高級SUVの元祖とも言えるハリアー。

1997年に初代が発売され、昔から売れているロングセラーモデルです。初代からスタイリッシュな高級SUVとして人気があり、2020年6月にはフルモデルチェンジを行い4代目になりました。

今回は、ハリアーのボディカラーと色ごとの特徴をご紹介します。

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目次

新型ハリアーのボディカラーは全7色

2020年6月に4代目になったハリアー。

この世代では、SUVのカテゴリーを越えて、人生を豊かにするパートナーがコンセプトです。

グレードは、S、G、Gレーザーパッケージ、Z、Zレザーパッケージがあります。

FFと4WDのモデルが用意されており、設定されているボディカラーは以下の7色です。

ボディカラー
  • ブラック
  • プレシャスブラックパール
  • ダークブルーマイカ
  • スレートグレーメタリック
  • センシュアルレッドマイカ
  • ホワイトパールクリスタルシャイン
  • スティールブロンドメタリック

 

どのグレードも、上記の7色のボディカラーがあります。

この中で、ブラック、ダークブルーマイカ、スレートグレーメタリックがメーカー標準の無料カラーで、それ以外がオプションの有料カラーです。

ハリアーの有料カラー

オプションの有料カラーの価格は、以下の通りです。

有料カラー
  • プレシャスブラックパール : 55,000円(税込み)
  • センシュアルレッドマイカ : 33,000円(税込み)
  • ホワイトパールクリスタルシャイン : 33,000円(税込み)
  • スティールブロンドメタリック : 5,500円(税込み)

ちなみに、全7色の中ではホワイトパールクリスタルシャイン、ブラック、プレシャスブラックパールが人気色です。

ハリアーのメーカー標準カラーの特徴

それでは、ハリアーのボディカラーの特徴をご紹介します。

最初に、メーカー標準の無料カラーの特徴です。

ブラック

昔から使われているカラーです。黒一色でソリッドカラーのボディカラーです。無料で選べるカラーであり、安っぽさはなく、高級感がありハリアーを引き立たせます。

こちらのブラックも人気カラーでリセールバリューがあり、売却時に高額査定が期待できます。

ホワイト系と同じく、ブラック系のボディカラーも、線傷や汚れが目立ちやすいです。

ブラックを選んだならば、定期的な洗車が必要です。

定番カラーで、年齢や性別を問わず、多くの方に人気のある色です。落ち着いたクールなカラーを選びたい人におすすめの色となっています。

無料カラーであり、追加費用をかけずにハリアーをかっこよく見せられます。

ダークブルーマイカ

深みのあるブルーが、ダークブルーマイカです。マイカ系の色であり、マイカ片を加えているために、真珠のような輝きを出します。

先代のブルー系からーよりも色合いが濃くない、より大人っぽいブルー系のボディカラーになりました。

無料カラーながらも、落ち着いた雰囲気があります。

ブラックやホワイトの定番カラーではないので、個性を出しやすいです。

青は、実際の距離よりも遠くに見える錯覚を起こしやすく、運転には注意してください。

青空の下だと青く輝き、夜の中だと濃いめの青に見えるので落ち着いた雰囲気を演出します。海や空を連想させるので、そのような海や空の青が好きな人におすすめの色です。

ストレートグレーメタリック

先代で設定されていた、シルバーメタリックの代わりに設定されたボディカラーです。

シルバー系ではなく、グレー系の色となっており、濃いグレーでハリアーが重厚に見えます。

グレーは地味な色のイメージがあるかもしれませんが、実際に見ると輝きのある魅力ある色に見えます。

見る角度や色の当たり具合によって、緑や青にも見えるので、飽きない色です。

日本向けモデルの中で、初設定の色で、新しい色を楽しめます。

傷や汚れが目立ちにくいです。

個性を出したい人には向いておらず、地味な印象を持たれる可能性があります。地味な印象の色を選びたい方や、傷や汚れの目立たない色を選びたい方におすすめです。

ハリアーの有料カラー

ハリアーの有料カラーは、4色あります。

それぞれのボディカラーの特徴を見てみましょう。

ホワイトパールクリスタルシャイン

先代のハリアーでも人気のあった色です。

真珠のような輝きのパールホワイトであり、真っ白なカラーではありません。パールであり、光を浴びるときらきら輝きます。清楚感があり上品な色で、高級感もあります。

人気カラーであるので、リセールバリューがあり、売却時の査定価格が高くなりやすいです。

白系は傷や汚れが目立ちやすいので、線傷や小さい汚れも目立ちやすく、洗車を怠るとボディが汚くなります。

男女問わず、上品な色を求める人におすすめです。

また、色選びに迷い無難な色を選びたいとなれば、ホワイトパールクリスタルシャインを選んで間違いありません。

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プレシャスブラックパール

パール系の色であり、黒真珠のような質感と明暗のコントラストがある色です。

4層塗装がされており、メーカーオプションカラーの中でも、一番費用が高いです。塗装では、小さな傷は自己修復できる、セルフリストアリングコートを施しました。

パールの質感で、ブラックよりも高級感があります。

セルフリストアリングコートによって、小さい傷を器にせずに済み、新車のような光沢や色合いが長く続きます。

リセールバリューが高いので、査定時の高額査定が期待できます。

ブラック系のカラーは、汚れが目立ちやすいために、こまめな洗車が必要です。

上品さや高級感のある色を求める人におすすめです。

センシュアルレッドマイカ

ハリアーのボディカラーの中では、明るめの色であり、鮮やかな赤です。

先代で設定のダークレッドマイカメタリックは暗めの赤でしたが、センシュアルレッドマイカは深みがありながらも鮮やかで上質感があります。

派手すぎず、ハリアーのボディの陰影を損なわず、シルエットをしっかりと見せてくれます。

光の当たり具合によって、鮮やかな赤にもなり落ち着いた赤にもなり、さまざまな色合いを演出します。

色の中でも赤は紫外線を吸収しやすく、色褪せやすく、他の色よりも速く色が褪せていきます。そのために、この色のハリアーを購入したならば、屋根付きの駐車場で保管した方が良いです。

落ち着いた赤ですが、それでも他の色よりも目立つので、目立つ色を選びたい方におすすめです。

スティールブロンドメタリック

先代のハリアーにはなかった、ブロンド系の色です。

シルバーでもなく、ブロンズでもなく、独特の色合いがあり、今までになり色合いになっています。シルバーのような色に、ブロンドの色合いを混ぜており、ユニークな色です。

光の当たり具合で色合いが変わり、飽きずに楽しめます。

微妙なニュアンスの色合いのために、安っぽい印象を与えるかもしれません。

独特の色であり、修理で塗装するときには塗装費用が高くなるケースがあります。

スティールブロンドメタリックにしたいなら、実際に目で見てどんな色か確かめた方が良いです。

まとめ

新型ハリアーは、7色が設定されています。

メーカー標準カラーは、以下の通りです。

標準カラー
  • ブラック
  • ダークブルーマイカ
  • スレートグレーメタリック

オプションの有料カラーは以下の通りです。

有料カラー
  • ホワイトパールクリスタルシャイン
  • プレシャスブラックパール
  • センシュアルレッドマイカ
  • スティールブロンドメタリック

今回は、ハリアーのボディカラーの特徴をご紹介しました。

ホワイト系とブラック系が人気がありますが、人気でも選んでも良く、特徴を知って好みでも選んでも良いでしょう。

それぞれのボディカラーの特徴をご紹介したので、色選びの参考にしてください。

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