マークXは、2004年~2019年の15年間、トヨタから製造販売されていた4ドア中型高級スポーツセダンです。

グレードは複数設定されていて、何度かマイナーチェンジで廃止されたものもありました。しかし、廃止されたグレードの要素は生き残ったグレードにしっかり受け継がれ、常に改良が改良が繰り返されていました。

そんなマークXですが、燃費性能はどれだけあったのか興味がある方も多いのではないでしょうか。

マークXはスポーツセダンであったことから、燃費性能はそこまで徹底されていないと考えている人もいるのではないでしょうか。

本記事ではマークXの燃費情報を実燃費やカタログ燃費、燃費を向上させる方法について詳しく紹介します。

マークXの購入を検討している人や、マークXの燃費性能が気になる人はぜひ参考にしてください。

目次

【グレード別】マークXのカタログ燃費

カタログ燃費とは、国が定めた方法で計測した燃費のこと。

カタログ燃費の計測方法は、渋滞も坂道もない真っ平らな道を、エアコンやライト、オーディオやカーナビなどの余計な電力を一切使わずに、車を真っすぐ走行させて測定する方法。

カーブや障害がない状態での走行となるので、実際の道で走る場合の燃費性能の数値とは違います。

しかし条件を合わせた車の燃費性能を把握する方法のひとつとして利用されているため、車ごとの燃費を比較する場合の一種の目安となるでしょう。

まずは、マークXのカタログ燃費をグレードごとに紹介します。

グレードごとのマークXのカタログ燃費

ここでは、グレード別にマークXのカタログ燃費を表で紹介します。今回紹介するのは、以下の13グレードです。

グレード トランスミッション カタログ燃費(10・15モード)
250S Four/250G Four 6AT 11.4km/L
350S 6AT 10.2km/L
250G 6AT 12.6km/L
300G 6AT 11.8km/L
250G Sパッケージ G’s 6AT
250G 6AT 12.4~13.0km/L
250RDS/250S/250G 6AT
250G Four 5AT 11.0km/L
GRMN 6MT
240/240F/240G(CVT 4WD) CVT 12.0km/L
240/240F/240G(CVT FF) CVT 12.8km/L
350G 6AT 10.2km/L
350G G’s/350RDS 6AT

その中でも特に人気が高く、多くの人が利用したグレードは以下の5種類です。

  • 250G
  • 250G Four
  • 250RDS
  • 250S
  • 350RDS

今回は、マークXのカタログ燃費の代表として、上記5種類のグレードのカタログ燃費を紹介します。

それでは、見ていきましょう。

250G

250Gは、内装など、装備が豪華なことが人気の理由のグレードです。値段は3,000,000円前後です。

グレード 250G
トランスミッション 6AT
カタログ燃費(10・15モード) 12.6km/L

250G Four

値段は、3,200,000円程度です。250Gに比べて安定感があることがこのグレードの特徴です。

グレード 250G Four
トランスミッション 6AT
カタログ燃費(10・15モード) 11.4km/L

250RDS

値段は、3,500,000円前後です。カラーはブラックが人気となっています。男性からの人気も高いため、高級車の代表として挙げる方も多いです。

グレード 250RDS
トランスミッション 6AT
カタログ燃費(10・15モード) -km/L

250S

値段は、3,200,000円程度です。250Gと外装などはほとんど変わりませんが、内装はさらに豪華になっています。

スポーツファブリックシートが追加されている点と、Bi-Beam LEDヘッドランプが搭載されている点が魅力的です。

グレード 250S
トランスミッション 6AT
カタログ燃費(10・15モード) -km/L

350RDS

マークXの中でも最高グレードである350RDSは、値段は、3,900,000円程度です。スポーツセダンならではのスピードが人気の理由です。

グレード 350G G’s/350RDS
トランスミッション 6AT
カタログ燃費(10・15モード) -km/L

 

【グレード別】マークXの平均実燃費

ここまで、マークXのカタログ燃費をご紹介してきました。

それでは、ここからは、マークXの実燃費をご紹介していきます。カタログ燃費と実燃費の違いを見比べてみましょう。

実燃費とは?

実燃費とは、実際に道路を自分で走らせたときに計測された燃費のことです。実燃費とカタログ燃費には差があるといわれますが、これには理由があります。

カタログ燃費と実燃費で差がある理由は大きく分けて、以下の2つです。

  • 走行環境が違う
  • 運転技術

カタログ燃費では、坂道もなく、平坦な道を走行し、計測します。一方、実燃費は平坦な道もあればデコボコな道、坂道もあり、天気も変わる実際の走行から測定されるので、差が生まれるのは当然といえるでしょう。

また、実燃費は乗る人によって異なります。運転者が初心者か上級者か、運転が荒いか慎重かによっても燃費は変わるので、数値はあくまで目安として使われることが多いです。

ただ、車を購入するうえでのカタログ燃費は、購入するかどうかの指標となるでしょう。

グレードごとのマークXの平均実燃費

ここからは、グレード別にマークXの実燃費を表で紹介します。カタログ燃費同様、紹介するのは、以下の13グレードです。

  • 250S Four/250G Four
  • 350S
  • 250G
  • 300G
  • 250G Sパッケージ G’s
  • 250G
  • 250RDS/250S/250G
  • 250G Four
  • GRMN
  • 240/240F/240G(CVT 4WD)
  • 240/240F/240G(CVT FF)
  • 350G
  • 350G G’s/350RDS
グレード トランスミッション 実燃費
250S Four/250G Four 6AT 10.89km/L
350S 6AT 9.69km/L
250G 6AT 9.63km/L
300G 6AT 9.51km/L
250G Sパッケージ G’s 6AT 9.49km/L
250G 6AT 9.29km/L
250RDS/250S/250G 6AT 8.95km/L
250G Four 5AT 8.84km/L
GRMN 6MT 8.57km/L
240/240F/240G(CVT 4WD) CVT 8.29km/L
240/240F/240G(CVT FF) CVT 8.07km/L
350G 6AT 6.78km/L
350G G’s/350RDS 6AT 4.82km/L

※今回は、「e燃費」で調べたものを表でまとめました。
実燃費もグレードごとに少し紹介します。ここでも、先ほど同様、厳選して以下の5つを見ていきましょう。

  • 250G
  • 250G Four
  • 250RDS
  • 250S
  • 350RDS

250G

内装の豪華さが人気の250Gの実燃費を表にまとめたものがこちらです。

グレード 250G
トランスミッション 6AT
            実燃費 9.63km/L

250G Four

250Gよりも安定感がある250G Fourの実燃費を表にまとめたものがこちらです。

グレード 250G Four
トランスミッション 6AT
            実燃費 10.89km/L

250RDS

男性人気の高い250RDSの実燃費を表にまとめたものがこちらです。

グレード 250RDS
トランスミッション 6AT
            実燃費 8.95km/L

250S

250Gよりもさらに内装が豪華で、様々な機能が搭載されている250Sの実燃費を表にまとめたものがこちらです。

グレード 250S
トランスミッション 6AT
            実燃費 8.95km/L

350RDS

マークXの中で最高グレードの350RDSの実燃費を表にまとめたものがこちらです。

グレード               350RDS
トランスミッション 6AT
            実燃費 4.82km/L

マークXのカタログ燃費・実燃費まとめ

最後にマークXのカタログ燃費と実燃費を表にまとめました。

他のグレードのデータも見たかったという人は、ぜひ見比べてみてください。

グレード トランスミッション カタログ燃費(10・15モード) 実燃費
250S Four/250G Four 6AT 11.4km/L 10.89km/L
350S 6AT 10.2km/L 9.69km/L
250G 6AT 12.6km/L 9.63km/L
300G 6AT 11.8km/L 9.51km/L
250G Sパッケージ G’s 6AT 9.49km/L
250G 6AT 12.4~13.0km/L 9.29km/L
250RDS/250S/250G 6AT 8.95km/L
250G Four 5AT 11.0km/L 8.84km/L
GRMN 6MT 8.57km/L
240/240F/240G(CVT 4WD) CVT 12.0km/L 8.29km/L
240/240F/240G(CVT FF) CVT 12.8km/L 8.07km/L
350G 6AT 4.82km/L

車を購入する際は、カタログ燃費だけを信用しすぎず、実燃費の情報も把握したうえで車を選ぶことがおすすめです。

マークXの燃費を良くするための3つの装備

実は、燃費を向上させてくれる装備というのは存在します。
その中でもとくに燃費の向上が期待できるパーツを2つご紹介します。

  • タイヤ
  • 吸排気系のパーツ
  • エンジンオイル

それぞれ詳しく見ていきましょう。

装備①:タイヤ

1番手軽かつ燃費の大きな向上が期待できるパーツがタイヤです。近年、エコタイヤ(別名:低燃費タイヤ)も流行しています。

タイヤの転がり抵抗が燃費に与える影響は、走行方法や環境など、運転条件によって異なります。

転がり抵抗が燃費に与える影響を10%程度とすると、転がり抵抗が20%低減すれば、燃費は2%程度向上することになります。

このようにタイヤを交換するだけで燃費も向上するといえるのです。

装備②:吸排気系のパーツ

吸排気系パーツの交換によっても、燃費の大きな向上が期待できます。

なぜなら吸排気系のパーツは低速トルクの向上、サウンド面の変化を目的に設置することが多く、低速トルクが向上するとアクセルを踏み込む時間を短くすることができるから。

アクセルの踏み込みが短くなれば、その分エンジンにかかる負荷を抑えられます。

カッコよさだけでなく、燃費性能も上がる吸排気系のパーツは、種類を選んで取り付けを依頼するのがおすすめです。

ただ注意点として、吸排気系パーツの追加でトルクアップやエンジン音が変わることで、走りが気持ち良くなってアクセルを踏む量が増える可能性もあります。

燃費性能を維持したい場合はアクセルを踏む回数を減らし、車に優しい運転を心がけてみてください。

装備③エンジンオイル

エンジンオイルを変えるだけで、燃費向上に効果が出る場合があります。

燃費を向上させたい人は、粘度の低いエンジンオイルに変更しましょう。

気温の低い秋や冬の時期に0W-30や0W-20などの低燃費志向のオイルに変えるだけで、燃費が向上します。

エンジンオイルの指標にある、「5W-40」という表記の意味は以下のとおり。

「5W-40」という表記の意味
  • 5=低温度時の硬さが「5」
  • W=Winter(冬)
  • 40=高温時の硬さが「40」

エンジンオイルは低温度時に硬くなり、高温時に柔らかくなるという性質があります。

つまりエンジンオイルが硬ければ摩擦が起こりやすくなり、その結果燃費が悪くなってしまうということ。

冬の寒い時期は低温時・高温時それぞれの数字が小さいエンジンオイルを利用することでエンジンオイルの硬さを抑えることができ、燃費性能を良くできます。

冬場の車の燃費性能を向上させたい人は、エンジンオイルの交換を検討してみてください。

燃費の良し悪しの決め手

マークXに限らず、自動車のほとんどは走行方法や環境、エアコンやオーディオなどの稼働状態で燃費は変わります。

また、実際に車を運転していたときの燃費と、カタログ燃費やインターネットで調べたものと違うこともあるのではないでしょうか。実際、実燃費はカタログ燃費の標準値より低いことがほとんどです。

燃費よく走りたい方には必見の内容となっているので、ぜひ参考にしてみてください。燃費の良し悪しの決め手は、以下の7つです。

  • 市街地走行
  • 高速道路走行
  • 平坦な道と坂道走行
  • エアコンの使用
  • オーディオの使用
  • メンテナンス状況
  • 停止中のアイドリング

ここからは、各項目について詳しく解説していきます。

市街地走行

燃費は、走行する場所や環境によって変わります。「市街地走行」と「高速道路走行」の項目では、それぞれの走行で燃費が悪くなってしまう走行方法についてご紹介します。

市街地走行で燃費が悪くなってしまう走行方法は、主に以下の2つです。

混雑・渋滞している道での走行
信号が多い道での走行

それでは、1つずつ見ていきましょう。

混雑・渋滞している道での走行

混雑しているということは、なかなか車が進まないということです。ゆっくり進み、止まる。これを繰り返すことは車にとって大きな負担となり、結果的に燃費が悪くなります。

燃費良く走るために、できるだけ一定の速度を保つことを心がけましょう。

信号が多い道での走行

信号が多い場合も同様で、進んだり、止まったりを繰り返すことは車に負担が大きいです。

車は発進する際にガソリンを多く使うため、仕方のないことですが、市街地では燃費が悪化してしまうことが多いです。

高速道路走行

続いて、高速道路走行で悪くなってしまう走行方法は、主に以下の2つです。

  • 高速道路の走行状態
  • 加速のしすぎ

こちらも1つずつ見ていきましょう。

高速道路の走行状態

市街地同様、渋滞が起きるとゆっくり進む、止まるを繰り返すため、燃費が悪くなります。

渋滞は、あらかじめ「●km先渋滞・工事中」などわかっていれば、速度を調節できますが、予期せぬ渋滞は急にスピードを落としたり、停車させる必要があるため、その分車への負担が大きいです。

高速道路に乗るときは、あらかじめ高速道路の渋滞情報や事故情報を頭に入れておきましょう。

加速のしすぎ

加速をしすぎると、オーバーシュートが起こります。

高速道路は、市街地と比べて速度を出して走行するため、場合によっては前の車を追い越すこともあります。その際、加速が必要ですが、この加速をしすぎると、ガソリンを多く使用するため、燃費は悪くなりがちです。

車の追い越しは、場合によっては必要ですが、なるべく控えましょう。

平坦な道と坂道走行

何度もお伝えするように、燃費は走行する場所や環境によって変わります。

坂道を走行する場合は、どんなに燃費が良い車でも10%以上低下することもあります。基本的に10%以上低下するのは、斜面4%の坂道といわれていますが、実際は体感ではわからないほどの斜面、緩い坂道でも燃費は悪化してしまいます。

また、坂道だけでなく、デコボコ道や雪の中を走行する際も、車の抵抗力が大きくなるため、燃費が悪くなります。特に日本は坂道が多く、燃費を良く走るためにも坂はなるべく避けて走行したいものです。

エアコンの使用

エアコンは、燃費にそれほど大きく影響するものではありません。ですが、少なからず影響します。

車のエアコンは、「冷房」がメインに使用されますが、エアコンをかけると、その分だけエンジンのパワーを上げる必要があります。そのため、多くの燃費が必要となるので、結果的に燃費は悪化します。

ですが、夏場にエアコンをかけず走行することは危険です。

燃費の消費を抑えながら、エアコンを使用する方法に以下の2つを利用しましょう。

  • 内気循環モード
  • 外気循環モード

エアコンの利用は必要最低限に抑え、利用する場合もできるだけ燃費性能に影響しない方法を活用するのがおすすめです。

オーディオの使用

オーディオも、エアコン同様、燃費にそれほど大きく影響するものではありませんが、使用方法によっては燃費に影響する可能性があります。

というのも、オーディオは車の発電で動いていることもあるからです。消費電力が増えれば増えるほど、燃費も悪くなってしまいます。

車に備え付けてあるオーディオを使用し、大音量で音楽を聴いても、燃費が悪くなることはありません。しかし、車を購入後にオプション装備として後付けした場合は。必然的に使用電力も増えるため、燃費に影響するでしょう。

メンテナンス状況

車のメンテナンス状況も、燃費にかかわります。メンテナンスを怠ることで、燃費が悪くなる理由は、主に以下の3つです。

  • エンジンによる不具合
  • タイヤの空気圧の低下
  • センサーなどの故障

それでは、詳しく見ていきましょう。

エンジンに不具合がある場合

考えられる原因は、以下の3つです。

  • エンジンオイルの不足・漏れ
  • バッテリーの故障
  • オイルポンプの故障
エンジンオイルの不足・漏れ エンジンオイルが過度に不足していた場合や、漏れていた場合はエンジンの本来の力が発揮できなくなる
バッテリーの故障 自動車のほとんどは電気で制御しているため、必要な電力を供給できないと急激に燃費が悪化する
オイルポンプの故障 スムーズに動くべきであるオイルポンプに過度に力がかかってしまうため燃費が悪化する

急に悪くなる場合

以下の2つはまとめて表にしました。

  • タイヤの空気圧の低下
  • センサーなどの故障
タイヤの空気圧の低下 主にタイヤの劣化で、空気圧が低下しやすくなります。「転がり抵抗性能」といって、タイヤが転がる際の抵抗力の数値が低ければ低いほど、燃費が良くなるのです
センサーなどの故障 正しい数値を測定できなくなるため、適切な燃料を供給することが難しくなる

このように、車のメンテナンスを怠ると燃費が悪くなり、最悪の場合、車が壊れて動かなくなってしまうこともあります。メンテナンスは、燃費だけでなく、車全体に大きくかかわることなので、定期的に行いましょう。

車検は1年に1回、または2年に1回の方は多いと思いますが、ご自身で最低限のメンテナンスを行うことで、車の状態も良くなり、結果的に燃費の向上も期待できます。

停車中のアイドリング

アイドリングは、燃費に大きくかかわります。

例えば寒い冬場は、暖房をつけて車内を暖かくしてから運転する方もいるのではないでしょうか。運転していないときにエンジンを温めると、外気との差が大きくなるため、大量の燃料消費に繋がります。

アイドリングを使用する際は、短い時間にして燃費が悪化しないように注意しましょう。

 

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マークXのガソリン代はどれくらいかかるのか

自動車を走らせる上で、必ず必要となってくるのがガソリン代です。ガソリン代は、年間維持費の中で大きな割合を占めます。

ここからは、マークXのガソリン代が、年間でどれくらいの費用がかかるのか、詳しく見ていきましょう。

今回は、マークXの中から代表的な「250S Four」の年間ガソリン代をまとめました。
※計算方法:走行距離÷カタログ燃費=年間で消費するガソリン量
※ガソリン代は、「170円/L」と仮定して計算していきます

それでは、詳しく見ていきましょう。

年間3,000kmのガソリン代

年間3,000km走行は、使用状況としては、近所のスーパーへの買い物程度が目安です。

【カタログ燃費でのガソリン代の目安】

グレード 250S Four
トランスミッション 6AT
カタログ燃費(10・15モード) 11.4km/L
1年間の使用量 264L
年間あたりの費用 44,736円

【実燃費でのガソリン代の目安】

グレード 250S Four
トランスミッション 6AT
実燃費 10.89km/L
1年間の使用量 275L
年間あたりの費用 46,831円

年間5,000kmのガソリン代

年間5,000km走行は、使用状況としては、日常の買い物以外に、週末のお出かけをするような方などが目安となるでしょう。

【カタログ燃費でのガソリン代の目安】

グレード 250S Four
トランスミッション 6AT
カタログ燃費(10・15モード) 11.4km/L
1年間の使用量 436L
年間あたりの費用 74,561円

【実燃費でのガソリン代の目安】

グレード 250S Four
トランスミッション 6AT
実燃費 10.89km/L
1年間の使用量 459L
年間あたりの費用 78,053円

年間10,000kmのガソリン代

年間10,000km走行は、使用状況としては、旅行や長距離ドライブをする方の目安となるでしょう。

【カタログ燃費でのガソリン代の目安】

グレード 250S Four
トランスミッション 6AT
カタログ燃費(10・15モード) 11.4km/L
1年間の使用量 436L
年間あたりの費用 74,561円

【実燃費でのガソリン代の目安】

グレード 250S Four
トランスミッション 6AT
実燃費 10.89km/L
1年間の使用量 459L
年間あたりの費用 78,053円

 

マークXの燃費を良くするためやるべき4つの行動

ここからは、燃費を良くする方法を紹介します。
燃費を良くする方法は、以下の4つです。

  • 適切な速度で走行する
  • アクセルの踏み方に気をつける
  • 急加速や急減速を避ける
  • タイヤの空気圧点検を定期的に行う

各項目ごとに詳しく解説していきます。

燃費を良くする方法①:適切な速度で走行する

一般道の走行で燃費性能を上げるには、どんな点に気をつければよいのでしょうか。

思いつく方法としては、アクセルを踏む回数をできるだけ減らすという方法や、速度もあまり出さずにエンジンの回転数を上昇させないことを意識する方法など。

しかし、あまりにゆっくりとした走行では逆に燃費が悪くなります。

なぜなら燃費を良くするためには、だいたい50キロ〜60キロ程度の速度を維持する運転を意識したほうが良いからです。

燃費を良くする走り方をするのであれば、適切な速度での走行を心がけることが大切。

アクセルをベタ踏みするとエンジンの回転数が高くなってしまうので、アクセルを適度に踏みながら一定の速度を保つとよいでしょう。

燃費を良くする方法②:アクセルの踏み方に気をつける

燃費を節約する場合、発進時にアクセルを大きく踏み込まないようにすることが大切なのは知っている人も多いでしょう。

しかし、大きく踏み込まないだけでなく、ゆっくりと踏み込み過ぎないようにすることも重要なことをご存知でしょうか。

ゆっくりアクセルを踏み、ゆっくりとしたスタートを切ることができれば、燃費良く走ることができるというわけではありません。

アクセルの踏み込みが遅過ぎれば、結果的に目的地までの走行時間が大幅に長くなり、信号で停車する回数が増えるかもしれません。

停車の回数が増えれば、結果的に燃費が悪くなってしまうのです。

燃費性能を向上させたい人は、アクセルのベストな踏み方を見つけることが大切です。

燃費を良くする方法③:急加速や急減速を避ける

アクセルの踏み方と似ていますが、車の速度も、燃費の消費に大きく関わります。

燃費を向上させたい人は、走行中に一定のスピードを保つことを心掛けましょう。

車間距離に余裕を持つと、自動的に急加速や急減速の回数が減り、結果的に燃費も良くなります。

ちなみに、急加速や急減速はしないことで市街地では2%、郊外では6%も向上するといわれていています。

燃費を良くする方法④:タイヤの空気圧点検を定期的に行う

タイヤの空気圧点検などを無料で行っているガソリンスタンドもあるのですが、面倒だからという理由で空気圧点検をする人は意外と少ないのではないでしょうか。

タイヤの空気圧は、燃費を改善する上で見過ごせないポイントのひとつです。

タイヤの空気圧が低い状態で走行し続けると、タイヤの変形が大きくなり、転がり抵抗が増えることで燃費が悪くなるといわれています。

燃費を良くしたいのであれば、タイヤの空気圧は基準値よりも少し高めに入れておくのがおすすめです。

ガソリンスタンドの人に頼めばすぐに空気を入れてくれるので、そこまで大きな手間もかかりません。燃費良く走るためにも空気圧にも気を付けてみてはいかがでしょうか。

まとめ

ここまで、マークXの燃費について詳しく紹介しました。

マークXは2019年に販売終了されていますが、現在も中古車として販売されています。

新車のマークXを購入することはできませんが、中古車を購入する際もカタログ燃費や実燃費などの情報や、燃費を向上させる方法は購入時の参考になるでしょう。

紹介したとおり、マークXは2004年11月発売から2019年に販売終了まで、数多くのモデルを販売してきました。

モデルや型式の違うマークXが中古車市場に多く流通しているので、自分の気になるモデルを見つけてみるのもおすすめです。

本記事の燃費情報を参考に燃費性能の高いマークXを購入してみてください。

 

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