み込んだ時に最も消耗します。

さらにスピードを出しすぎてしまうと、空気抵抗も大きくなってしまうため、燃費が悪くなってしまいます。燃費を抑えるには、急な加速は控えて一定のスピードを保って走行することが大切です。

平坦な道と坂道走行

平坦な道と坂道では、燃費の数値が大きく異なり、約10%の差が出てしまうことも。坂道を走行すると、平坦な道と同じ感覚でアクセルを踏むと、速度が次第に低下します。

坂を登る速度を保つために、アクセルを強く踏み込む必要があり、大幅に燃費が悪くなるのです。人間が普通の道を歩くよりも、坂道を登る時にエネルギーを使う原理と一緒です。

また、下り坂では急にブレーキを踏まず、フットブレーキを使ってスピードを調整しつつ減速することが大切です。

エアコンの使用

エアコンを使用することで、燃費は1割以上悪化します。特に冷房を使用するとは燃費が悪化しやすいので注意が必要です。

というのも、車の暖房は家庭用と異なり、走行中のエンジンの排熱を利用します。そのため、燃費への影響がほとんどありません。しかし、冷房の場合、エンジンで動かすコンプレッサーを使用するため、燃費の悪化につながります。

しかし夏場にエアコンを全く使用しないのは危険。そこで、夏場は冷房の使用時間を短くするため、効率よく車内を冷やす工夫が大切です。

まずは窓を開けて車内の熱を逃してから、窓を閉めて冷房をつけると最速で車内が涼しくなるので、試してみてください。

オーディオの使用

オーディオを使うことでも燃費の悪化は起こります。車の電気を発電するにはエンジンが関わっているからです。消費電力を抑えれば、燃費も改善するようです。

ただし、理論上の話であり、細かい燃費の数値が記載されてません。音量の調整などで燃費が変化することもないでしょう。もし、気になるようでしたら、消費電力が少ないオーディオモデルを使ってみるのがおすすめです。

メンテナンス状況

車のメンテナンス状況も燃費に大きく影響します。長年使用していると、どんなに高性能な車でも機能が劣化するため、燃費も年々悪化します。毎年問題なく使用できたにも関わらず、急に燃費が悪化したと感じた場合、以下の点を見直してください。

特にバッテリーが劣化すると電力供給が困難になってしまい、急に燃費が悪化します。現在の車のほとんどは電気で制御されているので注意が必要です。

また、メンテナンスに不具合があると燃費だけでなく車全体の故障にもつながります。特にエンジン周りはこまめなメンテナンスが必要不可欠です。

停車中のアイドリング

アイドリング中は、エンジンをつけたまま停止している状態なので、燃料も少しづつ消耗しています。できる限り停車中のアイドリングは避けて、エンジンを切ることが大切です。

もちろん、状況次第では停車中でもアイドリングが必要なケースもあります。例えば、特段に寒い(暑い)地域で車内に高齢者や病弱者が乗車している場合などはアイドリングをするようにしましょう。

このように車内でエアコンの使用がやむを得ない特殊な場合を除いては、環境保全のためにも停車中のアイドリングは避けましょう。自治体によっては、条例での禁止を呼びかけています。

プリウスαのガソリン代はどれくらいかかるのか

プリウスα「S(7人乗り)」のガソリン代は年間走行10,000kmの場合は83,018円とされています。昨今の高騰したガソリン代に合わせて「年間3,000km」「年間5,000km」「年間10,000km」の3パターンで計算していきます。

e燃費によると2022年9月22日、ガソリン全国平均価格はレギュラー「165.2円」です。ガソリン価格は地域によって変化するので、それぞれのガソリンスタンドで価格を調べてみてください。

年間3,000kmのガソリン代

プリウスαの実燃費は、約18.84km/Lでした。年間3,000kmを走行するには、約159.23.Lが必要です。表にまとめると以下のようになります。

年間3,000km走行時 プリウスα「S(7人乗り)」
必要燃料 約159.23L
ガソリン代 ※平均燃費から算出 約24,924円

年間5,000kmのガソリン代

年間3,000km走行時と同様に、年間5,000kmのガソリン代をまとめると以下の通りです。

年間5,000km走行時 プリウスα「S(7人乗り)」
必要燃料 約265.39L
ガソリン代 約41,541円

年間10,000kmのガソリン代

年間10,000kmのガソリン代は以下のようになります。

年間10,000km走行時 プリウスα「S(7人乗り)」
必要燃料 約530.78L
ガソリン代 約83,082円

e燃費が出していた表記より、少し高くなりましたが大幅には変わりません。さらに、経年劣化による燃費悪化を考えると、表で算出した額より大きくなることが予想されます。

プリウスαの燃費を良くするためには?

プリウスαの燃費は他のモデルと比べて優れていますが、工夫次第でさらに性能を高めることができます。ここからは、燃費を良くする方法を紹介します。ポイントはハイブリッドシステムを活用することです。

燃費を良くする方法①4つの走行モードフル活用する

プリウスαには、走行シーンごとに適した走りをサポートする4つのモードが用意されています。うまく使い分けることで、燃費の向上が期待できます。

モード 特性
EVモード 電気モーターのみで走行
ECOモード 急加速・急発進を制御して燃費を節約
PWRモード パワフルで力強い走りが可能
ノーマルモード 通常モード

例えば、高速道路でスピードを出したい場合、「PWRモード」を活用しましょう。また、低燃費にこだわりたい場合は「ECOモード」で急な加速を制御するなど、シチュエーションごとにモードチェンジを行うことで、燃費の向上につながります。

燃費を良くする方法②瞬間燃費表示で感覚を身に着ける

プリウスαに限らず、ドライバーの運転次第で燃費が大きく変わります。しかし、燃費を抑える走りを意識する機会は少ないですし、何を基準にすべきかもわからないのではないでしょうか。

プリウスαでは、メーター内の瞬間燃費表示やハイブリッドインジケーターが見れるため、リアルタイムで燃料消費の様子がわかります。走行中に燃費の消費を意識することで、アクセルの踏み込み具合も変わっていき、自然とエコドライブが身に付くでしょう。

まずは、実燃費と比較してどれほどエコドライブができているのか確認してみましょう。

まとめ:燃費の基本知識を把握してプリウスαを乗りこなそう

プリウスαは燃費を気にされる方にとって、性能や機能面を含めて、最適なモデルだとわかかり頂けたかと思います。

特に家族が多くて、ドライブがお好きな30代〜40代の方に大変人気です。

購入前に燃費の基本知識や正しい運転方法を把握しておけば、プリウスαの性能をフル活用できるでしょう。地球にもお財布にも優しいエコドライブを、プリウスαで実現してみてください。