ルーミー

トヨタ自動車で人気のハイトールワゴン「ルーミー」。

「Living」と「Driving」を掛け合わせた「1LD-CAR」がコンセプトのルーミーは、日常のあらゆるシーンで大活躍するクルマです。

クルマを選ぶ際に気になるポイントの一つが、乗車人数ではないでしょうか?

そこで今回は、ルーミーが何人乗りなのかを解説!
ルーミーのスペックや室内空間の魅力、荷室の広さ、人気の理由などをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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目次

ルーミーは何人乗り?室内空間の魅力をご紹介!

トヨタ自動車で人気の「ルーミー」は、2016年に販売を開始した5人乗りトールワゴン型コンパクトカーです。

広々とした空間(Living)余裕ある走り(Driving)を掛け合わせた「1LD-CAR(ワン・エル・ディー・カー)」、そして、「使える!動ける広い部屋!」というコンセプトの通り、コンパクトカーながらも広々とした空間が魅力です。

ルーミーの歴代モデルについては「ルーミーの歴史と魅力を徹底解説!賢く購入する方法もご紹介」で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

ルーミーは2つのフロントフェイスから選べるのも特徴。
横にスッと伸びたフロントグリルでシャープな印象のカスタムシリーズか、カジュアルな外観が印象的なスタンダードシリーズの2種類があります。

まずは、ルーミーに用意されているグレードを見てみましょう。

グレード

※2023年4月現在
※価格は税込

ルーミーでは、カスタム専用装備が備わった「カスタムG」と「カスタムG-T」、スタンダードシリーズではエントリーグレードの「X」、両側にパワースライドドア装備の「G」、リアスタビライザーが追加された「G-T」をラインナップ。

ルーミーはすべてのグレードにおいて、乗車人数は5人となっています。
コンパクトなサイズながらも5人が快適に乗れる広々とした空間で、ファミリーの利用にもおすすめの一台ですよ!

それぞれのグレードごとのスペックもあわせて見ていきましょう。

スペック

注目はルーミーの車高
ルーミーではすべてのグレードの車高が1,735mmとなっています。
中型のミニバン系の車種がだいたい1,800mmですので、コンパクトカーとしては非常にゆとりのある高さを確保していることがわかります。

カスタムシリーズとスタンダードシリーズは全長と車両重量が若干異なる程度なので、クルマのエクステリアで選んでも大きな違いはないのもうれしいポイントです。

ルーミーのボディサイズについては「購入前に知りたいルーミーのサイズ【高さ・長さ・横幅】」でも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

 

ルーミーの室内の魅力

コンパクトなのに居心地バツグンの室内空間が魅力のルーミー。
乗り降りしやすい低床スライドドアを採用し、子どもや年配の方もスムーズに乗り込むことが可能です。

インテリアの色はブラックが基調で、ファブリック素材を使用しているシートの色も基本的にはブラックを採用しています。
シートはカスタムグレードでは撥水加工が施されているので、雨でぬれたときや飲み物をこぼしたときも、すぐに拭き取ることができて便利です。

室内のサイズはすべてのグレードが共通で、長さ2,180mm×幅1,480mm×高さ1,355mmと、広々とした空間。
大人5人が乗っても快適にドライブを楽しむことができるでしょう。
小さなお子さまは、立ったまま着替えることもできますよ!

また、乗り心地にこだわったシートにも注目。
前席はサイド部の角度やクッションの長さ、後席はクッションの厚みにこだわることで、高いフィット性とホールド性を実現し、ゆったりと座ることができます。

ルーミーの後部座席については「ルーミーの後部座席を徹底紹介!広さ・シートアレンジ・装備も」で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

なお、運転席のシートの高さはサイドのフレーム、ステアリングの高さは下についているレバーの上下で自由に調節ができるので、ドライバーは楽な姿勢で運転ができるのも魅力です。

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ルーミーの荷室は?広さや魅力をチェック

ルーミー

ルーミーの荷室は、バックドアの開口幅が1,077mmと幅広く、さらに荷室フロア高は527mmと低いため、重い荷物も楽に積み降ろすことができます。

荷室容量は205Lを確保しています。

さらに、荷室には防汚シートが付いた多機能デッキボードを搭載。
高さのある荷物を積むときは、デッキボードを跳ね上げてフックをリヤヘッドレストに固定することで、容易に積み込むことができます。

また、自転車など外で使用するものを積むときは、リヤシートをダイブインし、デッキボードを反転させてボード裏面の防汚シートを展開することで、汚れを気にせず積み込むことができますよ。

ルーミー

 

シートアレンジ

ルーミーは別々にスライドできる6:4分割可倒式リヤシートを採用することで、乗車人数に合わせて自由自在にシートをアレンジできます。

たとえば、2人以下の乗車であれば、後部座席を倒して収納スペースを大きく確保することができます。
レジャーやキャンプなどで使用する大量の荷物も、シートアレンジを活かすことでたくさん積むことができますよ。

また、リヤシートは70度リクライニングが可能なので、フロントシートを倒して後席をリクライニングすれば、フルフラットモードに変更できます。

ルーミー

ちょっとした休憩や車中泊など、くつろぎたいときに大活躍するでしょう。

ルーミーで車中泊を行う方法などについては「ルーミーで車中泊できる?実施の場合の方法やおすすめグッズとは?」で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

ルーミーの人気の理由についても再確認!

ルーミー

2016年に販売を開始したルーミーですが、多くのメリットを兼ね備えていることから、今なお高い人気を誇っています。
ルーミーの魅力について、詳しくご紹介します。

 

エクステリア

逆台形型で重厚感ある大型フロントグリルや、縦に並んだイルミネーションランプなど、トヨタらしい存在感のあるデザイン。
カスタムグレードは、フロントグリル全体がメッキ調になっています。

ヘッドライトはオートレベリング機能付きLEDライトで、イルミネーションも備えています。

リアライトは標準グレードもカスタムグレードもLEDライトを採用。
なお、カスタムグレードは鏡面に反射させる立体的な光を作り出す「3D LEDライト」となっており、より高級感あふれるライトになっています。

ボディカラーは次の通りです。

  • レーザーブルークリスタルシャイン ※メーカーオプション
  • ターコイズブルーマイカメタリック
  • クールバイオレットクリスタルシャイン ※メーカーオプション
  • プラムブラウンクリスタルマイカ ※メーカーオプション
  • ファイアークォーツレッドメタリック
  • ブライトシルバーメタリック
  • パールホワイトIII ※メーカーオプション
  • ブラックマイカメタリック
  • ブラックマイカメタリック×ファイアークォーツレッドメタリック ※メーカーオプション(カスタムグレードのみ)
  • ブラックマイカメタリック×パールホワイトIII ※メーカーオプション(カスタムグレードのみ)

豊富なカラーが揃っているので、お好みの一台を選んでくださいね。

 

走行性能

ルーミーは、加速性能小回りがきく点など、走行性能においても高い評価を得ています。

 

加速性能の良さ

ルーミーのエンジンスペックを見ていきましょう。

エンジンスペック

ルーミーは馬力があるため、上り坂での加速や追い越しの際もストレスを感じることなくスムーズに加速することが可能です。
高速道路を走行する際も、走りの楽しさを感じることができるでしょう。

 

静粛性を実現

クルマの随所に吸遮音材を配置することで、音の経路を遮断・音の侵入を抑制しています。
そのため、エンジンの透過音ロードノイズこもり音などを低減することが可能となり、加速時や高速道路走行時も、静かな室内を実現しました。

 

ブレーキ性能の高さ

ルーミーでは制動時のタイヤロックを防ぐABSと、車両の走行状態に応じて各タイヤに適切な制動力を配分するEBD機能を搭載することで、急ブレーキの際もクルマを適切に制御できます。

さらに、走行中に雨などによる横滑りが発生した際には、自動でブレーキとエンジン出力をコントロールすることで車両安定性を確保します。

 

小回りがきく

ルーミーの最小回転半径は4.6〜4.7m

最小回転半径は5m以下だと小回りがきくといわれており、基準値を下回っていることがわかります。
そのため、狭い路地や住宅密集地などで運転する際も取り回しが良く、軽快にハンドルを切ることができるでしょう。

日々の買い物や街乗りなどにもおすすめの一台です。

 

燃費性能

ルーミーは優れた燃費性能にも定評があります。

各グレード別の燃料消費率は次の通りです。

燃料消費率

ルーミーは、1.5リッタークラス相当のトルクを発揮する、直列3気筒1.0リッターターボエンジンを搭載。
加速性能と低燃費を両立し、高いパフォーマンスでストレスの感じない走りを叶えました。

また、停車時の減速時に約7km/hからエンジンを自動でストップするアイドリンクストップ機能を全車に採用することで、ガソリンの消費を抑えます。

 

安全性能

ルーミーには、ドライバーの運転をサポートする安全技術・スマートアシストを適用しています。

装備されている安全性能は次の通りです。

  • 衝突警報機能(対車両・対歩行者[昼夜])
  • 衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者[昼夜])
  • 標識認識機能(進入禁止/最高速度/一時停止)
  • 先行車発進お知らせ機能
  • ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)
  • コーナーセンサー(フロント2個/リヤ2個)
  • パノラミックビューモニター ※X以外に標準装備
  • オートハイビーム ※スタンダードに標準装備
  • ADB(アダプティブドライビングビーム)※カスタムに標準装備
  • サイドビューランプ ※カスタムに標準装備
  • 全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール/停止保持機能あり)※カスタムに標準装備
  • 車線逸脱警報機能
  • ふらつき警報
  • 路側逸脱警報

衝突警報機能(対車両・対歩行者[昼夜])衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者[昼夜])は、走行中に前方の車両や歩行者を認識し、衝突の可能性があると判断した場合に、ブザー音とディスプレイ表示で注意換気を行います。

さらに衝突の可能性が高まったとシステムが判断した場合は、緊急ブレーキにて自動で減速します。

また、標識認識機能(進入禁止/最高速度/一時停止)は、ステレオカメラが進入禁止や一時停止の標識を検知すると、ディスプレイ表示にて知らせ、標識の見逃しがないようサポート。

このように、さまざまな安全性能が搭載されているルーミーは、セーフティ・サポートカー認定の最上位である、セーフティ・サポートカーS<ワイド>に認定されています。
ドライバーが安心してドライブを楽しめる設計となっていますよ。

 

ルーミー以外で5人乗りのコンパクトカーは?

ルーミーは夫婦や家族の利用にもぴったりな5人乗り。
トヨタでは、ほかにも下記のコンパクトカーで5人乗りをラインナップしています。

  • アクア
  • カローラスポーツ
  • パッソ
  • ヤリス

それぞれのクルマの特徴についてご紹介します。

 

アクア

アクア

低燃費と使いやすいコンパクトなサイズが評判のハイブリッド・コンパクトカー
長きに渡り、幅広い世代から支持を獲得してきました。

新型プラットフォーム「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)」に基づく小型車向けプラットフォーム「GA-B」を採用することで、乗り心地の良さを実現。

さらに、剛性の高いボディにより質感の高い走りを楽しめます。

 

カローラスポーツ

独立したトランクルームが存在しない、ハッチバックタイプのスポーティーな外装が人気の一台。
コンパクトなサイズながらも、すべてのグレードで5人まで乗車が可能です。

扱いやすいサイズで安心安全の運転支援機能も充実しているので、さまざまなシーンで快適にドライブを楽しめるでしょう。

 

パッソ

トヨタ初のコンパクトカーとして2004年に発売されてから、長く愛されている「パッソ」。
コンパクトながらも広々とした室内お得な値段かわいらしさといった特徴があることから、主に女性からの人気が高いクルマです。

 

ヤリス

トヨタの人気コンパクトカー「ヴィッツ」の海外名であった「ヤリス」。
フルモデルチェンジをきっかけに、全世界統一で「ヤリス」という名称に変更されました。

躍動感を感じさせるボディデザインと、豊富なボディカラーが特徴のエントリーカーで、乗りやすさもバツグン。

さらに、世界トップレベルの低燃費充実した安全性能で、幅広い層からの支持を集めています。

 

まとめ

2016年に販売を開始したトールワゴン型コンパクトカー「ルーミー」。
コンセプトは、広々とした空間(Living)と余裕ある走り(Driving)を掛け合わせた「1LD-CAR(ワン・エル・ディー・カー)」と、「使える!動ける広い部屋!」。

フロントマスクの異なるカスタムシリーズとスタンダードシリーズの2種類があります。

グレードは、エントリーグレードの「X」、両側にパワースライドドア装備の「G」、リアスタビライザーが追加された「G-T」、カスタム専用装備が備わった「カスタムG」と「カスタムG-T」をラインナップ。

ルーミーはすべてのグレードにおいて、乗車人数は5人となっています。

コンパクトなのに居心地バツグンの室内空間や、広々とした荷室、多彩なシートアレンジ、クールなエクステリア、高い走行性能と安全性能など、さまざまな魅力に溢れているルーミー。

トヨタではルーミーのほかに、「アクア」「カローラスポーツ」「パッソ」「ヤリス」のコンパクトカーが5人乗りとなっています。
5人乗りのコンパクトカーをお探しの方は、ぜひ候補にしてみてくださいね。

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  • モビリコは中間業者を通さない個人売買のため、中間コストは大幅削減、消費税がかかりません。なので、買う人は安く買えて、売る人は高く売れます。
  • 面倒な作業が多くなりがちな車の個人売買ですが、面倒な作業はすべてディーラーにお任せできます。