「bz4xを検討しているが、具体的にどれぐらいのサイズなのだろうか」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

「bz4x」はBEV:bzシリーズの第一弾として2022年5月に発売された、SUVタイプの電気自動車です。実店舗での販売はなく、全てリースでの販売のみで展開されています。

非常に洗練されたデザインで、スタイリッシュな印象を持ちますが、実際にはどれぐらいのサイズ感を持っているのか気になるという方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では「bz4xのそれぞれのサイズ」について詳しく紹介します。

bz4xの車のサイズだけではなく、車内のサイズ等に触れていきますので、bz4xを検討している方は参考にしてみてください。

bz4xのサイズについて

bz4xは「SUV」というカテゴリーに位置しています。SUVにカテゴライズする車は比較的サイズが大きめですが、bz4xも大きめのサイズです。

bz4xの各サイズは以下の通りです。

名称 サイズ
全長(mm) 4,690
全幅(mm) 1,860
全高(mm) 1,650
室内長(mm) 1,940
室内幅(mm) 1,515
室内高(mm) 1,160
ホイールベース(mm) 2,850
最低地上高(mm) 180
最小回転半径(m) 5,6
タイヤ幅(mm)※235/60R18装着時 235
荷室高(mm) 757
荷室長(mm) 985
荷室幅(mm)※最大/最小 1,288/967

上記の表からわかるように普通車に比べて、かなり大きめのサイズです。

ここからは「bz4xが持つそれぞれのサイズ」を詳しくご紹介します。それぞれのパーツごとのサイズに加えて具体的にどの車種と同じぐらいかなど具体的なサイズ感をご紹介しますので、サイズ感をイメージしたいという方はぜひ参考にしてみてください。

【長さ】ホイールベース・全長

bz4xの全長は「4,690mm」と、SUVの中でも平均的なサイズです。大きさでいうと、外車のサイズに負けないくらいのサイズ感といえるでしょう。

スタイリッシュな見た目をしていますが、非常にゆとりのある車体で乗車している方たちを窮屈な思いにさせません。しかし、デザインのわりにサイズが大きいので、初めてbz4xを運転する方は車幅を気にすることをおすすめします。

また、bz4xのホイールベースは「2,850mm」と、かなり広い間隔があります。セダン型の車と同じような大きさのホイールベースで、SUVですがセダン型と同じような広々とした車内になっています。

セダン型ならではの広さも取り入れたいという方におすすめの車です。

【高さ】全高・最低地上高

bz4xは普通車に比べて高さのある車です。bz4xの全高は「1,650mm」あり、セダン型の平均全高の1,400mmに比べると高さを感じる車になるでしょう。

また、bz4xの最低地上高は「180mm」です。普通車の中では比較的標準的な高さですが、人によっては高さを感じるかもしれません。bz4xの最低地上高は、「ハリアー」の高さとあまり差がなく、もともとSUVに乗っていた方も違和感ない高さです。

【横幅】全幅

bz4xの全幅は「1,860mm」です。かなり広めの幅があり、存在感あるボディが特徴です。ほかの普通車と比べて大きめの幅で、外車にも負けず劣らずのサイズ感です。後述しますが、広めの全幅を持つことで広い車内を実現しています。

乗車人数は5人ですが5人以上の解放感を持つサイズですので、広々とした空間でドライブをしたい方におすすめです。

タイヤのサイズ

bz4xに用いるタイヤは何種類かありますが、よく使われるサイズとして「235m(幅)」のものが挙げられます。bz4xに使われているタイヤの種類は「235/60R18」で、日産のエクストレイルと同様のものです。

スタイリッシュなデザインながらも大きめのタイヤを用いていることで、SUVとしての力強さを表しています。洗練されたデザインと力強さを兼ね備えた雰囲気を感じ取ることができるでしょう。

最小回転半径

操作しやすい車を図る基準として、「最小回転半径」という数値が存在します。曲がるときや車庫に駐車する際など、車の操作しやすい基準として参考になる数値です。

車を検討する際に最小回転半径を把握することで、実際に自分が運転しやすいかどうかを図ることができるでしょう。ここでは「bz4x最小回転半径」についてご紹介します。

bz4xの最小回転半径を詳しく知り、bz4xは自分にとって操作しやすい車かどうか判断しましょう。

最小回転半径とは?

「最小回転半径」とは、ハンドルを最大まで切った際に外側のタイヤが描く円の半径のことです。最小回転半径は道路運送車両法で定められており、トラックは12m以下に収めなければならないという規則があります。

最小回転半径が小さいほど小回りが利き、大きいほど小回りが利きにくく操作が難しい車となります。例えば、「軽自動車」が最小回転半径の小さい車で、小回りの効く良い車の例です。

しかし、最小回転半径の大きさはあくまでも目安なので、参考程度で見るようにしましょう。

bz4xの最小回転半径

bz4xの最小回転半径は「5,6m」です。トラックなどの大型車に比べるとコンパクトですが、同じ普通車と比較してみると大きな部類にあたります。

5,6mの最小回転半径はアルファードと同じくらいの半径です。ミニバンと同じサイズなので、かなり大きなサイズといえるのではないでしょうか。

ミニバンなみの最小回転半径ですので、曲がるときや駐車をするときなどは注意する必要があります。

bz4xの室内サイズとその特徴

bz4xを検討する要素の一つとして、「室内のサイズ」という点が挙げられます。外見や走行距離など、見た目や性能を重視してしまう方も多いのではないでしょうか。

しかし、実際に運転などをする際は、車の「室内」を確認することが大切です。というのも、通勤やドライブなど、車を操作する際に関わる箇所は室内になるからです。

bz4xはSUVにカテゴライズされており、非常に広々とした室内になっています。具体的にどのような室内のサイズ感を誇るのでしょうか。

ここでは「bz4xの室内サイズとその特徴」について詳しくご紹介します。快適な運転時間を過ごしたい方におすすめの内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

bz4xの室内サイズ

bz4xの室内サイズは、以下の表の通りです。

名称 サイズ(mm)
室内長 1,940
室内幅 1,515
室内高 1,160

上記のサイズ感でbz4xの快適な車内空間を実現しています。ホイールベースがかなり広いので、後部座席が広い設計になっています。そのため5人乗りですが車内はかなりゆとりがあり、足を伸ばせるなどストレスなく乗車することができるでしょう。

また室内高が「1,160mm」あることも特徴です。本来5人乗りの室内サイズは、セダンのような天井が低いタイプが多く存在しています。

しかし、bz4xはセダン型のような天井の低さはなく、男の方がらくらく乗車できる程度の室内幅を実現。セダン型とSUVのいいところどりをした車種といってもいいでしょう。

bz4xの室内の特徴

ここまで「bz4x」の室内サイズに関してご紹介してきましたが、室内の細部にもこだわり抜かれているという特徴があります。近未来な外観だけあって、室内にもこだわりを見せてくるトヨタの技術には流石だと感心する方も多いのではないでしょうか。

bz4xの室内が持つ特徴を把握することで、1人でドライブするときや同乗者を抱えてドライブするときなどの時間が楽しいものになるでしょう。ここでは「bz4xの室内の特徴」についてご紹介します。今回ご紹介する「bz4xの室内での特徴」は、以下の通りです。

室内の特徴
同乗者の会話が弾む静かな空間
新型暖房器具などの快適な車内空間を提供

bz4xの室内サイズに魅力を感じた方は、ぜひ以下の特徴も参考にしてみてください。

特徴①:同乗者の会話が弾む静かな空間

bz4xの室内は、同乗者同士の会話をストレスなくおこなうことができる空間を提供してくれます。これは、遮音性の高いガラスや風切り音を減少した構造を備えているからこそ完成しているといえるでしょう。

同乗者がいる状態でドライブなどで何気ない会話をすることがあるのではないでしょうか。走行中は、エンジン音などの外的要因もあり楽しい会話が聞こえないこともあります。

bz4xの車体は遮音性の高いガラスを用いることで、エンジン音や風の音などを減少し、車内での楽しい時間を演出することができるのです。

また、静かな空間を生み出すことで、車内でリラックスした時間を過ごすことが可能です。長時間のドライブになる場合でも、bz4xの車内でゆったりと足を伸ばし、旅先で十分に楽しむことができるでしょう。

特徴②: 新型暖房器具などの快適な車内空間を提供

bz4xには暖房機器などの新型の機器が備わっています。シートヒーターやステアリングヒーターなど省エネ性能を搭載した電気機器が充実しており、快適なカーライフを送ることが可能です。

それぞれの電気機器は、消費エネルギーを抑える仕組みになっていて、夏のエアコンや冬の暖房などによる消費を抑えてくれます。その中でも「前席の足元下ヒーター」はトヨタで初めて搭載され、冷える冬場でも足もとから温めてくれるでしょう。

また、bz4xは電気自動車なので、充電することで走行することができます。しかし、暖房やエアコンを毎日のように利用すると、すぐに燃料部分がなくなってしまうという懸念がある方もいるのではないでしょうか。

bz4xは世界各地域の充電スポットでもすぐに充電でき、30分程度で80%ほど充電できるので短い時間で充電が完了します。

bz4xの荷室サイズとその特徴

ここからは、bz4xの荷室のサイズと特徴を紹介します。車の荷室は見落としがちですが、荷物などを載せる際に重要な項目になります。

というのも、荷室のサイズを見誤ってしまうと、思っている以上に荷物が入らないといったことが起こるからです。

例えば、ファミリーカーのような大型車は大きい車体を持つので、多くの荷物を入れることができるとイメージする方も多いのではないでしょうか。しかし、ファミリーカーは乗車人数を多く乗せられるため、荷室自体の容量は少ないこともあります。

このようなギャップが生まれないように、ここからは「bz4xの荷室サイズ」について詳しく紹介します。具体的なサイズの数値や荷室の特徴まで網羅していますので、ぜひ参考にしてみてください。

bz4xの荷室サイズ

bz4xに荷物を置ける荷室のサイズは、以下の通りです。

名称 サイズ(mm)
荷室高 757
荷室長 985
荷室最小/最大幅 967/1,288

上記の数値が荷室のサイズですが、あまりサイズのイメージが湧かないという方も多いのではないでしょうか。bz4xの荷室はSUVの荷室にしては大きめのサイズで、ゴルフバッグが3つ程度入る収納スペースです。

ゴルフバッグは9.5インチ程度のサイズがあるので、ゴルフバッグ3つ分というとかなり多くの荷物を載せられるのではないでしょうか。大量の食品や家具など、大きな買い物を難なくおこなうことができます。

bz4xは非常にボリュームのあるサイズ感が魅力的です。

bz4xの荷室の特徴

bz4xの荷室は広いだけでなくほかにも多くの魅力があります。bz4xの荷室の特徴を把握することで、bz4xの魅力を最大限にいかすことができます。

ここでは「bz4xの荷室の特徴」について詳しくご紹介します。今回ご紹介する荷室の特徴は、以下の通りです。

荷室の特徴
広々とした荷室
410Lの大容量

それではそれぞれ見ていきましょう。

特徴①:広々とした荷室

bz4xの荷室は広々とした空間が特徴的です。先ほども触れましたが、ゴルフバッグ3つが収納できるスペースとなっており、よっぽどな家具ではない限り収納できるでしょう。また、アウトドアなどの幅のある大きめの道具なども用意に積むこともできます。

1,000mm程度の幅や700mmを超える高さもあるので、テントやBBQのコンロなどを簡単に積むことが可能です。

しかし、アウトドアなどの道具を載せる際に気になる点として、「車内のキズ」が挙げられます。アウトドアでは鋭利なものや形が不規則なものなど、さまざまな道具を活用しなければなりません。

bz4xの荷室は幅広い荷室に加えて黒い色の荷室となっているので、万が一のキズも目立たないでしょう。大きなものや不規則な道具を多くの頻度で運搬する方にも安心な荷室となっています。

特徴②:410Lの大容量

bz4xの荷室は「410Ⅼ」と大容量載せられる荷室となっています。410Lもの道具が載せられるので、冷蔵庫に負けないくらいの容量を抱えられるでしょう。

409Lの容量を持つ「ハリアー」と同じ程度の荷室のサイズ感で、同じSUVとして標準的なサイズ感といえるでしょう。同じトヨタのSUVとして、荷室に関してはそこまで差はありません。

また、bz4xは後部座席のシートを部分的に収納することが可能です。そのため、荷室をさらに広く利用できる空間が提供されます。全てのシートを収納することで、ベッドや自転車など、幅も高さもあるアイテムも難なく収納することができるでしょう。

快適な走りだけでなく引っ越しなどの運搬作業にも活躍することが期待されるので、幅広い用途で車を活用したい方におすすめです。

bz4xは駐車場には入るのか?

これまで、「bz4xのサイズ」についてそれぞれご紹介してきました。車体の幅や高さなど、車のスペックに関してお伝えしましたが、運転するだけでなく車を停める際は「駐車」をしなければなりません。

bz4xで駐車する際には車体の幅だけでなく、駐車場の規約等を把握しなければ実際に停められない可能性が出てきます。ここでは「bz4xが実際に停められる駐車場の種類」について詳しくご紹介します。

今回ご紹介する駐車場の種類は、以下の通りです。

駐車場の種類
立体駐車場
平面駐車場

それぞれスーパーやショッピングモールなどで駐車する際に参考にしてみてください。

立体駐車場

bz4xを立体駐車場に停める際は、どのようなサイズなら、停めることができるのでしょうか。冒頭でも触れましたが、bz4xの車体のサイズは「4,690×1,860×1,650mm」です。SUVなので、大きめのサイズ感です。

一方、立体駐車場の平均サイズはどれくらいでしょうか。大型ショッピングモールなどに見られる立体駐車場は、2.5×6.0mおよび積載量2.5mトンまでという規制が設けられていることがあります。このサイズであれば、bz4xのサイズなら立体駐車場を利用できるでしょう。

ただし、立体駐車場内のスペースは非常に狭いです。それゆえに、立体駐車場に駐車する際は周りに気をつけながら駐車するようにしましょう。

平面駐車場

続いて、平面駐車場ではどうでしょうか。平面駐車場は多くの施設で採用しているので、比較的規制等がありません。

また、広々とした場所に平面駐車場が作られる場合がよくあるので、実際に駐車する際も不安なく駐車ができるでしょう。基本的に駐車がしやすい点が立体駐車場と大きく異なる点です。

平面駐車場はスーパーなどに併設されるほかに、一軒家などに併設される平面駐車場があります。一軒家に併設させる場合は、駐車場を作る規約が存在します。

国土交通省が出している「駐車場設計・施工指針」によると、駐車場には「6.0×2.5m」のスペースが必要です。また「bz4x」SUVにカテゴライズされているので、規定より少し大きめのサイズのスペースを設置することをおすすめします。

bz4xを各モデルとサイズ比較

ここまで「bz4xのそれぞれのサイズ」をご紹介してきました。箇所ごとに異なる車種と比較しましたが、なんとなく想像ができていない方もいるかもしれません。

歴代のbz4xのサイズ感と比較したいところですが、bz4xは新型のシリーズなので歴代モデルが存在していません。サイズ感を比較したい方のために、トヨタの車種とbz4xのサイズ感を表にまとめました。

bz4x(SUV) アルファード(ファミリーカー) プリウス(セダン)
全長(mm) 4,680 4,945 4,575
全幅(mm) 1,860 1,850 1,760
全高(mm) 1,650 1,935 1,470
室内(mm) 1,940×1,515×1,160 3,210×1,590×1,400 2,110×1,490×1,195
荷室(L) 410 148/890(最大時) 502

上記のように車種によってサイズがかなり異なります。サイズの数値を見るとわかるように、bz4xはファミリーカーとセダンのいい箇所を取り入れていることがわかるのではないでしょうか。

荷室のサイズや高さが欲しいなどの点を取り入れた「bz4x」は、さまざまな面で活躍が期待できます。

まとめ

本記事では「乗る前に知りたいbz4xのそれぞれのサイズ」について詳しくご紹介しました。

bz4xのサイズは「4,690×1,860×1,650mm」と外車に引けを取らないサイズ感だけでなく、SUVと思わせないスタイリッシュなデザインが特徴の車です。また、社内が広いこともあり快適なドライブを楽しむことができるでしょう。

bz4xのサイズ感は、SUVということもあり非常に大きなサイズを誇っています。しかし「bz4x」のデザインはSUVにはあまりないデザインでありながら、車内はしっかりとした広さを持つ車種です。

セダンと従来のSUVの魅力をいいところどりした組み合わせになっているので、ただ大きいだけでなく快適な室内のもと長時間のドライブを感じさせない時間を過ごすことができるでしょう。

SUVを感じさせない車体ですがしっかりとしたサイズ感を持っているので、駐車や進路変更などの車幅等には注意を持って運転しましょう。洗練されたデザインを持つ「bz4x」を検討している方は、性能や実用性などを含めて検討してみてください。