エスクァイアは、2014年10月に発売され、その後2017年7月にマイナーチェンジしました。車名の由来は英語で「〜様」「~殿」のような男性向けの敬称を意味する「ESQUIRE」。フロントエンブレムは、その語源である中世ヨーロッパの従騎士の盾と矛、紳士のスーツ姿の襟元をモチーフにしています。

トヨタではさまざまなミニバンが販売されており、その中でもエスクァイアはトヨタを代表するミニバンのひとつです。しかし、エスクァイアは2022年1月に生産が終了しています。現在は中古車であれば購入が可能です。

本記事では、ワンランク上の「上質なミニバン」を目指したエスクァイアの走行性能や安全性能、燃費性能などさまざまな視点から、その乗り心地について見ていきます。

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目次

エスクァイアの乗り心地は?

エスクァイアは、優れた走行性能やで乗り心地の良さを実現しています。「1.0LKR-FE VVT-i」エンジンの搭載により、発進や加速、坂道走行もスムーズに走行できる馬力があります。

また、低めの重心と背の高さで圧迫感のない広々とした室内空間を確保しています。シートアレンジも豊富で、フルフラットにすれば、長距離運転の際の休憩や車中泊仕様にすることが可能です。また、低床スライドドアのため乗り降りも快適に行えます。

短距離の乗り心地

ちょっとした買い物や通勤・通学での利用といった短距離での走行も申し分ない乗り心地を実現しています。座り心地の良いシートもあって、快適な乗り心地です。路面がうねっているような状況では、ミニバンの重心の高さと重い車重で車体が揺られる場面もありますが、そんな時でも揺れの収束が早く、車体をフラットに保とうとしてくれます。

ただ、路面の凹凸を通過する場面では、ゴツゴツした固めの乗り心地が感じられることがあります。しかしそれでも、車体が跳ねるような不快な動きはありません。特に硬めの乗り心地が好みの人に受け入れられやすい感覚かと思います。ドイツ車のような乗り心地とも言えるでしょう。

長距離の乗り心地

長距離の走行では、高速道路を利用する機会が多いでしょう。高速道路と一般道路の長距離の運転でもエスクァイアの乗り心地の良さを実感することができます。

高速道路を時速100kmで走行した場合の乗り心地は、高速道路の継ぎ目などのギャップを乗り越えると、一般道と同様に固いゴツゴツ感はありますが、基本的にはフラットな乗り心地をキープしてくれます。
徐々に速度を上げていくにつれて、路面の状態が良くても路面の起伏を受けて多少車が上下に揺れるため、人によっては少し気になることがあるかもしれません。

エスクァイアの乗り心地の特徴を徹底解説

ここからは改めて、エスクァイアの乗り心地の特徴について、走行性能や室内空間、安全性能などから詳しくご紹介します。

乗り心地の特徴①走行性能のよさ

1つ目の乗り心地の良さを実感するポイントは、走行性能です。
走行時の静粛性が良く発進や加速がスムーズだと、ドライバーや同乗者は乗り心地が良いと感じるものです。

エスクァイアには「2.0L 3ZR-FAEエンジン」を搭載したガソリン車と「1.8L 2ZR-FXEエンジン」を採用したハイブリッド車が設定されています。

ガソリン車は、トヨタが開発した、吸気バルブリフトを連続的に変化させることができる可変バルブ機構「バルブマチック」を搭載しています。

加えて、吸気・排気両バルブのタイミングを最適にコントロールする「Dual VVT-i」を採用したことにより、低速域〜高速域までパワフルかつ無駄のない、余裕のある走りを実現しています。高速走行時の燃費はもちろん、静粛性やスムーズな発進・加速なども感じることができるエンジンです。

ハイブリッド車は「電動ウォーターポンプ」や「アトキンソンサイクル」、そして排出ガスを再循環させるシステム「クールドEGR」といった技術を採用し、優れた低燃費性を実現しています。

バッテリーにはコンパクトで高性能のニッケル水素バッテリーが使われ、少ない電流で大きな電力を供給できる「昇圧コンバータ付きパワーコントロールユニット」を採用しています。モーターの性能を無駄なく引き出し、伝達効率を最適化することで優れた燃費性能を発揮します。

さらに、高い剛性を備えたボディとサスペンションにより、高速走行のコーナリングや車線変更でも、穏やかな動きで姿勢の変化が少なく安定した走行を実現しています。無駄なステアリング操作が少ないため、ストレスが少なく、快適な乗り心地となっています。

大きく重くなりがちなミニバンにあって、エンジンとモーターの駆動を最適化することで、燃費の向上とゆとりのある動力性能を手に入れたエスクァイア。上質さや高級感があるだけでなく、家計や乗り手にも優しいエコな車として人気を集めています。

乗り心地の特徴②多彩なシートアレンジ

続いて、乗り心地の良さを実感するポイントは多彩なシートアレンジです。

エスクァイアは、シートアレンジが実に多彩です。7人乗りのセカンドシートには、キャプテンシートが装備されており、レバーひとつで前や後ろ、横にも移動ができるようになっています。これによって、セカンドシートからサードシートに移動するのも、直接サードシートに乗り入れるのもスムーズです。

また「スーパーリラックスモード」というものがあり、サードシートを上げるとセカンドシートが最大810mmもスライドできるようになり、成人男性でも足を伸ばして座れるようになります。余裕をもって座ることができるだけでなく、この空間の広さを活かして、着替えやオムツ替え、ペットのくつろぎスペースとしても利用することが可能になります。

ほかにも、「フロントフラットソファモード」というフロントシートを倒してセカンドシートと合わせることで身体を伸ばすことができるようになるモードや、「リヤフラットソファモード」という後列をすべてフルフラットにでき、よりゆったりと仮眠などがとれるにシートアレンジができます。

さらにこのフロントフラットソファモードやリヤフラットソファモードは、大人数の8人乗りでも利用することができます。このようにエスクァイアはあらゆるシーンに応じてシートをアレンジできるので、運転中も快適なドライブを過ごすことができるでしょう。

そんなエスクァイアの「Xi」グレードでは「消臭機能付ファブリックシート表皮」が採用されており、インテリアカラーはブラックに統一されています。また、さらに上級のグレードである「Gi」では、「昇温降温抑制機能付合成皮革シート表皮」が採用されており、インテリアカラーは、ブラックかバーガンディとブラックの2トーンカラーを選ぶことができます。

このように、機能面のみならずインテリア面においても唯一無二の高級感あふれる上質なインテリアを実現することで乗り心地のよさを更に引き出してくれます。

乗り心地の特徴③収納スペース

続いて、乗り心地の良さを実感するポイントは収納スペースの広さです。

幅広いバックドア開口部と低い荷室フロア高で重い荷物も楽に積み下ろすことが可能です。また、ラゲッジルームの幅は1,100mmと広く、地面からフロアまでの高さが500mmと、荷物の出し入れがしやすい低床設計を採用。収納機能も充実しており、ラゲッジルームの床下にも収納スペースが装備されています。

デッキボードの裏にはヒモ付のフックが装備されており、開いたままの状態でも使用することができるので、収納スペースに収まらないような高さのある荷物も載せることも可能です。

用途に合わせて簡単に室内空間を模様替えすることができるので、ずっと乗っていたと思えるような居心地の良さを感じることができます。

また、他にもいたるところに収納スペースがあり、いつもスッキリ快適でお部屋のような空間となっており、運転のしやすさと快適な室内空間を両立させているミニバンになっています。

乗り心地の特徴④安全性能

続いて、乗り心地の良さを実感するポイントは安全性能です。

エスクァイアには、安全運転に欠かせないトヨタの先進安全機能「トヨタセーフティセンス」が、グレードに関わらず全車に標準装備されています。レーザーレーダーと単眼カメラを併用した検知センサーとそれに基づく統合的な制御によって、事故の回避や衝突被害を軽減してくれます。

このレーザーレーダーは、近距離のものを高精度で検知することができる上に、昼夜の影響を受けにくいことが特徴です。単眼カメラではより遠くまで検知することができ、車だけでなく白線や対向車のランプなども認識可能になります。

これらの機能を活かした安全機能がエスクァイアには3つ搭載されています。

1つ目は「プリクラッシュセーフティ」です。これは進路上の先行車や昼間での歩行者との衝突が予想される場合に、警報ブザーとディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせる機能です。警報と同時にブレーキを踏むことができれば、強力なブレーキアシストが作動し、ブレーキを踏めなかった場合には自動被害軽減ブレーキを作動させ、衝突回避または、被害軽減をサポートしてくれます。

2つ目は「レーンディパーチャーアラート」。これはドライバーがウィンカー操作を行わずに車線を逸脱する可能性がある場合に、ブザーとディスプレイ表示による警報で知らせてくれる機能です。

3つ目は「オートマチックハイビーム」です。これはハイビームとロービームを自動で切り替え、夜間の歩行者などの早期発見をサポートしてくれる機能となっています。切り替え忘れ防止だけでなく、手動操作の煩わしさも軽減してくれます。

乗り心地の特徴⑤視界性能

エスクァイアはミニバンサイズという見た目から、運転しやすいか不安に思う方も少なくないでしょう。しかし実際には、見た目で感じるほどボディは大きくなく、車両感覚がつかみやすい車です。

フロントガラスは視界が広く、前方をよく見渡すことができます。シートポジションも適度な位置で、ちょうど見やすいポジションと言えるでしょう。少し前かがみになれば、運転席からボンネットが見渡せるので車両前方の距離感が掴みやすいです。

フロントガラスは上下に視界が広くなっていることに加え左右の三角窓の視界も広がり、目線の高さも相まって開けた視界を確保しています。フロントの視界が広いと、より多くの情報が目に入るので運転に対するストレスが軽減され、運転しやすく感じます。

さらに、助手席側ドアミラー下部には非球面の「アスフェリカルミラー」を装備し、ミラーから見える範囲を通常よりも広くしています。そうすることで駐車枠の左側のラインも見やすくなり、後退駐車がしやすくなりました。このように、エスクァイアには運転手が少しでも運転しやすいような設計がされています。

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エスクァイアの基本情報

2014年に登場したエスクァイアは、コンパクトなボディにスライドドアを装備しており、使い勝手の良さを実現したコンパクトカーです。ワンランク上の「上質なミニバン」を目指したエスクァイアは、2017年7月にマイナーチェンジしており、このとき「Gi “Premium Package”」という最上級パッケージが設定されたほか、フロントグリルを新意匠に刷新するといった改良が行われており、安全性能が向上しました。

標準装備も「マルチインフォメーションディスプレイ」や「SDナビゲーションシステム」、「バックモニター」、「パーキングサポートブレーキ」、「プリクラッシュセーフティ」、「パワースライドドア」など、充実した内容となっています。

存在感のあるフロントの大型メッキグリルをはじめ、窓枠やリヤゲートにまで多用されたメッキパーツが上質さを漂わせています。アルミホイールやLEDフロントフォグランプも全車標準装備で、インテリアもシックで落ちついた雰囲気に仕上げられています。運転のとりまわしのしやすさや、燃費の良さも兼ね備えた車です。

正面から顔つきを見ると迫力も十分。ヴォクシー・ノア・エスクァイアといった「5ナンバー・ミニバン」の中で、高級感のある上質なデザインがエスクァイアの特徴を際立たせています。

まとめ

トヨタのエスクァイアは、走行性能、室内空間、安全性能とあらゆる面で優れているミニバンとなっています。安定した走りや静粛性、室内空間の快適性により乗り心地も抜群です。

毎日運転する方や長距離運転をする方にとって、乗り心地は車を購入する際に特に重要なポイントです。また、長距離運転をする場合には、安心して運転するために燃費や安全性能が優れていることも大切です。優れた機能が装着されていることで安心してリラックスして運転できるため、快適なドライブへと繋がります。

エスクァイアは「5ナンバー・ミニバン」の中でもしっかり高級感を味わわせてくれるミニバンです。

良い点や気になる点もチェックして、参考にしてみてください。

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