グランエースは2019年に発売されたミニバンのなかでも最大級の大きさを誇る車です。グランエースの購入や実際に乗っている方で、バッテリーについて知りたい方もいるのではないでしょうか。

車を運転するにあたってバッテリーは重要な部品です。しかし、バッテリーは見た目で故障や不具合がわかりにくく、他の部品と比べて定期点検やメンテナンスを忘れてしまう方が多いです。

定期交換をしなければいけないということを覚えていても、バッテリーの重要性や交換時期がわからない方も多く、放置する方も多いです。

そこで本記事では、グランエースのバッテリーの基本情報から交換方法まで詳しく解説します。バッテリー交換の必要性を感じている方だけでなく、グランエースの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

グランエースのバッテリーの種類は?

グランエースにはグレードが2種類あります。どちらのバッテリーも同じ「LN4-ISS」を搭載しています。また、寒冷仕様でも搭載されているバッテリーは同じです。

LN4-ISSの詳細は、以下の通りです。

容量(Ah アンペアアワー)
(20時間率)
CCA
(コールドクランキングアンペア)
排気タイプ
80Ah 630A 各セル排気タイプ

(液栓あり)

グランエースのバッテリーの寿命は?

乗り方や環境などによっても異なりますが、グランエースのバッテリー寿命は一般的に2〜3年だといわれています。バッテリーは車の中でも重要部品であり、普段からの点検が必要です。寿命のギリギリまで使用していると故障や不具合の原因にもなるため、あまりおすすめできません。定期的に点検して必要があれば交換をするようにしましょう。

一般的なバッテリーのメーカー保証は2〜3年、走行距離は4万〜10万kmです。しかし、実際のところは保証期間を過ぎても不具合なく利用できる場合もあります。荒い運転をしていれば寿命は短くなりますが、逆に丁寧に運転をすることで寿命を伸ばすことは可能です。

グランエースのバッテリーサイズは?

グランエースのバッテリーサイズは、どのグレードでも同じです。LN4-ISSのバッテリーが搭載されています。グランエースのバッテリーサイズの確認方法も合わせて見ていきましょう。

バッテリーサイズの確認方法

一般的にバッテリーはエンジンルームかトランクルームにありますが、グランエースは助手席の下についています。

助手席の下を開けるとバッテリーがあるので、ローマ字や番号が書かれている箇所を見るとバッテリーサイズを確認できます。エンジンルームを探してもバッテリーはないので、注意が必要です。

グランエースのバッテリーサイズ

グランエースのバッテリーサイズは公表されていませんが、適合するバッテリーのサイズは以下の通りです。

高さ(mm) 横幅(mm) 長さ(mm)
190 175 315

グランエースのバッテリーサイズは、かなり大きいことがわかります。大きいバッテリーを搭載していて、寒冷地域でも同じバッテリーを利用できるのも特徴です。

グランエースバッテリーの気になる交換費用は?

バッテリー交換にかかる費用内訳は、以下の通りです。

 バッテリー費用の内訳
バッテリー本体
バッテリー交換費用
古いバッテリーの処分

グランエースのバッテリー本体の値段の相場は20,000円くらいです。

取り付けを任せる店舗によって異なりますが、バッテリー交換や処分の費用相場は4〜5,000円くらいです。バッテリーをネットで購入するなどすれば、安く済ませることもできます。ただし、店舗にバッテリーを持ち込む場合は工賃代が高くなる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

バッテリーを消耗させやすい運転方法6選!その対策も!

車の乗り方次第ではバッテリーの消耗が早くなります。バッテリー交換の出費は決して安いわけではありません。また、バッテリーの交換をする手間もかかります。できるだけ長持ちさせたいと思う方も多いでしょう。

そこでここからは、バッテリーを消耗させやすい運転の仕方について解説していきます。バッテリーを消耗させやすい運転方法は以下の5つです。

バッテリーを消耗させやすい運転方法
電装品のスイッチを入れたままにしておく
夜間に多く運転する
アイドリングストップ機能をつかう
急速充電ができるバッテリーを使う
高温・低温下での運転

できるだけ気をつけて運転するだけで、バッテリーの寿命が数年変わることもあるので、今後の運転中に意識しましょう。

①電装品のスイッチをつけたまま運転

電装品のスイッチが入ったままだと、バッテリーに負担がかかるのは当然です。ヘッドライトをつけたままエンジンをかけると、2つ同時に電源をつけるためバッテリーへの負担がかかり、さらに消耗が激しくなります。

また、エンジンが止まっている状態で電装品を使用すると、溜まっている電力から使用するため電力不足となりバッテリー上がりの原因になります。

電装品は基本消しておいて、必要な場合のみ利用することを心かけましょう。

②夜間に多く運転する

夜間や早朝などに運転することが多ければ、ライトを点灯し走行するでしょう。ライトの使用時間が長くなれば長くなるほど、バッテリーへの負担は高くなり消耗が激しくなります。

夜間や早朝での運転回数を減らすのが1番ですが、仕事や時間の関係で難しい場合がほとんどなのではないでしょうか。その場合は、電球を変えたり、信号待ちでは減光するなどして、バッテリーへの負担を少しでも減らしましょう。

③アイドリングストップ機能

最近の車にはアイドリングストップが搭載されているのがほとんどです。しかし、環境には良くてもバッテリーへの負担は大きくなります。

アイドリングストップ機能を止める必要はありませんが、アイドリング時間を少し長めにすると充電がされるので、バッテリーへの負担も減ります。

④急速充電のバッテリーを使っている

急速充電ができるバッテリーは早く充電される一方で、バッテリーの消費が早くなるというデメリットがあります。

バッテリーの充電の速さと消費の速度のバランスをみて決めるのがおすすめです。

⑤高温・低温下での運転

外気温はバッテリーの寿命に大きく影響します。バッテリーは寒暖差に弱く、20〜25度が適温だといわれています。特に寒さには非常に弱く、エアコンにも多くの電力を使うため、バッテリーへの負担がより大きくなるのです。

ただ、グランエースは、寒冷仕様でも同じバッテリーが搭載されています。また、車内に積まれているので、あまり外気の影響はないのかもしれません。

バッテリーの交換時期を見極めるポイント5選

バッテリーの交換目安は一般的に2〜3年、走行距離は4〜10万kmといわれています。しかし、実際は車の乗り方や使用頻度によって大きく変わります。

バッテリー交換時期を見極めるポイントを解説するので、交換時期の目安を過ぎている方は一度確認してみましょう。

①エンジンがかかりにくい

バッテリーの寿命が近づくとエンジンがかかりにくくなります。特に、朝一番にエンジンをかけるときや寒い時期にエンジンのかかりが遅い場合は、エンジンの交換時期だといえるでしょう。

また、エンジンをかけた時の音が小さくなっている場合は、バッテリー劣化のお知らせサインかもしれません。エンジンをかける時の様子がいつもと違っている場合は、バッテリーを疑って点検してみましょう。

②ライトが暗い

バッテリーが劣化してくると電力供給が弱くなるため、ヘッドライトやランプが暗くなることがあります。車の走行中にバッテリーが充電されるため、走行中にはヘッドライトの明るさが回復します。

そのため、バッテリーの劣化を疑ってライトを確認する場合、走ってすぐではなく、時間を空けてから暗くなっていないかを確認しましょう。

③バッテリー液変色

バッテリーの中には「硫酸」という液体が入っています。本来は無色透明ですが、バッテリーの劣化が進めば進むほど濁ってきます。バッテリーの液体が変色してきたらバッテリーの交換時期だと考えて良いでしょう。

硫酸は大変危険な液体であり、触ると火傷や炎症を起こしてしまうこともあります。自分でバッテリーを交換する場合は絶対に触れないようにしましょう。仮に、触れてしまった場合はすぐに洗い流し、念の為病院で医師に診てもらうと安心です。

④バッテリーの電圧を確認

バッテリーの電圧を確認することで劣化がわかります。一般的に新品のバッテリーは12.5V〜13V未満程度です。しかし、劣化すると11.5V〜12Vくらいまで下がります。

11.5Vよりも下がってしまうと、バッテリーが上がりやすくなったりエンジンがかからなくなったりします。この状態になる前に交換するのがおすすめです。

電圧は自分でテスターを使って確認できます。また、ディーラーなどに持っていって電圧のチェックをお願いすると見てくれるので、用事があるついでに見てもらいましょう。

⑤アイドリングシステムが使えなくなる

アイドリングシステムは、エンジンをつけたり止めたりを繰り返すのでバッテリーの負担が大きいです。そのため、バッテリーが劣化して、電力供給が少なくなりアイドリングシステムが使えなくなることがあります。

アイドリングシステムを搭載しているのにも関わらず、信号待ちや停車した時にエンジンが止まらない場合は、バッテリーの劣化が原因かもしれません。

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バッテリーはどこで交換すべき?

バッテリーを交換するのはディーラーやカー用品店が多いです。また、自分で交換する方もいます。それぞれの特徴や注意点をみて、どこで交換するのが良いかを決めましょう。

①ディーラーで交換する

バッテリーの交換はディーラーに依頼するのが1番安心で信頼できるでしょう。ディーラーであれば、純正のバッテリーを確保している場所もあり、取り付け作業も安心して任せられます。

ディーラーに依頼すると値段が高くなりますがバッテリー交換は必ず必要であり、間違えてしまうと運転中に支障をきたす場合もあります。そのため、値段はかかっても安心できるプロに任せるのがとてもおすすめです。

②バッテリーを購入したカー用品店でそのまま交換してもらう

カー用品店でバッテリーを購入して、そのまま交換も依頼することができます。多くの場合、バッテリーを購入した際の工賃は500円〜1,000円程度です。また、バッテリーも純正ではなく適合する物が置いてあるため、本体の値段も抑えることができます。

しかし、純正以外のバッテリーを使用すると思わぬところで支障をきたす可能性があるので、注意が必要です。

③自分で交換する

バッテリー本体をネットで購入して自分で交換するという方法があります。ネットで購入することで本体を安く抑えることもできます。また、工賃が無料であるためかなり安くできておすすめです。

バッテリー交換は難易度が高いわけではないので、必要な工具さえあれば知識や経験がない場合でも比較的簡単にできるメンテナンスです。

必要な工具は、以下の3つです。

バッテリー交換に必要な工具
10mmレンチ
感電防止のゴム手袋
バッテリー液が目に入らないようにするためのメガネ

簡単にできるとはいえ、バッテリーの中には硫酸が入っていて簡単に扱えるものではありません。硫酸が皮膚につかないようにしっかりと準備をしてから交換を行うようにしましょう。また、広く明るい場所で交換するのがおすすめです。

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グランエースのバッテリーを交換する方法

上記を見て自分でバッテリーを交換できるか知りたいという方もいるのではないでしょうか。グランエースのバッテリー交換方法を解説していきます。

グランエースのバッテリーの場所を確認する

グランエースのバッテリーは助手席の下にあります。エンジンルームやトランクルームにないので、簡単に見つけることができるでしょう。

助手席のシートをあげるとバッテリーが出てくるので、確認してみてください。

バッテリーを交換の準備

バッテリーを交換する前に、工具の準備をしておきましょう。必要な道具は以下の3つです。

バッテリー交換に必要な工具
10mmレンチ
感電防止のゴム手袋
バッテリー液が目に入らないようにするためのメガネ

次に、バッテリー交換をするときは、メモリーキーパーを使用して各機器のバックアップをとっておきましょう。バッテリー交換を行うと、オーディオの時計やカーナビ、コンピューターなどの各機器が初期化される可能性があります。

初期化された場合は、バッテリー交換後に再設定すれば問題ありませんが、この作業が意外と大変です。メモリーキーパーを使用してバックアップを取っておくことで、バッテリーを交換しても各機器のリセットは行われません。

設定もそのまま保存されているので、面倒な設定が必要ありません。バッテリー交換前には、必ずバックアップをとっておき、交換後に面倒な手間を省けるようにしておきましょう。

バッテリーを交換する

バッテリー交換の準備ができたら、早速バッテリー交換していきましょう。比較的簡単にできるメンテナンスではありますが、交換するときは以下に注意するようにしましょう。

バッテリーを交換する際はプラス端子とマイナス端子の順番を間違えないようにしましょう。バッテリーを外すときはマイナス端子から、取り付けるときはプラス端子から外すということを必ず覚えておきましょう。順番を逆にしてしまうと、ショートしてしまう可能性があります。

また、バッテリー交換時に使用するスパナは金属で感電の恐れがあるので、注意して交換するようにしましょう。ここから、手順を詳しくみていきましょう。

手順①マイナス端子を取り外す

まず、助手席のシートをあげてバッテリーが見える状態にしましょう。そして、マイナス端子から取り外していきます。このときに、プラス端子から取り外さないように注意してください。

手順②プラス端子を取り外す

マイナス端子を取り外したら、プラス端子を外していきましょう。重要なので再掲しますが、マイナス端子からプラス端子の順番です。

手順③バッテリーの固定を外す

プラスマイナスの両端子を外すことができたら、バッテリーを固定しているステーを外していきましょう。大体2ヶ所ステーで止められているので、2ヶ所ともゆるめてください。2ヶ所ゆるめれば、バッテリーが外せます。

手順④バッテリーを取り替える

古いバッテリーを取り外したら、新品のバッテリーをはめてステーで固定しましょう。このとき忘れずにステーを2ヶ所取り付けてください。

手順⑤端子を取り付ける

新しいバッテリーのステーがつけられたら、取り外した順番とは逆に端子をつけていきましょう。新品のバッテリーを取り付ける時は、プラス端子からマイナス端子の順番です。

バッテリーを廃棄する

バッテリーの交換をしたら古いバッテリを処分しなければいけません。古いバッテリーの廃棄場所は、ガソリンスタンドやホームセンター、カーショップなどがあげられます。事前に予約をしてスムーズに対応してもらえるようにしておきましょう。

グランエースのバッテリーを選ぶ際の注意点

グランエースのバッテリーを選ぶ際には、適合表を必ず確認しておきましょう。もちろん、純正のバッテリーがおすすめですが、予算やバッテリーがないなどの理由から適合するほかのバッテリーを利用する人もいます。

純正のバッテリーを利用した方が安心ですが、グランエースにあったバッテリーを選びましょう。

注意点①適合表をチェック

グランエースに合うバッテリーは限られているので、どれでも使用できるわけではありません。代表的なものとして、「VR800」や「SA58020」が挙げられます。合わないバッテリーを使用すると不具合の原因にもなるので、必ず確認して上で選びましょう。

注意点②バッテリー性能をチェックする

バッテリーの種類はさまざまで、性能を確認しておく必要があります。グランエースの純正バッテリーは、情報があまりありません。ただ、バッテリーの大きさはかなり大きい方です。

バッテリーにもランクがあり、ランクが良くなればなるほど値段は高くなります。しかし、ランクが良くなるほど長持ちするため、交換の頻度を減らすことが可能です。

グランエースのバッテリーが上がってしまう原因

車のバッテリーが上がってしまう原因として1番多いのが、ヘッドライトや室内灯の消し忘れです。他にも原因があるので、詳しくみていきましょう。

原因① ヘッドライトや室内灯の消し忘れ

エンジンを停止している状態でヘッドライトや室内灯をつけたままにしていると、走行中に充電された電力がなくなりバッテリーが上がります。

バッテリーはエンジン始動時などに必要な電力を放電する機能と、走行中は電力を充電する2つの機能を持っています。長時間エンジンを止めたままで、ヘッドライトやエアコンなどを使い続けていると、走行中に充電した電気がなくなり、バッテリーが上がってしまいます。

最近の車には、ヘッドライトを自動でON/OFFしてくれるオート機能がついているので、オート機能などを利用して消し忘れがないように注意しておきましょう。

原因② 冬はバッテリーが上がりやすい

夏に比べると冬は特にバッテリーが上がりやすくなっています。車載バッテリーの中にはバッテリー液と言われる硫酸が入っています。硫酸は温度が下がると性能が落ちて、電力を供給しにくくなるため、温度が低くなる冬は特にバッテリーが上がりやすくなります。

寒冷仕様のバッテリーを搭載することで、バッテリーが上がりにくくなるので検討してみましょう。

グランエースは寒冷地域に関係なく同じバッテリーが搭載されています。ある程度サイズがあり性能も良いため、寒冷地域だからといって極端にバッテリーが上がりやすくなることはありません。

ただし、寿命が短くなっていると性能が落ちるため、バッテリーは上がりやすくなります。

原因③ 車の長期放置はバッテリーが上がる

長期期間車に乗っていない場合や走行距離が少ない場合、バッテリーの自然放電が原因でバッテリーが上がりやすくなります。

車にはたくさんの電装品が搭載されています。コンピューターやカーナビなどの記憶装置や時計装置を維持しなければいけないものも多いです。そのような電装品に少しずつ充電した電力が消費され、自然放電します。

いざ車を使いたい時に乗れないと困るので、定期的にエンジンをつけたり、数キロだけでも走行したりして対策をしておきましょう。

グランエースのバッテリーが上がってしまった際の対処法

最後にグランエースでバッテリーが上がってしまった場合の対処法を解説します。バッテリーはいつ上がるかわからないので、その時のために備えて今のうちに確認しておきましょう。

対処法① 救援車を呼ぶ

バッテリー上がりを起こしてしまった場合の応急措置として、救援車を使用したジャンピングスタートを利用する方法があります。

ジャンピングスタートとは、自分の車とは別の車をブースターケーブルと呼ばれるバッテリーのケーブルを繋げて解決する方法です。近くに知り合いがいる場合であれば、救援車を利用するのがおすすめです。

対処法②ジャンプスターターを使う

ジャンピングスターター(エンジンスターター)とは、バッテリーが上がった車のエンジンを始動させるための道具です。ジャンピングスターターがあれば、人や車を呼ぶ必要がなく自分1人だけでバッテリーが上がっても対処できます。

ジャンピングスターターはカー用品店やホームセンター、インターネットなどで購入ができて、価格の目安は5,000〜10000円程度です。

使い方は簡単で、ケーブルを繋いでジャンプスターターの電源を入れ少し待った後にエンジンを始動させるだけです。

対処法③ロードサービスを利用する

バッテリーが上がってしまった時に最後に頼るのは、ロードサービスなのではないでしょうか。バッテリーが上がるのは突然で、近くに友人もいない、ジャンプスターターも備えていない、そんなときにはロードサービスを利用するしかありません。

自動車保険(任意保険)に付帯されていることがほとんどですが、JAFを呼んで作業をしてもらえば解決できます。突然起きるバッテリー上がりの時に慌てなくて済むように、保険内容やJAFの連絡先を再度確認しておくのがおすすめです。

まとめ

車体の大きさで迫力ある見た目が特徴のグランエース。しかし、しっかりとメンテナンスを行わなければ快適なカーライフを過ごすことはできません。

メンテナンスの中でも大事なのがバッテリーです。バッテリーの交換をしっかりと行わないと不具合の原因にもなります。

グランエースを購入して数年が経っている場合や5万km以上走行している場合は、本記事を参考にバッテリーの確認をしておくのがおすすめです。

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