ヤリスクロス

トヨタの「ヤリス」をベースにしている人気コンパクトSUV「ヤリスクロス」。

ヤリスとは軽快な走行感やパワーユニットなど共通の部分も多いですが、ひと回り大きいボディサイズが特徴です。
後部座席や荷室は具体的にどのくらいの広さで、乗り心地や機能性はどうなのか、たくさん気になる点がありますよね。

今回はヤリスクロスの後部座席について、サイズから装備、シート、荷室の広さまで詳しく解説していきます!
また、前席についてもあわせてご紹介しますので、参考にしてくださいね。

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目次

トヨタの「ヤリスクロス」とは?後部座席も含めた魅力

トヨタの「ヤリスクロス」の後部座席について詳しく解説する前に、ヤリスクロスの基本の特徴や魅力についてご紹介しましょう。

人気車種「ヤリス」をベースとし、2020年に販売開始されたヤリスクロスは、5人乗りの3ナンバーサイズのクルマ。
通常のSUVはオフロードに特化していて大型サイズであることが多いですが、ヤリスクロスはコンパクトSUVであることが大きな特徴です。
SUVの中ではコンパクトですが、室内高がヤリスに比べて高くなっている分、ヤリスよりも後部座席の居住性は優れているといえます。

また、ヤリスの軽快な乗り心地、燃費の良さは引き継がれており、パワートレインは1.5L+モーターのハイブリッドと1.5Lのガソリンを搭載。
ハイブリッド車で30.8km/Lと世界トップレベルの低燃費であることが魅力です。

ヤリスクロスは、トヨタのコンパクトSUV「ライズ」「カローラクロス」「C-HR」の中でも、1番燃費が優れています。

ヤリスとの違いや燃費性能については、こちらのコラムもあわせてご覧ください。
ヤリスとヤリスクロス、違いは何?どういう人におすすめ?
ヤリス・ヤリスクロスの燃費情報を徹底まとめ!カタログ燃費・実燃費も紹介

エクステリアは、曲線的でスタイリッシュなボディが特徴
上質で街乗りに似合うデザインで、珍しいゴールド系のカラーやレッド、ベージュなど、個性的なカラーが揃っているのもポイントです。

グレードは、スタンダードモデルの「X」内装などがグレードアップした「G」最上級モデルの「Z」の3つを基本のグレードとしてラインナップしています。

また、室内を快適にする「ナノイーX」が装備されているのも魅力です(「X」「G」グレードはオプション)。
ナノイーXとは、従来のナノイーよりもOHラジカルをより多く含む微粒子イオンで空気清浄を行う装備。
カビや花粉、アレルギー物質、ウィルス・菌、PM2.5、さらには嫌なにおいまで除去してくれる嬉しい機能です。
最新のトヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」も全グレードに搭載しており、安全性能も申し分ないといえるでしょう。

ヤリスクロスを中古車で購入する際のポイントについては「中古車のトヨタ「ヤリスクロス」を徹底解説!おトクな買い方や注意点は?」でご紹介しているので、興味を持った方はこちらもチェックしてみてくださいね!

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ヤリスクロスの後部座席の広さやシートについて詳しく解説!

ヤリスクロス

ヤリスよりもひと回り大きいヤリスクロスですが、実際のサイズも確認してみましょう。

※2023年2月時点

全長はコンパクトSUVの中で小さめではあるもののヤリスよりも大きく、全高と全幅も同じくヤリスよりワイドになっています。

室内幅はヤリスと同じ1,430mmで少し短めのため、3人乗った時に十分なゆとりがあるとはいえませんが、室内高はヤリスより15mm高く設計されており、頭上には余裕があります。
高さに関しては、平均的な身長の方なら圧迫感はなく窮屈に感じることは少ないでしょう。

5ドアハッチバックカーであるため、乗降もスムーズです。

また、新型ヤリスクロスにおいては、ヤリスより着座位置が2cmほど高さが増しています。
その分、前方の視界が広く感じるのは魅力でしょう。

サイズについての詳細は「購入前に知りたいヤリス・ヤリスクロスのサイズ【高さ・長さ・横幅】」でもご紹介しています。
兄弟車であるヤリスとの比較もしておりますので、参考にしてみてくださいね。

 

ヤリスクロスの後部座席のシートは?

内装はどのグレードも落ち着いた配色になっていますが、グレードによってシートのカラーは異なります。

ブラックのみになっているのはグレード「X」と「G」。
「Z」ではブラックとダークブラウンをラインナップしており、「Z“Adventure”」ではブラウンとブラックを組み合わせたサドルタンをラインナップ。

シートの素材は、「X」と「G」は起毛素材、「Z」はラグジュアリー感のあるツィード調ファブリックを採用しているという違いがあります。
リヤシートの中央席の裏面は、全グレード共通でホワイトステッチが施されているのも特徴です。
ヤリスクロスの後部座席のシートには、背もたれを調節するリクライニング機能は備わっていないものの、全ての座席にヘッドレストを装備。
新型ヤリスクロスは若干背もたれに傾斜があり、頭上だけでなく足元もゆとりがあることから、座り心地は十分といえるでしょう。

また、ハイブリッドの「Z」 は、最上位グレードならではのシートヒーターが搭載されているため、寒い季節も暖かく快適にドライブが楽しめます。

チャイルドシート・ジュニアシートも、もちろん載せることができ、シートベルトで固定が可能です。
チャイルドシート専用の固定方式ISOFIXも備えており、後部座席の下に付いている専用の金具でチャイルドシートをしっかり固定し、お子さまの安全を守ります。

 

ヤリスクロスの後部座席の装備もチェック!

ヤリスクロスの後部座席の広さや座り心地だけでなく、ドライブを快適にする装備についても知っておきたいですよね。

ヤリスクロスは利便性の高い収納や装備も魅力のクルマです。

「X」と「G」は比較的シンプルな装備内容ですが、「Z」は快適なドライブを楽しむための十分な装備が備わっています。
例えば、サイドドアの上部に回転式のアシストグリップが備わっていたり、アシストグリップシートバックポケット助手席シートアンダートレイが標準装備に。

「X」以外のグレードには、2個のカップホルダーが付いているリアセンターアームレストが標準装備として搭載されています。
後部座席の中央にアームレストを備えているコンパクトSUVは少ないため、リラックスして過ごすことのできるこの装備は嬉しいポイントでしょう。

ヤリスクロスは3点式シートベルトも装備されているので、万が一の事故の際にも心強いですね。

 

ヤリスクロスの荷室についてもチェック!

ヤリスクロスの荷室はクラストップレベルの広さを誇り、容量はなんと390L
目安としては、ゴルフバックなら3つ程度、Lサイズのスーツケースであれば2つ程度の容量です。

ゆとりのある開口幅で荷物の出し入れがしやすく、6:4分割アジャスタブルデッキボードの活用も可能です。

サイズは、荷室長が820mm(5名乗車時)、荷室幅が1,400mm荷室高はデッキボード下段時が850mm、デッキボード上段時に732mmとなっており、長い荷物や背の高い荷物も十分に収まります。

6:4分割のデッキボードを両方同じ段にすれば凹凸のないフラットなスペースになり、後部座席を倒せば自転車も2台載せることが可能に。

また、「Z」と「G」のグレードは後部座席が4:2:4分割になっているので、後部座席中央に荷物を置くこともできます。
例えば、アームレスト部分の後部座席中央を倒してスキー板を置いたり、リアシートを片方だけ倒してゴルフバッグやベビーカーを載せるというアレンジもでき、自由自在です。

ヤリスクロス

さらに、しっかり荷物を固定できる2本組のフレックスベルト(販売店オプション)を取り付けることも可能。
長時間のドライブや大きなカーブ、段差があるとき、急減速を行ったときにも安心です。
ヤリスよりも空間が広くなっているため、車中泊もしやすいでしょう。

 

ヤリスクロスの荷室は機能性も高い

ヤリスクロスの荷室は、トヨタのコンパクトSUV初の「ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能・予約ロック機能付)」をオプションにて装備可能。
スマートキーがあればリヤバンパーの下に足を出し入れするだけで、バックドアが自動開閉します。
大量の荷物で両手がふさがっている時にも便利ですよ。

停止位置の記憶や、自動クローズ中の予約ロックも行える嬉しい機能です。
「予約ロック」は、バックドアが閉まると同時にそのほか全てのドアの施錠予約ができる機能で、バックドアが閉まるのを待たずにクルマを離れることができます。

そして、トランクを開けた際に自動的にランプが点灯する「ラゲージルームランプ」も全グレードに搭載!

レンズ全面がムラなく光る面発光タイプになっており、広範囲を照らす暖かみのある光で、暗い場所での荷物の積み下ろしもスムーズに叶います。

さらにオプションでコンセント(AC100V・1,500W)も設置でき、災害などによる非常時に、スマホの充電や温かい食事をするための給湯など、電力が必要な場合に給電することが可能です。

AC100Vの場合、走行を停止した状態で消費電力1,500W以下の電気製品を使うことができます。

 

ヤリスクロスの前席の特徴やシートについてもご紹介

ヤリスクロスは前席が特に充実しており、出し入れしやすいセンターオープントレイ、フロントのカップホルダーや小物収納しやすいグローブボックスなど、収納もばっちりです。

また、シート、ステアリング、シフトレバーなどを適切に配置し、スムーズに運転操作ができる設計になっています。
視認性に優れたメーター、上方に配置したディスプレイオーディオ、カラーヘッドアップディスプレイを近くに配置し、必要な情報を最小限の視線移動で確認できるため、ドライバーは安心して運転に集中することができます。

ディスプレイオーディオは、「X」グレードでは7インチ、「G」「Z」「Z“Adventure”」「GR SPORT」グレードでは8インチのディスプレイが標準になります。
さまざまな機能や情報を表示してくれる優れもので、ナビとして利用できるほか、最新の道路情報を知ることが可能です。

スイッチ操作でパーキングブレーキを作動・解除できる「電動パーキングブレーキ シフトレバー」や、インナーミラーに車両前方・後方のカメラ映像を録画する機能を搭載した「 自動防眩インナーミラー」も嬉しい機能です。

さらに、フロントコンソールボックスとインサイドドアハンドル、前席の足元を照らすブルーのLEDライトも、視認性を高めるだけでなくエレガントさも演出します。

また、ストレスフリーな運転席の工夫も大きな魅力。
使いやすい位置にシフトノブを配置し、低い位置に設定したドライビングポジションと相まって、クルマとの一体感が高まるデザインに。

小径ステアリングを採用しており、レスポンスの良い操舵性も人気の理由です。

ウインドシールドやフロントドアのガラスは紫外線(UV)を約99%カットし、暑さのもとである赤外線(IR)をばっちり防いでくれるのも魅力でしょう。

 

ヤリスクロスの前席シートの魅力は?

ヤリスクロスで何よりおすすめなのが、お好みのシートポジションが叶う「運転席6ウェイパワーシート(前後スライド+リクライニング+シート上下)」と「運転席イージーリターン機能」。

座席の位置・角度を電動で調整でき、運転席の足元スライドレバーでお好みのシートポジションを記憶。
乗車をする度に、シート横のメモリーレバーを操作することで記憶させたポジションに簡単に復帰させることができ、いつでも運転しやすいドライビングポジションが叶います。

さらに、シートが回転しながらチルトする「運転席ターンチルトシート」も嬉しい機能。
シート横の回転レバーを操作してシートを回転&チルトさせることができるため、乗降時の足腰への負担を減らしてスムーズに乗り降りができます。

運転席と助手席にシートヒーターも内蔵し、手元を温めるステアリングヒーターも完備しているので、寒さの厳しい冬でも快適です。

ヤリスクロスの内装については、さらに詳しく「ヤリスクロスの内装はどう?グレードごとに異なる装備や特徴をご紹介!」でご紹介しています。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

まとめ

ヤリスをベースとしたヤリスクロスは、5人乗りのコンパクトSUV。

室内高がヤリスに比べて高くなっており、後部座席の広さに大きく差はないものの、頭上にゆとりがあることで窮屈に感じません。
着座部分も新型ヤリスクロスは2cmほど高くなっているため、視認性も高いです。

後部座席のシートにリクライニング機能は備わっていませんが、ヘッドレストが付いていて、新型ヤリスクロスは若干背もたれに傾斜があることから、座り心地は十分といえます。
チャイルドシート・ジュニアシートも、ばっちり載せることが可能です。

「X」以外のグレードにはリアセンターアームレストが標準装備であること、自由でフレキシブルなシートアレンジが可能なことも人気の理由です。
荷室もクラストップレベルの容量になっており、後部座席・アームレストを倒して、長さのあるものや自転車など高さのあるものも積むことができます。

また、ヤリスクロスは前席が特に充実しているので、後部座席以上に機能性が高く、すべての位置がドライバーに最適なデザインに。

お好みのシートポジションが叶う「運転席6ウェイパワーシート(前後スライド+リクライニング+シート上下)」「運転席イージーリターン機能」、シートが回転しながらチルトする「運転席ターンチルトシート」など、嬉しい機能が満載です。

ぜひ実物もチェックしてみてくださいね。

 

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