世界初の量産型ハイブリッドカーとして衝撃のデビューを遂げたプリウス。1997年に誕生して今もなおトヨタ自動車を代表するトップセールス車としての地位に君臨し続けています。

プリウスは3度のモデルチェンジを経て、ボディデザインや性能を磨き上げてきました。プリウスの低燃費と環境配慮は今では当然のものと思われていますが、ここまでの歩みと魅力を詳しく知っている方は多くないのではないでしょうか。

そこで本記事ではプリウスの歴史を振り返り、その魅力を紹介していきます。購入を検討しているという方はぜひご覧ください。

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目次

【プリウスの歴史】概要


プリウスは大きく分けて初代、2代目、3代目、現行の4代目と、フルモデルチェンジを境に区分されます。

初代より以前にはプロトタイプとして1995年に東京モーターショーで参考出品されていました。「人と地球にとって快適である」というコンセプトで開発され、20世紀の当時から未来の地球環境を考えた先進的な考えがそこにありました。

初代から4代目までの年代と型式は以下のようになっています。

年代 型式
初代 1997年~2003年 NHW10 NHW11
2代目 2003年~2011年 NHW20
3代目 2012年~2016年 ZVW30
4代目 2015年~ ZVW50 ZVW51 ZVW55

型式の下2桁をとって、「サンマル」「ゴーマル」という呼ばれ方で分けられることがあります。

名前の由来

プリウスはラテン語で「~に先駆けて、~に先だって」という意味があります。まさに新時代に先駆けた先進技術であり、10年20年先の「未来」を考えた環境対策をコンセプトにする車にぴったりの名前です。

プリウスは広く世界展開をしており、全ての国でプリウスの名前を使っているので、海外でも認知度が非常に高いです。2011年に誕生した「アクア」は、プリウスの認知度にあやかり海外名を「プリウスC」としています。※CはCityの頭文字

20世紀に誕生したプリウスは、そのキャッチコピーを「21世紀に間に合いました」としています。これには、手塚治さんが描いた新世紀の希望の世界観を、21世紀になる前になんとか実現できたという意味が込められています。

その言葉通りに21世紀の車社会や環境対策の常識を、プリウスが先駆けて作り上げたのです。

2代目の爆発的なヒット

プリウスの優秀なハイブリッドの認知度が高まった2代目では爆発的な売上を記録しました。

初代ではハイブリッドシステムの黎明期で、出始めの買い控えをする人も多くいたようです。販売価格も215万円と、車格が近い8代目E110カローラの152. 7万円と比べて割高感がありました。開発費やバッテリーのコストを考えると本当はかなり割安だったようです。

2代目になるとよりプラットフォームが刷新され、滑らかに湾曲した美しいフォルムに近未来を感じさせるボディデザインになりました。環境配慮車であることに加え、より見た目からも満足感の高い車になったのです。

大ヒットの大きな要因はアメリカのセレブ俳優がこぞってプリウスを所有したことが言えます。ハリウッド俳優がアカデミー賞の会場にプリウスで乗り込んだ話は有名です。

セレブ達は地球環境に配慮したグリーンカーに乗ることによって、自らの思想理念を体現しました。そのグリーンカーの代表が日本のハイブリッド車、プリウスだったのです。

それも功を奏して、特にアメリカで2代目プリウスは大ヒットを記録しました。

タクシー業界で世界的に大流通

日本のみならず海外の都市部で、タクシーとしても多くのプリウスが稼働しています。

信号が多く渋滞もある都市部ではストップ&ゴーが多く、ガソリンエンジンには負担が大きくなります。

ハイブリッドであれば低速域ではモーター駆動なので、細かな停発進に利点があり都市部でも燃費効率がいいことが特徴です。ブレーキ時には停止のエネルギーをバッテリーに充電できる「回生ブレーキ」がはたらきます。

タクシー業界はプリウスの利点を業務に生かそうと、大量に発注するタクシー会社が多くありました。もちろん価格帯においても高級車の部類に入るので、プリウスを導入することによって、お客さんは好待遇な印象を受けます。

さらに燃料費が浮くのでランニングコストを削減でき、世界的にタクシー業界に流通しました。

【プリウスの歴史】初代

初代プリウスは「21世紀に間に合いました。」をキャッチコピーに、世界初量産ハイブリッド車として1997年に誕生しました。化石燃料依存からの脱却を目指す21世紀の乗り物の先駆けといってもいいでしょう。

既存のガソリン車と同等の走行性能を保ちながら、約2倍の低燃費とCO2排出量半減を実現しています。

2000年には海外展開を開始し、環境志向がより強いアメリカ市場で大きな話題となり、セレブリティたちが愛用したことにより社会現象となりました。

時代の先駆け「トヨタハイブリッドシステム(THS)」

プリウスの心臓部であるトヨタハイブリッドシステムは画期的な駆動方法で、自動車業界を驚かせました。

ハイブリッドとはエンジンとモーターをかけ合わせたパワートレインで、車が状況に合わせて駆動配分を調整します。最も燃費効率の良い駆動方法を選択することによって、低燃費を実現。さらに排出ガスを減らすことができるということで、地球環境にも配慮しています。

ハイブリッドシステム動作モードは以下のようになっています。

【発進・低速時】
エンジンの効率が悪いときは、ガソリンを使わずバッテリーの電力でモーターを回して走ります。

【通常走行時】
エンジンとモーターを使って、最も燃費の良い走りを考えながら走ります。

【全開加速時】
バッテリーからの電力をプラスして、力強く滑らかに加速します。

【減速・制動時】
ブレーキを踏むかアクセルを緩めると、自動的に回生発電を行いバッテリーに電気をためます。

【停止時】
自動的にエンジンが止まります。アイドリングによるムダな消費電力もなく、二酸化炭素も排出しません。

トヨタハイブリッドシステムはトランスミッション、1.5Lエンジン、ニッケル水素バッテリー、インバーター、回生ブレーキなどから成り立っています。このシステムから軽量化や適切なパッキング、膨大な研究開発の労力がうかがえます。

また、このシステムを量産するということは当時としては難しいことで、一般に販売し流通させることができたのは大きな功績です。215万円という販売価格もコストを考えたら割安でしたが、手の届きやすい金額に抑えました。「21世紀へGo(5)!」の語呂合わせで販売されていました。

プリウスが自動車業界に大きなインパクトと影響を与えたことは間違いありません。

「まず、人ありき」というプリウスの起点

プリウスは快適な室内空間と取り回しのよさを実現し、人の居場所を第一に考えて作られました。

座面はヒップポイントを高くしたことにより、アイポイントが高くなり、ドライバーの視界が良くなっています。また高い開口部と相まって人の乗り降りがしやすい利点もあります。

そして前後のオーバーハングが短いので小回りがきき、取り回しのよさを実現しています。(最小回転半径4.7m)

ホイールベースが長いことにより、ゆったりとした室内空間が確保されました。

環境に配慮した車というだけではない、「まず、人ありき」という点は、プリウスの起源として知らない方もいるのではないでしょうか。

【プリウスの歴史】2代目

2代目はプリウス初のフルモデルチェンジで「トライアングルシルエット」のプリウスらしいスタイリングになりました。

従来のトヨタハイブリッドシステムはTHSからTHSⅡに進化し、燃費性能が向上。低燃費の車=プリウスのイメージを確固たるものにしました。

プリウスらしいスタイリングに進化

初代と2代目ははっきりと見た目が違い、プリウスらしいスタイリングになりました。初代が4ドアセダンタイプであったのに対し、2代目は5ドアハッチバックになっています。

このモデルが最も流通したので、プリウスのイメージとして強い人が多いのではないでしょうか。

ボディは運転席頭上を頂点としてなだらかに下降していく「トライアングルシルエット」が特徴的です。これは空力学にのっとったフォルムで燃費性能の向上に関わります。また先進性を感じるデザインであり、2003年度のグッドデザイン大賞を受賞しています。

グレードも「ツーリングセレクション」や「レザーパッケージ」などオプション類も充実してきたので、高級車としての満足度を高める要素が増えました。

未来の地球環境のため他社へ技術提供

トヨタは「THSⅡの技術を独り占めしない」と他社にハイブリッドシステムの技術提供をしています。

売れ筋車の重要技術を他社に提供することについて、当時のチーフエンジニアは以下のように述べています。

「THSⅡの技術を独り占めするつもりはない。地球環境のために、他社への技術提供もいとわない」

そう発言し、社会全体としてのハイブリッド車開発に貢献したのです。

非常に複雑なシステムゆえに、トヨタの技術者が何度も他社に出向いてアドバイスをするということもあったそうです。

プリウスの開発は自社の利益のためだけではなく、地球環境改善を本気で実現したいというトヨタ自動車の気概が読み取れます。

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【プリウスの歴史】3代目

前代より一回りボディサイズを拡大し、THSに搭載されるエンジンが1.5Lから1.8Lに変更されました。

「トライアングルシルエット」はボンネットからヘッドライト、サイドビューが前代より抑揚があるものになっています。低燃費も世界トップクラスで10・15モード燃費38.0km/Lを達成しました。

2009年4月に施行されたエコカー減税などの影響もあり、最大7ヵ月の納車待ちという大ヒットでした。2009〜2010年日本カーオブザイヤーを受賞しています。

ハイブリッドシナジードライブの進化

従来のハイブリッドシナジードライブをより進化させたのが3代目モデルです。

ハイブリッドシステムでより日常での走行性能をアップさせ、モーターとエンジンの相乗効果を期待できるのがハイブリッドシナジードライブです。

新開発の1.8Lエンジンを搭載することでエンジン効率が向上しました。モーター、発電機などの小型軽量化が実現でき優れた低燃費を実現しました。10・15モード燃費38.0km/L、JC08モード燃費32.6km/Lという好数値です。

エンジンの出力アップ、モーターの駆動力を高めるリダクションギヤの採用などで、システム出力100kWを実現しています。なんと2.4L車並のパワーを実現しました。

【ハイブリッドシナジードライブを年代で比較】

ハイブリッドシステムの進化 3代目(2009年発売モデル) 2代目(2003年発売モデル) 初代(1997年発売モデル)
システム 最高出力 kW[PS] 100[136] 82[111]
エンジン 最高出力〈ネット〉 kW[PS]/r.p.m. 73[99]/5,200 57[77]/5,000 43[58]/4,000
最高トルク〈ネット〉 N・m[kgf・m]/r.p.m. 142[14.5]/4,000 115[11.7]/4,200 102[10.4]4,000
総排気量 L 1.797 1.496 1.496
モーター 最高出力 kW[PS] 60[82] 50[68] 30[41]
燃費 10・15モード km/L 38.0 35.5 28.0

全てにおいて3代目プリウスはエンジン&モーターの性能を上げたのがわかります。成熟度が上がったハイブリッドシステムを搭載したこのモデルは大人気で、長期間納車を待っても欲しいと考える人が多いのも納得です。

太陽光のエネルギーを有効活用

ルーフに取りつけられたソーラーベンチレーションシステムにより、車で発電した電力を有効活用できます。

ソーラーベンチレーションが活躍する場面は、車内が灼熱になる夏季です。乗車する前に発電した電力でファンを回し、熱気を車外に排出してくれます。

リモートエアコンシステムを使うことで、乗車前にエアコンを作動することができ、快適な室内状態で乗車することができるでしょう。

ルーフにソーラーパネルを取りつけるのは、環境対策車の先頭を走るプリウスならではのアイデアではないでしょうか。

【プリウスの歴史】4代目

4代目はTNGA(トヨタニューグローバルアーキテクチャー)の第一号車として投入され、低燃費だけではなく、走りの良さを向上させたこだわりのモデルです。

トライアングルシルエットを継承しながらも、重心を下げてアグレッシブなデザインにチェンジしました。JC08モード燃費は驚異の40.8km/Lを達成しながらも、「走りの楽しさ・乗り心地の良さ・静かさ」を追及した攻めのモデルチェンジとなっています。

全グレードで「平成32年度燃費基準+ 20%」を達成するとともに、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定取得をあわせ、「エコカー減税」の免税対象としました。

TNGAのプラットフォーム

TNGAとはToyota New Global Archtectureの略称で、トヨタが全社を挙げて取り組む車作りの構造改革のことです。

生産性の向上や軽量化、高剛性などの機能性向上を図ることができるプラットフォーム改良は新しいトヨタ車の常識となっています。

プリウスのTNGAは軽量化による低燃費化や室内空間の確保に恩恵を受けることができます。また丈夫な構造なので、安全機能でもポテンシャルの高さを発揮します。

パワートレインを低配置化したことで、スポーツカーのようなボディになり、操縦安定性も格段に増しました。

TNGAの導入で4代目でしか体感できない走りの良さを実現しています。

50と51でライトのデザインに変化

4代目プリウスの中でも型式ZVW50(2015年〜)とZVW51(2018年〜)はヘッドライトとテールライトのデザインに大きな変化がありました。

2015年にモデルチェンジをした当初のヘッドライトはZ型でバンパーに切り込む形の奇抜なラインが特徴的でした。テールライトも「くの字」の縦長です。

このデザインには賛否両論あり、人により好みが大きく分かれる点となりました。

そのような評価もあってか、2018年のマイナーチェンジではライトのデザインに変更が加えられています。デザインが落ち着いて、きりっと細目のライトになりました。

奇抜なデザインは先進的なインパクトを与え、プリウスの「先駆け」のコンセプトには合っていたといえるでしょう。

しかし広い層に浸透する車になっただけに、多くの人に好まれやすい形に調整されています。

【プリウスの魅力】燃費

プリウスの最大の魅力は常に世界トップクラスの燃費性能を実現していることです。

量産化ハイブリッド技術の登場から、他社への技術提供をしてきたトヨタ自動車ですが、常に自動車業界のリードオブマンでした。

プリウスの年代別の燃費性能はこちらです。

初代(2001年モデル) 2代目(2003年モデル)Gグレード 3代目(2009年モデル)Lグレード 4代目(2015年モデル)2WD Eグレード 4代目現行モデル 2WD Eグレード
10・15モード燃費(km/L) 29.0 35.5 38.0
JC08モード燃費(km/L) 32.6 40.8
WLTCモード燃費(km/L) 32.1

年代によって燃費の表示基準が違いますが、これらの数値は全てトップといっても間違いではありません。

10・15モードやJC08モードは測定基準が好条件ということもあり、実燃費よりも高くなることがあります。燃費の最大値として、数字の競争が繰り広げられるようになっていました。

2019年ごろからより実燃費に近い測定基準のWLTCモードが表示されるようになり、実感に近い数値となりました。WLTCモードは市街地、郊外、高速道路に分けて計測されます。世界基準の測定基準で国土交通省の審査値が表示されます。

現代のカーライフにはさまざまな使用用途があるなかで、どんな状況でも効率のいい駆動方式がはたらくプリウスはポテンシャルの高さを発揮します。

プリウスは、低燃費と高いユーザビリティを同時に実現しているのです。

【プリウスの魅力】安全性能

プリウスは人の安全を守るための高い性能を有しており、年代を重ねることによりそれを進化させてきました。

現行のモデルではトヨタセーフティーセンス標準搭載やトヨタチームメイトの進化など発展が目覚ましいです。

2018年からのトヨタの新車はトヨタセーフティーセンス標準搭載と、当たり前の予防安全性能になっていますが、大切な人を守るためにはありがたい機能です。

トヨタ・セーフティー・センス
・プリクラッシュセーフティー・・・ぶつからないをサポート
・レーントレーシングアシスト・・・高速道路のクルージングをアシスト
・レーダークルーズコントロール・・・ついていくをサポート
・オートマチックハイビーム・・・夜間の見やすさをサポート
・ロードサインアシスト・・・標識の見逃し防止をサポート

すでに2代目プリウス(2010年)ではプリクラッシュセーフティーを搭載していました。これはミリ波レーダーで車両を感知してブレーキ制御を助ける機能です。

現在は単眼カメラ+ミリ波レーダーで人、自転車、車を検知して安全性能の進化をみることができます。

トヨタチームメイトは未来の自動運転を見据えて先進的な機能を積極的に搭載するというコンセプトです。インテリジェントパーキングアシスト機能はボタンを押すだけで自動駐車をしてくれます。

そんな自動駐車機能もすでに2代目(2005年)モデルに搭載されていたのは知らない人も多いのではないでしょうか。

常に時代の先駆けを意識した車づくりをしてきたプリウス。どの年代でも先進機能を実装していてあゆみを振り返るのが楽しくなります。

プリウスを賢くお得に購入する方法

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まとめ

プリウスの歴史と魅力の紹介はいかがだったでしょうか。

車名の由来「先駆け」の名前の通り、初代から現行モデルまで、注目の先進技術を搭載してきました。

世界初の量産型ハイブリッドシステムの発表から世紀をまたいだ2022年現在、プリウスの思い描いた理想の「未来」が現実に近づいています。

「21世紀に間に合いました」というキャッチフレーズのもと、世紀の橋渡しとなったプリウスの魅力を体感してみてください。

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