カローラアクシオは、トヨタ自動車の中でも歴史のある車種カローラの10代目からスタートしたモデルです。

セダン車として法人に人気のモデルであるカローラアクシオは、カスタム次第でスポーティーな印象にすることや高級感を出すことも可能

今回はカローラアクシオのカスタムパーツについて、パーツ別のおすすめや値段、カスタム時の注意点などを紹介します。

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目次

カローラアクシオのカスタムとは?|シンプルさが特徴のセダン

カローラアクシオは、トヨタ自動車が1966年から販売を開始した「カローラ」の10代目以降のセダン車です。

法人向けに開発された車種のため、デザインは洗練されたシンプルさが特徴。

内装もシンプルなブラックでまとめられており、カスタム次第で大きな変化を加えられます。

ここからはカローラアクシオのカスタムパーツについて、下記のカテゴリに分けて紹介します。

カテゴリ
エアロパーツ
ローダウン
フロントパーツ
サイドパーツ・ホイール
リアパーツ
インテリア

パーツごとの特徴や値段をみながら自分に合ったカスタムを試してみてください。

カローラアクシオのエアロパーツおすすめカスタム2選

まずはエアロパーツです。

エアロパーツの目的は、装飾だけでなくパーツの装着による空気抵抗の軽減や冷却性能の向上です。

ここではトヨタの純正オプションである、モデリスタとTDRのエアロキットを紹介します。

エアロパーツのカスタム①モデリスタエアロキット

モデリスタとは、トヨタ自動車の純正カスタムパーツブランドのひとつ。

モデリスタはイタリア語で「デザイナー」を指し、デザイン性の高いパーツが魅了です。

カローラアクシオのモデリスタエアロキットは下記の2つがセットになっています。

モデリスタエアロキット
フロントスポイラー
リヤスカート

フロントスポイラーは低重心感を演出し、左右に配置されたL字形状のメッキ装飾が高級感を演出しています。

リヤスカートはシャープな造形がスピード感を表した、モデリスタならではのデザインです。

エアロパーツのカスタム②TDRエアロキット

TDRはモデリスタと同様のトヨタ自動車の純正パーツブランドです。

スポーティーなデザインが多く、力強さやカッコよさを求める人はTDRのカスタムパーツがおすすめ。

TDRエアロキットは下記の3種類です。

TDRエアロキット
フロントスポイラー(LED付)
フロントグリル
サイドガーニッシュ

カスタムパーツを全て設置すれば、統一感のあるTDRらしい重厚感のある印象が表現できるでしょう。

カローラアクシオのローダウンにおすすめのカスタム2選

カローラアクシオをカスタムする際、ローダウンに憧れる人がいるのではないでしょうか。

ローダウンに必要なパーツは2種類あります。

  • ダウンサスペンション
  • 車高調整式サスペンション

それぞれ詳しく説明します。

ローダウンのカスタム①モデリスタのローダウンスプリング

モデリスタにはローダウンのカスタムパーツとして、ダウンサスペンションを採用しています。

ダウンサスペンションとは、車に設置してあるサスペンションに巻いてあるバネを交換する、もしくは短くして車高を下げる方法です。

車高調整式サスペンションと比べて費用が安いメリットがある一方で、遮光を戻す際の手間があるデメリットがあるのが特徴。

モデリスタの他のカスタムパーツを検討している場合は、ダウンサスペンションも合わせて購入すると良いでしょう。

ローダウンのカスタム③Largusの全長調整式車高調キット SpecS

車高調整式サスペンションとはサスペンションについているバネだけでなく、サスペンション自体を交換する方法です。

細かな車高の調整や、乗り心地を変えられるため、値段が高くても車高に細かくこだわりたい人にはおすすめです。

設置の不安を和らげるためにも、購入後の設置に関する質問ができるサポートが充実している商品を選ぶと良いでしょう。

 

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カローラアクシオのフロントパーツのおすすめカスタム3選

フロントパーツはエアロキット以外にもカスタムできる部分があります。ここでは以下の3つのカスタムパーツを紹介します。

  1. Star-Parts LEDバルブ
  2. C-ONE CORPORATION(シーワンコーポレーション) フロントバンパーグリル
  3. フロントバンパーガーニッシュ

それぞれ詳しくみていきましょう。

①ライトのカスタム|Star-Parts LEDバルブ

ライトのカスタム事例としては、LEDライトへの付け替えがあります。Star-Parts LEDバルブは ヘッドライトのロービームをLEDにできます。

LEDにすることで明るさが上がり、夜間走行での視認性が高まるメリットが。

ロービームだけでなくハイビームに対応するライトなど、車種ごとにさまざまな種類があるため、まずは調べてみてください。

②フロントグリルのカスタム|ロアグリル

フロントグリルとは車の前方にある網や格子状の部分で、ラジエーターの冷却やカーエアコンの空気を取り入れる役割を果たします。

カローラアクシオはグリル部分がフロントグリルとロアグリルに分かれており、ロアグリル部分が大きいため、カスタムにおすすめ。

ロアグリルのカスタムを設置すれば、グリル部分にシルバーのラインが入り高級感が増します。

見た目をガラッと変えたい人はロアグリルのカスタムを検討してみてください。

③フロントガーニッシュのカスタム|フロントバンパーガーニッシュ

フロントバンパーガーニッシュは、フロントバンパー付近につける装飾(ガーニッシュ)を指します。

フロントバンパーは車の正面の下半分ほどのエリア。

カローラアクシオのフロントバンパーガーニッシュは正面両サイドのコーナー部分に設置するシルバーメッキの装飾です。

シンプルなデザインながらもフロントバンパーガーニッシュを設置すれば、シルバーの光沢が正面のイメージを変えてくれます。

カローラアクシオのリアパーツのおすすめカスタム2選

リアパーツにはマフラーやトランク部分などカスタムできる部分が多いです。

ここからは以下の2つのリアパーツを紹介します。

  1. モデリスタのスポーツマフラー
  2. FYRALIP社のトランクスポイラー

それぞれ詳しくみていきましょう。

①マフラーのカスタム|モデリスタのスポーツマフラー

モデリスタのスポーツマフラーはスポーツカーについているような楕円形の大きなマフラーです。

スポーティーな見た目を演出したい人は、マフラーのカスタムを検討すると良いでしょう。

モデリスタのリヤスカートとの併用ができないため、事前に同時に付けられるカスタムを確認しておくのがおすすめです。

②トランクスポイラーのカスタム|FYRALIP社のトランクスポイラー

トランクスポイラーはエアロパーツのひとつで、トランク部分の先端に取り付けることで空気抵抗を軽減する役割があります。

トランクスポイラーを設置することで、丸みを帯びたシェイプのリヤにメリハリが付き、組み合わせ次第で自分好みのカスタムができあがります。

FYRALIP社のトランクスポイラーは12種類のカラーから選ぶことが可能。

取り付け作業も簡単なため、カスタムパーツの中でも難易度が低いといえるでしょう。

カローラアクシオのホイールのおすすめカスタム2選

フロントやリア以外にもカスタムできるエクステリアには、ホイールがあります。

ここからはホイールのカスタムパーツについて見ていきましょう。

①ホイールのおすすめパーツ|WedsのレオニスVT

煌びやか、ラグジュアリー感を出したい人はWedsのレオニスVTがおすすめです。

剣をイメージしたようなシルバーの光沢のあるデザインは、ディティールのこだわりが伝わります。

中央エンブレムのカラーも変更できます。

カローラアクシオに装着する場合は、適応サイズを確認してから購入しましょう。

②ホイールのおすすめパーツ|TDRの KYOHO SMACK LAVINE & ナットセット

KYOHO SMACK LAVINE & ナットセットはTDRのカスタムとして取り付けが可能です。

シルバーとホワイトのグラデーションが特徴のホイールデザイン。

高級感を出したい人におすすめです。

カローラアクシオのインテリアパーツのおすすめカスタム3選

カローラアクシオは黒を基調としたシンプルなの内装のため、カスタム次第で大きく変化することが可能です。

ここでは以下の3つのインテリアパーツを紹介します。

  1. モデリスタのインテリアパネルセット 茶木目調
  2. TDRのプッシュスタートスイッチ
  3. REALのステアリング

それぞれ詳しくみていきましょう。

インテリアのカスタム①モデリスタのインテリアパネルセット 茶木目調

内装をガラッと変えたい人は、モデリスタのインテリアパネルセットがおすすめです。

モデリスタは茶木目調、黒木目調、メタルモノグラムの3種類のパネルセットを販売しており、それぞれ設置するだけで社内の色味が変わります。

茶木目調は大人な雰囲気を出しつつ、高級感のある優しい色味を表現。自分の好みはどれか確認してみてください。

インテリアのカスタム②TDRのプッシュスタートスイッチ

ワンポイントにこだわりたい人はTDRのプッシュスタートスイッチがおすすめ。

プッシュスタートスイッチとはエンジンを始動させるためのスイッチのことです。

TDRのプッシュスタートスイッチは重厚感のあるレッドが特徴で、標準装備でついているブルーのボタンと入れ替えると、アクセントになるでしょう。

インテリアのカスタム③REALのステアリング

ハンドルカバーを変えるのも、おすすめのカスタムのひとつ。

REALのステアリングは6種類のレザーカバーを用意しており、自分の好きな組み合わせを選ぶことができます。

ステアリングの外径を小さくしたことで操作性も上昇しており、ドライブを楽しみたい人におすすめです。

カローラアクシオにカスタムパーツを付ける際の注意点3選

カスタムを行う際は、注意点もあります。特に下記の3つには注意しましょう。

  1. カローラアクシオ140系や160系、210系でのサイズ違いに注意
  2. カスタムのしすぎで車検に通らなくなる危険性がある
  3. 不正改造は道路交通法の違反になる

それぞれ詳しく説明します。

注意点①カローラアクシオ140系や160系、210系でのサイズ違いに注意

カローラアクシオは、モデルによってサイズが違うため、カスタムパーツを購入する際のサイズ間違いに注意しましょう。

カローラアクシオは、2006年にカローラから独立して発売されたモデルです。

2023年4月時点でカローラアクシオのモデルは全部で3種類あり、それぞれの車体サイズが異なります。

モデル 全長(mm) 全幅(mm) 全高(mm)
140系 4,410 1,695 1,460
160系 4,360 1,695 1,460
210系 4,495 1,745 1,435

特に全幅が異なる140系・160系と210系は、サイズを間違えればフロントスポイラーやリヤスポイラーがはまらなくなってしまうことも。

購入前に自分のもつカローラアクシオのモデルに適応するサイズか確認しておきましょう。

注意点②カスタムのしすぎで車検に通らなくなる危険性がある

カスタムのやりすぎには注意しましょう。

車高を低くするローダウン化やライトのカスタムは、追加装備のやりすぎによって基準を越えてしまう場合もあります。

基準を満たしていない車の場合、車検に通らない、もしくは断られてしまう危険性もあります。車検に通らなければ公道を走れなくなるため、カスタムをする場合は基準の範囲内で行いましょう。

注意点③不正改造は道路交通法の違反になる

カスタムの種類によっては不正改造にならないように気をつけましょう。

不正改造の主な例は以下のとおりです。

不正改造の例
灯火類の色の変更
運転席や助手席の窓ガラスへの着色フィルムの貼付
タイヤやホイールのフェンダー外へのはみ出し
消音器(マフラー)の取り外しや切断

不正改造を摘発されれば、整備命令を出されます。

命令に従わなければ、当該自動車の使用を停止や制限だけでなく、6ヶ月以下の懲役又は20万円以下の罰金が課せられる可能性があります。

不正改造に当てはまらないよう、事前に確認しておきましょう。

まとめ

今回はカローラアクシオのカスタムについて紹介しました。

カローラアクシオはカスタムパーツの種類が豊富で、組み合わせ次第で印象を変えられます

外装はそのままで、インテリアにこだわるのもおすすめです。運転中に自分だけのカスタムを楽しめ、こだわりが広がるでしょう。

カスタムには注意点もあるため、改造車として違反対象にならないように対策するのも重要。

ルールを守って自分だけのカスタムを楽しみましょう。

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