「bz4xの情報はかなり集めてきたが、実際乗っている人の口コミが知りたい」という方も多いのではないでしょうか。車を検討したい・購入したいという方は、ネットで調べたりまとめサイトを参考にしてみたりなど、様々な手段で情報を集めるでしょう。

上記の方法も有効ですが、「ユーザーの口コミ」を知ることでさらに購入するかどうかの指標になるでしょう。実際に体験したユーザーの口コミを参考にすることで、よりイメージに近い購入につなげられギャップが少なくなります。

本記事では「bz4xの口コミ」に関して詳しく紹介します。プラスやマイナスの声も見られますが、これが実際のユーザーのリアルなので、bz4xを購入しようか迷っているという方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

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目次

bz4xの口コミ

EV車であるbz4xは様々な観点から口コミ・レビューを寄せられているようです。近未来的なデザインや電気燃料の使用、走行性能など、従来の車に比べても異なる点が見られるからです。

bz4xに関する公式サイトや性能がまとめられた情報を確認しても、実際の乗り心地や内装の雰囲気などのユーザーが感じたことはわかりません。口コミやレビューを確認することで、実際に購入してからのイメージを簡単に膨らますことができるでしょう。

今回は以下の項目で、口コミ・レビューを紹介します。

タイトル
エクステリア
インテリア
走行性能
乗り心地
価格
その他

上記の項目に関する口コミ等を参考にして、bz4xのよりリアルな意見や性能を確認してみてください。

エクステリアに関する口コミ・評価

「bz4x」のエクステリア(外観)に関する口コミを見ていきましょう。

bz4xのエクステリアに関する口コミ・レビューは、好印象の口コミが多く見られました。bz4xのデザインである近未来的な外観は、多くのトヨタファンの心をつかんだようです。

それもそのはずで、従来のフロントグリルを採用していたデザインを廃止し、スタイリッシュなデザインにしました。そのため、従来のSUVのようなゴツゴツしているわけではなく、スッキリとしていて、きりっとした印象を受けるでしょう。

また、洗練されたデザインであることから、立派な印象も抱きます。高級車のような第一印象で、周りの人々を魅了することができるでしょう。

また、下記のような口コミも見られました。

エクステリアに関する口コミ・評価②
新型クラウンと似たようなデザイン
現行モデルの『ハリアー』と『RAV4』の2台を足して2で割った感じで残念

上記のような「既存の車種に似たようなデザイン」という声も見られ、なかには感嘆するような方もいました。既存の車種とデザインが似ているという声も見られ、新型の車種なだけに魅力に感じなかった方もいるのかもしれません。

最近のトヨタのデザインの傾向として「近未来」を彷彿させるデザインが多いです。これは、従来のデザインの傾向である「丸みやゴツゴツとしたデザイン」をとっぱらったデザインです。そのため、従来のトヨタらしさを求めている方からすると、少し違和感があるのかもしれません。

しかし、進化を続けるトヨタでは、従来のデザインからアップデートを続けることで時代に合わせたデザインをユーザーに届けています。そのため、昔からトヨタを愛しているユーザーにとって違和感があるのかもしれませんが、時代とともに変化していくトヨタの進化を感じることができるでしょう。

賛否両論あるエクステリアですが、近未来的で好きな人には刺さるデザインだといえます。

インテリアに関する口コミ・評価

上記のように、車内の広さや車の設備に満足を得られている口コミやレビューが多かったです。SUVならではの広々としたつくりに感心しているユーザーが多く、bz4xのインテリアに満足しているようです。

実際、bz4xのインテリアには、広々とした車内に無駄のない設備の数々が備え付けられています。そのため、SUVであるにもかかわらず、車内は洗練した印象がありシャープなイメージを与えます。

またセダンのような奥行きのある座席部分も特徴的で、bz4xのホイールベースが「2,850mm」もあることから、後部座席にもゆとりがあります。SUV特有の高めの車高の設定で、高い位置から景色を堪能しながらドライブを楽しむことができるでしょう。

インテリアに関する口コミ・評価②
収納スペースにAndroidが入りきらない

一方、「収納スペースにAndroidが入りきらない」といった声もありました。bz4xのセンターコンソールにプッシュスペースがあります。

その近くにUSB端子を利用できる箇所がありますが、端末によっては充電等でAndroidを置くにはスペースが十分ではなかったようです。細かな部分ですが、Androidユーザーにとって確認しておきたいポイントです。

また、当初予定されていたハンドルではなく、従来の丸型ハンドルです。それに関して以下のような口コミが見られました。

インテリアに関する口コミ・評価③
ハンドルが当初の計画と違う形になっていてメーターが見にくい。

人によっては、スピードメーターが見にくいようです。本来、bz4xに採用されていたハンドルは長方形のハンドルでしたが、計画変更により従来のハンドルに変わってしまいました。

しかし、長方形のハンドルでメーター設計がされているので、丸型のハンドルではメーター部分と被ってしまい見づらいという声が見られました。細かな部分ではありますが、実際に運転している方にとって大きな問題といえるでしょう。

走行性能に関する口コミ・評価

車を操作するうえで重要なbz4xの走行性能について、口コミやレビューを見ていきましょう。

上記のような走行性能に関する口コミ・レビューがありました。従来車と異なる走行性能を感じたユーザーも多いようです。特に「加速時の伸び」に関しての口コミが多く、従来車とは異なる走行を体験できる車と感じた人も多いです。

bz4xは「EV車」というガソリンを利用しない車で、静かに発進する走行性が特徴的です。bz4xの力強い加速感から、ハイブリッド車に近い走行性能と感じるユーザーもいるようです。

また、上記の口コミで見られたように、加速時が従来車とは異なるようです。強めにアクセルを踏んだ際に、加速の伸び感や四輪駆動感覚を感じられるなど、従来車と異なる走行性能を感じられるでしょう。

また、bz4xのステアリング(ハンドルの操作)も軽やかに感じるユーザーが多く、SUVながらも感触は良いと感じる人も多いです。

軽自動車やセダン型の車種に比べボディは大きく、運転操作がしにくいというイメージを持っている方もいるかもしれません。しかし、口コミからの印象では、ステアリングに関する大きな欠陥は見られず、むしろ感触が良いという声が目立つほどです。

そのため、bz4xのステアリング感覚が気になっている方は、そこまで注意する必要がないのかもしれません。

実際に操る運転性能の口コミが見られましたが、車両本来の走行性能の口コミも見られました。

上記のような口コミもありました。荒れた車道でも安定感ある走行を感じられるようです。スポーツカーで有名なスバルの技術を採用しているので、オフロードでも安定した走行を感じられるでしょう。

快適な走行性能に加えて、あらゆる車道にも対応しているbz4xには、高いレベルでの走行性能が搭載されていることがわかります。

乗り心地に関する口コミ・評価

続いて、bz4xの乗り心地に関する口コミ・評価を見ていきましょう。

上記のようにbz4xの乗り心地は、非常に良いものと感じるユーザーが多いです。EV車ならではの静かさやSUVならではの重厚感など、様々なメリットを感じていることがわかります。

bz4xの燃料は「電気」なので、従来のガソリン車のようなエンジン音はありません。そのため、信号待ちでのガソリン音やアクセルを踏んだ際のエンジン音などがかなり抑えられています。

EV車特有の静かな走りを実現しているので、ドライバーにとって乗り心地が快適だと感じるのではないでしょうか。

また、SUVならではの重厚感ある乗り心地が特徴で、そのような乗り心地がbz4xで感じられたユーザーも多くいたようです。重みのあるどっしりとした感覚は、安定した運転ができるでしょう。

スタイリッシュかつ近未来的な印象があるbz4xですが、SUVならではの重厚感があるのでしっかりとした運転をしたいという方にもおすすめです。SUVのような重厚感と近未来的な最新の雰囲気の両方を楽しみたい方にピッタリの車種だといえるでしょう。

またbz4xの乗り心地の口コミで、以下の声も見受けられました。

乗り心地に関する口コミ・評価②
車酔いしやすい自分にはふわふわした乗り心地が厳しい。

上記のように身体の状態によって合わないという声もありました。先述したように、bz4xの乗り心地は静かで柔らかな走行を実現しました。

そのため、従来の車らしい硬さのある走行ではなく、浮く感覚になるふわふわとしたとした乗り心地に感じるかたもいるのかもしれません。この乗り心地が、車酔いがしやすい方にとって厳しいと感じるのでしょう。

しかし、bz4xはガタガタのような乗り心地ではなく静かな走りをしているので、「走行中に揺れることで酔う」といった方にはそこまで影響がないでしょう。それほどbz4xの乗り心地は静かでスマートに発進していく感覚を演出してくれます。

価格に関する口コミ・評価

次にbz4xの価格に関しての口コミ・レビューを見てみましょう。

価格に関する口コミ・評価①
価格が安くなって欲しい

上記のように「価格が高い」というような声が多かったです。リーズナブルな価格からハイクラスの価格を取り扱うトヨタのなかでは、bz4xはハイクラスの部類にあたるのではないでしょうか。

グレードによって価格は異なりますが、bz4xの価格は600万円〜と設定されています。そのため、ファミリーカーや軽自動車に比べ価格が高く、簡単に手を出すことは難しいと感じる方も少なくないのかもしれません。

しかし、bz4xはリース専用車両であり、契約期間を設けて乗車することになります。そのため、自ら買切ることはできず月額で支払う方式になるので、詳細をチェックするようにしましょう。

現段階ではリース販売になっていますが、今後bz4xの販売形式がどうなるかは不透明です。また、EV車の普及がまだまだ進んでいないことから、価格や販売形式などが定まっていないパターンも少なくありません。

将来、日本でEV車の普及が進み、EV車が当たり前になると、EV車でも現段階の価格より抑えられるかもしれません。EV車が当たり前の時代が到来した際は、デザイン性や走行性能が高いbz4xが安く手に入り、街中でもよく見かけるようになるかもしれません。

燃費に関する口コミ・評価

ドライブするうえで重要なbz4xの燃費についての口コミ・評価に関して見てみましょう。bz4xはガソリンを利用しておらず電気を利用しているので、「電費(kW)」と表示されます。

上記のように、電費が良いという声が多かったです。bz4xはガソリン車ではないので燃費と比較しづらいですが、重量のわりに良く走るとのことです。今後EV車の普及の拡大とともに燃料価格が抑えられることが期待されます。

また、電気を使って走るので、燃料がなくなったら電気を充電しなければなりません。そのため、充電スペースで燃料補給をしなければなりません。その際気になるのは「充電時間」でしょう。

bz4xで200Aの出力の充電装置を利用した場合、60分程度で約50kW充電することができます。上記の口コミのように、1kWで7㎞走るので50kW充電すれば350kmくらい走ることができます。

ガソリンの補給に比べると時間はかかりますが、充電は自宅で専用ケーブルを差し込むだけで充電できるので、ドライブ前に燃料を補給することができます。また、燃料をこまめに補給することができるので、念慮不足になる心配はありません。

しかし、自宅以外にある充電スタンドはまだまだ普及していません。長距離の外出の際に、燃料がなくなることはあるかもしれません。

充電スタンドの普及が進んでいないと、万が一燃料が足りなくなった際に車を動かせなくなる可能性があります。まだ充電スタンドが普及していない点も含め、燃料を確認しながらドライブを楽しむ必要があるといえるでしょう。

その他の口コミ・評価

これまでご紹介してきた口コミ・レビューのほかにも、座席に関する声も見られました。

上記の口コミは後部座席のことで、まるでセダンに乗っているような感覚という声も多かったです。bz4xの後部座席は少し寝ているような着座姿勢になるような設定になっており、姿勢も楽な位置でキープできるでしょう。

また、足が楽に伸ばせるので、長時間のドライブもストレスを感じさせません。この座席になっている要因として、バッテリーの位置が関係しています。

bz4xのバッテリーは床下に配置されており、車内の弊害になるようなことはありません。このような設計になっているからこそ、広々とした空間を生み出すことができるのです。

またこんな声も見られました。

上記のように安全面に関する評価も少なからずありました。bz4xには、高速道路でスピードが出ている状態で、追い越し車線から走行車線へ戻ろうとする際に減速してくれる機能が備えられています。

スピード感ある高速道路で、車の流れに合わせて追い越し車線から走行車線に戻る際には、減速しなければならないので人によっては難しく感じるかもしれません。このような安全面に配慮した性能が備えられている点も、bz4xの大きなメリットだといえるでしょう。

車の外見を決めるカラーに関しても、少なからず口コミが見られました。

上記のようにbz4xのカラーに関する声があり、シンプルながらもそれぞれ印象が異なるようです。bz4xのカラーは全部で11色です。

bz4xのカラー
ブラック
ダークブルーマイカ
プラチナホワイトパールマイカ
プレシャスシルバー
プレシャスメタル
エモーショナルレッドII
ブラック×プラチナホワイトパールマイカ
ブラック×プレシャスシルバー
ブラック×プレシャスメタル
ブラック×エモーショナルレッドII
ブラック×ダークブルーマイカ

ブラックやプレシャスメタルの人気があるなか、鮮やかなエモーショナルレッドIIもかっこいいという声があるので、あまり選ばれないカラーでもかっこいいという声があがるbz4xのポテンシャルは相当高いことがうかがえます。

標準カラーはブラックとダークブルーマイカで、その他のカラーはオプション費用として料金が追加でかかってしまうので注意が必要です。

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bz4xの総評価

最後に、bz4xの総合的な評価を紹介します。

bz4xの総合的な評価としては、「SUV特有のゴツゴツさとセダン特有の落ち着いた走りと広々とした空間を兼ね備えた車」だといえるでしょう。SUVというジャンルに位置づけられながら、洗練されたスタイリッシュなデザインで、今までにないエクステリアを実現しました。

トヨタが出している既存のEV車と似ている点はありますが、車体のサイズやデザインも含めてbz4xらしさを前面に出しているといえるでしょう。また、インテリアは、広々とした空間で長めのホイールベースや重厚感あるつくりなど、SUVとセダンを組み合わせた内装になっています。

開放感のあるつくりなので、ドライバーはもちろん同乗者も楽しめる車種といっていいでしょう。価格はトヨタ車のなかではハイクラスの部類にあたりますが、リース専用となっているので、一概に判断しづらいのかもしれません。

最後に電費(燃費)に関してガソリン車と直接比較できませんが、SUV車のなかでもコストパフォーマンス良く走ります。外観や乗り心地、電費といったドライブするに欠かせない部分を確実に押さえているbz4xは、SUVとセダンの良さを兼ね備えた唯一無二の車といえるでしょう。

しかし、bz4xの口コミのなかには、「スペック不足」といった声も少なからずあがっていました。理由としては、今さらこのスペックでは足らないといった部分があるようです。

このような口コミは車好きや車に関して詳しい方の意見ですので、全てを鵜呑みにしてはいけません。bz4xを検討するうえで一部参考にする程度でとどめておきましょう。

bz4xについて

最後にbz4xの概要について、ご紹介します。以下の表がbz4xのボディサイズです。

箇所 サイズ(mm)
全長 4,690
全幅 1,860
全高 1,650
ホイールベース 2,850
室内長 1,940
室内 1,515
室内高 1,160

上記がbz4xのボディサイズです。従来のSUVとサイズ感はほぼ変わらず、SUVらしいサイズを持つ車種といえるでしょう。

先述しましたが、ホイールベースが長めに設計されているので、前席・後部座席問わず広々とした車内空間を実現しました。そのためドライバーだけでなく、同乗者も快適なドライブタイムを楽しむことができるでしょう。

また、広々とした室内や背もたれにもこだわりがあるので、長時間のドライブにもストレスを感じることが少ないでしょう。従来のSUVに比べ広めにつくられた設計になっているので、旅行や遠出をする際にbz4xを利用してみてください。

続いて、車両に関しての数値をまとめてみました。

名称 数値
車両重量(kg) 1,920~
車両総重量(kg) 2,195~
最小回転半径(m) 5,7

上記が車両に関するそれぞれの数値です。SUVだけあり、車両重量は2,000㎏を超えています。普通車のなかでも大型の部類に属するといえるでしょう。大型の総重量を持っていることから重厚感を演出していることにつながっており、多くのユーザーの満足を得ています。安定した走りを感じたい方におすすめの車種です。

また最小回転半径が5.7mあるため、普通車の平均「5m」より大きい最小回転半径となります。そのため小回りはあまりきかず、今まで普通車や軽自動車に乗っていた方からすると、車体の感覚が異なるかもしれません。

実際にbz4xに乗車するのであれば、bz4xのサイズを確認しておきましょう。bz4xを購入し運転する際に大きな影響が出るので、細かな確認や試乗などで実際に運転しやすいかどうかを理解することが大切です。

まとめ

本記事では「bz4xに関する口コミ・評価」について紹介しました。

ネットのまとめ記事に載っている情報ではなく、ユーザーのよりリアルな声を参考にすることで、自分が購入した際のギャップが少なくなるでしょう。しかし、不特定多数の方が口コミを発信しているので、全てがその通りということはありません。

公式サイトや情報をまとめサイト内容などと比較しながら、口コミも参考にしていくことでよりよい車を購入をすることができるでしょう。車を決定する方法は、数多く存在します。

そのうえで自分にとってメリットを感じる・決定打になるといった部分を見出すことが、車選びの大切な要素になるでしょう。

また、車というものは実際に乗ってみないとわからないことも多いです。本記事でbz4xが気になったかたは、ぜひ横浜トヨペットで試乗してみてください。

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