トヨタヴォクシーのデザインは先鋭的、スタイリッシュ、クールなどの形容ができます。洗練されたその外観は格好良く、街中を走るのに最適なミニバンともいえます。
内装においても快適さと機能性を十分に装備しています。ドライバーズ空間の見通しもよく、運転操作もスムーズです。
そんなヴォクシーに実際に乗った方は実際にヴォクシーのことをどう思っているでしょうか。これからヴォクシーの購入を考えている方にとって、利用者の口コミが非常に気になるところです。
そこで本記事では、口コミ評価を調べてそれをもとにヴォクシーについて徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
口コミ①先端的な外観がかっこいい!
まず、多く見られた口コミとして、先代からのフルモデルチェンジの際の最も大きなインパクトを与えた変更点である「見た目の変化」の口コミがあります。先代と比べて大きく変化し、斬新で大胆ともいえるその様相は、他の車にはない個性があふれています。実際に口コミでも、「斬新すぎる見た目が近未来的でかっこいい」「他と被らないデザインが嬉しい」といった外観を好評する口コミがいくつも見られました。
「自分らしい誇りを持てるデザインのミニバンが欲しい」、そんな願いをかなえてくれるのがこのヴォクシーです。
口コミ②見通しがよく、視線移動がしやすいコックピット
続いて、ヴォクシーの運転性能に関する口コミとして「見通しが良い」といった視界に関する口コミが多く見られました。
車体の大きなミニバンながらフロントガラスが大きく視界が全方向にひらけているため扱いやすく、ミニバンということで視線も高いため見通しよく運転することができます。
また、視線の移動を考慮してシート、シフトレバー、ステアリングも適切なところに配置されています。
ミニバンといえば車体が大きいため室内空間も広く各ボタン等が広めに配置されていることが多いため、実際に運転してみると手を伸ばさないと届かなかったりといったことが起きがちですが、ヴォクシーはそういったことがないように運転席からの扱いやすさを意識して適切な位置に全てを配置しており、とても扱いやすく運転性能の高い車となっています。
さらに、見通しの良さは前方視界だけではありません。運転席前の各種メーター類は視認性がよく、上方のディスプレイオーディオ、カラーヘッドアップディスプレイとの組み合わせで、わずかな視線移動で必要情報のチェックもできるように工夫されています。。
そのため、運転に支障のないようなレイアウトが意識されています。
また、後方の視認性に関しても、インナーミラー内のディスプレイに表示されます。鏡面ミラーモードとデジタルミラーモードの切り替えも簡単に行うことが可能です。これで、前方だけでなく後方確認も万全といえます。。
その他、運転に必要な情報はウィンドシールドガラスの中に投影されるようになっています。運転支援システムの警告や注意喚起、作動状況なども示されるので、こちらも視認性がよく確認がしやすいです。
以上のように、ヴォクシーでは運転の際のドライバーの視界を意識して適切にエクステリアとインテリアが工夫されており、快適な運転を実現することができます。
口コミ③乗り心地が快適
ヴォクシーには、快適性や乗り心地に関する口コミも多く見られました。ヴォクシーは、先代と比較しても飛躍的に向上した乗り心地を実現しており、「乗り心地は快適そのもの」と高く評価されています。
その理由として、ドアやボディなどの抜群の剛性があります。骨格の結合部は強化され、快適な乗り心地、実現しました。また、ロッカーストレート構造や操安ブレースなどを採用したことにより、操縦の安定性を実現し、結果として快適な乗り心地に貢献して居ます。
荒れた路面や段差での走行でも振動やショックが少なく、平坦路でもブルブルと振動することはないため、乗り物酔いをしやすい方にも自信を持っておすすめすることができます。。また、2022年のフルモデルチェンジにより先代とは異なるプラットフォームを使用することでも、座席で感じる振動や違和感をかなり和らげることに成功しています。
特に助手席と運転席の静粛性は圧巻で、先代の口コミにはいくつか見られたエンジン音に関する口コミは2022年のハイブリッドモデルになるとほとんどみられなくなりました。
その他、ヴォクシーは各所に防音材を配置して更なる静粛性を実現しています。例えば、フロアまわり、ドアトリム、天井、デッキまわりなどです。
さらに、以下のような対策で騒音防止を図っています。
- 騒音防止装備
- 細部にまで発泡剤を埋める(車内への音の侵入を遮断)
- 吸遮音材の適切な配置(エンジン音・ロードノイズを低減する)
- フロントピラー形状の最適化
- ハイブリッド車ではウィンドシールドガラスに高遮音性ガラスを使用(風切り音を防止)
このように乗り心地を意識して随所に配慮がされたヴォクシーは、とても静かで軽快な走りとなっています。
口コミ④安全装備が充実!
ヴォクシーは、安全対策も充実していて、最新の安全装備に関して口コミでも多く寄せられていました。まずプリクラッシュセーフティで衝突を回避します。これにより、先行する歩行者、自転車、車両衝突の危険を通知し、ブレーキを踏んでも踏まなくても衝突しないで済みます。
さらにこれらのシステムはフルモデルチェンジにあたり、交差点右折時の対向車、右左折時の死角から横断してくる歩行者にも適用できるシステムにもなりました。
低速時に直前に歩行者や自転車、車両があり、アクセルを強く踏みすぎた場合は、エンジンやハイブリッドシステムを抑制するか弱いブレーキをかけることで、衝突をできる限り防ぐことのできるシステムも導入されています。これにより、危険な場所でのアクセルの踏みすぎに対する衝突事故対策が行き届いています。
続いて、プロアクティブドライビングアシストによって先行車との車間距離も適度に保ち、先行者が停止した時は自車も停止し、発進した時は自車も発進することができるようになりました。
また、カーブの際の自動減速や、カーブを走行する際の車線の中心の維持などもできるようになっています。これらは自動車専用国道専用の機能として従来から搭載されていたクルーズコントロールシステムを、自動車専用国道だけでなく一般道でも使用可能としたもので、これにより運転手はどんな道路でもより安心して運転することができるようになりました。
このほかにも多くの最新安全システムがあり、ヴォクシーなら不安を最小限に抑えての走行が可能です。
口コミ⑤快適なドライビング環境が整っている
ヴォクシーには、快適なドライビング環境を実現するサービスがいくつも用意されています。
口コミでは特に、音声認識システムとWi-Fi機能に関して多く評価されていました。
ヴォクシーでは、ナビの目的地設定、オーディオ操作、パワーウィンドウ操作、エアコン調整などが全て音声認識システムによって可能です。
手が塞がっている運転中はナビやエアコンの調整などで視線を少しでも前方から逸らすと事故の原因になりかねません。
そこで、音声認識システムを使用することで視界前方から目を離すことなくさまざまな操作をすることができます。
さらに、車内はWi-Fiスポットにも変身してしまうのが驚きです。Wi-Fi機能はデータ通信容量無制限のため、子供を車内に待機させる間などにスマホやゲーム機などを接続最大5台まで接続しデータを機にすることなくWi-Fiを利用することができます。
その他、専用アプリのインストールによってスマホ操作での車両のロック・アンロックが行える場合もあります。家族などに車をシェアする際に、通常の鍵であればスペアキーを合わせても数に限りがある中で、アプリでの解錠が可能であれば自身の鍵を直接渡すことなく車を解錠することが可能になります。また、鍵を無くす心配もなくなるため、大変便利です。
中古車をさらにおトクに買うならモビリコ!
- モビリコは中間業者を通さない個人売買のため、中間コストは大幅削減、消費税がかかりません。なので、買う人は安く買えて、売る人は高く売れます。
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口コミ⑥価格が高い
これまではヴォクシーの充実の装備などヴォクシーの良い口コミを中心に紹介してきましたが、あまりよくない口コミに関しても紹介します。ヴォクシーのあまり良くない口コミとして多くあるのが、「価格が高い」というものです。
ヴォクシーには様々なグレードがあり、グレードごとに乗り出し価格も違っていますが、概ね300万〜500万といった価格帯になってきてしまいます。
そのため、なかなか簡単に買える金額ではなく、それぞれユーザーの予算によっては欲しかったオプションがつけられなかったり、そもそも違う車種を検討しなければならなくなったりといった口コミがみれらました。
ここでは実際に基本となる2WD・ガソリン車・7人乗りの場合を見てみましょう。
トヨタの公式サイトによると、S-Z 2WD(7人乗り)の価格は3,390,000円(税込)、S-G 2WD(7人乗り)の価格は3,090,000円(税込)とのことです。これは車両本体価格ですが、このほかにオプションなどの諸費用が加わります。
その結果が新車乗り出し価格になりますが、詳しく知りたいという方はトヨタ公式サイトの見積もりシミュレーションからどのくらいになるか算出してみましょう。以下はS-Z 2WDの場合の新車乗り出し価格です。
費目 | 価格 |
車両本体価格 | ¥3,390,000 |
メーカーオプション価格 | ¥785,400 |
ディーラーオプション価格 | ¥259,800 |
諸費用 | ¥239,370 |
支払総額 | ¥4,674,570 |
新車乗り出し価格は約4,670,000円となりました。このように、決して安い金額とはいえないかなりの額になってしまいます。オプションに含まれるのは以下のものになります。
ホワイトパールクリスタルシャイン | 33,000円 |
LEDヘッドランプ(オートレベリング)+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ(デイライト)+アダプティブハイビームシステム(AHS) | 62,700円 |
ETC2.0ユニット(VICS機能付き) | 27,500円 |
快適利便パッケージHI | 148,500円 |
ドライビングサポートパッケージ | 99,000円 |
ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)PLUS 10.5インチ+HDMI | 88,000円 |
TV(フルセグ)+CD/DVDデッキ | 74,800円 |
セットオプション | 273,900円 |
フロアマット(デラックス) | 56,100円 |
サイドバイザー | 26,400円 |
14インチ有機EL後席ディスプレイ | 157,300円 |
テレビキット(走行中視聴) | 20,000円 |
合計: | 1,045,200円 |
これはひとつの例に過ぎず、もちろんオプションを増やすことも減らすこともできます。そのほかのオプションの金額もいくつか示しておきます。
ブラインドスポットモニター[BSM]+安心降車アシスト(ドアオープン制御付)[SEA] | 134,200円 |
---|---|
ITS Connect | 27,500円 |
寒冷地仕様寒冷地仕様 | 20,900円 |
デジタルキー | 16,500円 |
トヨタチームメイト アドバンストパーク(ハイブリッド車はリモート機能付)+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物) | 93,500円 |
希望に応じてオプションを加えればいいですが、もちろんその分値段が上がります。
今回の例の場合、諸費用は約240,000円になりました。ガソリン車の場合エコカー減税の適用がないためこの価格になってしまったのもありますが、オプションを一切つけなくてもS-Z 2WDの新車乗り出し価格は本体価格と諸費用で3,629,370円と、それなりの金額にはなってしまいます。
ただし先ほど紹介のように値段の分装備や性能は充実しており、購入した場合口コミからも満足の声が大半ではあるため、値段を気にする方は装備や性能と照らし合わせて判断すると良いといえます。
口コミ総評
トヨタの公式サイトを覗くと、ヴォクシーの優れている点がたくさん載っています。それが事実なのかどうか、実際に利用したことがない方にはわかりません。
そこで参考にしたいのが購入した人の口コミです。運転してみてどうだったのか、家族を同乗させてどんな感じだったのか、デザインは気に入ったかなどの点を口コミが教えてくれます。
本記事で紹介した口コミを見ると、一部には気になる点もあるようですが、おおむね高評価です。多くの方がヴォクシーを選んでよかったと思っています。
これからヴォクシーを買おうかどうか迷っている人は、ぜひこれらの口コミ評価を確認して、判断材料にしてください。
まとめ
インテリア、エクステリアともにおしゃれで、運転もしやすく、走行も安定しているヴォクシー。車内スペースも広く、家族とともに小旅行という時にピッタリのミニバンです。
そんなヴォクシーに興味を持っている方もいるでしょう。購入してみようかなと思っているかもしれません。ヴォクシーで家族と一緒に、あるいは友達とキャンプに行くというのも楽しいです。
ただ、購入に先立って口コミだけはチェックしておきたいところ。口コミがどうなっているかを見てから、購入しても遅くはありません。口コミでは、概ね高評価で、「乗り心地が良い」というものから、「車内空間が広くていい」など、さまざまありました。
ヴォクシーを購入しようと思っている方は、本記事を参考に検討してみてください。