「ランドクルーザープラドの検討をしているけど、中古車だと少し不安。」と思っていたり、「中古車は安いけれど、実際は使い心地はどうなんだろう?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

ランドクルーザープラドは、本格的な悪路走破性を誇る、上質な内装の高級感の漂うSUVで国内外を問わず人気を集めています。

本記事では、ランドクルーザープラドの人気の秘訣や中古でお得に購入する方法、購入時の注意点について紹介していきます。中古のランドクルーザー プラドが気になるという方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

ランドクルーザープラドのグレード別の新車価格を紹介

グレードごとのランドクルーザープラドの特徴や魅力が分かったうえで、購入を検討する人もいるかもしれません。

ここでは、グレード別のランドクルーザーの新車価格を紹介します。

グレード 乗車定員 車両本体価格(税込)
TX 5人乗り 4,330,000円
7人乗り 4,488,000円
TX Lパッケージ 5人乗り 4,839,000円
7人乗り 4,997,000円
TZ-G 5人乗り 5,543,000円

引用:[トヨタ自動車]

新車価格を見ると、ランドクルーザープラドは430〜550万円ほどで購入できることがわかります。

ただ、ランドクルーザープラドは2023年11月3日に生産を終了しており、2024年6月現在は中古車から探さなければいけません。

ただ、ランドクルーザープラドは中古車市場でも人気があるため、複数の中古車サイトから情報を集めれば、気に入った1台を見つけられるでしょう。

ランドクルーザープラドの中古車価格を比較

ここからはランドクルーザープラドの中古車価格を比較します。

  中古車平均価格 中古車価格帯
カーセンサー 477.6万円 192.5~698 万円
グーネット 422.3万円 90〜830万円

引用:[カーセンサー],[グーネット](2024年10月10日時点)

中古車価格を比較すると、ランドクルーザープラドの平均価格は400〜500万円ほどです。

ただ、価格帯を見ると90万円台のものもあります。

中古車は新車と異なり、車の年式や走行距離、カスタムの有無などに違いがあるため、同じ車はひとつもありません。

同じ車がないからこそ、複数の中古車サイトからさまざまな車を比較して、条件の良いランドクルーザープラドを見つけましょう。

ランドクルーザープラドのグレードごとのスペックを解説!グレードごとの価格や魅力は?

2017年9月にマイナーチェンジされたランドクルーザープラドには、以下の3つのグレードがあります。

ガソリン車 クリーンディーゼル車
TX

TX“Lパッケージ”

TX

TX“Lパッケージ”

TZ-G

グレードの種類は厳選されており、非常にシンプルでわかりやすいのが特徴です。

ここからは、ランドクルーザープラドのグレード別の魅力を解説します。

ランドクルーザープラドのグレード別の魅力
  • TX|一般的な装備を網羅しているシンプルなグレード
  • TX“Lパッケージ”|インテリアの高級感が大きくアップ
  • TZ-G|ランドクルーザーとしての走行性能にこだわったグレード

それぞれ詳しく見ていきましょう。

TX|一般的な装備を網羅しているシンプルなグレード

LEDヘッドライトやLEDフォグランプ、サイドターンランプ、ヒーター機能付き電動格納式リモコンカラードドアミラーや防眩インナーミラー、時間調整式ワイパーなどが一通り装備されています。

ルームランプ・エンジンスイッチのイルミネーテッドエントリーシステムなどもあり、シンプルですが必要なものがすべて備わっています。

ホイールは17インチ、シルバーメタリック塗装のアルミホイールで、シート素材はファブリックでマニュアルシートとなっています。

グレード TX
装備 ・防眩インナーミラー

・時間調整式フロント間欠ワイパー

・ウレタンステアリングホイール

・運転席6ウェイマニュアルシート

・手動格納サードシート (7人乗り)

全長(mm) 4,760
全幅(mm) 1,885
全高(mm) 1,850
WLTCモード(km/L) クリーンディーゼル:11.2

ガソリン:8.3

TX“Lパッケージ”|インテリアの高級感が大きくアップ

シート素材やステアリングホイールも本革となり、オーナメントパネルも木目調に金属装飾で、インテリアの質感が大きく向上したグレードです。

シートはパワーシートで、さらにシートベンチレーション機能付き快適温熱シートが装備されています。また、イルミネーテッドエントリーシステムに運転席・助手席の足元照明とドアトリムが加わりました。高級車らしいおもてなし装備が用意されているのが「TX“Lパッケージ”」の魅力といえるでしょう。

グレード TX Lパッケージ
装備 ・自動防眩インナーミラー

・雨天感知式フロント間欠ワイパー

・本革巻ステアリングホイール+シフトノブ+パーキングブレーキレバー

・読書灯

・足元照明・ドア照明 (イルミネーテッドエントリーシステム)

・運転席8ウェイパワーシート

・快適温熱シート+シートベンチレーション機能

・電動格納サードシート (7人乗り)

全長(mm) 4,760
全幅(mm) 1,885
全高(mm) 1,850
WLTCモード(km/L) クリーンディーゼル:11.2

ガソリン:8.3

TZ-G|ランドクルーザーとしての走行性能にこだわったグレード

走行環境に合わせて減衰力を制御するサスペンションシステムと、3つの車高をスイッチ操作で選択可能なリヤ電子制御エアサスペンション、KDSS(キネティックダイナミックサスペンションシステム)を標準装備しています。

さらにリアタイヤのトラクション性能を確保して操縦安定性を確保するリアのトルセンLSDや、状況に合わせて5つの走行モードを自由に選択できる「ドライブモードセレクト」などが装備されています。ランドクルーザーとしての走行性能にとことんこだわったグレードで、乗り心地抜群です。

「TZ-G」は、本家ランドクルーザー譲りの本格的なオフロード性能とオンロードでの快適性を突き詰めたモデルといえるでしょう。

グレード TZ-G
装備 ・265/55R19タイヤ

・AVS&リヤ電子制御エアサスペンション

・キネティックダイナミックサスペンションシステム (KDSS)

・トルセンLSD

・ドライブモードセレクト

・クリアランスソナー&バックソナー

・照明付サイドステップ

・電動オートアウェイ&リターン機能付ステアリング

・木目調本革巻ステアリングホイール

・AC100Vアクセサリーソケット&コンセント

全長(mm) 4,760
全幅(mm) 1,885
全高(mm) 1,850
WLTCモード(km/L) クリーンディーゼル:11.2

ランドクルーザープラドは安全性能も充実

ランドクルーザープラドは、トヨタの予防安全パッケージである「Toyota Safety Sense」が全グレードに標準装備されています。

ランドクルーザープラドのToyota Safety Sense
  • ランドクルーザープラドに装備されているToyota Safety Senseの内容は以下のとおり。
  • プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)
  • レーンディパーチャーアラート[LDA](ヨーアシスト機能付)
  • オートマチックハイビーム[AHB]
  • レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)
  • ロードサインアシスト[RSA]

衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報など、運転時のうっかりを予防するような細かい機能があることで、運転中のストレスを軽減してくれるでしょう。

ランドクルーザープラドの中古車ならではの魅力とは?

ランドクルーザープラドを中古で購入する魅力を把握しておくことで、よりお得にランドクルーザープラドを購入できるかもしれません。

ランドクルーザープラドを中古で購入する魅力は、大きくは以下3点です。

車を購入する場合、ファーストオーナーとなることを理想としている方も多いかもしれません。しかし、中古車ならではの魅力もあるということを知ったうえで、所持する車を選んでいきましょう。

魅力①:リーズナブルな価格で購入できる

ランドクルーザープラドを中古で購入する魅力は、リーズナブルな価格で購入できる点です。

ランドクルーザープラドの新車価格は367〜554万円程度と高価格ですが、中古相場は安いもので100万円台から設定されています。

中古車だとしても、年式の新しいものや状態の良いものを選ぶことで、新車と同じように長く利用できます。

グレードや年式によっては、新車価格の半分程度で購入することができるのは大きなメリットといえるのではないでしょうか。

魅力②:価格に対するコストパフォーマンスが高い

中古のランドクルーザープラドの2つ目の魅力は、価格に対するコストパフォーマンスが高い点です。

ランドクルーザープラドはTXグレードであっても標準装備が充実しているため、中古車であっても十分にその装備を堪能することができます。

高級感を味わうこともでき、非常に満足感の高い車と呼ばれています。

さらに、内装や装備は中古であっても変わりありませんし、探し方によってはカスタム後の車を安い価格で手に入れることも可能です。

値段を抑えて購入することができれば、非常にコストパフォーマンスが高くランドクルーザーに乗ることができるでしょう。

魅力③:生産中止となっているモデルも購入することができる

ランドクルーザープラドを中古で購入する魅力の3つ目は、生産中止となっているモデルも購入することができる点です。

生産中止のモデルに気になるモデルがあった場合、新車では購入できません。

しかし中古車であれば、過去に発売されて今は生産中止となっているランドクルーザープラドのモデルも市場に出ていれば購入可能です。

ランドクルーザープラドの初代が発売されたのは1990年です。

2024年6月現在までは4代にも渡ってランドクルーザープラドが世の中に登場しています。

そのため、多くの選択肢から自分好みのランドクルーザープラドを選択することができます。歴史あるたくさんの車種の中から選択できるということも中古車を購入する大きなメリットです。

ランドクルーザープラドのグレード別の燃費性能を比較

ここからはランドクルーザープラドのグレード別の燃費性能を比較します。

ガソリン車・クリーンディーゼル車の燃費性能をまとめました。

クリーンディーゼル車 ガソリン車
グレード TZ-G TX”Lパッケージ” TX TX”Lパッケージ” TX
WLTCモード(km/L) 11.2 8.3
市街地モード(km/L) 8.7 6.1
郊外モード(km/L) 11.3 8.5
高速道路モード(km/L) 12.7 9.7

引用:[トヨタ自動車]

燃費性能を比較すると、グレード間での燃費に違いはないことが分かります。

ガソリン車よりもクリーンディーゼル車の方が燃費がよいですが、ガソリンではなく軽油を利用するため、維持費がやや高くなりがちというデメリットがあります。

ランドクルーザープラドを選ぶ際は、燃費性能だけでなく車の維持費を考えて検討してみてください。

 

中古車の購入を検討している人におすすめなのが、「個人売買サービス」の利用です。

なぜなら個人売買サービスを利用すれば、消費税を支払わずにお得に車を手に入れることが可能だから。

その分、契約書の作成や書類集めなどの手続きが発生するのですが、面倒な作業は車の個人売買サービス「モビリコ」にお任せしましょう。

モビリコは、トヨタの正規ディーラーウエインズトヨタ神奈川が提供する個人売買サービスです。

掲載している車は厳しい審査を通過した車のみ。

さらに車の個人売買に関する丁寧なサポートを受けながら手続きを進められるため、初めてでも安心して任せられます。

まずはモビリコの公式サイトから、気になる車を探してみてください。

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ランドクルーザープラドを中古で買うときの3つの注意点を解説

ランドクルーザープラドを中古で購入するときの注意点はどのようなことでしょうか。注意点を抑えると、中古車購入の成功確率を高めることができます。

ここでは、「ランドクルーザープラドを中古で購入する際の注意点」について3点に絞って紹介します。

上記の注意点を抑えて、お得にランドクルーザープラドを購入しましょう。

注意点①:エンジンの中がキレイかどうか

ランドクルーザープラドを中古で購入する際の注意点の1つ目は、「エンジンの中がキレイかどうか」ということです。

オイル交換をサボっていると、内部にスラッジがたまってしまいます。ひどいときには、エンジンが焼付いてしまうこともあり、危険です。

中古市場では車の状態はピンキリで、走行距離が15万㎞以上でもエンジンの中がとてもキレイというものもあれば、5〜6万kmくらいしか走っていなくても、オイル焼けで中が汚いなんていうものまでさまざまです。

ランドクルーザープラドの中古車を購入する前に必ず確認したいポイントとしては、オイルフィラーキャップを開けて、キャップの裏やエンジンの内部が汚れていないかということです。

もし、エンジン内部の汚れが見えたり、スラッジがついてたら、手を引いたほうが良いかもしれません。

注意点②:マフラーや車体などにサビや腐食がないか

ランドクルーザープラドを中古で購入する際の注意点の2つ目は、「マフラーや車体などにサビや腐食がないか」ということです。

ランドクルーザープラドをはじめ、降雪地域でも使用されることが多いSUVで確認しておきたいことが、マフラーや車体の腹下などがサビでボロボロになっていたり腐食していたりしないかです。

もしも車体自体にひどいサビや腐食があると、購入後の故障に繋がります。

ランドクルーザープラドの中古車を探す場合に注意すべき要素の一例は、以下の3点です。

  • 関東仕入の車両
  • 本州仕入れ
  • 道内未使用

本州や関東に限定したランドクルーザーを探している理由としては、雪の少ないエリアで走行している車を絞るためです。

もしも気に入った車を見つけたら、外観のキレイさだけでなく下面のサビもしっかりチェックしておくようにしましょう。

注意点③:ぶつけたときの修理代が高額

ランドクルーザープラドを中古で購入する際の注意点の3つ目は、「ぶつけたときの修理代が高額」ということです。どちらかといえば、購入したあとの注意点ということになるかもしれません。

車をぶつけて壊してしまった場合、修理代が高くついてしまうのは普通です。一般的な車であれば、ドアやバンパーなどを鈑金・塗装で修理するよりも同色の部品を見つけて修理するほうが修理代は安くなるでしょう。

しかし、ランドクルーザープラドのドアやバンパー、ヘッドライト、リヤゲート、フェンダーなどは、中古部品がなかなか見つかりにくいです。

海外市場でも需要が高く大人気なので、走行距離がある程度あっても、車を丸ごと輸出してしまうこともあるほどです。そのため、いわゆる「部品取り」をされることも少なく、結果としてバンパーなどの中古部品が流通しないという傾向にあります。

特に注意したいのは「リヤゲート」をぶつけて壊してしまうと、修理代が劇的に高額になるという点です。この手の高級車は、自損事故も含めた車両保険に入っておくのが安全かもしれません。

ランドクルーザープラドのおすすめカスタムブランドやパーツ価格を紹介

ここからは、ランドクルーザープラドのおすすめカスタムブランドの紹介や注意点を解説します。

  • モデリスタ
  • TRD
  • カスタムパーツの有無は問い合わせが必須

それぞれ詳しく見ていきましょう。

モデリスタ

モデリスタとは、イタリア語でデザイナーを表す言葉です。

トヨタ自動車のカスタムパーツブランドとして展開しており、ランドクルーザープラド以外に専門のカスタムパーツを多数揃えています。

モデリスタパーツの特徴は、スタイリッシュで高級感にあふれている点です。

ここでは、ランドクルーザープラドのモデリスタカスタムパーツの種類と価格をまとめました。

種類 価格(税込)
MODELLISTA エアロキット(フロントスポイラー+リヤスカートのセット) 塗装済:130,900円

素地:115,500円

フロントスポイラー 塗装済:71,500円

素地:63,800円

リヤスカート 塗装済:70,400円

素地:61,600円

リヤスポイラー 塗装済:47,300円

素地:39,600円

ウイングデッキ 塗装済:363,000円

素地:349,250円

スポーツマフラー 88,000円
20インチ アルミホイール&タイヤセット(ロックナット付) タイヤ空気圧警報システム付車:432,000円

タイヤ空気圧警報システムなし車:410,400円

17インチ アルミホイールセット 159,840円
サイクルホルダー 41,800円
LEDスマートフットライト 48,400円
ラゲージLED 25,300円
LEDライセンスランプ 8,800円
エアスリープマット 22,000円

引用:[モデリスタ]

モデリスタのカスタムパーツは、エアロセットを揃えるだけで見た目の印象を一気に変えることができますし、単品パーツを装備するだけでも印象が変わります。

グレードによって装備可否が異なる可能性もありますので、パーツ購入前には対応車種やグレードを確認しましょう。

TRD

TRDはトヨタ自動車のレーシングカーの開発を行う部門が展開するモータースポーツ仕様のカスタムパーツブランドです。

モデリスタパーツと比較すると、力強さやスポーツカーならではのカッコよさが引き立つカスタムパーツが多いのが特徴のひとつ。

ここではTRDの中でもランドクルーザープラドのカスタムパーツの種類や価格をまとめました。

種類 価格(税込)
フロントスポイラー(LED付) 塗装済:107,800円

素地:103,400円

フロントスポイラー(LEDなし) 塗装済:63,800円

素地:59,400円

リヤバンパースポイラー 塗装済:74,800円

素地:70,400円

ハイレスポンスマフラーVer.S 42,900円
プッシュスタートスイッチ 15,400円
18インチアルミホイール「TRD TA1」

&タイヤセット

1台分:294,800円

1本:73,700円

18インチアルミホイール「TRD TA1」 1台分:176,000円

1本:44,000円

17インチアルミホイール

「JAOS トライブクロウ」&ナットセット

1台分:198,000円

1本:49,500円

リヤバンパースポイラー 塗装済:74,800円

素地:70,400円

引用:[TRD]

過去のランドクルーザープラドのシリーズのカスタムパーツも確認できます。

まずはパーツごとの特徴を確認して、気になるパーツを手に入れてみてください。

カスタムパーツの有無は問い合わせが必須

モデリスタやTRDのカスタムパーツを購入する場合に注意すべきポイントは、カスタムパーツの有無や装着方法を確認することです。

たとえばランドクルーザープラドのカスタムパーツに関しては、以下のような注意書きが公式サイトに掲載されています。

★本内容は24年4月現在の情報で、予告なく変更することがあります。
★生産終了の商品は在庫が無くなり次第販売終了とさせていただきます。
引用:[モデリスタ]

在庫状況やパーツの装着可否などは事前に確認しておくと良いでしょう。

中古のランドクルーザープラドをライバル車と比較すると?

ランドクルーザープラドを中古で購入するときは、ランドクルーザープラドの中古車情報だけを見るよりも、他の車の情報も確認し、比較検討することが大切です。

ここでは、ランドクルーザープラドと同じSUV型の車種を比較します。

今回比較するのは、以下2つの車種です。

それぞれの特徴を紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

トヨタ:ハリアーと比較

ハリラーとランドクルーザープラドの基本スペックをまとめた表は以下のとおりです。

ランドクルーザープラド ハリアー
車両本体価格 4,330,000〜5,543,000円 3,128,00〜6,200,000円
全長(mm) 4,825 4,740
全幅(mm) 1,885 1,855
全高(mm) 1,835〜1,850 1,660
室内長(mm) 1,825〜2,520 1,880
室内幅(mm) 1,565 1,520
室内高(mm) 1,240 1,215
最小回転半径(m) 5.8 5.5〜5.7
燃費性能(WLTCモード)(km/L) 8.3〜12.7 11.0〜25.1

引用:[ランドクルーザープラド],[ハリアー]

ハリアーは、1997年に発売されてから今も人気の高い高級車です。国内の高級SUVの中ではパイオニアとも言える車で、SUVの歴史を変えた車とまでいわれています。

2020年にフルモデルチェンジをしており、現在は4代目が生産されています。2020年7月から、新車販売ランキングトップ10入りの常連です。

車名の由来は、チュウヒという鷹科の鳥を英訳した「HARRIER」から来ています。車体に備わっているエンブレムにもチュウヒがかたどられています。

都会のSUVらしいエクステリア、ラグジュアリーなクロスオーバーSUVで高級感やデザイン性の高さも魅力的ですが、その走りも、舗装された道やオフロードでもしっかりと快適に走行することができるため、まさにSUVの真価を感じることのできでしょう。

トヨタ:RAV4と比較

RAV4とランドクルーザープラドの基本スペックをまとめた表は以下のとおりです。

ランドクルーザープラド RAV4
車両本体価格 4,330,000〜5,543,000円 2,938,000〜5,633,000円
全長(mm) 4,825 4,600〜4,610
全幅(mm) 1,885 1,855
全高(mm) 1,835〜1,850 1,685〜1,695
室内長(mm) 1,825〜2,520 1,890
室内幅(mm) 1,565 1,515
室内高(mm) 1,240 1,230
最小回転半径(m) 5.8 5.5〜5.7
燃費性能(WLTCモード)(km/L) 8.3〜12.7 11.5〜23.4

引用:[ランドクルーザープラド],[RAV4]

トヨタのRAV4といえば、オフロードでの走行性能に優れたタフなSUVとして有名です。力強いスタイリングとその圧倒的な走破性は、山道や悪路など、路面環境をものともせずドライブを楽しみたい方にはたまらない車といえるでしょう。

初代RAV4は、1994年に発表され、モデルチェンジを繰り返して進化を重ねています。4代目RAV4は、海外向けに販売されたものですが、世界でもトップクラスの販売数を記録したことで有名です。

5代目RAV4は日本市場に復活しました。国内でも当然のように人気が集まり、SUV部門の月間販売台数でトップを獲得し続けています。

RAV4は、2019-2020 日本カーオブザイヤーを受賞しており、まさにトヨタが誇る本格SUVといえます。タフなエクステリアもさることながら、SUVらしいダイナミックな走行性能を備えた王道SUVです。

中古車のランドクルーザープラドを賢く探すなら、個人売買のモビリコがおすすめ

ここまでこの記事では、ランドクルーザープラドを中古車で購入する際のメリット等をご紹介してきました。

「中古車で車を検討しているけど、実際にはどうやって検討するべきなのか。」と考えている方も多いのではないでしょうか。

中古車を検討しており実際に購入まで失敗なく行いたいのであれば、「モビリコ」で探すことをおすすめします。

モビリコは「ウエインズトヨタ神奈川」が運営している個人売買サイトであり、キーワードを入力して自分の条件に合った中古車を探すことが簡単にできます。

たとえば、セダンやSUVなどの「ボディタイプ」、ランドクルーザープラド・プリウスなどの「車種」といったキーワードで、簡単に中古車選びを行うことができ、購入までスムーズに完了することが可能です。

 

モビリコが管理している中古車は、トヨタの正規ディーラーの定期点検を受けた高品質な車しか取り扱っていません。

「中古車だから何か不備があるのではないか?」といった心配がついてまわる中古車市場でも安心して車の整備履歴を確認できる点もモビリコの魅力の1つです。

モビリコはプライバシーにも配慮しています。売買は匿名取引で行われ、代金の支払いや名義変更、納車にいたるまで、手間がかかる手続きはすべて運営側が代行してくれます。快適かつ安全に車の販売や購入が可能です。

また、個人売買であるため、余計な中間コストがかからず、買う人は安く購入でき、売る人も高く販売可能です。消費税もかからないため、コスト面ではお得に取引することができます。

ランドクルーザーに関するよくある質問

ここでは、ランドクルーザープラドに関するよくある質問に回答します。

  • ランドクルーザーとランドクルーザープラドの違いは?
  • ランドクルーザープラドのおすすめカスタムは?
  • ランドクルーザープラドの中古車は高いのはなぜですか?

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ランドクルーザーとランドクルーザープラドの違いは?

ランドクルーザーとランドクルーザープラドの違いをまとめました。

ランドクルーザー ランドクルーザープラド
コンセプト 悪路突破性の高さが自慢のクロスカントリー車 ファミリーカーとしても活躍するSUV
全長(mm) 4,950〜4,985 4,825
全幅(mm) 1,980〜1,990 1,885
全高(mm) 1,925 1,835〜1,850
燃費性能(km/L) 7.9〜9.7 ガソリン車:8.3

ディーゼル車:11.2

エクステリア 重厚感のあるデザイン

フロントマスクのデザインが横の水平基調のライン

スタイリッシュでアクティブなデザイン

フロントマスクデザインが縦のライン

インテリア インパネ周り・ドアハンドルのデザインに迫力がある シートアレンジが豊富

ランドクルーザーはクロスカントリー車として迫力のあるエクステリアやインテリアのデザインが特徴です。

一方でランドクルーザープラドは家族連れにも対応できるカスタマイズ性のある装備が魅力的です。

両車の特徴を踏まえて購入に進みましょう。

ランドクルーザープラドのおすすめカスタムは?

ランドクルーザープラドには、カスタムパーツが豊富に販売されています。

その中でも特に人気のカスタムパーツはヘッドランプです。

現在販売されているランドクルーザープラドのヘッドランプは四角ですが、カスタムパーツを装着することで丸型にすることができます。

丸型のヘッドランプは歴代のランドクルーザープラドのトレードマーク的存在です。

見た目が変わるだけでなく、先行車・対向車への眩惑防止に効果的なオートレベリング機能や、他車からの被視認性向上にも役

立つLEDクリアランスランプなどを備えているため、機能性アップも見込めます。

カスタム価格は187,000円ですので、気になる方は購入時に相談してみてください。

ランドクルーザープラドの中古車は高いのはなぜですか?

ランドクルーザープラドはリセールバリューの高い車です。

なぜなら、トヨタが販売するランドクルーザープラドの新車は人気が高く、購入したくても手に入れるのが難しいため。

実際にトヨタ自動車の公式サイトでランドクルーザープラドの向上出荷時期の情報を見ると、以下の結果が出てきます。

詳しくは販売店にお問い合わせください

引用:[トヨタ自動車]

新車の購入が難しいとわかれば、中古車での購入を検討する人が増えます。

また、ランドクルーザープラドは壊れにくく丈夫なボディやエンジンが特徴なので、中古車として販売しても壊れにくく、世界中で人気がある点も、リセールバリューが高い理由の一つです。

ランドクルーザープラドが家にある人は、一度買取価格を見積もってみてはいかがでしょうか?

 

 

まとめ

中古車で購入する「ランドクルーザープラド」について詳しくご紹介してきました。

ランドクルーザープラドはその高級感や走行性能が売りの車です。街中での存在感も圧倒的で、所有欲を満たす1台だといえます。

ランドクルーザープラドを中古車で購入することで、コストを抑えて高品質の車を所有することができます。ただし、高級車であるランドクルーザープラドを中古で選ぶとなると、考えることが多く不安になることも多いのではないでしょうか。

中古のランドクルーザープラドをお得に探すなら、個人間売買で中間コストも抑えられ、かつ消費税もかからない「モビリコ」で探すようにしましょう。モビリコを使うことで高品質な車を安価で見つけることができるでしょう。

中古車をさらにおトクに買うならモビリコ!

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  • 面倒な作業が多くなりがちな車の個人売買ですが、面倒な作業はすべてディーラーにお任せできます。