2016年に発売されたトヨタルーミーは、普通車でありながら取り回しも良い車なので、多くの方から人気を集める車になっています。その人気の高さから「ルーミーを購入したい」という方も多いのではないでしょうか。

しかし、価格が分からないことにはなかなか「購入しよう」と踏み切れないと思います。そこで本記事ではルーミーの乗り出し価格について解説していきます。

乗り出し価格とは、車を購入する際に必須となる車両本体価格と諸費用を合算した、おおよその基準となる支払い額です。

具体的にどういったものが含まれているのか・車両本体価格にさらにどのくらい付け加えられるのかなどを詳しく解説していきます。

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目次

ルーミーの乗り出し価格目安

まずは、実際の新車乗り出し価格をルーミー エントリーグレード「X」のFF車で、オプションは付けないと仮定してシミュレーションしてみます。

車両本体価格 1,556,500円
自賠責保険料(37ヶ月) 30,170円
自動車重量税 16,800円
環境性能割 13,500円
自動車税(6ヵ月の場合) 25,000円
登録諸費用 72,970円
リサイクル費用 9,420円
支払総額 1,724,360円

車両本体価格が1,556,500円、諸費用を含めた支払総額は1,724,360円となりました。

このように、車両本体価格のほかにも費用がかかるため、新車購入時には予算に余裕をもたせておかなければなりません。

車両本体価格

ルーミーは主に5つのグレード構成で、1.0リッターターボエンジン・1.0リッターNA(自然吸気)エンジンが設定されています。

1.0リッターターボエンジンはG-T・カスタムG-T、1.0リッターNAエンジンはX・G・カスタムGに搭載されています。

カスタムグレードとベースモデルで外装の異なる点としては、メッキによる装飾的要素が追加されていることや専用のバンパーが取りつけられていることです。

ルーミーのグレードと価格
カスタムG-T FF 2,046,000円
カスタムG FF 1,914,000円
4WD 2,090,000円
G-T FF 1,864,500円
G FF 1,743,500円
4WD 1,919,500円
X FF 1,556,500円
4WD 1,732,500円

それでは各グレードの車がどのようなものになっているかを見てみましょう。

「X」


「X」は基本グレードとして飾り気やむだなところがなく簡素なグレードですが、助手席側にはパワースライドドアが取りつけられており便利さに不足はありません。

エアコンはマニュアル・ヘッドライトはハロゲンとなっています。

「G」


「G」では、両側パワースライドドア・メーターが2眼オプティトロンメーター・オートエアコンが装備されるなどさらに利便性がアップします。

随所に加飾があり、ステアリングホイール・エアコンレジスター・シフトレバーボタンの質感もアップしています。

外装もドアサッシがブラックアウトされ、LEDヘッドライトが取りつけられているなど、外から見てもイメージアップしています。

「G-T」


1.0リッターターボエンジンが搭載される「G-T」は、ターボエンジンの力強い走りが楽しめます。

スタビライザーがリアにも取りつけられて足回りがさらに強化されたことで、落ち着いていて、激しい変動のない走りを楽しめるでしょう。

ハンドルにスポーツ走行モードを操作するためのスイッチがあることを除くと、「G」と同様の内装となっています。

「カスタムG」「カスタムG-T」


「カスタムG」には、メッキ調のフロントグリル・フロントフードガーニッシュ・バックドアガーニッシュが装備されます。

専用のLEDフロントフォグランプ・LEDリアランプ・14インチのアルミホイールが取りつけられていることも上質さを感じさせるポイントです。

インパネセンターシフト・ハンドルには本革が採用、内装はシート表皮が撥水加工されたファブリック、「カスタムG-T」になると15インチのアルミホイールが通常の装備として含まれています。

法定費用

車を所有した際に、法律によって支払うことが課されている費用は「法定費用」と呼ばれ、具体的には以下の費用が含まれています。

法定費用
  • 消費税
  • 自動車税
  • 環境性能割
  • 自動車重量税
  • 自賠責保険料
  • リサイクル料金

個々に含まれている具体的な内容を確認していきましょう。

消費税

物品の購入やサービスを受けるときに必要な税金で、最も身近な税金ともいえ、2022年現在の税率は10%です。

自動車税

車を所有していることで課される税金で、用途や排気量によって税額が変わり、環境性能の高い車を購入すると、グリーン化特例により減税・免税の対象となります。

購入するのが年度の途中である場合は、次の月から年度末とある3月までの月数に分けて計算して、購入する際にまとめて支払わなければいけません。

環境性能税

購入した車の環境性能に伴って課される税金で、取得した時の金額に対して0%〜3%を支払う必要があります。

自動車重量税

車の重量に応じてかかる税金ですが、軽自動車は定額となり、環境性能が高い車である場合はエコカー減税により減免されます。

1年ごとに税金が課されますが、車検を受ける際に次回までの税金をまとめて支払うことになるでしょう。

自賠責保険料

車で事故を起こしてしまうと賠償金が非常に高額になる場合があります。そこで、自賠責保険については車を所有する人は必ず加入しなければなりません。

かならず加入すべきこととして課されているので強制保険とも称されていて、任意で加入する自動車保険とは別のものとなります。

リサイクル料金

車を処分をする際に必要となる費用は、購入する際に前払いするシステムとなっています。

車種やグレードにより異なりますが、かかる費用は10,000円〜20,000円程度です。

その他諸経費

ここからは、その他諸費用について見ていきましょう。

新規検査登録手数料

新規検査登録の手続きを代行してもらう際に発生する費用は15,000円〜30,000円程度で、 自分で手続きする場合には検査登録費用の3,000円程度のみとなります。

つまり、この点については自分で手続きをすることで12,000円〜27,000円程度の節約となります。

車庫証明費用

車庫証明を取得する手続きを代行してもらう際に発生する費用は5,000円〜20,000円程度で、自分で手続きする場合には最大でも2,600円程度となります。

こちらは自分で手続きすることで、2,000円〜17,000円程度の節約となります。

ナンバープレート代

ナンバープレートを変更する手続きを代行してもらう際に発生する費用は5,000円〜15,000円程度で、 こちらは自分で手続きをすれば費用は一切発生しません。

代行手数料

車を購入する際には車両登録などいろいろな種類の手続きが必要になるので、そのわずらわしい処理をディーラーが代行するための手数料が代行手数料です。

法定費用のように法律で決定されていないため、ディーラーによって金額は一様ではありません。

車庫証明手続き代行手数料

購入した車を傷つけたり失ったりしないように管理しておく場所を証明するために、必ず車庫証明書を取得しなければなりません。

その証明書を取得する手続きを代行するための費用は、およそ20,000円前後で収まるでしょう。

検査登録代行手数料

検査登録代行手数料とは、車検を代行してもらうように頼む場合に発生する手数料のことです。こちらもディーラーに支払う費用になりますので、その名前は各ディーラーによって異なります。

手数料は引き受けるディーラーによってさまざまで、手数料が高価なディーラーは、それだけ内容として必要なものが十分に備わっている場合が多いです。

自分の希望からあまり離れないようにするためにも、きちんとあらかじめ見積りを取っておくとよいでしょう。

場合によって必要な諸経費

ここからは、場合によっては必要になる諸費用についてたしかめていきましょう。

希望ナンバー代

希望ナンバーとは自分で番号を選んで作るナンバーで、受注生産となっていることから手数料はやや高く、費用は下記の表の通りとなっています。

希望ナンバー交付手数料一覧
中型(小型・普通自動車) 大型(主に大型自動車)
ペイント式 字光式 ペイント式 字光式
4,000円~4,500円 5,400円~5,700円 5,000円~5,300円 6,300円~6,900円

納車費用

購入した車をディーラーから任意の場所まで届ける納車費用は数千円かかりますが、自分でディーラーに受け取りに行く場合は不要となります。

下取り手数料

下取りしてもらった車を査定してもらうために支払う費用で、5,000円〜6,000円程度に設定されている場合が多くなっています。

下取り手続き代行費用

下取りしてもらった車の名義を販売会社に変更したり、廃車にする手続きをするために陸運支局に行くための手数料のことです。

車の売買に起因する手続きは買った側ですることになっていますが、慣例的に全体の費用の中に組み入れられていることが多いです。

オプション費用

オプション費用とは、車にオプションをつける際に発生する費用です。購入する際に付けておかないと、あとになって不足を悔やんでしまうディーラーオプションもあるので、慎重に検討しておきましょう。

おすすめなのは、フロアマット・サンバイザーです。

他にもありますが、後からでも付け足せるものも多いので、購入する際にはまず先述のものを付けておけばもの足りないと感じることはないでしょう。

それでは、上記のオプション料金についてみていきましょう。

純正フロアマット

純正フロアマットの価格は以下の通りです。

フロアマット(ベーシック)
【価格:18,700円】

社外製のマットを10,000円程度で購入することもできますが、純正であれば確実に一定の位置に動かないようにすることができるところ、社外製のものではどうしてもずれてしまうことがあります。

アクセルペダルの妨げとなって戻らなかったり、ブレーキの下に入り踏み込めなかったりして、大変危険です。

少し高価になってしまいますが、純正マットを付けておくことを強く推奨します。

サイドバイザー

サイドバイザーの価格は以下の通りです。

サイドバイザー(RVワイド)
【価格:19,800円】

サイドバイザーは一見不要に思えるかもしれませんが、できる限りつけておきたいオプションです。

雨の日に車酔いで空気を入れ替えたい場合など、サイドバイザーがないと雨が侵入してしまいます。

これがあれば雨が入らずに換気ができるので、フロントガラスが曇ってしまった場合にも役に立つでしょう。

メーカーパッケージオプション

メーカーパッケージオプションについても、後から付け加えることができないものとなっています

あとになって後悔することがないように、必要なメーカーパッケージオプションを確認していきましょう。

ナビレディパッケージ

ナビレディパッケージの価格は以下の通りです。

ナビレディパッケージ
【価格:31,900円】

社外製のバックカメラは、車とカメラを両面テープで設置するため外れてしまう可能性が高くなりますが、純正の場合は工場で確実に固定されるのでおすすめです。

手の届くあたりにあるステアリングスイッチは、わき見をすることなくナビ・音楽を操作することが可能となるので、運転に集中して安全に走行できるでしょう。

エントリーナビ

エントリーナビの価格は以下の通りです。

エントリーナビ(NSCN-W68)
【価格:92,840円】

今では多くの人が取りつけているナビは、特によく知らない地域に行く場合は欠かせません。純正ナビは、安全機能が充実し、保証期間も長くなっています。

とりわけ意識して目を向けたいのは安全機能です。純正ナビであればバックガイドモニター・ステアリングスイッチといっしょに作動させることが可能となっています。

純正ナビなら連動動作も保証されているので、購入後に動かないといった心配もありません。また、保証期間も3年または60,000km保証と手厚くなっています。

サイドエアバック

サイドエアバックの価格は以下の通りです。

SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグ
【価格:50,600円】
【Xグレード価格:56,100円】

サイドエアバック・カーテンシールドエアバッグが取りつけられていれば、側面方向からの事故が発生した場合、1列目と2列目のサイドに取りつけられたエアバックが衝撃を吸収してくれます。

側面方向からの事故は死亡確率が高くなるといわれているので、オプション価格50,000円程度で安全性を高められるのであれば、決して高くはない買い物といえるでしょう。

正面方向の場合はエンジンルームとエアバックによって、 瞬間的に加わる力は弱まります。しかし、側面方向の場合は手薄になり、事故の衝撃が大きくなってしまうため、サイドエアバックはつけておきたい装備です。

寒冷地仕様オプション

寒冷地仕様オプションの価格は以下の通りです。

寒冷地仕様オプション
【価格:24,200円】

寒冷地仕様には、ヒーター付きのオート電動格納式リモコンカラードドアミラー・PTCヒーター・ウインドシールドデアイサーなどが含まれています。

ヒーター付きのドアミラーがあれば、ミラーが凍ることがないので、外気温がマイナスの日であっても安全に後方を確かめられるでしょう。

PTCヒーターは冬季の寒い朝であっても、電気式のヒーターで時間をおかず速やかに熱風が吹き始めます。これを付けておけば寒い思いをせずにフロントガラスに付着した霜もすぐに溶けます。

また、このオプションにはウインドシールドデアイサーも含まれていて、ワイパーが凍ることがありません。ここまで充実していて価格が20,000円台というのもお得感を感じられます。

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  • モビリコは中間業者を通さない個人売買のため、中間コストは大幅削減、消費税がかかりません。なので、買う人は安く買えて、売る人は高く売れます。
  • 面倒な作業が多くなりがちな車の個人売買ですが、面倒な作業はすべてディーラーにお任せできます。

ルーミーのグレード別乗り出し価格の計算例

新車を購入する際に必要になる費用についてまとめてきました。最後に、推奨したオプションを加えたそれぞれのグレード別の乗り出し価格をご紹介したいと思います。

最終的にオプション等を付けたら価格は以下の表を参考にしてみてください。

グレード X(2WD)
車両本体価格 1,556,500円
フロアマット(ベーシック) 18,700円
サイドバイザー(RVワイド) 19,800円
ナビレディパッケージ 31,900円
エントリーナビ(NSCN-W68) 92,840円
SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグ 56,100円
寒冷地仕様 24,200円
自賠責保険料(37ヶ月) 30,170円
自動車重量税 16,800円
環境性能割 13,500円
自動車税(6ヵ月の場合) 25,000円
登録諸費用 72,970円
リサイクル費用 9,420円
支払総額 1,967,900円

 

グレード G(2WD)
車両本体価格 1,743,500円
フロアマット(ベーシック) 18,700円
サイドバイザー(RVワイド) 19,800円
ナビレディパッケージ 31,900円
エントリーナビ(NSCN-W68) 92,840円
SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグ 50,600円
寒冷地仕様 24,200円
自賠責保険料(37ヶ月) 30,170円
自動車重量税 16,800円
環境性能割 13,500円
自動車税(6ヵ月の場合) 25,000円
登録諸費用 72,970円
リサイクル費用 9,420円
支払総額 2,149,400円

 

グレード カスタム G(2WD)
車両本体価格 1,914,000円
フロアマット(ベーシック) 18,700円
サイドバイザー(RVワイド) 19,800円
ナビレディパッケージ 31,900円
エントリーナビ(NSCN-W68) 92,840円
SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグ 50,600円
寒冷地仕様 24,200円
自賠責保険料(37ヶ月) 30,170円
自動車重量税 16,800円
環境性能割 13,500円
自動車税(6ヵ月の場合) 25,000円
登録諸費用 72,970円
リサイクル費用 9,420円
支払総額 2,319,900円

 

グレード G-T(2WD)
車両本体価格 1,914,000円
フロアマット(ベーシック) 18,700円
サイドバイザー(RVワイド) 19,800円
ナビレディパッケージ 31,900円
エントリーナビ(NSCN-W68) 92,840円
SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグ 50,600円
寒冷地仕様 24,200円
自賠責保険料(37ヶ月) 30,170円
自動車重量税 16,800円
環境性能割 13,500円
自動車税(6ヵ月の場合) 25,000円
登録諸費用 72,970円
リサイクル費用 9,420円
支払総額 2,270,400円

 

グレード カスタム G-T(2WD)
車両本体価格 1,914,000円
フロアマット(ベーシック) 18,700円
サイドバイザー(RVワイド) 19,800円
ナビレディパッケージ 31,900円
エントリーナビ(NSCN-W68) 92,840円
SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグ 50,600円
寒冷地仕様 24,200円
自賠責保険料(37ヶ月) 30,170円
自動車重量税 16,800円
環境性能割 13,500円
自動車税(6ヵ月の場合) 25,000円
登録諸費用 72,970円
リサイクル費用 9,420円
支払総額 2,270,400円

 

グレード X(4WD)
車両本体価格 1,556,500円
フロアマット(ベーシック) 18,700円
サイドバイザー(RVワイド) 19,800円
ナビレディパッケージ 31,900円
エントリーナビ(NSCN-W68) 92,840円
SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグ 56,100円
寒冷地仕様 24,200円
自賠責保険料(37ヶ月) 30,170円
自動車重量税 16,800円
環境性能割 13,500円
自動車税(6ヵ月の場合) 25,000円
登録諸費用 72,970円
リサイクル費用 9,420円
支払総額 2,143,900円

 

グレード G(4WD)
車両本体価格 1,743,500円
フロアマット(ベーシック) 18,700円
サイドバイザー(RVワイド) 19,800円
ナビレディパッケージ 31,900円
エントリーナビ(NSCN-W68) 92,840円
SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグ 50,600円
寒冷地仕様 24,200円
自賠責保険料(37ヶ月) 30,170円
自動車重量税 16,800円
環境性能割 13,500円
自動車税(6ヵ月の場合) 25,000円
登録諸費用 72,970円
リサイクル費用 9,420円
支払総額 2,325,400円

 

グレード カスタム G(4WD)
車両本体価格 1,914,000円
フロアマット(ベーシック) 18,700円
サイドバイザー(RVワイド) 19,800円
ナビレディパッケージ 31,900円
エントリーナビ(NSCN-W68) 92,840円
SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグ 50,600円
寒冷地仕様 24,200円
自賠責保険料(37ヶ月) 30,170円
自動車重量税 16,800円
環境性能割 13,500円
自動車税(6ヵ月の場合) 25,000円
登録諸費用 72,970円
リサイクル費用 9,420円
支払総額 2,495,900円

購入を検討している方向けにルーミーの特徴を紹介


コンパクトでありながら車内の広さがしっかりと保たれ、非常に乗り心地が良いのがルーミーの特徴です。

コンパクトなボディサイズながら、空間にゆとりがあり自由に動きやすい車内となっています。

パッケージングが優れていて、床面が低く乗り降りしやすいスライドドアなどストレスを感じさせない内装となっています。

後部座席の足元空間に余裕があり、頭上にも十分なスペースが広がっているので、心地よくのびのびできます。子どもならば車内で着替えもできるほど広いです。

コンパクトカーながらスライドドアが取り付けられているので、駐車できるスペースが制限されていても、ドアがぶつかることを心配せずに開け閉めができます。

6:4分割可倒式の後部座席は、最大で前と後ろに240mmスライドできるので、荷物のサイズに合わせて調整が可能です。

前部座席がウォークスルーとなっていることで、前部座席と後部座席・運転席と助手席の移動も支障なくできるでしょう。

まとめ

ルーミーは、軽自動車ではちょっと物足りないけれど、3ナンバーサイズの大きい車は運転しづらいといった日本の需要にぴったりの、軽自動車よりも少し広めの普通乗用車です。

日本のマーケットに合わせた車種なので、市街地の狭い道路や駐車場でも運転が容易で、動力性能や走行時の安定性にもゆとりがあります。

また、2,000,000円を切る価格設定で、多くの層の方が買いたいと思える一台になるでしょう。

本記事で紹介したオプションを装備した各グレードの乗り出し価格は以下のようになりました。

各グレードの乗り出し価格
  • グレード X(2WD)【支払総額:1,967,900円】
  • グレード G(2WD)【支払総額:2,149,400円】
  • グレード カスタム G(2WD)【支払総額:2,319,900円】
  • グレード G-T(2WD)【支払総額:2,270,400円】
  • グレード カスタム G-T(2WD)【支払総額:2,270,400円】
  • グレード X(4WD)【支払総額:2,143,900円】
  • グレード G(4WD)【支払総額:2,325,400円】
  • グレード カスタム G(4WD)【支払総額:2,495,900円】

5ナンバーのコンパクトカーでありながら、後席スライドドアも付いており、日常の足として便利な一台です。ぜひルーミーを購入して、毎日のドライブを快適にしてください。

中古車をさらにおトクに買うならモビリコ!

  • モビリコは中間業者を通さない個人売買のため、中間コストは大幅削減、消費税がかかりません。なので、買う人は安く買えて、売る人は高く売れます。
  • 面倒な作業が多くなりがちな車の個人売買ですが、面倒な作業はすべてディーラーにお任せできます。