「せっかくハリアーを選ぶなら、もっと自分らしさを出したい」そう思ったことはありませんか？

事実、ハリアーはその洗練されたスタイルと機能性で多くのオーナーに選ばれていますが、カスタムを加えることで、さらに自分だけの1台に仕上げることができます。

本記事では、ハリアーをより魅力的に彩るカスタムのアイデアや費用感、注意点まで、詳しく解説します。

「ただ乗るだけでは物足りない」と感じる人は、理想のハリアーカスタムをを探してみてください。

ハリアーはカスタムベースとして優秀？人気の理由とは

ハリアーはカスタム車としても人気があります。

ここではハリアーがカスタムベースとして優秀な理由を3つ解説します。

ハリアーがカスタムベースとして優秀な理由

• 洗練されたデザインと高級感が映える
• SUVの中でもカスタムパーツが豊富
• ミドルサイズSUVとしての実用性とカスタム自由度

それぞれ詳しく見ていきましょう。

洗練されたデザインと高級感が映える

ハリアーは、カスタム映えする「高級感のある洗練されたデザイン」が人気の理由の一つです。

ハリアーはもともとラグジュアリーな都会派SUVとして開発されており、エクステリアは流麗なフォルムとシャープなフロントフェイスが特徴です。この高級感のあるデザインが、社外エアロやホイールのドレスアップに非常にマッチします。

たとえば、モデリスタやGR PARTSの純正エアロを装着すれば、スポーティさとエレガンスがさらに際立ちます。

また、ブラックアウトやローダウンといったカスタムも、ハリアーの上品なボディラインに違和感なく調和し、見た目のインパクトが格段にアップします。

もともとのデザイン性の高さがあるからこそ、ハリアーは「ちょい足し」でも大きく印象が変わり、幅広い層に支持されるカスタムベース車となっています。

SUVの中でもカスタムパーツが豊富

ハリアーはSUVの中でもカスタムパーツが豊富で、自由度の高いカスタムが可能です。

販売台数が多く、幅広い年式・グレードに対応した社外パーツが多数販売されているため、初心者でも選択肢に困りません。

特に現行（80系）や60系は対応パーツが充実しています。

有名パーツブランドからは、専用のエアロ、サスペンション、マフラー、LEDカスタム、インテリアパーツなどが揃っており、外装も内装もトータルでのコーディネートが可能です。

 

カスタム初心者から上級者まで、幅広く楽しめるパーツの選択肢があるため、ハリアーは「自分だけの1台」を作りやすいSUVといえるでしょう。

ミドルサイズSUVとしての実用性とカスタム自由度

ハリアーは、実用性とカスタムの自由度を両立したミドルサイズSUVです。

車体サイズが大きすぎず、街乗りやファミリー利用にちょうど良いため、日常使いでもストレスが少ない点が魅力です。

その上で、デザインや機能性をカスタムでグレードアップできる柔軟性も備えています。

 

たとえば、ローダウンしても乗り心地を損なわず、20インチ以上のホイールにも対応可能。

車内ではシートカバー、フロアマット、アンビエントライトなどを追加することで、上質な空間に変えることも可能です。

 

「日常の使いやすさ×自分らしいカスタム」のバランスを取りやすい点が、ハリアーが長年支持され続ける理由の一つです。

 

ハリアーのおすすめ純正カスタムパーツを紹介

ここでは、ハリアーのおすすめ純正カスタムパーツを紹介します。

ハリアーのおすすめ純正カスタムパーツ

• MODELLISTA
• GR PARTS
• T-SELECT

それぞれ詳しく見ていきましょう。

MODELLISTA

モデリスタのカスタムパーツは、ハリアーに洗練されたエアロルックと高級感をプラスする最適な選択肢です。

トヨタ系列の公式カスタムブランドであるモデリスタは、デザイン性と品質に優れ、車両構造にマッチした設計であるため、装着状態でも車検・保証に安心して対応できます。

ハリアーのモデリスタパーツは、セットを装備するだけで一瞬で見た目を変えることが可能です。

 

カタログNo.	パーツ名		価格（税込）
301	MODELLISTA エアロパーツセット （GRAN BLAZE STYLE）（LED付）（303＋305＋306）	素地	289,300円
		塗装済	313,500円
302	MODELLISTA エアロパーツセット （GRAN BLAZE STYLE） （304＋305＋306）	素地	256,300円
		塗装済	280,500円
327	MODELLISTA エアロパーツセット （GRAN BLAZE STYLE for PHEV）（LED付）（328＋305＋329）	素地	287,100円
		塗装済	311,300円
309	MODELLISTA エアロパーツセット （AVANT EMOTIONAL STYLE）（LED付）（310＋311＋312）	素地	227,700円
		塗装済	251,900円

引用：[モデリスタ]

 

もちろん、カスタムパーツそれぞれを購入することも可能なため、予算に合わせてパーツを選ぶ方法もおすすめです。

たとえばフロントスポイラーは正面から見た印象を引き締める効果がありますし、サイドスカート や リアアンダースポイラーがあれば、低さを演出することができるため、上品なSUV感を共存させるスタイリングを実現できるでしょう。

「品質」「デザイン」「合法性」のすべてを兼ね備えたカスタムを求めるなら、モデリスタは非常に信頼できる選択です。

 

ハリアーのモデリスタパーツについてより詳しく知りたい人は、こちらの記事がおすすめです。

ハリアーのモデリスタの魅力とは？カスタムパーツの特徴や価格を大公開

 

GR PARTS

GR PARTSは、ハリアーにスポーティな走りと緊張感を加えつつ、洗練されたスタイルを維持できるカスタムパーツです。

 

GR PARTSとはトヨタのスポーツブランド「Gazoo Racing」によるパーツ設計で、専用チューニングされたエアロや足回りチューニングパーツによって走行性能と外観の両方を強化できます。

たとえばローダウンサスペンション は、車高を約15mm〜20mm程下げることで低重心を演出しつつ、しなやかさを損なわないハンドリングを実現しています。

他にもGR専用アルミホイール はスポーティさを増しつつ、軽量設計で走りへの影響を軽減。

「見た目」と「走り」の両方にこだわるなら、GR PARTSはその期待に応えてくれるブランドです。

T-SELECT

T‑SELECTは、ワンランク上の個性と利便性を求めるユーザーにぴったりのセレクトカスタムブランドです。

シンプルで使いやすいインテリアパーツを提供しており、標準仕様を一段階スタイリッシュに、かつ利便性を追加できます。

エアコンドリンクホルダーやセンターコンソールトレイなど、合ったら嬉しい機能が追加されたことで、運転中や乗車時のちょっとした手間を解消してくれるでしょう。

個性を求めるユーザーにとって、T‑SELECTは他にはないスタイリングの魅力を引き出す選択肢です。

 

費用はどれくらい？ハリアーカスタムの相場と注意点

実際にカスタムをする場合は、どのくらいの費用がかかるのでしょうか？

ここではカスタムの相場や注意点をまとめました。

ハリアーカスタムの相場と注意点

• 純正 vs 社外で費用はどう違う？
• DIYとショップ依頼のコスト差
• 車検・保証に影響するカスタムの注意点

それぞれ詳しく見ていきましょう。

純正 vs 社外で費用はどう違う？

ハリアーのカスタム費用は「純正パーツ」は高品質で高額、「社外パーツ」は価格幅が広くコスパ重視といった違いがあります。

 

純正カスタム（モデリスタ・GRパーツなど）はディーラー品質で安心感があり、車検や保証にも配慮されています。

その分、1パーツあたりの価格は高く、取付工賃も含めると10〜30万円以上になるケースも。

一方、社外パーツは多様なブランドがあり、比較的リーズナブルな選択肢も豊富です。

 

・純正モデリスタエアロセット：約22万円（塗装済・工賃込）

・社外エアロキット（ROWEN製）：約15万円（未塗装）

・ホイール変更（純正19インチ→社外20インチ）：10〜30万円程度

・マフラー交換（TRD：約13万円／社外ブランド：約8万円〜）

 

品質重視なら純正、コスパや個性重視なら社外パーツが狙い目といえるでしょう。

DIYとショップ依頼のコスト差

DIYでのカスタムはコストを大幅に抑えられますが、リスクもあるため注意が必要です。

パーツ代だけで済むDIYに比べ、ショップ依頼では工賃がかかります。ただし、専門店なら確実に取り付けられ、失敗による追加費用も避けられます。

 

費用の目安は以下のとおりです。

作業	費用の目安
LEDルームランプ交換	DIYなら2,000円程度＋自作工具でOK 専門店依頼なら工賃込みで5,000円〜
サスペンション交換	DIYだと難易度が高く、整備経験必須 専門店では部品＋工賃で10万〜20万円

 

簡単なカスタム（内装パーツ・LED等）はDIY、中級以上（サス・エアロ）はプロに任せるのが安心・安全です。

車検・保証に影響するカスタムの注意点

カスタム内容によっては「車検NG」や「メーカー保証対象外」になるリスクがあります。

 

なぜなら構造変更や保安基準に抵触するようなパーツ（車高調・マフラー・灯火類など）は車検に通らない可能性があるからです。

また、ディーラーでの整備時に「社外パーツ装着車」として保証を拒否されるリスクも避けられません。

 

・保安基準に適合していない車高（ローダウンしすぎ）→車検NG

・爆音マフラー → 音量測定でNG判定の可能性

・配線加工によるナビや電装系カスタム → 故障時の保証打ち切り

 

見た目や走りを追求する前に、「合法かどうか」「保証に影響するか」をしっかり確認してからカスタムを進めましょう。

 

まとめ

今回は、ハリアーのカスタムについて、おすすめのカスタムパーツやカスタム時の注意点、ポイントを詳しく解説しました。

ハリアーはトヨタのSUVの中でもカスタムパーツの種類が豊富で、カスタムを楽しむ人が多い車種です。

カスタムを楽しみたい人は、カスタム装備に関する注意点を確認しながら、自分に合ったパーツを取り付けて見た目の変化を楽しむのがおすすめです。

 

実際にカスタムパーツを装備した車も、中古車として販売されています。

 

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