カローラアクシオは2006年に日本の道路や交通事情に合わせてつくられた「カローラ」シリーズの車です。2019年には法人向けにフルモデルチェンジが行われ、より洗練されました。

そんなカローラアクシオですが、内装がどのようになっているかどうか気になるという方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、カローラアクシオの内装について解説していきます。

カローラアクシオの内装が気になるという方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

目次

カローラアクシオの内装

走行性、燃費、価格等、車購入の際のポイントはいくつもあります。その中でも、車を運転する人や、車に乗っている人への快適さに大きな影響を与えるのが、内装です。

カローラアクシオは、荷台も広々としており、法人利用もされています。シンプルな内装で、利用する人を選ばないのもアクシオの魅力の一つです。

快適な内装と、誰にでも愛されるシンプルさが魅力のカローラアクシオの魅力について、徹底的に解説していきます。

運転席周り

車の運転において、運転席周りの快適さというのは非常に重要な項目です。カローラアクシオは法人利用もされているという事もあり、プロの目をも唸らせる洗礼されたスタイリッシュなデザインをしています。

まずは、カローラアクシオの運転席周りの内装について解説していきます。シンプルなデザインながら、様々なギミックがありますので是非最後までご覧ください。

運転席周りの装備①ステアリングホイール

ステアリングホイールは、ハンドルの位置を上下に変化させることが出来るギミックです。自分好みの位置にハンドルの位置を調節する事が出来ますので、身長が高い方や、低い方でも快適に運転する事が出来ます。

ステアリングホイールは、業務用の車両に取り付けられている事が多い機能です。宅配便で使われる軽バンや、トラックによく備え付けられています。教習所で練習用に使用する教習車にも、ステアリングホイールは備え付けられていますので、教習所でお馴染みという方も多いのではないのでしょうか。

ステアリングホイールは、ハンドルの位置を上下させるというシンプルな機能ですが、一度この機能を経験してしまうと、この機能が搭載されていない車種に乗ると不便を感じてしまいます。それほどまでに、ステアリングホイールは優秀な機能です。

運転席周りの装備②ステアリングスイッチ

ステアリングスイッチとは、車のハンドルに備え付けられているスイッチの事です。これが搭載されていれば、運転中にもよそ見をすることなく、カーナビなどの付属品の操作を行うことが出来ます。

便利であることはもちろんですが、安全性にも一役買っているところが見逃せないポイントです。

パソコンのシフトキー同様に通常他の機能として動作するボタンに、別の機能を記憶させることも可能です。また、カローラアクシオのステアリングスイッチは後付けが可能です。

運転席周りの装備③シフト

カローラアクシオのシフトレバーのギアは、”P”、”R”、”N”、”D”、”B”の五種類です。一般的なAT車の仕様になっています。一昔前はMT仕様のものもありましたが、現在新車で購入する場合は、ほとんどがAT車です。

カローラアクシオのシフトレバーは、ギザギザの見た目の、「ゲートタイプ」というレバーです。その他の車に搭載されているストレートタイプのシフトレバーと比べると、少々操作が複雑ですが、複雑な操作であるが故に、ギアの入れ間違いの事故が発生する確率が少なくなります。

直線的な操作だけではなく、上下左右の操作をしながらギアチェンジするので、「今どこにギアを入れたのか」が感覚的にわかる仕様になっています。

運転席周りの装備④パーキングブレーキ

自動車には、運転中に使うフットブレーキと、駐車するときに使うパーキングブレーキがあります。フットブレーキはその名の通り足元にあります。駐車ブレーキは足元、もしくは手元にあります。

手元にある駐車ブレーキの事をハンドブレーキとも呼びます。カローラアクシオには、ハンドブレーキが搭載されています。

一昔前の、MT車では、運転席の操作の花形はギア操作の位置でした。カローラアクシオは、複雑な操作性のゲートタイプのシフトレバーと、ハンドブレーキが搭載されていることでAT車でありながら、MT車に近い本格的な操作感を味わうことが出来ます。

運転席周りの装備⑤ディスプレイ

カローラアクシオに備え付けられているディスプレイは、5.8インチの液晶画面になります。

標準装備されているのは、バックモニターのみです。カーナビと、パーキングアシストは購入時のオプションになります。ここで注意したい点は、購入後の後付けに対応はしていないという点です。新車購入時にオプションでナビを購入させる狙いがメーカーにはあるようです。ナビはスマホで済ませてしまうという人には必要ないオプションかもしれません。

最近では、ナビの機能はスマホで済ませてしまう人も多いでしょうから、余計な機能がついていない分、シンプルで良いデザインと言えるでしょう。

シート

カローラアクシオのシートについて解説していきます。

シート①カローラアクシオ用シートカバー Clazzio Real Leather

車種別専用・高品質ClazzioシートカバーのClazzio Center Leather(クラッツィオ センターレザー)は、カローラアクシオ専用のシートカバーです。

背もたれにはパンチング仕様の上質な本革を使用しています。座面のセンター部分に本革を使用することにより通気性・快適性を向上させたモデルです。

シート②カローラアクシオ用シートカバー CLAZZIO Giacca

カローラアクシオ専用シートカバー。車種別専用・高品質ClazzioシートカバーのCLAZZIO Giacca(クラッツィオ ジャッカ)。

シートの中央にはパンチング加工がされたPUレザーが採用されています。PUレザー特有のやわらかい肌触りと立体構造の多重クッションの相乗効果で、かつてない上質な座り心地を実感することができるでしょう。

シート③カローラアクシオ用シートカバー CLAZZIO X

CLAZZIO X(クラッツィオ クロス)は車種別専用・高品質のカローラアクシオ用のClazzioシートカバーです。メッシュ生地が使用されており、センターに特殊織りで2つの生地を重ね合わせています。通気性に優れていて、上質で滑らかな肌触りが心地良く人気です。

メッシュ生地以外の部分にはソフトBioVPCレザーが使用されています。しなやかな質感とボリューム感を兼ね備えていて、フィッティングと美しいシートラインを作り出すでしょう。

シート④カローラアクシオ用シートカバー CLAZZIO Air

センター部は通気性に優れています。滑らかで心地よい肌触りのムレにくいメッシュ生地を使用しています。立体織物のメッシュ素材が適度な弾力を発揮して体圧を分散させサポートします。

メッシュ生地以外の部分にはしなやかな質感とボリューム感を兼ね備えたソフトBioVPCレザーが使用され、フィッティングと美しいシートラインを作り出します。

シート⑤カローラアクシオ用シートカバー Clazzio キルティングタイプ

車内の堅いイメージを払拭するような、カジュアルなキルティングデザインを採用したシートカバーです。合成皮革、BioPVCレザーを使用していて、風合い良く仕上げています。強度も強いため、非常に仕上がりが良くなっています。

シート⑥カローラアクシオ用シートカバー Clazzio L

装着性とメンテナンス性に優れたBioPVCレザーを使用しています。センター部分には高反発スポンジを内蔵していて、縦ラインステッチでスタイリッシュに仕上がっています。

シンプルでありながら長時間のドライブでも疲れにくいセンター構造により、価格以上の座り心地とデザイン性を実感していただけるシートカバーです。

ラゲージルーム

続いて、カローラアクシオのラゲージルームについて解説していきます。

ラゲージルームの装備①大容量の荷台

カローラアクシオの荷台は461Lの大容量の仕様になっています。これは、9.5インチ×46インチのゴルフバックを4つ収納できる大きさです。

日常の買い物のみならず、キャンプなどレジャーでも活躍することが出来ます。

ラゲージルームの装備②ラゲージマット

ラゲージルームに装備される備品のラゲージマットは、常備品ではありません。
買い物や、レジャーなどで、大容量の荷物を積み込む前提なのであれば、荷台カバーをつけて、車に傷がつかないようにするのが良いでしょう。

収納

続いては、カローラアクシオの、荷台以外の収納について解説していきます。小物がたくさん収納できれば、乗車時の快適性もあがります。

収納の装備①アッパーボックス、グローブボックス

アッパーボックス、グローブボックスもかなりの量を収納することが出来ます。車検証や、ティッシュ等、細々としたアイテムを収納することが出来ます。

最近では感染症対策のために、マスク着用が至る所で義務化されています。そうした背景もあり、マスクを箱ごと常備している人も非常に多いのではないでしょうか。そんな時にも、大容量の収納スペースは大活躍します。

収納の装備②フロントカップホルダー

シフトレバー前方に二つ付いています。安定性が高く、走行中でも倒れる心配がありません。深めの構造をしているので、大きめのタンブラーを入れても全く問題ありません。

収納の装備③ドアポケット

カローラアクシオは、左右のフロントドアにはペットボトルが保管できるホルダーが備え付けられてます

600mlや700ml程の大きめのサイズのペットボトルの、ドリンクホルダーに収まらない様なサイズでも収納することが出来ます。

内装のオプション装備

続いては、カローラアクシオのオプションで備え付けられる装備について解説していきます。実際に乗ってみてから、「こういう備品があると便利なのに」と感じることはとてもよくあります。オプションで装着することのできるこれらの装備品はそんな声に答えることが出来ます。

オプション装備①アシストグリップ

後方座席に装着することのできる装備品です。前方の座席の椅子の首元に取り付けます。後部座席にもつかまることのできる場所を設置することで、後部座席に座る人が前後左右の揺れに対応しやすくなり、より快適に過ごすことが出来ます。

オプション装備②回転クッション

回転クッションも。後部座席、もしくは助手席に備え付けられる装備品です。その名の通り回転式のクッションで、体の向きを横に変えるのが楽になります。

車の乗り降りをより快適にサポートしてくれます。

オプション装備③杖ホルダー

広い開口とマジックテープによって、杖の収納がしやすくなっています。杖ホルダーそのものの、取り外しも可能です。

グレードごとの内装

続いて、カローラアクシオの、各グレードの内装について見ていきたいと思います。

カローラアクシオEXと、ハイブリッドEXがありますが、どちらも大きな差はありませんが、それぞれの特徴を見ていきましょう。

グレード①トヨタ カローラアクシオ 2022(令和4)年8月 発売モデルの内装

グレード:EX

カローラ アクシオは、カローラが海外市場に適合するために大型化し、一時的に日本市場での販売を終了したことを受け、日本の道路事情に適したボディサイズを維持したコンパクトサイズの国内専用セダンとして2006年に初代モデルが誕生しました。

その後2012年のフルモデルチェンジを受け現行型へと移行していますが、2019年にカローラが日本に再導入されたことを受け、グレードが整理され「EX」のみが残されました。そういった経緯により、2017年のマイナーチェンジ以降は目立ったアップデートなどは行われておらず、内装も今時の凝った加飾などはありません。

グレード②トヨタ カローラアクシオ 2022(令和4)年8月 発売モデル
の内装

グレード:ハイブリッドEX

EX」、「HYBRID EX」ともにインテリアカラーはボディカラーにかかわらず、ブラックのみとなります。シート素材はブラックのファブリックで、レザーなどのシート素材のアップグレードオプションの設定はありません。

加飾類は控えめで、センタークラスターサイドにつやが美しいピアノブラック加飾、パーキングブレーキレバーボタンに輝きを添えるメッキ加飾があしらわれる程度です。なお、ステアリングホイールにはハイブリッド車のみ高輝度シルバー塗装、DISPステアリングスイッチが追加されます。

まとめ

カローラ アクシオの内装は質実剛健ともいえる実用性を重視した仕上がりです。落ち着いたブラックでシンプルさが持ち味なので性別や世代を問わず、どなたにも受け入れられやすい内装といえるでしょう。

老若男女に愛されるカローラアクシオ、この機会に是非購入を検討してみてはいかがでしょうか。