トヨタ自動車のミニバンである「アルファード」と「ヴォクシー」。

アルファードと、その弟分的な存在のヴォクシーは、ミニバンの購入を考えている方がよく比較検討するクルマです。

アルファードとヴォクシーは同じトヨタ自動車のミニバンではありますが、それぞれ特徴や魅力が異なります。
そこで今回は、アルファードとヴォクシーを徹底比較!

外観や内観、走行性能、燃費、機能などさまざまな面の違いについて、詳しく解説します。

アルファードとヴォクシーの違いは?

トヨタ自動車が誇るミニバン「アルファード」と「ヴォクシー」。

ラージサイズのアルファードと、ミドルサイズのヴォクシーは、ボディサイズやクラスの違いがあるにもかかわらず、比較検討されやすいクルマです。
具体的にどのような違いがあるのか、アルファードとヴォクシーの現行モデルで、基本スペックやデザイン、価格を比較してみましょう。

 

スペック

アルファードとヴォクシーの各サイズなど基本スペックについてご紹介します。
アルファードとヴォクシーのスペックの違い

ボディサイズは、アルファードに比べてヴォクシーの方がひと回り小さなつくりとなっています。

どちらのクルマも3列シートを備え、最大8人の乗車が可能ですが、ヴォクシーはアルファードに比べて室内のサイズも小さいため、大人8人で乗車するシチュエーションがあるのであれば、アルファードの方がゆとりを持ちやすいでしょう。

アルファードとヴォクシーのサイズについては、下記のコラムでもご紹介していますので、あわせてご覧ください。
購入前に知りたいアルファードのサイズ【高さ・長さ・横幅】
購入前に知りたいヴォクシーのサイズ【高さ・長さ・横幅】

 

外観

クルマ選びでは外観も重視したいポイント。
アルファードとヴォクシーそれぞれの外観を比較していきます。

 

アルファードの外観

アルファードの特徴は、縦ラインを基調とした重厚感のあるメッキ加工を施した、インパクトのあるフロントグリル。

グレードによって異なりますが、ほかにも、フロントバンパー+リアバンパー+サイドマッドガードの専用エアロパーツや、メッキ加工のボンネットフードモールなど、豪華なデザインになっています。

さらに、ヘッドランプには先進的な印象のLEDを採用し、ワンランク上のミニバンに仕上げています。
グレードによっては、3眼+LEDヘッドランプや、シーケンシャルターンランプもラインアップしていますよ。

 

ヴォクシーの外観

2022年1月にフルモデルチェンジを果たした4代目ヴォクシーの外観は、ほかのクルマにはない個性であふれています。

プラットフォームにTNGAのGA-Cを採用。
厚みのあるスクエアなロアと、アッパーの曲線が生み出すコントラストが、独創的でスタイリッシュな外観に仕上げています。

ヘッドランプは、オートレベリング機能付きのプロジェクター式LEDヘッドランプを採用。

さらに、LEDターンランプとデイライト機能付きのLEDクリアランプといったスタイリッシュなランプが、精悍な目元を演出。

昼夜問わず、上質な光と良好な視界を実現します。

 

室内

快適な乗り心地を求めるなら、室内空間も重要なポイント。
インテリアや荷室など室内についてご紹介します。

 

アルファードの室内

重厚感のあるデザインや木目調パネル、上質なシート表皮など、高級感あふれるインテリアが広がるアルファード。
ドライバーの気分を高めて特別な時間を演出するでしょう。

さらに、五感を楽しませてくれる装備が満載。
メーターリングや盤面に専用の加飾やカラーリングを施した、メーター照度コントロール付きオプティトロンメーターは、先進性と上質感を表現。

さらに、4.2インチTFTの大型カラーディスプレイを採用したマルチインフォメーションディスプレイや、ステアリングから手を離すことなく機器の操作ができるステアリングスイッチ、16色のイルミネーションを楽しめるLEDルーフカラーイルミネーションなどを装備しています。

また、薄型のサードシートを採用することで、より広く使いやすくなったラゲージスペースは、高さのある荷物の収納も余裕ですよ。

 

ヴォクシーの室内

運転席のドアトリムに触り心地の良いソフト素材を採用し、上質な室内空間を実現。
広いフロントガラスや画面が大きくてみやすいディスプレイオーディオなど、ドライバーが快適に運転できるように配慮されています。

また、アルファードに比べてひと回り小さい室内空間ですが、後部座席は隣の人との距離にもゆとりがある広さと、高い天井を確保しているので、大人の男性でもゆったりと過ごせるでしょう。

さらに、マルチインフォメーションディスプレイを採用し、航続可能距離の情報や安全装備の作動状況などを大型液晶ディスプレイにわかりやすく表示するなど、ドライブをより楽しく快適にする空間設計となっています。

積み下ろししやすいラゲージスペースも魅力で、セカンドシートのスライドやサードシートを格納すると、ワイドな幅を確保できるので、アウトドアなど荷物が多いときにも活躍するでしょう。

 

価格

続いて、アルファードとヴォクシーの価格についても比較。
参考までに新車のアルファードのハイブリッドXと、ヴォクシーのS-G(ハブリッド車)の価格を見ていきましょう。

アルファードのハイブリッドX(E-Four)のメーカー希望小売価格は、7人乗りが465万6,000円〜、8人乗りが461万3,000円〜。
そして、ヴォクシーのS-G(ハブリッド車)のメーカー希望小売価格は、7人乗り・2WDが344万円〜、E-Fourが366万円〜、8人乗り・2WDが344万円〜。

ヴォクシーの方が、アルファードよりも100万円以上安いということが分かります。

ただし、アルファードのエントリーグレードであるXは、8人乗り2WDのガソリン車で359万7,000円~と比較的リーズナブル。
ガソリン車という条件はあるものの、アルファードのエクステリアに惹かれている方は検討しても良いでしょう。

アルファードとヴォクシーの走行性能も比較!

クルマを選ぶ際は、快適な走行を叶えるためにも、走行性能はしっかり確認しておきたいもの。
走行性能や燃費について見ていきましょう。
アルファードとヴォクシーの走行性能の違い

アルファードの走行性能

パワーユニットは、2.5L直列4気筒のガソリンエンジンと2.5L直列4気筒+モーターのハイブリッドシステムを採用。
優れた燃費と環境性能、スムーズな走りに加え、高い静寂性も兼ね備えています。

なお、グレードによっては3.5L V型6気筒のガソリンエンジンを採用しているクルマもあります。

また、エンジンからの動力伝達やモータートルクの増幅を最適に制御する、ハイブリッドトランスアクスル(6速シーケンシャルシフトマッチ)を採用したことで、すぐれた動力性能を搭載。
力強い走りと低燃費を両立させました。

 

ヴォクシーの走行性能

高効率の大量EGR(排気再循環システム)と、低フリクション化アイテムを採用したハイブリッドシステム1.8L 2XR-FXEエンジンを搭載。
最大熱効率40%を実現し、高い燃費性能と走りの楽しさを追求した一台と言えるでしょう。

また、ガソリンエンジンは2.0L直列4気筒エンジンを採用し、マルチホールの直噴インジェクタや、リングストローク化などによって燃焼を高速化。
最大熱効率40%に到達したのに加え、全域でのトルクアップと燃費向上を両立しました。

優れた燃費性能とともに、爽快な走りを楽しめるクルマです。

アルファードとヴォクシーの安全性能や便利な機能もチェック!

クルマを購入する際は、快適な運転に欠かせない安全性能や、便利な機能もチェックしておきましょう。

 

安全性能

クルマを購入する際に必ず確認しておきたいのが安全性能。

アルファードとヴォクシーは、ともに次世代の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備しています。

ハイブリッド車(E-Four・7人乗り)のアルファードとヴォクシーに搭載されている「Toyota Safety Sense」の装備を、一覧でご紹介します。
アルファードとヴォクシーの安全性能の違い

アルファードとヴォクシーでは、ほとんどの「Toyota Safety Sense」の機能を装備しています。

中でも注目は、「プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/レーザーレーダー+単眼カメラ方式)」と「レーダークルーズコントロール」。

プリクラッシュセーフティは、衝突被害軽減ブレーキでクルマや歩行者の衝突被害や被害軽減をサポートするための機能です。
「単眼カメラ」と「ミリ波レーダー」の二重感知網で、昼間だけではなく、悪天候時や夜間も危険を察知し、安全を確保します。

なお、プリクラッシュブレーキは、次の速度の際に作動しますよ。

  • 対象が歩行者・自転車運転者:自車が5〜80km/hの速度で走行している場合
  •  対象が車両・二輪車:自車が5km/h以上の速度で走行している場合

また、レーダークルーズコントロールは、高速道路での渋滞や低速時に運転をサポートする機能です。

先行車を検知して自車の速度を自動調整して進み、先行車が停止した際は車間距離を保った状態で自動停止します。

アルファードとヴォクシーの安全性能については、下記コラムもあわせてチェックしてみてくださいね。
トヨタアルファードの安全性能を一つ一つ徹底解説!
トヨタヴォクシーの安全性能を一つ一つ徹底解説!

 

便利な機能

アルファードとヴォクシーは、ともに「コネクティッドサービス」に対応しています。

専用通信機「DCM」を通して、クルマとトヨタスマートセンターが通信で繋がります。
24時間365日、運転中になにか起こったときはもちろん、ドライブ途中にあるレストラン情報やおすすめの観光地などもこたえてもらえる、うれしいサービスです。

さらに、標準装備しているディスプレイオーディオには、オーディオ機能とスマホ連携機能を搭載。
スマートフォンをオーディオに接続することで、好きな音楽や映像を流すことができますよ。

アルファードとヴォクシー、選ぶならどっち?

トヨタ自動車のミニバンの中でも人気の高い、アルファードとヴォクシー。
車種を選ぶ際には、何を重視するか、クルマで何を楽しみたいか、などをもとに選ぶのがおすすめです。

 

アルファードがおすすめな人

メッキ加工を施したインパクトのあるフロントグリルなど、重厚感のあるデザインのアルファード。
高級感のあるデザインがお好みの方は、アルファードがおすすめです。

また、室内も重厚感のあるデザインや木目調パネル、上質なシート表皮など、高級感あふれるインテリアが施されていて、ドライブ中も特別な時間を楽しめます。

後席の天井には、包み込むように光のラインが走る「LEDルーフカラーイルミネーション」も施されていますよ。

トヨタのミニバンで最も大きいボディサイズなので、その分、室内も広々。
後部座席もゆったりしているので、大人が複数人で長時間移動しても疲れにくいのが特徴です。
ファミリー層であれば、中高生など大きなお子さんがいらっしゃるご家庭にもおすすめです。

 

ヴォクシーがおすすめな人

前述のとおり、アルファードのハイブリッドX(E-Four)のメーカー希望小売価格は、7人乗りが465万6,000円〜なのに対し、ヴォクシーのS-G(ハブリッド車)のメーカー希望小売価格は、7人乗り・2WDが344万円〜。

同じミニバンにも関わらず、ヴォクシーの方がアルファードよりも100万円以上安いので、手頃な価格でミニバンに乗りたいという方は、ヴォクシーを選んでみてはいかがでしょうか。

アルファードに比べてひと回り小さなつくりなので、小回りがきいているのも特徴。
大きなクルマは運転が不安という方も、一歩踏み出しやすいサイズです。

まとめ

トヨタ自動車のミニバンである「アルファード」と「ヴォクシー」。

アルファードと、その弟分的な存在のヴォクシーは、ミニバンの購入を考えている方がよく比較検討されるため、この2台でどちらにしようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

検討する際は、クルマのスペックや特徴をしっかり確認することが大切です。
どちらのクルマも3列シートを備え、最大8人の乗車が可能ですが、アルファードに比べてヴォクシーの方がひと回り小さなつくりとなっているため、ヴォクシーは大人8人が長時間乗車し続けるのには向いていません。

また、外観にも大きな違いが。
アルファードは縦ラインを基調とした重厚感のあるメッキ加工を施した、インパクトのあるフロントグリルや、先進的な印象のLEDヘッドライトを採用し、高級感あふれるワンランク上のミニバンを演出。

一方ヴォクシーは、厚みのあるスクエアなロアとアッパーの曲線が、独創的でスタイリッシュな外観に仕上げています。

車種を選ぶ際には、何を重視するか、クルマで何を楽しみたいか、などをもとに、特徴や魅力を確認して検討してみてくださいね。

 

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アルファードの中古車一覧
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