近年、グランピングや地方の魅力的な観光スポットが取り上げられることが増え、それに伴い車中泊をしたいという車ユーザーも増えてきています。車でグランピングやキャンプをするのは夢がありますよね。

しかし、本格的なキャンピングカーは値段も高く普段使いには向いていなさそう、といった不安もあるのではないでしょうか。日常使いに便利なコンパクトカーでの車中泊について関心がある方も多いかと思います。

そこで本記事では、そんなコンパクトカーの中でも、使い勝手が良いと言われているルーミーで車中泊は出来るのかを徹底リサーチしてみました。

本記事の内容
快適な車中泊をする条件
ルーミーで車中泊ができるのか?
車中泊にあると嬉しいオプション
車中泊する場合の便利グッズ

本記事ではルーミーで車中泊が出来るのかどうかや、快適な車中泊のために必要な物などについて紹介していきます。旅行好きでルーミーを検討してる方は、ぜひ参考にして見てください。

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目次

ルーミーで車中泊はできるのか?

結論を先に言いますと、ルーミーで車中泊は出来ます。その理由としては次の点があります。

それぞれについて詳しく紹介していきます。

フルフラットモードがある

まず、ルーミーで車中泊ができる理由として、シートのフルフラットモードがあります。ルーミーでは、フロントシートを最大まで倒して、リアシートにつなげ、リアシートも最大まで倒すとフルフラットモードにすることができます。

フロントシートとリアシートがつながったこのフルフラットモードなら、車中泊で寝る時でもある程度楽な姿勢で寝ることができます。

車中泊では、どうしても限られた空間で休むことになるので、ホテルなどと同じ様な環境で寝るのは難しいものです。しかし、そんな中でも、出来るだけ快適に寝て、疲れをしっかりと取りたいところです。

ルーミーのフルフラットモードでは、広さはミニバンとまではいきませんが、車中泊で疲れをとるのには十分ではないでしょうか。リアシートのリクライニングは70度までなので、完全に一直線に平になる訳ではないですが、車中泊では座席に座ったまま寝ることもあるので、そういった場合に比べると、休む環境としては比較的良いと言えるのではないでしょうか。

コンパクトカーなのに車内が広い

次に、ルーミーはコンパクトカーながら室内が広く設計されています。車中泊では車内で過ごす時間も長くなるので、ここはうれしい点です。室内高は高めの1,355mmで、広々とした車内空間となっています。ちなみにトヨタの誇るミニバンのヴォクシーの室内高が1,400mmなので、本格ミニバンに見劣りしない室内高となっているといえるでしょう。

車中泊するための要素として、室内高は意外と見落としがちな観点ですが、車内で着替えなどを行う時にはストレスも少なくうれしいポイントとなります。また、室内幅も1,077mmと広いので、フルフラットモードにして複数人で寝るといった使い方も可能です。子供と一緒に家族で車中泊旅行というのも良いかもしれません。

荷物の積み下ろしが楽に出来る

ルーミーで車中泊するときの嬉しいポイントとして、荷物の積み下ろしが楽に出来るという点があります。ルーミーはバックドアの開口部が大きく開くため荷物の積み下ろしが楽です。また、大きな荷物も楽に積み込むことができます。

車中泊での旅行では、毛布や着替えなど何かとかさばる荷物が多くなりがちなので、バックドアの開口部が大きいのはとても便利です。また、ルーミーの荷室フロアの多機能ボードは地上から608mmと低めの高さに設定されているので、重たい荷物や大きな荷物を積み込むときに便利です。

車中泊にあると嬉しい!ルーミーのオプション

ルーミーでの車中泊をより快適にするオプションについても紹介していきます。車中泊では車内で過ごす時間も長くなりがちです。せっかくの旅行なので、その車内を少しでも快適に出来ると素敵ですよね。

DC-5.4A-リバーシブルUSB2ポートQC3自動判定

「DC-5.4A-リバーシブルUSB2ポートQC3自動判定」は、車のアクセサリーソケットを2個口のUSBポートに変換できるアダプターです。変換したUSBポートは、USBケーブルの裏表を気にせず使えるのもうれしい点です。

車内で過ごす時間が長くなりがちな車中泊では、USBポートの充電器は必須アイテムです。最近ではスマホで助手席の人にナビしてもらいながら運転する方もいるでしょう。

スマホのナビは優秀ですが、電池の消耗が激しいものが多いです。そんな時に車内でUSBポートの充電口があると安心なのではないでしょうか。

また、夏場であればポータブル扇風機なども用意しておくのがおすすめです。カーエアコンはつけると思いますが、それに加えてポータブル扇風機が使えると非常に快適なドライブとなるでしょう。

冬場はUSBで充電できるホッカイロなどもありますので、夏場だけでなく冬場もUSBポートを活用すれば快適なドライブ時間となりそうです。

ゴミ箱 ボトル型カーボン調ブラックメッキ

続いてはゴミ箱のオプション「ゴミ箱 ボトル型カーボン調ブラックメッキ」です。

こちらはドアポケットに差し込めるタイプとなっています。車中泊ではフルフラットモードにすることが多いですが、そうすると置き場に困るのがゴミ箱です。

寝るときに顔の近くには置きたくないですし、かといって足元に置いておいても蹴飛ばしてこぼしてしまいそうです。小さな子供と一緒の旅行でしたら尚更です。毎回都合よくゴミ捨て場があるとも限りません。

そんな時に、こちらのゴミ箱ですとドアポケットに収納できるので、場所を取らずにゴミ箱の収納ができます。また、ドアポケットに収まることでゴミ箱が倒れてしまってゴミが散らかる、といったことも予防できます。

フタはワンプッシュで開くのでドアポケットからいちいちゴミ箱を取り出す必要がなく無くゴミを捨てられるのもうれしいポイントです。

マルチグリップバー

「マルチグリップバー」はルーミーでの車中泊にもってこいのオプションです。アシストグリップに引っ掛けることでルーミーの車内に物干しスペースを作れます。ルーミーは室内高が高い設計になってるので、非常にマッチしたオプションといえるでしょう。

車中泊では着替えやタオルなど干したいものが数多く出てきます。また、夏場であれば汗拭きタオルなどはこまめに干したいところです。マルチグリップバーはそんな時に車内で物干しが出来るようになる優れものです。

耐荷重も約5kgと十分にあり、大き目のタオルや厚手のコートなども干せるので、冬場にも大活躍します。横滑りがしにくいようにゴムのリングもついているので、薄手の軽いものを干しておいたら、いつの間にか端に寄っていた、といったことも防止できます。

車中泊をするメリット

車中泊とは読んで字のごとく「車内で寝泊りしながら旅行などをすること」です。

近年、いろいろな場所にレジャー施設や地域特産の販売所ができ、地方の魅力的な観光スポットがテレビなどで取り上げられて、車旅行の魅力が増してきています。そんな中で車中泊も注目を集めつつあります。

車中泊はしたことがない方には、疲れそう、暑そうまたは寒そう、といった不安もあると思いますが、実際に試してみるとメリットも多く、車中泊が人気を博していることにも納得できることでしょう。

そんな車中泊のメリットについて紹介していきます。

経済的

旅行で宿泊する場合、ホテルや民宿、旅館などに泊まる方が多いと思います。これらの宿泊方法に対して、車中泊は宿泊代金が掛からず、経済的な恩恵が大きいです。浮かせることができた宿泊代金を、レジャー施設やお土産代などに充てることもできます。

最近では、24時間利用が可能なトイレやシャワーが完備された道の駅やサービスエリアも増えているため、これから車中泊での旅行などを考えてる方はぜひ調べてみるといいでしょう。

キャンプ気分を味わえる

充実したサービスでくつろげるホテルももちろん魅力的ですが、車中泊ではちょっとしたアウトドアグッズを持っていけば、キャンプのような気分を味わえるのもメリットのひとつです。最近ではちょっとしたキャンプ気分を味わうために、あえて車中泊を選択する方も多いようです。

時間や場所に縛られない

ホテルなどの宿泊施設はどうしてもチェックインやチェックアウトの時間、宿泊施設の場所を考えて予定を組むことが多くなります。車中泊なら時間を気にする必要はありませんし、場所も車で直接移動しながらなので制約を受けにくいです。

中古車をさらにおトクに買うならモビリコ!

  • モビリコは中間業者を通さない個人売買のため、中間コストは大幅削減、消費税がかかりません。なので、買う人は安く買えて、売る人は高く売れます。
  • 面倒な作業が多くなりがちな車の個人売買ですが、面倒な作業はすべてディーラーにお任せできます。

快適な車中泊をする条件

とはいえ、実際に車中泊でちゃんと疲れをとることができるのでしょうか。特に、車中泊をしたことのない方には気になる点だと思います。そこで、快適な車中泊をする条件についても調べてみました。
快適に車中泊をするには次の点に気を付けることが大事です。

快適な車中泊のために大事な点
出来るだけ楽な姿勢で寝られるか
周囲の視線を遮る
適切な温度管理

出来るだけ楽な姿勢で寝られるか

楽な姿勢で寝るためには、ある程度体を伸ばせて、平らな場所で寝る必要があります。

ルーミーはフロントシートとリアシートを倒してつなげることでフルフラットモードになります。ルーミー自体がコンパクトカーのカテゴリで、そもそも大型の車体ではないので、広いベッドのようにゆったりと体を伸ばして寝るということは難しいかもしれません。しかし、電車や飛行機、フロントシートに座ったまま寝るよりは大幅に楽な姿勢で寝ることができそうです。

また、フルフラットモードではフロントシートとリアシートを倒してつなげる構造上、どうしてもフロントシートとリアシートの間に段差が生じてしまいます。この段差については、丸めたタオルやクッションを敷くなどして対応することである程度改善ができるでしょう。

周囲の視線を遮る

ルーミーに限った話ではありませんが、やはり車中泊はその性質上、車内のプライベート空間をいかに確保するかが快適な休憩を取れるかに関わってきます。車内につけられるカーテンやサンシェード、毛布のようなもので簡単に目隠しできるので、車中泊する場合は目隠しができるアイテムを持っていくようにしましょう。

適切な温度管理

ホテルや旅館と違って、車中泊では温度管理に不安を持つ方も多いと思います。こちらについては、まずは車中泊に慣れるまでは、真冬や真夏にいきなり車中泊に挑戦しないことが大切です。東京の家屋内でも、真夏にエアコンをつけないでいて熱中症になってしまったというニュースもあります。

真冬も寒さで体調を崩すリスクが大きいので、車中泊に慣れ、グッズも揃い勝手がわかるまでは、春や秋ごろに車中泊に挑戦してみるのが良いでしょう。それでも暑さや寒さが気になることはあると思うので、そんな時はポータブルクーラーなどのグッズで快適空間を確保するようにしましょう。

車中泊する場合の便利グッズ5選

ルーミーでは、標準装備でも車中泊をすることはできます。ただ、せっかくの車中泊ですので、出来るだけ快適に過ごしたいと思う方も多いことでしょう。

そんな要望に応えて、最近では車中泊の便利グッズがいろいろ出てきています。しかし、その豊富さから正直どれを選べば良いかわからない、という方も多いのではないでしょうか。そんな方に、より快適な車中泊をするためのお勧めの便利グッズ5選を紹介していきます。

マット

車中泊に必須と言えるアイテムの一つは、寝る時に体の下に敷くマットです。車中泊をしようとした時に寝る時の凸凹が気になるというのは、多くの方が経験することです。

そのようなときのために車中泊用のマットも数多く販売されています。マットを選ぶ時は以下の点に気を付けながら選ぶと良いでしょう。

【サイズ】
車種によって専用のマットがあるくらい車中泊のマットは豊富なラインナップとなっています。自分の車に合うようにマットのサイズもしっかりと選ぶようにしましょう。大き過ぎると端が折れて段差になってしまいますし、小さいとマットがない部分が出てしまいます。

どうしてもぴったり合うサイズがない場合は、小さめのサイズを複数組み合わせてみるなど工夫してみましょう。

【厚み】
マットの厚さは寝るときの寝心地に大きく影響します。実際にお店などで触りながら選ぶと、より自分の好みに合ったマットを選ぶことができるでしょう。

【重さ、収納性】
マットの重さや収納性も忘れてはいけません。車中泊ではマット以外にも着替えやタオルなどの荷物があります。マットの収納性や、運ぶ時のことを考えるとマットの重さもよく検討して選んだ方が良いでしょう。

カーテン

続いて車中泊で重要なアイテムが、車内に取り付けることが出来るカーテンです。快適な車中泊かどうかは、寝る時などにプライベート空間を確立出来るかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。

毛布やタオルなどで目隠しするという方法もありますが、荷物が多くなることや毎回準備するのが大変など、デメリットが多くなってしまうので、あまりおすすめできません。

その点、車両に取り付けるカーテンなら荷物にもなりませんし、寝る時や着替える時にカーテンをかけるだけなので楽でおすすめです。プライベートを確保する目的のカーテンですので、遮光カーテンなど、透けて見えないものを選ぶと良いでしょう。

また、カーテンは冷暖房の効率を高めるので省エネにも貢献するアイテムです。その他にも日中の紫外線を防いだりと、いろいろな場面で活躍します。カーテンを車両に取り付ける時は、道路交通法などの法律やルールをしっかりと守って取り付けましょう。

走行中のカーテンの取り扱いについても同様に、道路交通法などの法律やルールを守った形での使用を徹底しましょう。

寝袋(シェラフ)、布団

車中泊では寝袋や毛布でしっかりと温度調節をすることが大事です。冬場はもちろんですが夏場でも、夜中や朝方は冷え込む事があるので、しっかりと用意しておきましょう。

特に寝袋はコンパクトにまとめられて、荷物も小さくて済み、その上、保温性も高いのでおすすめです。寝袋は冬用や夏用、分解することでオールシーズン対応出来るタイプなど様々です。寝袋を選ぶときは次の点に注意しながら選ぶと良いでしょう。

【サイズ】
まずは当然ですが、自分に合ったサイズのものを選ぶことが大事です。車内がせっかくフルフラットモデルになっていても寝袋が小さすぎたら疲れは取れにくいです。又、サイズが大きすぎても保温性が下がるので自分の体に合ったサイズを選ぶようにしましょう。

【通気性】
寝袋はその形状の特徴上、内部に湿気がこもりやすくなっています。最近では様々な材質のものが出てきているので、寝袋の通気性がどうかも選ぶ際のポイントにしましょう。

【収納性】
布団と比較して収納性に優れている寝袋ですが、車中泊では、よりコンパクトに収納できる寝袋が良いでしょう。荷物が何かと増えやすい上に、車内という限られた空間に人も荷物も収める必要があります。

荷物をできるだけコンパクトにする工夫をするとより快適な車中泊となるでしょう。

ポータブル電源

車中泊やキャンプをしたことがない方にはあまり馴染みが無いアイテムかもしれませんが、ポータブル電源もあると快適になる便利グッズです。ポータブル電源とは持ち運びができるバッテリー電源です。

車中泊に持っていけば、出先でも様々な電化製品が使用できるようになるので、一気に快適性が上がります。車中泊やキャンプをする方は一つはポータブル電源を持っておくと良いでしょう。ポータブル電源もグランピングの流行で人気の商品なので、種類が豊富で迷いやすいアイテムです。次のような点を見ながら選ぶようにするといいでしょう。

【電源の容量】
まずはどれぐらいの電力を蓄えておけるバッテリーなのかを見ておきましょう。

自分が出先でどれだけ電化製品を使いたいか、どれくらいの時間使用するのか、などを考えて最適な容量のものを選びましょう。バッテリーの容量はポータブル電源の金額にも大きく影響します。

【出力ポートの種類】
最近ではUSBポートや通常のコンセントのACポート、シガーソケットなど様々な出力ポートがあります。

自分が使用したい製品に合った出力ポートがあるものを選びましょう。

また、出力ポートの数も重要です。1つしか出力ポートがない製品ですと、複数の電化製品を使用したい場合に別途ポート数を増やすアダプターなどを用意する必要があります。

【製品の安全性】
持ち運びする電源なので安全性はしっかりと確認しておきましょう。ポータブルマークにはPSEマークが必須でないので、各種認証マークを確認して購入予定の製品がどういった認証を取得してるのか、安全性は大丈夫かは確認するようにしておきましょう。

一酸化炭素チェッカー

一酸化炭素チェッカーはあまり馴染みが無い方も多いかと思います。車中泊ではエンジンをかけたままで寝ることもありますが、排気ガスには一酸化炭素が含まれているので、一酸化炭素中毒に注意が必要です。

特に寒冷地では雪などで車のマフラー出口がふさがれてしまい、排気ガスが車内に戻ってきてしまうことで一酸化炭素中毒になってしまうという事故が発生しています。また、夏場でも換気用窓から排気ガスが入ってきて、一酸化炭素中毒になってしまう可能性があります。

一酸化炭素中毒で酸欠状態になることで、眠気や意識障害などが引き起こされるので、起きているときでも注意が必要です。一酸化炭素チェッカーは、規定値以上の一酸化炭素を検出すると、音や光で知らせてくれます。車中泊をする時は、一酸化炭素チェッカーを持っていき、悲惨な事故を事前に防げるようにしておきましょう。

まとめ

ルーミーでも車中泊は十分可能です。ルーミーはフルフラットモードがありますし、コンパクトカーなのに車内が広めの設計となっていますので、工夫次第で快適な車中泊が出来ると分かっていただけたと思います。

ルーミーでの車中泊には、フルフラットモードにした時のフロントシートとリアシートのつなぎ目の段差を解消するためにマットを準備するようにしましょう。また、車内で寝泊りをするので、プライベートをしっかり確保してゆっくり休むためにもカーテンも準備しておきたいところです。

その際は、法律やルールをしっかりと守った使用を心がけましょう。一酸化炭素チェッカーは見落としてしまいがちですが、悲惨な事故を防いで安心な旅にするためにもしっかりと準備していきましょう。

便利グッズと工夫次第で快適な車中泊が可能です。ぜひ自分に合ったアイテムを見つけて、ルーミーで楽しい車中泊を体験しましょう。

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