トヨタの販売するアルファードは、ミニバンの中でも高級車としての印象が強い車です。
広々とした室内や高級感のあふれるエクステリアは、家族で利用する目的だけでなく送迎車としても使われることがあります。
そんなアルファードは、2023年6月21日にフルモデルチェンジして新型が発売されました。
実際に新型アルファードの購入を検討している人は、ボディサイズや室内サイズが気になるのではないでしょうか?
ボディサイズが大きいことから、駐車場に入るか不安に考える人もいるかもしれません。
今回はアルファードのサイズについて、新型から旧型のサイズの違いや他の車種との比較、さらにはサイズ以外の魅力や価格まで詳しく解説します。
サイズを見たうえで購入に進めるように、アルファードの新車価格・中古車価格やお得に購入する方法も紹介するので参考にしてください。
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目次
新型アルファードのボディサイズを徹底解説
まずは新型アルファードのサイズや燃費性能を以下の3つから解説します。
- アルファードのボディサイズ、燃費性能
-
- 基本スペック|ボディサイズ・室内サイズ
- 荷室サイズ・収納スペース
- 燃費性能
それぞれ詳しく見ていきましょう。
基本スペック|ボディサイズ・室内サイズ
新型アルファードのボディサイズやトレッドサイズ、最低地上高などの情報は以下のとおりです。
全長(mm) | 4,995 |
全幅(mm) | 1,850 |
全高(mm) | 1,935 |
室内長(mm) | 3,005 |
室内幅(mm) | 1,660 |
室内高(mm) | 1,360 |
フロントトレッド(mm) | 1,600 |
リヤトレッド(mm) | 1,600 |
最低地上高(mm) | 150 |
最小回転半径(m) | 5.9 |
引用:[トヨタ自動車]
新型アルファードは、モデルチェンジを経てボディサイズが大きくなっています。
旧型アルファードのボディサイズの違いは、後ほど紹介するので参考にしてください。
荷室サイズ・収納スペース
アルファードはシートアレンジによって荷室容量が異なります。
ここでは最大サイズと最小サイズを表にまとめました。
最小 | 最大 | |
荷室長(mm) | 65 | 1,160 |
荷室幅(mm) | 880 | 1,410 |
荷室高(mm) | 1,190 | 1,330 |
容量(L) | 110 | 1,198 |
最大積載容量を確保するには、シートアレンジ「最大積載モード」に設定しましょう。
さらに新型アルファードはラゲージ床下収納があるため、床下にスペアタイヤを収納したり、植木鉢などの背の高い荷物の積載も可能です。
燃費性能
サイズだけでなく燃費性能の良さも、新型アルファードの魅力のひとつ。
ここでは、グレード別のアルファードの燃費性能をまとめました。
ハイブリッド車 | ガソリン車 | ||
Executive Lounge | Z | ||
WLTCモード(km/L) | 17.5 [16.5] | 17.7 [16.7] | 10.6 [10.3] |
市街地モード(km/L) | 15.3 [14.2] | 15.4 [14.4] | 7.2 [7.1] |
郊外モード(km/L) | 19.0 [17.8] | 19.3 [18.1] | 11.3 [11.0] |
高速道路モード(km/L) | 17.6 [16.9] | 17.8 [17.0] | 12.6 [12.2] |
※[ ] は4WDの数値
引用:[トヨタ自動車]
アルファードの燃費性能は歴代を経て徐々に向上しています。
車の維持費を抑えて運転をしたい人や、環境に良い車を運転したい人はぜひハイブリッドモデルを検討してください。
新型・旧型アルファードのサイズを徹底比較
ここからは、新型アルファードのサイズを、以下の2つのポイントで比較します。
- 新型アルファードの車体サイズを30系20系で比較する
- 新型アルファードの車体サイズを他のライバル車と比較する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
新型アルファードの車体サイズを30系20系で比較する
2024年6月現在、トヨタで販売されている新型アルファードは「40系」とも呼ばれます。
4代より前に販売されていた、歴代のアルファードの〇〇系の呼び名は以下のとおり。
初代 | 10系 |
2代目 | 20系 |
3代目 | 30系 |
4代目 | 40系 |
ここでは、新型アルファードと2代目・3代目アルファードの車体サイズの違いを比較します。
モデルチェンジ、マイナーチェンジを経るごとに、アルファードのサイズは徐々に変化しています。
自分がどの世代のアルファードを購入しているかによって、車体サイズが異なる場合があるため、この表を参考にしてみてください。
40系 | 30系 | 20系 | 10系 | |
全長(mm) | 4,995 | 4,935(4,950) | 4,885 | 4,840 |
全幅(mm) | 1,850 | 1,850 | 1,840 | 1,805 |
全高(mm) | 1,935 | 1,880(1,935) | 1,900 | 1,935 |
室内長(mm) | 3,005 | 3,210 | 3,160 | 3,085 |
室内幅(mm) | 1,660 | 1,590 | 1,585 | 1,585 |
室内高(mm) | 1,360 | 1,400 | 1,400 | 1,390 |
※()は30系後期のデータ
引用:[トヨタ自動車]
表を見ると、世代によって車体サイズが異なることが分かります。
特に車体の快適度を表す室内サイズのデータは、特に注目したい項目です。
新型アルファードでは歴代のアルファードの中で、1番大きな室内幅を実現しています。
室内幅が広ければ、室内の距離感などが変わるため、ゆったりと車内で過ごしたい人は最新の40系アルファードが向いているといえるでしょう。
新型アルファードの車体サイズを他のライバル車と比較する
ここからはアルファードの車体サイズを、ライバル車である以下の3つの車種と比較します。
- ヴェルファイア
- ヴォクシー
- ノア
トヨタのミニバンを購入したい人で、車体サイズを比較したい人はぜひ参考にしてください。
アルファード | ヴェルファイア | ヴォクシー | ノア | |
全長(mm) | 4,995 | 4,935 | 4,695 | 4,695 |
全幅(mm) | 1,850 | 1,845 | 1,730 | 1,730 |
全高(mm) | 1,935 | 1,950 | 1,895 | 1,895〜1,925 |
最小回転半径(m) | 5.9 | 5.9 | 5.5 | 5.5 |
引用:[トヨタ自動車]
表をみると、それぞれの車体サイズは少しずつ違いがあることが分かります。
特に最小回転半径は小さいほど小回りがしやすいため、街中の運転で役立つでしょう。
自分が運転するシーンはどこなのか、何人が乗る予定なのか、室内空間はどのくらい確保したいかを考えた上で車を選ぶのがおすすめです。
新型アルファードのサイズや空間に関する魅力3選
アルファードのサイズの魅力は、室内サイズやボディサイズだけでなく、空間設計にも力を入れています。
ここでは新型アルファードのサイズや空間に関する魅力を3つ紹介します。
- 新型アルファードのサイズのポイント
-
- 新型アルファードはシートアレンジが豊富
- 新型アルファードの荷室は床下収納が充実
- セカンドシート(後席)のリラクゼーション空間が最強
それぞれ詳しく見ていきましょう。
新型アルファードはシートアレンジが豊富
新型アルファードには以下の8種類のシートアレンジが用意されています。
シートアレンジ | 特徴 |
通常乗車時 | 7人の乗車定員を確保した通常モード |
フロント・セカンドフルフラットモード | 運転席・助手席と2列目をリクライニングさせる |
リヤシートフルリクライニングモード | 2列目と3列目をリクライニングさせてフラットにする |
4⼈乗⾞+荷室モード | 3列目を跳ね上げて荷室スペースを確保する |
最⼤積載モード | 2列目を前に寄せて3列目を横に跳ね上げる |
リラックス+荷室モード | 2列目を3列目ギリギリまで広げたうえで3列目を跳ね上げて荷室スペースを確保する |
スーパーリラックスモード | 2列目の空間を広げるために2列目をギリギリまで後ろに広げる |
トライアングルモード | 2列目の片方を1列目に寄せて、もう片方を3列目に寄せて車内での移動をスムーズにする |
参考:[トヨタ自動車]
サーフィンやキャンプなど荷物の大きな道具を使うアウトドアを楽しみたい人は最⼤積載モードや4⼈乗⾞+荷室モードでどのくらいの容量が入るかを確認しておくとよいでしょう。
また、車中泊を楽しみたい人や送迎用として後席の快適さを重視したい人は、リラックス+荷室モードやリヤシートフルリクライニングモードの状態ができる点も知っておくのがおすすめです。
新型アルファードの荷室は床下収納が充実
シートアレンジを使えばある程度の荷室スペースの確保ができますが、新型アルファードの荷室は床下にも収納スペースがあります。
- 荷室スペースの床下収納
- サードシートスライド機構付ラゲージ床下収納+脱着折りたたみ式デッキボード
サードシートのスライド機構を実現しつつ、床下収納を確保できるため、デッキボードを取り外した際は下のスペースにスペアタイヤを入れたり荷物を収納可能。
デッキボード は脱着折りたたみ式を採用しているため、荷物の出し入 れがしやすく、使い勝手にも優れている点が魅力です。
鉢植えなどの背が高い荷物を購入した際も、デッキボード下を活用することで傷つけることなく運搬できるでしょう。
セカンドシート(後席)のリラクゼーション空間が最強
アルファードは、室内サイズがゆったりしている特徴がありますが、それだけではありません。
セカンドシート(後席)は、乗る人へのおもてなしの心がこもった、リラクゼーション空間が広がっています。
たとえば、後席でも運転席と同じように左右独立した温度設定が行える「フルオートエアコン」を搭載しており、リヤヒーターで風の流れを作り、寒い服でも膝下が常に暖かくなるような仕組みも搭載。
他にも、セカンドシートの快適度を高める装備は以下のとおりです。
- スーパーロングオーバーヘッドコンソール
- おもてなし集中スイッチ
- 14インチリヤシートエンターテインメントシステム
- 後席用パワーサイドサンシェード(スライドドアガラス・リヤクォーターガラス)
引用:[トヨタ自動車]
室内サイズが広いだけでなく、ゆったりかつ贅沢に過ごせるのは、アルファードならではの魅力です。
アルファードの駐車場でのサイズ感はどのくらい?
アルファードを駐車場に停める時はどのくらい余裕を持つことができるのでしょうか。
アルファードは大型なのでやはり狭い場所への駐車は細心の注意が必要です。
一般的な駐車場の広さとアルファードのサイズを比較しました。
一般的な駐車場 | アルファード | |
長さ | 5,000mm | 4,995mm |
幅 | 2,500mm | 1,850mm |
きれいにまっすぐ駐車したとしても、前後に約0.5mmずつ、左右に約170mmほどしかスペースがありません。斜めに停めてしまうと人の出入りが難しくなるでしょう。
駐車時に頼りになる機能がパノラミックビューモニターとシースルービューです。
車を真上から見たような画像をナビ画面に表示してくれます。これで360度の障害物を視認することができるので、駐車・出庫時には大いに役立ちます。
シースルービューは自車をすかしたような画像をナビ画面に表示してくれます。
アルファードなどの大型車は肉眼やミラーではどうしても見えない死角ができてしまうので、多くの方がこの機能に助けられていることでしょう。
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新型アルファードの5つの魅力を紹介
アルファードはトヨタのミニバンとして最大クラスの大きさで、ゆったりとした室内空間を持っています。
ボディや内装のいたるところに豪華な仕様が設定されていて、トヨタの最高級大型ミニバンの地位に君臨しています。
ここからは、ボディサイズだけでない、アルファードの魅力を5つ紹介します。
- 高級感あふれるサルーン
- 選べるボディカラー3色
- 安全性能が充実
- フルフラット可能なシート
- 広々した荷台サイズ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
高級感あふれるサルーン
ミニバンといえばヴォクシーやノアなどの車種がありますが、アルファードは「高級サルーン」というコンセプトがあるので通常のミニバンとは一線を画すでしょう。
サルーンとは大広間や高級ラウンジを想像していただければ、イメージしやすいのではないでしょうか。
重要な客人をもてなす応接間のような役割も担ってくれるのがアルファードの価値といえるでしょう。
選べるボディカラー3色
ボディカラーは個性を出すためには欠かせない重要なアピールポイントのひとつです。新型アルファードでは選ぶことができる個性的なカラーが3色あります。
- 【アルファードのボディカラー】
- ・プレシャスレオブロンド<4Y7>
・プラチナホワイトパールマイカ<089>
・ブラック<202>
どれも美しさを保つセルフリストアリングコートを採用しており、光沢を長期にわたって保持することができます。
迷ったら人気色のプラチナホワイトパールマイカやブラックがいいでしょう。
メーカーオプションで追加料金がかかることもあるので、自分の欲しいグレードで欲しい色を選ぶことができるのかあらかじめ確認しておいてください。
安全性能が充実
トヨタは交通事故死亡者ゼロを目指しており、安全性能の技術が最も進んだ企業です。そんなトヨタの代表的な安全機能として「トヨタセーフティーセンス」が挙げられます。
- 【トヨタセーフティーセンスの5つの先進機能】
- ・プリクラッシュセーフティー(ぶつからないをサポート)
・レーントレーシングアシスト(高速道路のクルージングをサポート)
・レーダークルーズコントロール(ついていくをサポート)
・アダプティブハイビームシステム/オートマチックハイビーム(夜間の見やすさをサポート)
・ロードサインアシスト(標識の見逃し防止をサポート)
アルファードに限らずトヨタの現行車種のほとんどにトヨタセーフティーセンスが標準装備されているのはありがたいです。やはり注意していても防ぐことが難しい事故はあります。そのようなときにあってよかったと思えるのがこの安全機能です。
車体にミリ波レーダーと単眼カメラが搭載されていて、障害物や人を認識します。危険な状況に陥りそうな際はブザーでドライバーに危険を知らせてくれます。プリクラッシュセーフティでは実際にブレーキサポートをして、事故の回避に貢献します。
- 【アルファードに備わったそのほかの安全機能】
- ・先行車発進告知機能
・ブラインドスポットモニター
・リアクロストラフィックオートブレーキ
・インテリジェントクリアランスソナー
・パノラミックビューモニター
・シースルービュー機能
・インテリジェントパーキングアシスト2
・アクティブトルクコントロール4WD
・ITS Connect
※グレードによりオプション設定のものがあります。
もちろん運転中はドライバーが注意するのは大前提ですが、自分の目と車の目が2つになることで周りを注意できる力が増えることはいいことなのではないでしょうか。
アルファードは安心の機能が揃っているため、余裕を持ったドライブができるでしょう。
フルフラット可能なシート
アルファードは7人乗りと8人乗りがありますが、どちらもフロント、セカンドシートをフルフラットに倒すことができます。急な車中泊でもアルファードであれば安心です。
セカンドシートがエグゼクティブパワーシートであればアームレストを格納することはできませんが、縦ラインに充分なフラットゾーンを作り出すことができます。
セカンドシートがベンチシートのグレードであればフルフラットの面積が広くとれます。簡易マットレスを敷くと車中泊でも快適に過ごすことができるでしょう。
広々した荷台サイズ
アルファードはミニバンなので室内空間とラゲージルームが一体化しています。間違いなく室内空間は広いので、シートさえ収納できれば充実の荷台スペースが確保できます。
サードシートは5:5分割スペースアップ方式なので、左右上部に格納されており、充分に広い空間です。
倒すことができない縦長の植物を運びたいといった場合は、ラゲージ床下を開放して縦スペースを広げることができます。
主にスペアタイヤを収納するラゲージ床下は開放すると驚くほど収納力があり、とても便利です。
自転車はそのまま収納することが難しいので横積みしなければいけません。そんな時はセカンドシートを前方に移動すると最大2,025mmのスペースができます。非常に収納性にも優れ、文句の付けようがないでしょう。
新型アルファードのエクステリアの特徴を解説
最も人目について車の重要な評価のひとつであるエクステリア。アルファードにはどういったものがあるのでしょうか。
ここでは新型アルファードのエクステリアの特徴を解説します。
- 豪華さを印象付けるフロントパーツ
- デザインだけでなく視認性も確保するヘッドランプ
- 高級感あふれるアルミホイール
それぞれ詳しく見ていきましょう。
豪華さを印象付けるフロントパーツ
新型アルファードの特徴は、なんといってもフロントグリルの豪華なデザインです。
アルファードの豪華な外装には以下の種類があります。
- 【豪華な外装】
- ・専用エアロパーツ(フロントバンパー+リアバンパー+サイドマッドガード)
・ボンネットフードモール(メッキ加工)
・フロントグリル(メッキ加工)
・バックドアアガーニッシュ(メッキ加工)
・LEDフロントフォグランプモール(メッキ加工)
※グレードによって外装は異なります。
特にフロントグリルの加飾は、縦ラインを基調とした重厚感のあるメッキ加工を施しており、アルファードの最大の特徴として最もインパクトを与えています。
デザインだけでなく視認性も確保するヘッドランプ
外観で重要なフロントフェイスの目となるのがヘッドランプです。アルファードではLEDヘッドランプを採用しています。
グレードによって異なりますが、3眼+LEDヘッドランプ、シーケンシャルターンランプが用意されています。もちろんフロントとリア両方に装備されています。
LEDランプの明るく遠くまで届く光は上質で視認性が優秀です。「流れるランプ」であるシーケンシャルターンランプは高級外車によく採用されています。先進的な印象を与え、ワンランク上のエクステリアといえるでしょう。
- 【3眼+LEDクリアランスランプ、LEDシーケンシャルターンランプを採用しているグレード】
- ・Executive Lounge
・Executive Lounge S
・SR C Package
・SC
・S C Package
高級感あふれるアルミホイール
足元を優雅に彩るアルミホイールも魅力のひとつです。アルファードは標準でアルミホイールが装備されています。17インチのスパッタリング塗装や18インチ切削光輝+ブラック塗装のホイールが特に魅力的です。
- 【アルファードのアルミホイール】
- ・18インチ 切削光輝+ブラック塗装
・17インチ スパッタリング塗装
・17インチ ハイパークロームメタリック塗装
・16インチ アルミホイール
ハイパークロームメタリック塗装も輝きがありますが、スパッタリング塗装にあってはダークカラーの下地にメッキ加工をしているので、より立体的で深い高級感を放ちます。
気になるのが18インチ切削光輝+ブラック塗装になります。インチアップされたアルミホイールは特殊な技術を要する切削光輝加工で、足元のインパクトが大きいです。
レクサスなどの高級車でも採用されている切削光輝は特殊な鍛造方法で、非常にコストがかかります。アルミの強度を鍛造で増しているのでスタイリッシュなルックスが魅力的です。
タイヤのラインナップも妥協を許さないアルファードオーナーの心を満たしてくれるポイントのひとつです。
- 【18インチ切削光輝+ブラック塗装ホイールが標準装備されているグレード】
- ・SC
・S C Package
- 【17インチスパッタリング塗装ホイールが標準装備されているグレード】
- ・Executive Lounge(ハイブリッド車・ガソリン車)
・Executive Lounge S(ハイブリッド車・ガソリン車)
新型アルファードのインテリアの魅力を解説
アルファードは外観だけでなくインテリアにも大きな力を入れています。
高級ラウンジのようなおもてなしができる空間に仕上がっており、心地の良いドライビングを演出できます。
満足感を最大限に高めるインテリアの種類はどのようなものがあるのでしょうか。
- 内装のアクセントになるインストルメントパネル・オプティメトロンメーター
- グレードによって素材が変わるステアリングホイール
- 重厚感や素材を厳選したシート
それぞれ詳しく見ていきましょう。
内装のアクセントになるインストルメントパネル・オプティメトロンメーター
内装のアクセントになるインストルメントパネルは木目調やスパッタリング加飾など様々なパーツの施しがあるのが魅力です。全てラグジュアリーを演出する立役者になっています。
【アルファードのインストルメントパネル】
- ブラウンオリーブ・アッシュバール木目調+スパッタリング
- メタルブラウンウッド+スパッタリング
- メタルブラウンウッド+シルバー塗装
- メタルウッド+スパッタリング
※グレードによって仕様が異なります。
一方で、オプティメトロンメーターは全てのグレードで標準で装備されています。
メーターの裏側からEL(自発光)パネルの光を使った透過光でメーターを照明します。ガソリン車、ハイブリッド車、グレードによって光の色が違うのが特徴です。視認性に優れて先進的なインテリアを演出しています。
メーター中央に4.2インチマルチインフォメーションディスプレイがあり、ドライバーの見えやすい位置に多彩な情報を提供してくれるでしょう。
グレードによって素材が変わるステアリングホイール
ステアリングホイールとはハンドルのことですが、アルファードは標準で本革巻き仕様のハンドルを装備しています。木目調と本革のツートンなど多彩な組み合わせがあってグレードによる違いを楽しめるのも魅力的です。
全グレード標準装備のステアリングスイッチはオーディオの操作や電話での応対の時に便利です。
寒冷地にうれしいステアリングヒーターが付いているところが、大衆車とは一味違う部分といえるのではないでしょうか。
- 【アルファードのステアリングホイール】
- ・本革巻き+ブラウンオリーブ・アッシュバール木目調
・本革巻き+メタルブラウンウッド
・本革巻き+メタルウッド
・本革巻きのみ
※グレードによって設定が決まっています。
- 【ステアリングヒーターが標準装備のグレード】
- ・Executive Lounge(ハイブリッド車・ガソリン車)
・Executive Lounge S(ハイブリッド車・ガソリン車)
・G F Package
・SR C Package
・GF
・SC
・S C Package
重厚感や素材を厳選したシート
座席(シート)の重厚さや使用素材によって高級車の格であることがよくわかります。外見だけではなく、むしろ中身をこだわり抜いたアルファードのシートは最高傑作です。
エグゼクティブパワーシートは高級ソファーに包まれたような最上級の座り心地を楽しめます。助手席とセカンドシートはオットマンが電動で展開・収納されます。また、快適温熱シート+ベンチレーションシートで季節に合わせた体の温度管理ができるので、年間を通して活躍するでしょう。
- 【エグゼクティブパワーシートを標準装備しているグレード】
- ・G F Package
・SR C Package
・GF
・SC
・S C Package
シートの素材はグレードによりますが、プレミアムナッパ本革を使用しています。しなやかで強度のある上質な素材である希少なプレミアムナッパはランドクルーザーなどでも採用されています。手入れをすればいつでも輝きを取り戻せるのが本革のいいところです。
もちろん耐水性や傷に強い合成皮革でも上質な雰囲気は損なわれません。ただ、アルファードでこだわりを出すために、本革シートを選ぶ人は少なくありません。グレード選びの重要なポイントになります。
- 【プレミアムナッパ本革シートが標準装備されているグレード】
- ・Executive Lounge(ハイブリッド車、ガソリン車)
・Executive Lounge S(ハイブリッド車、ガソリン車)
- 【合成皮革シートが標準装備されているグレード】
- ・G F Package
・SR C Package
・GF
・SC
・S C Package
もちろん耐水性や傷に強い合成皮革でも上質な雰囲気は損なわれません。
ただ、アルファードでこだわりを出すために、本革シートを選ぶ人は少なくありません。グレード選びの重要なポイントになります。
アルファードのグレード別の新車価格を紹介
ボディサイズを比較する中で、アルファードの購入を前向きに検討する人も出てくるかもしれません。
ここでは、2024年6月時点でトヨタ自動車が販売する新型アルファード(40系)の新車価格を紹介します。
【ハイブリッド車】
グレード | 駆動 | 車両本体価格(税込) |
Z | 2WD | 6,200,000円 |
E-Four | 6,420,000円 | |
Executive Lounge | 2WD | 8,500,000円 |
E-Four | 8,720,000円 |
【ガソリン車】
グレード | 駆動 | 車両本体価格(税込) |
Z | 2WD | 5,400,000円 |
E-Four | 5,598,000円 |
引用:[トヨタ自動車]
新車価格を見ると、ガソリン車よりもハイブリッド車の方が価格が高いことがわかります。
しかし、ハイブリッド車は環境に配慮された低燃費の走りを実現するため、ガソリン代が抑えられ、購入後の車の維持費を節約できます。
さらに、ハイブリッド車はトヨタ自動車のエコカー対象グレードに認定されており、購入時に発生する自動車重量税や環境性能割で税制優遇を受けることが可能。
最大で約37,500円も安くなるため、ガソリン車よりもお得に車を手に入れられるでしょう。
車を購入する際は、車両本体価格だけでなく車にかかる全ての費用を確認してから比較してみてください。
アルファードの中古車価格を比較
ここではアルファードの中古車価格を紹介します。
以下の2つの中古車販売サイトの情報をまとめました。
中古車平均価格 | 中古車価格帯 | |
カーセンサー | 918.4万円 | 750~1,650万円 |
グーネット | 363.1万円 | 19〜2,199万円 |
引用:[カーセンサー],[グーネット](2024年7月8日時点)
中古車価格を比較すると、中古車平均価格は中古車販売サイトによって差があります。
中古車は新車と違って、車ごとに年式や状態、オプションの有無など細かな要素に違いがあります。
複数の中古車情報を比較しながら、自分の求める車を探すことで、予算よりもお得にアルファードを手に入れられるかもしれません。
新型アルファードをお得に購入するならモビリコがおすすめ
新型アルファードの購入を検討する人の中には中古車から車を探す人もいるでしょう。
できるだけお得にかつ状態の良いアルファードを求める人は、「モビリコ」がおすすめです。
モビリコの魅力は以下のとおりです。
- すべての車が高水準の定期点検を受けている
- 中間コストを大幅削減しつつ、消費税0で車を手に入れられる
- 面倒な手続きをディーラーに任せられる
モビリコの公式サイトには、アルファードも掲載されています。
年式や装備ないようによって価格が変わるため、まずは比較してみることが大切です。
気になる人は、モビリコの公式サイトを覗いてみてください。
まとめ
現行のアルファードはどんな車なのかということと、サイズを中心に詳しく説明しました。
人と荷物の運搬にも優れたアルファードですが、やはり最大の魅力はラグジュアリーなエクステリアとインテリアです。アルファードは一度は手にしたいという人が多く、市場価値が非常に高いです。
希望のグレードやオプションは妥協せずに自分の好きなようなアルファードを作るようにすれば、後悔することはありません。
試乗やアルファードのことでわからないことがあればぜひウエインズトヨタ神奈川へお越しください。
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