「カローラアクシオの新車で乗り出し価格はどれぐらいなのかな?」

上記のような疑問を抱えているかたもいるのではないでしょうか。

新車を購入する際に本体価格だけを見てしまい、検討段階に進んでしまった方もいるかもしれません。本記事を読むことで「新車を購入する際の具体的な価格」について理解することができますよ。

本記事で分かる内容は、以下の通りです。

本記事で分かること
カローラアクシオの乗り出し価格
カローラアクシオの法定費用
法定費用以外にかかるその他費用
カローラアクシオのオプション

上記の4点を抑えて、疑問だった具体的な費用面の解消をしていきましょう。

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目次

カローラアクシオの乗り出し価格とは?

カローラアクシオの乗り出し価格は、「車両本体代金+法定費用+諸費用合計金額」の合計で算出されます。車両本体以外にも費用がかかるので、本体料金だけを支払えばいいというわけではありません。

車会社などの車のカタログに記載されている本体価格を鵜呑みしていると、想像以上に費用がかかったといったことも珍しくありません。次項以降からご紹介している乗り出しにかかる費用諸々を把握していき、実際に購入する異才のギャップを埋めていきましょう。

カローラアクシオの乗り出し価格目安

カローラアクシオの乗り出し価格の目安は、200万円〜250万円程度となります。しかし、これはあくまでも参考価格であり、値引きや営業担当によって乗り出し価格の幅はさまざまです。

実際にカローラアクシオの乗り出し価格を決定する項目は何なのでしょうか。ここでは実際にカローラアクシオを購入した際の、乗り出し価格にあたる項目をご紹介します。

項目
車両本体価格
オプション価格
自動車税
自動車重量税
環境性能割
自賠責保険料
その他諸費用

上記の7つが乗り出し価格のもとになる項目です。上記の費用に加えて、値引きなどの差額で乗り出し価格が決定します。

車の納期や他社との比較を上手く利用して、乗り出し価格を上手く抑えていきましょう。

カローラアクシオの車両本体価格

カローラアクシオの車両本体価格は、170万円〜220万円程度となります。トヨタの車の中では、比較的リーズナブルな価格帯の位置づけです。

カローラアクシオはグレード別に価格が異なります。ここではグレード別に、カローラアクシオの価格をご紹介しますね。

グレード名 価格 燃費
EX(ハイブリッド車 2WD) 2,177,000円 27.8㎞/L
EX(ガソリン車 2WD・CVT) 1,731,500円 22㎞/L
EX(ガソリン車 2WD・MT) 1,611,600円 17.2㎞/L

上記のようにグレードによって価格が異なっています。また燃費やハイブリッドなのかどうかも異なるので、価格も踏まえて検討するとよいでしょう。

カローラアクシオの法定費用

カローラアクシオを購入する際に、「法定費用」がかかってきます。法定費用とは、「自賠責保険」「自動車重量税」「印紙税」の3つ。年間で支払うものや月で支払うものなどさまざまです。

カローラアクシオを購入すると自分の中で把握していない費用がかかっていたり思わぬ出費になっていたりなど、法定費用を把握しないことでデメリットとなってしまいます。ここでご紹介する法定費用を把握することで、費用の管理をおこなうことができますよ。

本記事でご紹介する法定費用は、以下の通りです。

法定費用
消費税
自動車税
環境性能税
自動車重量税
自賠責保険料
リサイクル料金

上記の費用は変動するものや固定となるものなどさまざまなので、ぜひ細かく確認することをおすすめします。

消費税

カローラアクシオを購入する際には、当然「消費税」がかかってきます。スーパーなどで売っている商品と同じように、車の本体料金に10%の税率がかかってきます。

100万円を超える車の価格では、平気で10万円程度の消費税がかかってきますよ。参考に、カローラアクシオの消費税をまとめた表を、グレード別にご紹介します。

グレード 本体価格 消費税
1.5X 1,584,655円(1,467,273円) 117,382円
HYBRID 2,030,400円(1,880,000円) 150,400円

上記が消費税を表した表です。10万円を超える消費税となっていますが、本体価格が高額なので仕方がないといったところでしょう。

法定費用は「消費税」といった身近な部分からかかってくることを抑えましょう。

自動車税

カローラアクシオの自動車税は、「30,500円」です。自動車税は車の排気量で設定されます。

自動車税の排気量別にまとめた表を、以下でご紹介しています。

排気量 自動車税
660cc以下 10,800円
1000cc以下 25,000円
1000cc〜1500cc 30,500円
1500cc〜2000cc 36,000円
2000cc〜2500cc 43,500円
2500cc〜3000cc 50,000円
3000cc〜3500cc 57,000円
3500cc〜4000c 65,500円
4000cc〜4500cc 75,500円
4500cc〜6000cc 87,000円
6000cc~ 110,000円

上記のように、自動車税が定められています。カローラアクシオは1,300・1,500ccの排気量なので、自動車税は30,500円となるわけです。

また、自動車税は年に1回支払うものですので、月に支払うものと勘違いしないようにしましょう。

グリーン化特例とは

「グリーン化特例」とは、電気自動車やハイブリッド車などの環境に優れた車を所有している方に減税する制度です。グリーン化特例は、自動車税から減税される仕組みとなっています。

グリーン化特例は、さまざまな条件などがあります。まずはグリーン化特例の対象車をまとめました。

対象車
電気自動車(EV)
プラグインハイブリッド車(PHV)
燃料電池自動車(FCV)
天然ガス自動車(NGV)
クリーンディーゼル車
2030年燃費基準を達成しているガソリン車
2030年燃費基準を達成しているLPG自動車

上記の車がグリーン化特例の対象となっている車種です。ガソリン車が多い中、上記の車を所有している方はまだまだ少ないでしょう。

また、グリーン化特例は中古車でも適用されます。グリーン化特例の基準を満たしていれば中古車でも関係なく、中古車で上記の条件のくるまを購入する方が増えるのではないでしょうか。

また、グリーン化特例は環境性能によって税率が変わります。環境性能の高さで減税され、75・50・25%と区分されています。

次世代自動車などの環境に配慮された車ですと75%の減税対象になるなど、環境に適した車であればあるほど自動車税が減少していく仕組みです。一方、13年以上経過したガソリン車や11年以上経過したディーゼル車は、増税対象になってしまいます。

具体的にお伝えすると、1000㏄以下のガソリン車の場合、自動車税「25,000円」に13年経過していると15%増税され「28,750円」と3750円追加で支払わなければなりません。

環境の取り組みが強化されてきた現在で「グリーン化特例」のような制度により、ハイブリッド車や電気自動車に乗り換える方が増えることでしょう。

カローラアクシオはグリーン化特例対象

カローラアクシオは、グリーン化特例の対象外です。カローラアクシオはガソリン車であることや、ハイブリッド車のグレードでも「PHV」ではないことから対象外となっています。

ガソリン車であるモデルは関係ありませんが、ハイブリッドグレードを検討している方は、グリーン化特例から外れていることを抑えておきましょう。

環境性能割

「環境性能割」は、2019年に新設された環境性能によって税率が変化する税金のことを指します。本来、「自動車取得税」が施行されていましたが、廃止が決まってから「環境性能割」というものが誕生しました。

「環境性能割」は一律2%であった自動車取得税と少し異なり、環境性能の高い車を購入することで税率が税率が下がります。環境性が高い軽自動車などであれば、税率が1%n減税されることも。

ここで「環境性能が高い車の対象」をご紹介します。

対象車
電気自動車(EV)
プラグインハイブリッド車(PHV)
燃料電池自動車(FCV)
天然ガス自動車(NGV)
クリーンディーゼル車
2030年燃費基準を達成しているガソリン車
2030年燃費基準を達成しているLPG自動車

上記のようにグリーン化特例と対象車は同様です。該当車を所有している・検討している方は減税対象になるでしょう。

また、次世代自動車は100%減税対象になることもあります。減税の対象車に関しては、該当のディーラーに問い合わせることでお伝えしてくれますので、積極的に聞いてみてくださいね。

自動車重量税

「自動車重量税」は、車両の重さごとに定められており0.5トンごとに4,100円増加していく仕組みです。自動車重量税は、車検時にまとめて支払います。

自動車重量税は、4つの条件から金額が定められるようになっています。自動車重量税に関わる4つの項目は、以下の通りです。

項目
車両重量
車種
年数
エコカー減税の有無

上記の4つが自動車重量税を定める条件です。最後に記載されている「エコカー減税」には、自動車重量税を減税してくれる制度になっています。

次項では、「エコカー減税」について詳しくご紹介していますので、自分の自動車が対象車となっているか確認してみてくださいね。

エコカー減税とは

「エコカー減税」は、電気自動車やハイブリッド車などの環境性能に優れた車を所有している方が減税を受けられる制度です。2009年に導入されました。

グリーン化特例のように「エコカー減税」は、自動車重量税に対して減税を受けられます。エコカー減税を受けられる対象車を、以下にまとめました。

対象車
電気自動車(EV)
プラグインハイブリッド車(PHV)
燃料電池自動車(FCV)
天然ガス自動車(NGV)
クリーンディーゼル車
2030年燃費基準を達成しているガソリン車
2030年燃費基準を達成しているLPG自動車

上記のように、グリーン化特例の対象車と変わりません。要するに、上記に該当する車は自動車にかかる税金がかなり抑えられることが期待されますね。

またエコカー減税は、中古車でも適用されます。お得になるような制度は新車のみにかかりそうですが、中古車にもエコカー減税が適用されるのはありがたいですね。

しかし中古車の場合、車検の時期によってエコカー減税が適用されるタイミングが異なります。エコカー減税を受けられるのは、新車登録をして3年以内の車が対象です。

そのため、ご紹介した期間内であればエコカー減税の恩恵を受けられるというわけです。

カローラアクシオはエコカー特例対象

カローラアクシオはエコカー特例の対象です。モデルは「カローラアクシオHYBRID」以上のモデルが一番減税を受けることができ、最大80,000円程度もの減税を目指すことができますよ。

新車でカローラアクシオを購入する大きなメリットとなるでしょう。

自賠責保険料

カローラアクシオを検討する際に、「自賠責保険」がかかってきます。自賠責保険は、交通事故で被害を受けた方に対して、加害者が被害を請け負うことを補償する保険のことです。

自賠責保険は等級や年間走行距離など、細かな条件を踏まえたうえで保険料が変わる仕組みをしています。簡単ではありますが、実際にどれくらいかかるのかシュミレーションをしてみましょう。

今回のシュミレーションで挙げた条件は、以下の通りです。

条件
等級 20等級
年間走行距離 10,000~15,000㎞
車両保険 あり

上記の条件でシュミレーションをすると、概算で23,000円程度の保険料となります。このほかにも細かな条件を追加していくことで、保険料は上下していきますよ。

大体、20,000円前後と考えておくとよいかと思います。

リサイクル料金

「リサイクル料金」は、車を破棄する際にかかる料金です。車を乗り換える時や廃車するときなど、車を処分することにもお金がかかります。

また、リサイクル料金は細かく設定されています。具体的なリサイクル料金に関してを表にまとめてみました。

シュレッダーダスト料金 5,710~6,700
エアバッグ類料金 1,930~2,850
フロン類料金 1,650~2,050
合計 9,290~11,600

上記のようにリサイクル料金は分けられています。大体相場としては、9,000〜11,000円といったところですね。
上記の表は「カローラアクシオ」のリサイクル料金ですので、ほかの車種と異なる場合があります。

中古車をさらにおトクに買うならモビリコ!

  • モビリコは中間業者を通さない個人売買のため、中間コストは大幅削減、消費税がかかりません。なので、買う人は安く買えて、売る人は高く売れます。
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カローラアクシオのその他諸経費

法定費用などの大きな費用をご紹介しましたが、それ以外にも費用はかかります。そこまで大きな金額ではありませんが、それぞれ支払わないと違反になるのでここでしっかりと押さえておきましょう。

今回ご紹介する「その他諸経費」は、以下の通りです。

その他諸経費
新規検査登録手数料
車庫証明費用
ナンバープレート代

上記の費用はあまり知られていないようなマイナーな箇所ですので、これを機にぜひ参考にしてみてください。

新規検査登録手数料

カローラアクシオを新車として迎える際に、「新規検査登録手数料」という費用がかかります。申請する区分や自動車の種類によって費用が異なりますよ。

カローラアクシオを登録する場合は、新規検査登録手数料として「900円」かかります。また登録する場合は、運輸支局に隣接する証紙販売窓口で手数料の印紙を購入してください。購入後、自動車検査票に貼って申請することで完了です。

 

車庫証明費用

「車庫証明費用」は、普通自動車などの保管場所を警察署に申請する際にかかる費用です。車庫証明は、引っ越しや車の保管する場所を変更する度に管轄の警察署に申請しなければなりません。

書庫証明を申請する際に手数料として2,100円程度かかり、申請する流れは非常に簡単です。以下の順番で進めていきましょう。

  1. 必要書類を用意する
  2. 書類に必要事項を記入
  3. 管轄の警察署に申請
  4. 車庫証明書を受け取り完了

上記の手順でおこなうことで、車庫証明をおこなうことができますよ。

また、車庫証明証は地域によって不要な場合があります。実際に必要かどうか知りたい場合は、直接自治体などに確認を取ってみるとよいでしょう。

ナンバープレート代

カローラアクシオを納品する際に、ナンバープレートが設定されます。その際に、ナンバープレート代という費用がかかってきます。

ナンバープレートは「普通車」「大型車」の2種類に分けられ、地域によっても費用が異なります。また、一般的に使用されている「ペイント式」と、数字が光っているような「字光式」の2種類が存在しています。

参考に、上記の2つの条件の価格を以下にまとめておきます。

管轄 ペイント式 字光式
普通車 大型車 普通車 大型車
東京都 1,450円 1,980円 2,860円 3,950円

上記のようにナンバープレート代の価格設定がされています。上記の表はナンバーが自動的に設定されている価格ですが、ナンバープレートは自由に設定することができます。

その際は、別途費用がかかります。「希望ナンバー」に関しては、以下で詳しく触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。

カローラアクシオの代行手数料

カローラアクシオを納品する際にさまざまな申請等ありますが、人によっては複雑に感じてしまうものもあるでしょう。申請が上手くいかないと、場合によっては違反になってしまうことも。

そんな方のために、申請の代行をおこなってくれるサービスが存在します。先ほどの申請作業が複雑と感じた方におすすめの内容です。

それぞれの費用帯もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

車庫証明手続き代行手数料

車庫証明は業者による代行でおこなうことが可能です。その際に手数料として費用がかかってしまいます。

車庫証明手続きの代行をしてもらう際は、相場として1万円程度の費用がかかります。別途で警察署でかかる2,500円があるので、合計12,500円となりますね。

先ほどもご紹介したように、車庫証明手続きは自分でもできるので時間がある人は自分でゆることをおすすめします。

時間がない方や証明手続きに自信がない方などは、代行業者に頼んでみるとよいでしょう。

検査登録代行手数料

車庫証明申請と同様、検査登録申請にも代行してくれる業者が存在します。時間がない方や手続きに自信がない方にとっておすすめのサービスで、価格も1万円程度でおこなってくれます。

新車の納車を難なく進めたい方は、手数料を惜しまずサービスを利用してみてください。

カローラアクシオの場合によっては必要な費用

カローラアクシオを購入し、さまざまな費用を支払う際に「もしかしてかかるかも?」という費用をまとめました。ここでご紹介する費用は必ずしも支払うわけではないので、人によっては必要ないかもしれません。

今回ご紹介する費用は、以下の通りです。

費用
希望ナンバー代
納車費用
下取り手数料
下取り手続き代行費用

それでは、それぞれ見ていきましょう。

希望ナンバー代

ナンバープレートの番号を希望する場合、「希望ナンバー代」を支払うことで自分の好きなナンバーに設定することができます。ナンバーを希望する場合の流れは、非常に簡単です。

  1. 運輸支局で申請用紙を記入
  2. 登録手数料を支払い
  3. 書類を提出し、新しい車検証を受け取る
  4. 自動車税事務所(運輸支局内)に変更したことを申告
  5. 古いナンバープレートを返却する
  6. 新しいナンバープレートを購入する

上記の流れでナンバーを希望することができます。また、希望ナンバーに変更する際にかかる費用は以下の通りです。

ペイント式 字光式
小型・普通自動車 3,900~4,400円 5,300~5,600円
大型自動車 4,900~5,200円 6,200~6,800円

上記の価格帯で希望ナンバーに変更することができますよ。期間限定のナンバープレートや図柄のナンバープレートなどに変更できるなど、カスタマイズが柔軟なのが魅力的ですよね。

世界で唯一の車にしたいという方は、ナンバープレートのカスタマイズをおすすめします。

納車費用

「納車費用」は、購入者の依頼で販売者が指定した場所へ納品した車を届ける際にかかる費用です。あまり聞かないサービスですが、納品日にどうしても取りに行くことができないといった方に適切なサービスです。

ディーラーまで取りに行く方が多いので、納車費用を考える必要はないと思っていいでしょう。しかし、販売業者が請求してくる可能性もありますので、存在を理解しておくだけでその場面に出会ったときに役立ちますよ。

下取り手数料

車を買い替えるなど新たに新車を納品した場合、既存の車を引き取る際に下取り手数料がかかる可能性があります。下取りは新車の購入と下取りが同時に進んでいることが多く、購入金額に充てられる確率が高いです。

また、長年乗ってきた車である分、手放すことが名残惜しいという方もいるでしょう。そのような方は、「買取」することをおすすめします。

この後にご紹介しますが下取りの代行手数料などがかかるので、無駄な出費を出したくない方は「買取」をおすすめしますよ。

下取り手続き代行費用

下取り手続きをする際に、「下取り手続き代行」という業者が存在します。下取りの相場や査定をおこなってくれ、相場は5,000円〜10,000円程度とされています。

先ほども触れましたが、下取りは自分自身でおこなうことができるので、自分で比較して下取りをおこなうとよいでしょう。

カローラアクシオのオプション費用

車を購入する際に楽しみな部分として、「オプション」の追加が挙げられます。オプションをカスタマイズすることで、自分が乗りやすい車づくりに仕上げることができます。

今回ご紹介するオプションは、以下の通りです。

オプション
革巻きステアリング
フロアマット
サイドバイザー

上記のオプションは運転時などに活躍されるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

革巻きステアリング

「革巻きステアリング」は、ハンドルを本革のステアリングに交換するオプションです。従来のハンドルだと、ウレタン製でありツルツルしています。

ツルツルすると滑りやすく、運転が不安定になることでしょう。

しかし、「革巻きステアリング」に変更することで、革が手に馴染んでいき肌触り良く運転することができますよ。価格は27,000円と高額になりますが、革の経年劣化を楽しみながらドライブをすることができるでしょう。

フロアマット

「フロアマット」は車を購入する方は、必ずオプションとして追加するでしょう。なぜなら、フロアマットがないと車内が汚れてしまうからです。

カー専門店などでもフロアマットをリーズナブルに購入することができますが、サイズが微妙に合わないといったことがあります。純正のフロアマットをオプションとして追加することで、ジャストサイズでフロアマットを利用することができますよ。

価格は21,600円〜28,080円で、フロアマットのグレードによって価格が異なります。性能にはそこまで差はないので、自分の好みで購入することがおすすめです。

サイドバイザー

カローラアクシオを購入する際は、「サイドバイザー」のオプションをつけましょう。サイドバイザーは雨除けに役立ち、雨の侵入を防ぐことが期待されます。

また、高速道路でどうしても窓を開けなければならないときもあるかと思います。その際に、風邪切りの音を防ぐことも期待されます。このように「サイドバイザー」が持つ効果は、走行するうえで非常に大きな役割を果たしてくれるわけです。

サイドバイザーは13,200円で追加することができるので、最優先したいオプションですね。

カローラアクシオのメーカーパッケージオプション

メーカーパッケージオプションは、工場で車を組み立てる際に同時にオプションをつけるオプションのことを指します。工場で設置するため、一度つけたら外すことができません。

しかし、外さなくてもいいようなオプションが揃っています。ここでご紹介するオプションは、以下の通りです。

メーカーパッケージオプション
ETC車載器ビルトインタイプ
アクセサリーコンセント
バックガイドモニター

上記のオプションはドライブなどの時間を有意義にしてくれるものですので、ぜひ参考にしてみてください。

ETC車載器ビルトインタイプ(ベーシックタイプ)

「ETC車載器ビルトインタイプ」は、高速道路をスムーズに取引がおこなえる機能です。多くの料金所でETCの設置が進んでいるので、追加しても損しないオプションですよ。

オプション価格は14,202円で追加することができ、料金所での支払いの手間がなくなります。

アクセサリーコンセント

「アクセサリーコンセント」は、車内でもスマホなどの充電ができるオプションです。スマホが普及した現代で、新幹線や高速バスで充電できるようになりました。

自分の車内でもスマホ等の充電ができるとかなり便利になりますよね。アクセサリーコンセントは4万円程度で購入することができるので、予算に余裕がある方におすすめです。

バックガイドモニター

「バックガイドモニター」は、駐車時などに後ろの様子をナビ画面で見ることができるオプションです。本来、駐車で後ろを見る際に、顔を乗り出して後ろを見ていたかと思います。

しかし、このオプションをつけることでナビ画面で後ろの様子を見ることができ、死角対策にも最適です。バックガイドモニターは、カローラアクシオのハイブリッドモデルで17,600円で追加することができますよ。

【場合別】カローラアクシオにかかる費用は?

ここでは、「場合別でカローラアクシオにかかる費用」をご紹介します。費用の基準として記事冒頭の「232万円」を参考にお伝えします。

以下の場合に該当する方は、かなり参考になる内容ですので最後までご覧ください。

最安で車に乗りたい人

「最安で車に乗りたい人」の場合にかかる費用をご紹介します。最安で乗りたい人は、削れる費用をとことん削ることをしましょう。

後にご紹介しますが、営業担当に値切ることも可能ですが、ここでは削れる費用を削るとお伝えします。

削れる費用として、大きく3つ挙げてみました。

削れる費用
グレードの見直し
各手数料の見直し
オプションの見直し

上記の見直しをすることで費用を抑えることができるでしょう。大体ですが上記の3つを見直すことで、50万円程度コストを抑えることができますよ。

最安で車に乗りたい方は、各種の見直しがカギになりますね。

オプションなどを充実させて乗りたい人

「オプションなどを充実させて乗りたい人」は、自分の好み通りにオプションを追加していきましょう。先ほど挙げたオプションを追加したり、独自性を出すために個性あるオプションを追加したりするなど、カスタマイズは無限に存在します。

オプションを5つ以上追加した際の平均費用は、30万円〜50万円程度かかるでしょう。しかし、自分好みに改造でき乗り心地が良好になるので、先行投資していきたい箇所ですね。

「乗り出し価格」を値切って乗りたい人

「乗り出し価格を値切って乗りたい人」は、契約前に営業担当の人と深く話し合う必要があります。乗り出し価格を値切るためにはトーク術が必要ですが、「他社と比較をしている」ようなニュアンスを伝えてあげると効果的でしょう。

値切れる価格は一定ではありませんが、10万円〜30万円程度値切られますよ。営業担当の人と上手く駆け引きしながら話せる人におすすめの方法です。

まとめ

本記事では「カローラアクシオにかかる費用」に関してご紹介していきました。

以下、本記事の簡単なまとめです。

まとめ
カローラアクシオの本体価格だけではなくその他諸費用がかかる
コストを抑えるのであれば代行などの手数料を見直す
オプションは追加しすぎず程よい装備で

カローラアクシオの本体価格は比較的リーズナブルですが、その他諸費用がかかると平気で200万円を超えていきます。このような事実が漏れてしまうと、自分が思っている以上の予算になり購入を断念してしまう可能性もあり得ます。

カローラアクシオの購入を検討している方は、本記事の内容を思い出してもらいギャップなく検討につなげていきましょう。

中古車をさらにおトクに買うならモビリコ!

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