トヨタハイエースに興味があるものの、初代〜5代目のうちどの自動車を購入するか迷っている人もいるのではないでしょうか。たくさんの種類があるのは嬉しいものの、選びにくくなるのはネックだと感じる人も少なくないはずです。

それぞれの特徴を深く理解したうえでどの自動車を購入するか決めないと、あとから後悔することになりかねません。

そこで本記事では、初代〜5代目のハイエースの魅力を詳しく解説します。さらに、それぞれのスペックを一覧表で分かりやすく比較するため、どの自動車を購入するか選びやすくなるでしょう。

また、おすすめの自動車購入方法やサービスについても解説していきます。トヨタハイエースの購入を検討している人はぜひ最後まで読んでみてください。

トヨタハイエースってどんな自動車?

トヨタトヨタハイエースは、大きな車体と広々とした内装が人気の自動車です。1967年に販売を開始し、2022年現在でも多くの人に利用されています。

貨物自動車としての性能が高いため、宅配業などの多くの企業における社用自動車・小型貨物自動車として用いられており、運転手込みで10人乗りができます。

そのような特徴を活かし、乗合タクシー・送迎バス・ジャンボタクシー・路線バス・ハイヤー・コミュニティバスなどの乗用・旅客輸送用、そのほかに、寝台自動車・現金輸送自動車・救急自動車・福祉自動車両などの特種用途自動自動車の自動車両としても使われています。

自家用・事業用共にニーズがみられるので、中古自動車店や社外品といったパーツ製造・販売などが成り立っており、トヨタハイエースだけで市場が形成されています。

歴代トヨタハイエースの魅力

トヨタのトヨタハイエースには、初代・2代目・3代目があります。それぞれの特徴を深く理解すれば、どのトヨタハイエースを購入するか検討できるでしょう。そこで、ここでは歴代トヨタハイエースの魅力を詳しく紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

初代トヨタハイエースの魅力

初代トヨタハイエースは、1967年に登場しました。洗練されたデザインが何よりの魅力です。全長4,305mm×全幅1,690mm×全高1,890mmもあり、全高以外はシエンタに近いような大きさです。

当時の乗用自動車は直線基調のデザインがメジャーでしたが、トヨタハイエースは曲線を多用し流れるような見た目でした。当時、「都会の美しさに溶け込む洗練されたデザイン」と称されていました。

デリバリーバン・ワゴン・コミューター・トラックの4系列のモデル構成となっていました。デリバリーバン3種・ワゴン1種・コミューター2種・トラック5種の全11種のワイドバリエーションを誇っています。ただし、デビューしたてのころはサイドドアがスライドドア式ではなく、スライドドア式は1968年に追加されています。

同時期のコロナにも搭載されていたエンジンが搭載されており、1.3リッターと1.5リッターがあります。自動車両のキャラクターに合わせ、低速なトルクが重視されたセッティングに変更されました。

1971年には、コロナと同じ1.5リッターのエンジンが1.6リッターのエンジンに変えられました。1975年時点では非力な1.3リッターのエンジンがラインナップから外れました。代わりに、1.8リッターエンジンが新たに追加されたのです。

また、1971年にはトヨタハイエースが救急自動車に採用され、今のハイメディックのもととなる「トヨタ・救急自動車」が生まれています。従来の救急自動車はクラウンのステーションワゴンが採用されていたため、室内スペースに制限がありました。

しかし、ワンボックスのトヨタハイエースが採用されたことで室内スペースが大幅に改善されました。以降、ワンボックスタイプの救急自動車が主流となっています。

1973年には、ライバル関係となっていた日産・キャラバンが登場しました。日産・キャラバンは後発だったため、モデル末期となっていたトヨタ・トヨタハイエースに比べ近代的な自動車でした。そのため、販売面で大きな壁となっていました。

2代目トヨタハイエースの魅力

初代のトヨタハイエースが登場してから10年ほど経った1977年には、2代目のトヨタハイエースが登場しました。初代のトヨタハイエースよりも急速に近代化されて、基本的な部分は2代目である程度確立されたとも考えられます。

また、2代目前期型は丸型のヘッドライトを持つタイプが存在しています。0系新幹線に見た目が似ていたことから「新幹線トヨタハイエース」といった名前で呼ばれていました。

2代目トヨタハイエースのラインナップは初代と同様、バン・コミューター・ワゴン・トラックの4種類です。バンとコミューターには標準・ロング・スーパーロングの3種類がありました。

また、トラックにはシングルキャブ・ダブルキャブ・オープンバン・パネルバンの4種類がありました。さらに、ロングバンにはスーパーロング系のハイルーフ仕様が用意されたり、両側にスライドドアを備えた5ドアが用意されたりと、バリエーションが豊かになったのも2代目の魅力のひとつです。

2代目トヨタハイエースに搭載されているエンジンは、初代に比べて排気量が大きく、1.6リッター・1.8リッター・2リッターのガソリンエンジンで開始しました。そして、1979年には2.2リットルのディーゼルエンジンも搭載されました。

その背景としては、オイルショックを受けて省エネに取り組んだことが影響しているといわれています。その他にも、ライバル自動車種であるキャラバンがディーゼルエンジンを実装したことに対する対策の意味合いもあったとされています。

1980年8月には、ライバル車種であったキャラバンに2代目が登場しました。このときに、大型サンルーフや回転対策シートなどを用意していたため、トヨタハイエースも個人利用に向けて使用を変更していくことになったようです。

3代目トヨタハイエースの魅力

個人利用としてはライバル自動車種であるキャラバンに先を越されたトヨタハイエースは、1982年に高級自動車として生まれ変わることになりました。特に、ワゴンにいたっては乗り心地の改善をしたうえに、電動サンルーフ・オールフラットシート・デジタルメーターなどを日本で初めて導入しました。

そのほかにも、高級感が感じられるツートーン式のボディカラーを採用したり、大型バンパーを実装したりして、高級感のある見た目を魅力として打ち出しました。

バンに至っても、日本で初めて常陽と荷物の量に対応してシートを動かすことができる方式を採用しました。また、スライドドアやバックドアを拡大して荷物を載せたり降ろしたりといった動作がしやすくなっています。さらに、バンにおいてもAT自動車が用意される運びとなりました。

3代目トヨタハイエースでは、搭載されているエンジンも大幅に変容し、2.2リッターのディーゼルエンジンと2リッターのガソリンエンジンの2種類が用意されました。なお、1985年のタイミングでディーゼルターボエンジンも追加されています。

さらに、1987年のマイナーチェンジでは、RV自動車としての需要にさらに応えるべく、パートタイム4WD自動車を新たに設定しました。同じタイミングで、上級グレードのワゴンに異形のヘッドライトを採用し、さらに近代的な見た目に変化しています。

また、3代目トヨタハイエースの生産は2007年まで南アフリカ共和国で行われていました。そのため、トヨタハイエースマニアの間では南アフリカのパーツも魅力のひとつのようです。

4代目トヨタハイエースの魅力

トヨタハイエースは、1989年に3度目のフルモデルチェンジを受けて4代目へと移行しました。3代目から大きく変わった点としては、エンジンやラインナップが大幅に変わったことや、ワゴンが上質な装備や内装・外装を持つ高級RV車へ進化したことなどが挙げられます。

3代目と同様に、ボディタイプは標準ボディ・ロングボティ・スーパーロングボディが設定されました。また、ルーフの取り揃えとしては、標準ルーフ・ツインムーンルーフ・トリプルムーンルーフが設置されました。

さらに、ボディサイズに関しては全長4,430mm(標準ボディ)〜5,175mm(スーパーロングボディ)×全幅1,690mm×全高1,920〜2,235mmです。このように、3代目に比べて全長が長くなった点も4代目トヨタハイエースの特徴のひとつです。

全長だけでなく、ホイールベースも2,330〜2,890mmに延長されました。ワゴンに当初用意されたエンジンは、2L直4SOHCの1RZ-E型および2.4L直4SOHCの2RZ-E型のガソリン2種類と、2.4L直4SOHCターボの2L-T型および2.8L直4SOHC NAの3L型のディーゼル2種類だったことが分かっています。

トランスミッションに関しては、5速MTと4速トルコン式ATが設定されて、駆動方式はFRの他、3L型ディーゼルエンジン搭載車のみにパートタイム4WDが実装されました。

また、グレード体系は、ガソリン車にはDX・カスタム・スーパーカスタム・スーパーカスタムリミテッドが、ディーゼル車にはSW・DX・カスタム・スーパーカスタム・スーパーカスタムリミテッド・グランドキャビンG-pがラインナップされました。

5代目トヨタハイエースの魅力

5代目のトヨタハイエースは、2004年にデビューしたロングセラーのモデルです。ボディ・サイズ・エンジン・登録区分(乗用車/商用車)などさまざまな種類があるワンボックスカーのなかでも、トップレベルの支持を集めています。仕事から趣味まで幅広いニーズに対応しており、多くのユーザーに愛されている自動車です。

5代目トヨタハイエースの最大の魅力は、利用者次第で幅広い使い方ができる広大な車内です。オートバイやキャンプ用品を載せれば遊びの幅が広がり、資材を積んで職場に向かえば仕事の質も上がるでしょう。また、カスタム用のパーツが豊富なため、カスタマイズを楽しむ利用者も増加しています。

歴代トヨタハイエースのスペック比較

グレード デリバリーバン デリバリーバン・6名乗り デリバリーバン・デラックス
車両型式

重量

車両型式 PH10V PH10V-C PH10V-CD
重量(kg) 1,130 1,155 1,190
寸法 全長(mm) 4,305 4,305 4,310
全幅(mm) 1,690 1,690 1,690
全高(mm) 1,890 1,890 1,885
ホイールベース(mm) 2,350 2,350 2,350
エンジン エンジン型式 3P 3P 3P
エンジン種類 直列4気筒頭上弁式 直列4気筒頭上弁式 直列4気筒頭上弁式
排気量(cm3) 1,345 1,345 1,345
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/65/5000 -/65/5000 -/65/5000

トヨタハイエースの賢い買い方

魅力が盛りだくさんのトヨタハイエースを購入するからには、賢く買いたいのではないでしょうか。同じトヨタハイエースでも、購入方法次第で満足度は大きく異なるでしょう。
そこで、ここからはトヨタハイエースの賢い買い方について解説します。ぜひ参考にしてください。

個人売買とは

一言で「自動車を購入する」と言っても、さまざまな方法があります。具体的には、自動車を買う方法には、以下の3つがあります。

上記のなかでもとくにおすすめなのが、個人売買です。ディーラーで新車を購入したり、中古自動車販売店で中古自動車を購入する際には、仲介業者に手数料を支払ったり、消費税を支払わなければいけなかったりします。

その点、個人売買であれば、仲介業者が入ることがないため、安く自動車を購入できます。また、消費税がかからない点も魅力のひとつです。個人売買は、安く自動車を購入したいというニーズに応えてくれる魅力的な自動車の購入方法なのです。

少しでも安く自動車を購入したい人や、仲介業者に手数料を取られることに抵抗がある人は、ぜひ個人売買で自動車を購入することを検討してみてください。

個人売買をするならmobilicoがおすすめ

ここまで読んで、個人売買でトヨタハイエースを購入したいと感じた人も多いのではないでしょうか。しかし、SNSなどで見知らぬ人と直接やり取りをしてトヨタハイエースを購入するのは不安だという人も少なくないでしょう。実際、完全な個人間での売買は、思わぬトラブルに発展する恐れがあります。

そこでおすすめなのが、横浜トヨペットのmobilicoを利用することです。mobilicoがどのようなサービスかわからない人もいるでしょう。そこで、ここではmobilicoの特徴を5つ紹介します。

mobilicoの特徴①手続きをディーラーに任せられる

個人間で自動自動車を売買する際には、煩雑な手続きが発生するものです。個人売買に興味を持っているものの、手続きを面倒に感じている人も少なくないでしょう。

その点、mobilicoでは手続きをディーラーに任せられます。個人売買をサポートしてくれるため、手続き関連でトラブルに発展することを防げて安心です。

mobilicoの特徴②自動車を安く購入し高く販売できる

通常、自動車を売買する際には仲介業者に手数料を取られてしまいます。そのため、安く購入したり高く販売したりするのは難しいです。

しかし、mobilicoでは自動車を個人売買できるため、自動車を安く購入して高く販売できます。「自動車を販売したいものの、仲介手数料を抜かれるのには抵抗がある」といった人にも、mobilicoは向いていると言えます。

mobilicoの特徴③出品されている自動車は高水準の点検を受けているため安心

個人の人から自動車を購入する際、正常に作動するか、見た目が劣化していないかなど、気になる点が多いでしょう。せっかく念願の自動車を買ったのにちゃんと動かなかったり、見た目に傷があったりするようでは、後悔に繋がりかねません。

mobilicoでは、トヨタ正規ディーラーでの定期点検を受けているクルマなため、安心して購入できます。個人売買の最大のネックである「製品の質」が担保されているのです。

mobilicoの特徴④自動車の整備履歴を確認してから購入できる

自動車を購入する際には、整備履歴を確認できないと不安だと感じる人も少なくないでしょう。

mobilicoでは、出品されている車両の過去に受けてきた車検・12ヶ月法定点検・プロが見る点検・板金修理を出品車両詳細から確認することができます。整備履歴をチェックしたうえで購入するか検討できるため、不安材料が減り、安心して購入できるでしょう。

mobilicoの特徴⑤修理保証オプションが用意されている

個人売買で自動車を購入したいものの、「購入後に故障したらどうしよう」と不安を感じている人も多いのではないでしょうか。

mobilicoでは、購入後の故障が不安な方向けに修理保証オプションを用意しています。トヨタ正規販売店の神奈川県内ウエインズグループ全店舗で1年間の修理保証を受けられます。また、メーカー・年式を問わず、走行距離無制限で保証を受けられるため安心です。

まとめ

トヨタハイエースは、洗練されたデザイン性や大人数で乗用できる点が魅力の自動車です。初代〜5代目までが販売されていますが、それぞれの代に魅力があるため、人によって選択する代は異なります。

自動車を購入する際には、中古自動車販売店で中古自動車を購入する・ディーラーで新車を購入する、といった方法もありますが、mobilicoというサービスを利用して個人売買をするのが一番おすすめです。ぜひ、本記事の内容を参考にして、トヨタハイエースの購入を検討してみてください。