コロナ禍になってから、仕事の収入が減った方もいる一方で、車を検討している方は徐々に増えてきています。というのも、密を避けるために移動の手段が電車から車にシフトする動きが増えてきたからです。

車を利用する用途は移動だけでなく、ドライブスルーでの利用や車で寝泊まりするなど、用途がさまざまで、人によって異なります。

トヨタのミニバンの「シエンタ」ですが、日本カーオブザイヤーに上位に入るほどの人気がある車です。シエンタは取り回しの良さが特徴的なコンパクトミニバンで、主にファミリー層からの人気を集めています。

そんなシエンタですが、実際のところの評価はどうなっているのか気になるという方も多いのではないでしょうか。購入するのであれば、ユーザーの評価も気になるところです。

そこで本記事では、シエンタの口コミについて解説していきます。

これからシエンタの購入を検討している方や、コンパクトミニバンであるシエンタの実際の評価について詳しく知りたいという方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

シエンタとはどのような車?

シエンタは約12年ぶりにフルモデルチェンジを行いました。トヨタのミニバンの最小サイズの車でありながらミニバンとして優秀な車で、3列シートでも大人でも十分なスペースが確保されています。

また、機能性と遊び心を兼ね備えている内外装の質は高く、存在感を放っている車であるともいえるでしょう。

家族で乗る車といえばトヨタのシエンタという方もいるほど人気を博している車で、主にファミリー層からの絶大な人気を誇っています。

シエンタの口コミ

そんなシエンタですが、実際のところの口コミはどのようになっているのでしょうか。実際にシエンタを購入するとなると、ユーザーの口コミも気になります。

そこで、シエンタの口コミを以下の6つの項目に分けて解説していきます。

  • エクステリアに関する口コミ・評価
  • インテリアに関する口コミ・評価
  • 走行性能に関する口コミ・評価
  • 乗り心地に関する口コミ・評価
  • 価格に関する口コミ・評価
  • 燃費に関する口コミ・評価
  • その他の口コミ・評価

各項目それぞれどのような評価を得ているのでしょうか。それでは、詳しく見ていきましょう。

エクステリアに関する口コミ・評価

エクステリアに関する口コミには以下のようなものがありました。

  • デザインがおしゃれ
  • 6人乗りなのに居心地が良い
  • 積載量が大きく、くつろげる空間

それでは詳しく見ていきましょう。

シエンタのエクステリアはトレッキングシューズをイメージしていて、ポップな感じで人目を引くようなデザインになっています。

ミニバンの多くはスライドドアを採用していますが、シエンタにも当然スライドドアが装備されています。シエンタはスタイリッシュな車の形状でおしゃれでかっこいい車で、良い評価を得ているのです。

シエンタは6人乗りや7人乗りの設定なので、室内空間もゆったりとした空間で居心地の良さも感じられます。特に評判が良いのは3列シートで快適で居心地が良いという評価を得ています。

膝まわりや天井まではサイズの割に余裕があって、視覚的にも狭いという感覚がありません。座面と床面の高さの差も適正な感じなので座り心地もいいとの評価も得ています。

新型シエンタは5ナンバーサイズを維持したままで、室内は20mm、幅を40mm増やしています。ヒップポイントが後部座席に行くほど高くなるような設計がされていて、スペースが狭い感覚がないのも嬉しいとの評価もあります。

新型シエンタはハイブリッドを導入しながらも、バッテリーを2列目の足元に収納することで、低床でかつフラットフロアを実現しているのも特徴のひとつです。

広いラゲッジを活かしてシートをアレンジすることが可能です。例えば、3列目をダイブインし、2列目を折り畳むことで26インチほどのマウンテンバイクを2台を積み込むことができます。また、5対5分割で、左右独立して折り畳める2列目を活かすことで、3名乗車で長尺物を持ち運ぶことも可能です。

さらに、3列目を格納し2列目を後方にスライドすることで、家族の荷物を積むことができます。広い足元でくつろぎながらドライブも楽しめるような設計がなされています。

ちなみに、新型シエンタのスリーサイズは、全長4,235mm x 全幅1,695mm x 全高1,675mmです。1列目のヒップポイントは地上高は610mmで、2.0Lクラスのミニバンよりも100mm低くなっています。ですので、小柄な人でも乗り降りがしやすくなったという口コミや評価も見かけることができます。

2列目席は、3名掛けのベンチシートと2名掛けシートの2種類が用意されています。2名掛けの方はベンチタイプの中央にアームレストと小物入れが設けられているというような機能も搭載されているのです。

インテリアに関する口コミ・評価

インテリアに関する口コミは以下の通りです。

  • 設計がシンプルで操作がしやすい
  • 収納スペースがたくさんあるので便利
  • メーターの数字が大きく見やすい

シエンタのインテリアは、シンプルで多彩な情報を見やすく工夫されています。メーターは高い場所にレイアウトされていて、シートの上下の調整された位置にも関わらず、見やすいように設計されています。

また、メーターが見やすいように重視されているので、デザインもシンプルでかつ数字も大きめに表示されています。そのような点からユーザーから高い評価を得ています。シフトレバーはスタッガード式で、「S」は登坂の時、「B」は下り坂の時に利用します。

配色も鮮やかで、コンビニフックをはじめ、ポケットがたくさん用意されています。2列目と3列目にスマートなスリットが備わっているので、収納性も抜群です。タブレットやスマートフォンなどを収納しやすいように設計されていて、評判が良いとの意見も多数出てきています。

例えば、サンバイザーの裏側にベルトが備わっているので、駐車券などを簡単に挟めます。インパネの左右にそれぞれ、ドリンクホルダーが入るスペースもあります。リッド付きの助手席アッパーボックスにはボックスティッシュが入る広さもあります。

コンビニフックは収納式なのでビニール袋をゴミ袋として使うのにも便利なのではないでしょうか。センタークラスターの左側に備わっているスリムなコンソールサイドポケットにはメガネやサングラスの収納性にも優れています。フロアドアポケットには500mLのペットボトルやB5サイズ程度の冊子が入るスペースもあります。

6人乗りであれば2列目座面のセンターにトレーが用意されています。お菓子や小物などの置き場として利用できるように設計されています。

走行性能に関する口コミ・評価

走行性能に関する口コミは以下の通りです。

  • アクセルからの加速スピードが良い
  • 低回転なのにアクセルのレスポンスが良い

新型シエンタのガソリン車は直列4気筒の1.5Lの自然吸気という設計で、熱効率は38%ほどです。ミニバンでありながら燃費は20km/Lを超えています。最高出力は109psで、最大トルクは136Nmという数値なので一般的な走りをしている分には不満がないでしょう。

街中の道路で1000rpmぐらいは低回転域を使用することもあることが多いです。しかしアクセルを踏み増した時のレスポンスも良く、ストレスなく運転することができます。

また、強い加速に移ろうとアクセルを多く踏み込んだ場合はエンジンの回転数は上がりますが、いきなり高回転にならずに4000rpm付近になってから伸びやかな加速が始まるような設計になっているのです。

エンジンはアイドリングストップが採用されていますので、エンジンの再始動する時の振動は少なく、違和感を感じることはほとんどありません。

乗り心地に関する口コミ・評価

乗り心地に関する口コミは以下の通りです。

  • 3列シートの着座姿勢のフィット感が良い
  • シートの調整がしやすい

新型シエンタはヤングファミリー向けの車として強く支持されています。利便性があって日常の場面でも利用しやすいのが利点です。

新型シエンタの特徴は、より低いフロア高と大きなスライドドア開口であることが挙げられます。リヤの乗り降りがしやすいという点と自然な姿勢で座ることのできるサードシートでファミリー層から高い評価を得ています。また、細い路地や狭い駐車場でも新型シエンタであれば苦労することはありません。

そして、全長4235mmのコンパクトボディに3列シートを備えているのが新型シエンタの特徴です。3列目は自然な着座姿勢と膝まわりのゆとりが拡大していて支持を得ています。クッションは柔らかめの仕立てで、背もたれが背中とうまくフィットするような仕様になっています。

シートの高さは65mmで、高くすると広い視界が確保できるのと体格や好みに応じて調整できるのがポイントです。また、2名掛けも3名掛けも、左右独立のシートスライドが可能です。

価格に関する口コミ・評価

価格に関する口コミは以下の通りです。

  • オプションありきの価格帯になっている

以下が新型シエンタの価格帯になります。

グレード X(FF) HYBRID G 備考
車両本体価格 1,816,363円 2,329,855円 車体本体のみの価格。メーカー、オプション、税金などの諸費用は含まれていません。
ナビゲーションタイプ 186,840円 186,840円 シエンタはカーナビやオーディオなどの標準装備がされておらず、メーカーオプションの設定もありません。
ETC車載器 26,460円 26,460円
フロアマット 41,040円 41,040円 フロアマットは車両の床面の形状によって異なりますので、ディーラーオプションから専用の用品を選ぶようになっています。
自動車取得税 20,400円 0円
自動車重量税 11,200円 0円
自動車税 17,200円 17,200円
自賠責保険料(37ヶ月) 40,040円 40,040円
登録諸費用 42,705円 42,705円
法定費用およびリサイクル法費用 18,860円 18,860円

新型シエンタには装着しておきたいオプションパーツがあります。代表的なものは「Toyota Safety Sense C」です。Toyota Safety Sense Cは非常時に緊急自動ブレーキを作動させます。

新型シエンタはカラーによって値段が違うので注意するようにしましょう。例えば、ヴィンテージブラウンやホワイトパールでは特別塗装色で価格が約33,000円ほどのオプションカラー料金が必要になります。

その理由は塗料が高価なのと塗装の工程が増えるからです。エクステリアの樹脂パーツの色を変えるフレックストーンは55,000円ほど高いです。カラーを選ぶときは慎重に選ぶようにしましょう。

燃費に関する口コミ・評価

燃費に関する口コミは以下の通りです。

  • ハイブリット車は低燃費でいい

新型シエンタのハイブリッド車は、1.5Lのハイブリッドシステムを採用しています。JC08モードの燃費は27.2km/Lを達成し、ガソリンエンジン車も20.6km/Lといった燃費を実現しています。

その新型シエンタの目玉はなんといってもエンジンです。新たにハイブリッド車を設定してミニバン最高レベルの低燃費を実現しました。また、FF用のガソリンエンジンもアトキンソンサイクルを採用しているので、20km/Lをマークしたハイブリッド車に迫る低燃費のエンジン車となりました。

その他の口コミ・評価

その他の口コミは以下の通りです。

  • 安全性にも配慮されている

新型シエンタにはトヨタの大衆車向け運転支援システム「Toyota Safety Sense C」が搭載されているので、安全性能はユーザーから高く支持されています。

こちらは、近距離の近赤外線レーザーと物体を識別するための単眼カメラのセンサーを組み合わせ、レーザー反射とカメラ画像から距離と相対速度を推定するものになります。この機能は車線の逸脱や正面衝突などの事故を防ぐために作られています。

この機能が作動するのは、自動速度が約15〜140km/hの範囲で、衝突の危険を感知すれば警報が鳴ります。また、ドライバーが急ブレーキなどを踏むアシストの効果が働き、衝突回避に寄与します。そのような安全性の面から新型シエンタは高く評価されているのです。

シエンタの総合評価

新型シエンタを総合的に評価すると価格以外は文句ない評価だといえるでしょう。

エクステリアの部分ではデザインがかっこよくてヤングファミリー層からも高い評判を得ています。インテリアについてはシートの高さやポケットのスペースなどがちょうどいい感じです。

走行性能はミニバンでありながら加速も出るので若い層からも支持を受けています。乗り心地はファミリー向けに設計されている車だけあって、3列シートでも背もたれや膝まわりなどに配慮がされている点が評価されているポイントです。

ただし、価格についてはオプションでカスタマイズをして購入するユーザーが多いため、新型シエンタを購入する際はどのような機能がほしいのかをじっくり考えてから購入を検討するようにしましょう。オプションによっては購入後装備できないものがあるので注意が必要です。

まとめ

本記事ではトヨタの新型シエンタの評価・口コミを調べて徹底解説しました。

新型シエンタはエクステリアやインテリアのデザイン性が重視されています。また、ハイブリッド車であれば燃費が良いので、トヨタの中でも人気な車であることは疑う余地はありません。

ただし、価格面でカスタマイズありきで購入する方が多い車なので、事前にどのようなオプションがあってどんな機能が必要なのかを事前に下調べしておくようにしましょう。

新型シエンタはミニバンの中でヤングファミリー層におすすめの車です。本記事を読んでシエンタに興味が湧いたという方は、ぜひお近くの横浜トヨペットでシエンタに試乗してみてください。