「ハイエース買いたいけど、中古車ってどうなんだろう?」と悩んでいる方も多いかもしれません。

初代ハイエースは1967年に発売され、今でも国民から愛される車です。

用途は乗用からレジャーまでさまざまで、さまざまなところで活躍する点が魅力といえます。

車の購入には、新車と中古車があります。

本記事では、ハイエースの中古車購入に重点を置いて、ハイエースのおすすめモデルや中古車購入時の注意点について紹介します。

ハイエースの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

【中古車】ハイエースおすすめのモデルは?歴史あるさまざまなモデルが魅力的!

ハイエースは、初代の発売から今まで4回のモデルチェンジをしてきました。中古車として市場に出回っているのは、3代目以降です。初代や2代目は、所持している人も珍しいといえます。また、値段の売り幅は大きく100万円以下〜700万円以上するものがあります。

ボディタイプは多種多様であり商用のバン〜乗用にも対応するワゴンがあります。他にも、10名定員を超えるコミューターも存在して、本当にどんな用途でも利用が可能です。

その中でも人気が高いのは、シートの座り心地が抜群なモデルの200系スーパーGLです。

200系スーパーGLは、現行のモデルで、通常のバンに比べてシートの座り心地がよく、商用だけでなく乗用としても人気のモデルだといえます。その中でも一型ではなく、現行の200系を狙うのがおすすめです。

広々とした車に乗りたい、乗用だけでなく商用としても利用したいそんな方におすすめの一台です。

しかし、現行の200系スーパーGLは中古で購入すると高くなる可能性もあります。いくつか前の型であれば、100万円を下回る物が市場に出回っているので狙い目です。

ハイエースのグレードごとのスペックを解説!グレードごとの価格や魅力は?

ハイエースをグレードに分けると、以下の3つです。

  • DX
  • GL
  • グランドキャビン

それぞれ2WDと4WDの駆動方式が設定されています。
それでは、以下で詳しく見ていきましょう。

「DX」|必要最低限の装備内容に価格がお手頃

ハイエースの基本グレードであるDXは、必要最低限の装備内容に加えて、価格をお手頃にしたグレードです。乗用モデルとしては他のグレードと比較すると簡単な装備で、商用モデルとしてもいいシンプルさです。

DXのシート配置は1・2列目が2名、3・4列目が3名となっています。必要最低限のシンプルなモデルであるからこそ、カスタマイズの自由度は高いモデルです。

新車は、230〜350万円ほどで、中古車の場合は、30〜700万円となっています。

【グレード別スペック表】

DX(ER/10名/6AT) DX(フルタイム

4WD/10名/6AT)

新車価格 290万円 321万円
全長/全幅/全高(mm) 4,840/1,880/2,105 4,840/1,880/2,105
車両重量(kg) 1,930 2,040
乗車定員(名) 10 10
ミッション 6AT 6AT
駆動方式 FR フルタイム4WD
最小回転半径(m) 5.2 5.2
排気量(cc) 2,693 2,693

「GL」|実用的な装備内容が盛りだくさん

GLではカラス類は全てスモークガラスで、フォグランプやカラードバンパーなどが装備されてエクステリアの上質感がアップされています。

DXに比べると、実用性が高く乗用車としても乗りやすいグレードです。

新車価格は、310〜350万円ほどで、中古車は100〜1,000万円となっております。

GL(FR/10名/6AT) GL(フルタイム

4WD/10名/6AT)

新車価格 319万円 349万円
全長/全幅/全高(mm) 4,840/1,880/2,105 4,840/1,880/2,105
車両重量(kg) 1,970 2,080
乗車定員(名) 10 10
ミッション 6AT 6AT
駆動方式 FR フルタイム4WD
最小回転半径(m) 5.2 5.4
排気量(cc) 2,693 2,693

「グランドキャビン」|スーパーロングボディが魅力

 

グランドキャビンは、DXやGLとは異なりボディ長がスーパーロングでハイルーフ仕様です。そのため、室内はゆったりとした空間でくつろげるのが最大の特徴だといえるでしょう。

新車価格は370〜400万円ほどで、中古価格では130〜700万円ほどとなっています。

グランドキャビン(ER/10名/6AT) グランドキャビン(フルタイム

4WD/10名/6AT)

新車価格 372万円 403万円
全長/全幅/全高(mm) 4,380/1,880/2,285 4,380/1,880/2,285
車両重量(kg) 2,040 2,150
乗車定員(名) 10 10
ミッション 6AT 6AT
駆動方式 FR フルタイム4WD
最小回転半径(m) 6.1 6.3
排気量(cc) 2,693 2,693

ハイエースの中古車ならではの魅力とは?

ハイエースの中古車ならではの魅力は、以下の3つです。

それでは、以下で詳しく見ていきましょう。

新車よりも安く購入できる

中古車を購入する1番の理由は、新車よりも安く購入できることです。年式が古くなり走行距離が増えた車両は、基本的に価格が下がります。

そのため、自分が決めた予算や条件にあったハイエースを気が済むまで選ぶことが可能です。

ハイエースは新車で購入すると300万円ほどになりますが、中古車であれば100万円くらいから探すことができるので、とても魅力的です。

オプションや装備品が揃っている

ハイエースには、さまざまなオプション装備やナビゲーション、カスタムパーツが用意されています。中古車であれば、あらかじめオプション装備などが揃っているので、オプション価格を気にする必要がありません。

高級なホールやナビゲーションなど、自分では選択しなさそうな物が装着済みであればとてもお買い得です。

しかし、装備品を求めすぎると中古車でも新車より高くなる可能性があるので、予算と相談しつつ自分好みのハイエースを選びましょう。

歴史あるハイエースに乗れる

ハイエースは、1976年に発売され4回のモデルチェンジを行ってきました。そのため、中古車であれば現行モデル以外のハイエースに乗れるのも魅力です。

現在では、初代や2代目は市場に出回らず保有している人も珍しいですが、3代目以降からはまだ中古車市場に出回っているので購入ができます。現行モデルはスタイリッシュで格好いいのが特徴ですが、歴代の形が好きだという方もいらっしゃるでしょう。

そんな方には、中古車で自分の好みにあったハイエースに乗るのがおすすめです。

中古車をさらにおトクに買うならモビリコ!

  • モビリコは中間業者を通さない個人売買のため、中間コストは大幅削減、消費税がかかりません。なので、買う人は安く買えて、売る人は高く売れます。
  • 面倒な作業が多くなりがちな車の個人売買ですが、面倒な作業はすべてディーラーにお任せできます。

ハイエースの中古車を買うときの5つの注意点

ハイエースを中古で購入するときの注意点は、以下の5つです。

ハイエースを中古で購入する注意点
ハイエースの特性を知る
専門店で購入する
駐車スペースを確保する
整備・メンテナンス履歴を確認する
年式・走行距離を確認する

それでは、詳しく見ていきましょう。

ハイエースの特徴を知る

中古のハイエースを購入する場合は、正規ディーラーのように車体について詳しい性能や特性を知るのは難しいといえます。また、中古車は試乗ができないできない場合がほとんどなので、ノリや勢いで購入してしまうと後悔する可能性があります。

ハイエースは、キャブオーバーを採用しており、運転席の下にエンジンが配置されており、荷台部分が広く使えるのが特徴です。しかし、エンジンの振動が運転席に伝わりやすくミニバンに比べてうるさいといえます。

中古車のハイエースは車体を下げていることが多く、元々振動が伝わりやすいのにさらに振動が伝わりやすくなるので、必ず確認しておくといいでしょう。

乗り心地を気にするのであれば、純正のタイヤで車高をいじっていない車体を選ぶのがおすすめです。

専門店で購入する

中古のハイエースを購入するのに、車体の状態を確認するのが難しいです。ハイエースは海外でも人気が高く、普通の車では考えられない値段が付くことも珍しくありません。

ハイエースの入庫に比べて需要が高く、入庫と同時に即販売されることが多いので、多少状態が悪くても売れるのが特徴です。ハイエースについて詳しくないとハズレ車体をつかまされる場合もあります。

自分で勉強したとしても、実際に車体をみて状態がわかるわけではないので、専門店で購入する方が安心です。

駐車スペースを確保する

ハイエースのスーパーロング対応を選ぶ際には、駐車スペースを考えなければいけません。新車のハイエースであれば、サイズがわかっているため確認ができます。しかし、中古車は車体をあげていたり、低くしていたりするため確認が必要です

そもそも、自宅の駐車スペースにハイエースが停められるかを確認しておきましょう。また、駐車スペースが道路に面している場合は、切り返しが何度も必要で駐車が難しい場合もあります。

さらに、旅行や出張などで遊びに出かけた際に、平置きの駐車場であれば大丈夫ですが、立体の駐車場は横幅だけでなく全長や高さにも注意しなければいけません。

ハイエースの購入を考えている場合は、駐車場のスペースと車体の高さを確認しておきましょう。

整備・メンテナンス履歴を確認する

ハイエースは中古車でも人気が高いため、何人ものオーナーを経て販売されることが考えられます。そこで、確認すべきなのは誰が乗っていたかではなく、これまでにどのような整備やメンテナンスがされてきたのかです。

ハイエースに限らずではありますが、整備記録簿やメンテナンスノートに記載してあるはずなので、必ず確認しておきましょう。特にディーゼルエンジンは高価な物なので、中古車を購入してすぐに壊れると出費が嵩みます。走行距離が10万kmを超えている車体の場合は、いつ交換されているかを確認するのがおすすめです。

他にも10万kmを超えている場合は、整備が必要な箇所があるので部品の交換が行われているかを確認して、購入後のメンテナンス費用を抑えましょう。

年式・走行距離を確認する

中古のハイエースを購入するときは、年式と走行距離を必ず確認しておきましょう。

以下のようなバランスは、避けておいた方がいいでしょう。

  • 年式が古いけど走行距離が少ない
  • 年式が新いけど走行距離が多い

ハイエースは、全く走っていない車よりも、しっかりと走っている方が調子が良く状態を維持しやすいのが特徴です。

年間10,000〜20,000kmのペースで走っている車が1番の狙い目だといえます。ただ、年式が新しく、走行距離が少ないハイエースがベストなのは変わりありません。

中古車を購入する場合は、年式と走行距離は必ず確認しておきましょう。

中古のハイエースをライバル車と比較すると?

ハイエースとよく比較されるのは、以下の2つです。

  • アルファード
  • グランエース

それぞれ、詳しく比較内容を見ていきましょう。

ハイエースとアルファードを比較

ハイエースとアルファードは比較されることが多く、アルファードの方が高級車です。アルファードは、内外装が豪華な高級ミニバンで、多人数の乗車した時の快適性は最高峰だといえます。

【中古車価格の比較】

ハイエース アルファード
100〜1,000万円 22 ~ 2,399万円

【主要スペックの比較】

ハイエース アルファード
全長/全幅/全高(mm) 4,840/1,880/2,105 4,915/1,850/1,895
定員(名) 10 7or8
車両重量(kg) 1,970 1,920
最小回転半径(m) 6.1 5.6
排気量(cc) 2,693 2,493

ハイエースとグランエースを比較

ハイエースよりも車体が大きいグランエース。グランエースは快適な移動空間の提供をメインに設計されています。そのため、商用として利用するのは難しく、送迎車などでよく使われます。

【中古車価格の比較】

ハイエース グランエース
100〜1,000万円 560〜800万円

【主要スペックの比較】

ハイエース グランエース
全長/全幅/全高(mm) 4,840/1,880/2,105 5,300/1,970/1,990
定員(名) 10 8
車両重量(kg) 1,970 2,740
最小回転半径(m) 6.1 5.6
排気量(cc) 2,693 2,754

中古車のハイエースに関するよくある質問

ここでは中古車のハイエースに関するよくある質問に回答します。

  • ハイエースは高く売れますか?
  • ハイエースの荷室をアレンジするにはどのグレードがおすすめですか?

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ハイエースは高く売れますか?

ハイエースは年式が古くても高く売れるという特徴があります。

なぜならハイエースは商用としても利用されるほど耐久性に優れ、長期間使っても壊れにくいから。

走行距離が長く年式の古いハイエースでも、買い取った後に輸出できるという特徴があるため買取価格が高い状態を維持できています。

近年は、車中泊が流行ってきたことでハイエースの価値がさらに上がっています。

ハイエースを売ろうと考えている人は、高価買取を狙いましょう。

ハイエースの荷室をアレンジするにはどのグレードがおすすめですか?

ハイエースをDIYして自分好みにアレンジしたい人は、「DX」グレードがおすすめです。

なぜならDXグレードには最小限の装備しか搭載されていないから。

安く購入できるというメリットもありますし、追加装備がないことで、自分好みのカスタマイズがしやすいといえるでしょう。
安さを求める場合は、DXグレードの年式別で比較してみてください。

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モビリコはウエインズトヨタ神奈川が運営する、車の個人売買サービスです。

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引用:[モビリコ]

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まずは気になる車をモビリコの公式サイトから探してみてください。

まとめ

本記事では、中古車で購入する「ハイエース」について詳しくご紹介してきました。

ハイエースは年式やモデル、走行距離などで価格相場が異なります。

自分の目的や予算に合うハイエースを比較しましょう。

また、ハイエースの中古車を購入するならモビリコがおすすめです。

モビリコはトヨタの正規ディーラーであるウエインズトヨタ神奈川が運営しており、サイト上には厳しい基準を突破した車だけが掲載されています。

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  • モビリコは中間業者を通さない個人売買のため、中間コストは大幅削減、消費税がかかりません。なので、買う人は安く買えて、売る人は高く売れます。
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