普段乗りからビジネスの場面など、幅広いシーンで活躍するのがセダンです。安定した走りと静寂さが魅力の一つで、現在トヨタでは7種のラインナップを販売しています。今回は、人気の車種やそれぞれの特徴について詳しく説明していきます。

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目次

セダンってどんな車?

セダンとは、ボンネット・キャビン(居住空間)・トランクが完全に区切られ独立しており、ドアが4枚ある3ボックス4ドアの車のことを言います。現在では2ドアタイプのセダンも存在しますが、基本的な定義は3ボックス4ドアとなっています。

セダンの特徴として、見た目で言えばフロントとリヤが長く低重心ということが特徴的です。前後が長い事により3ボックスとしてそれぞれの機能と空間を最適に活用することが可能になります。現在トヨタでは、MIRAI・カムリ・カローラ・プリウス・プリウスPHV・カローラアクシオ・センチュリーの7車種が販売されていますが、全て基本的な形となっています。全てが完全に区切られているので、乗り心地が良く安定した走行を可能にするとともに、気密性が高くエンジン音や走行音に左右されることはありません。

また、前後が長いという特徴がある為、後方からの追突や自身が追突してしまった場合、車内が物理的な衝撃を受けにくいというメリットもあります。

トヨタのセダンの車種一覧

現在トヨタで販売されているセダンの一覧は、以下の通りです。

価格 燃費(km/kg ) 全長×全幅×全高 最小回転半径(m) 荷室容量(L) 乗車人数(名) 新型発売時期
MIRAI 7,200,000円~ 135~152 4,975×1,885×1,470 5,8 254~321 5 12月
カムリ 3,947,000円~ 24,3~27,1 4,885~4,910×1,840×1,445 5,7~5,9 470~480 5 7月
カローラ 1,990,000円~ 13,1~34,0 4,495~1,745~1,435 5,0~5,3 429 5 10月
プリウス 2,597,000円~ 25,5~35,2 4,575×1,760×1,470 5,1~5,4 457~502 5 1月
プリウスPHV 3,464,000円~ 27,3~30,0 4,645×1,760×1,470 5,1 360~1200 5 2023年春
カローラアクシオ 1,611,600円~ 11,2~27,8 4,400×1,695×1,46~1,485 4,9 461 5 8月
センチュリー 20,080,000円 9,9~13,9 5,335×1,930×1,505 5,9 431~484 5 未定

 

上記の表でわかる通り、価格や燃費は車種によりさまざまです。約20,080,000円を超えるものもあれば約1,611,600円で購入できるものもあります。車内のインテリアや外装、車体の作りや高級感などで大きく変わってきます。また、燃費はハイブリットかそうでないかなども関係してきます。そして、乗車人数・荷室容量・全長×全幅×全高・最小回転半径には大した差はありません。セダンは基本的な作りが決まっている為、サイズ感や乗車人数の変化が少ない傾向にあります。

トヨタのセダン各車の特徴

同じセダンという括りでも、全て同じというわけではなくそれぞれ特性があり違った良さがあります。今回は、価格やボディーのサイズ、新車の発売時期などに分けて詳しく説明していきます。

MIRAI|環境にやさしい新しい車

MIRAIの特徴は以下の通りです。

特徴
水素と酸素で発電しモーターを回して走行する
環境にやさしい
もしもの場合にも備えられる
価格 燃費(km/kg ) 全長×全幅×全高 最小回転半径(m) 荷室容量(L) 乗車人数(名) 新型発売時期
7,200,000円~ 135~152 4,975×1,885×1,470 5,8 254~321 5 12月

 

低重心で安定感のある走行をするだけではなく、FCEVとは思えないようなパワフルな走りが魅力です。走り始めからパワフルさを感じる事ができるのにとても静かという特徴があります。そして、1番の特徴は水素で走る車ということです。ガソリン車はエンジンに空気とガソリンを入れて空気の膨張を利用して走る車で、ハイブリット車はガソリンだけでなく電気を利用して走ることができる車です。

ガソリン車やハイブリット車は各社でさまざまな種類のものを出していますが水素車は数が多くありません。MIRAIは、水素と酸素を取り込み化学反応させて発電し走る車で、余った電気は駆動用のバッテリーにためこまれます。大気から空気を取り入れ、排出するのは化学反応の際に出る水だけです。大気中の汚れた空気も車外に排出される際にはきれいになっているので環境に優しい作りとなっています。

また、ボンネットの下にある外部給電アウトレットに接続することで、合計4500Wの電化製品を車外で使用する事ができます。災害時やレジャーなどの屋外でのシーンにとても役立ちます。

MIRAIについての詳細が気になる方は、下記の記事をご覧ください。

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カムリ|パワフルさと安定感を蹴ね備えた走り

カムリの特徴は以下の通りです。

特徴
力強い走りと低燃費
快適な車内空間
車内外ともに高級感あふれる作り
価格 燃費(km/kg ) 全長×全幅×全高 最小回転半径(m) 荷室容量(L) 乗車人数(名) 新型発売時期
3,947,000円~ 24,3~27,1 4,885~4,910×1,840×1,445 5,7~5,9 470~480 5 7月

 

トヨタならではのダイナミックフォースエンジンとハイブリットシステムを搭載することにより、パワフルで力強い走りだけでなく低燃費も実現しています。カムリの燃費は24,3~27,1と、トヨタのセダンの中でも低燃費であることは確かです。E-Fourという電気式4DWシステムを搭載しており、雪道などの滑りやすい路面でも4WDへの切り替えをスムーズに行う事ができ低燃費と安全性を実現しています。

また、迫力があるにも関わらずスタイリッシュな見た目の外装と機能性、高級感が溢れる内装の作りも魅力の一つです。カムリではディスプレイオーディオまたはT-connectナビを標準装備しており、グレードによってフロントガラスの視界内にナビゲーションやレーダークルーズコントロール接近警報を表示する機能が標準装備されています。高輝度表示や自動調整など周囲の明るさにとらわれず視認性を高めているので、どんな状況でも確認する事ができます。

車内の収納やシートにも細部までこだわっており、見た目の高級感と利便性を兼ね備えている特徴があります。シートには本革を使用し、シートアクセントやステッチ、デザインパフォレーションなどきめ細やかなデザインが施されています。インパネ部分にはウッド調のアクセントが施されており、高級感を高めてくれる作りとなっております。

カムリについてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

中古車トヨタの「カムリ」を徹底解説!お得な買い方や注意点は?

カローラ|ドライブが楽しくなる車

カローラの特徴は以下の通りです。

特徴
視界の良好さと自分好みにカスタマイズできる表示
快適な走行
新型E-Four
価格 燃費(km/kg ) 全長×全幅×全高 最小回転半径(m) 荷室容量(L) 乗車人数(名) 新型発売時期
1,990,000円~ 13,1~34,0 4,495~1,745~1,435 5,0~5,3 429 5 10月

カローラでは、運転時の良好な視界を確保する為に最適化された作りになりました。まず、フロントガラスやサイドのガラスが従来よりも大きく、フロントピラーが従来よりも細くなりました。そして、サイドミラーも通常よりも下の位置に取り付けられています。そうすることにより、視野が広がり死角が減るとともに、フロントピラーに人や物が重なり見えなくなってしまう事故へのリスクが低下します。

ステアリングの前方にあるパネルは、Casual/Smart/Tough/Sportyの中から1つと3つのレイアウトの中から自分好みの表示を選ぶ事ができます。全てを表示するのではなく、必要な情報だけを見やすく表示することにより他車との差別化や自分好みの内装に仕上げる事が可能です。また、ウィンドウシールドガラスには運転する際に必要な情報を表示することも可能で、その都度目線を下げることなく表示を確認する事ができるのでとても安全です。

カローラでは車体の開口部に環状骨格構造を採用しています。揺れや衝撃が加わった際のねじれ現象を抑制するとともに、安定した操縦を可能にしています。また、ハンドル捌きがダイレクトに車両に伝わる構造になっている為、ハンドル操作がより精密に正確にできます。

また、カローラには新型E-Fourが搭載されており、雪道や滑りやすい路面での2WDから4WDへの切り替えがスムーズに行う事ができます。発進時4WD→定常走行時2WD→雪路などの走行2WDから4WD→減速時2WDを自動で行い快適で安全な走行のアシストをしてくれます。

プリウス|低燃費で走りやすい

プリウスの特徴は以下の通りです。

特徴
高い電力供給率
とにかく低燃費
予防安全性能に優れている
価格 燃費(km/kg ) 全長×全幅×全高 最小回転半径(m) 荷室容量(L) 乗車人数(名) 新型発売時期
2,597,000円~ 25,5~35,2 4,575×1,760×1,470 5,1~5,4 457~502 5 1月

プリウスといえば低燃費なのが魅力です。元祖のハイブリットカーとも言われており、25,5~35,2km/kgという燃費率で一度の給油で長く走り続ける事が可能です。ガソリン代も安く抑える事ができますし、車検の際にかかる重量税も安くなり家計に優しい車となっております。プリウスの低燃費を可能にしているのは、高性能ハイブリットシステムと車両の軽量化や空力性能などが関係しています。

ボディやアルミホイールの形状、グリルシャッターの採用など細部にまでこだわることで空気の抵抗を少なくし、搭載している装備なども軽量化する事が低燃費に繋がりました。また、ラゲージルームに搭載しているアクセサリーコンセント(AC100V・1500W)を使用することで最大約4,5日間(ガソリン満タン/消費電力400w時)の電力供給が可能です。

近年多発している自然災害で停電や家屋の倒壊などの際、電力供給源として使用することも可能です。また、荷室容量が457~502Lなので多くの荷物を積む事が可能です。ゴルフバックに例えると最大4個収納可能ですし、セダンでありながら後部座席シートの片側を前方に倒してトランクルームと繋げることも可能です。シートを倒すことで荷室容量を増やすこともでき、レジャーやアウトドアにも手軽に出かける事ができます。その際の電力供給源としてトランクルームのアクセサリーコンセントも大活躍するので万能な車といえます。

そして、2016年には安全な自動車を促進する目的のJNCAP予防安全性能評価で最高ランクのASV++を獲得しました。衝突被害を軽減させてくれたり車線をはみ出した際に知らせてくれるなどさまざまな安全装置が搭載されています。乗車している人だけではなく他の車や歩行者などを守ってくれるなど全ての人の安全に配慮したつくりとなっております。

プリウスについてもっと詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

プリウスの燃費情報を徹底まとめ!カタログ燃費・実燃費も紹介
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プリウスの乗り心地を徹底解説!短距離と長距離の違いは?
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プリウスPHV|プラグインハイブリッドカー

プリウスPHVの特徴は以下の通りです。

特徴
充電も使用できるハイブリッドカー
とにかく低燃費
快適な車内空間
価格 燃費(km/kg ) 全長×全幅×全高 最小回転半径(m) 荷室容量(L) 乗車人数(名) 新型発売時期
3,464,000円~ 27,3~30,0 4,645×1,760×1,470 5,1 360~1200 5 2023年春

 

プリウスとプリウスPHVの違いは、充電・見た目・ガソリンのみかどうかがあります。プリウスPHVの最大の特徴はコンセントを使用した充電ができるという事です。現在外での充電スポットは広がっており、外出先での充電に困ることはありません。そして、充電設備を整えることで自宅で専用回路での充電をすることも可能です。メーカーオプションとして急速充電やソーラー充電システムを装備することも可能で、自身の用途に合った装備にカスタムする事ができます。

外部給電では、2種類の給電モードから選択する事が可能です。バッテリーのみを使って給電できるEV給電モードは、アウトドアや日常使いに向いています。初めはバッテリーで給電し、バッテリーの残量が低下した時にはエンジンをかけて給電を継続してくれるHV給電モードは、災害時などに向いています。HVモードではプリウス同様、最大約4〜5日程度の給電が可能です。

また、トップレベルの低燃費も魅力的です。プリウスよりも少し重量はありますが、HVとEVの両方を兼ね備えているので変わらない高い低燃費を誇る事ができます。低重心で細部にまでこだわったフォルムにより高い安定性を兼ね備えていながら高水準の動作性を誇ります。車内空間も充実しており、たくさんの収納スペースが備え付けられています。

カローラアクシオ|コンパクトセダン

カローラアクシオの特徴は以下の通りです。

特徴
小回りがきく
カローラよりもコンパクト
優れた安全性能
価格 燃費(km/kg ) 全長×全幅×全高 最小回転半径(m) 荷室容量(L) 乗車人数(名) 新型発売時期
1,611,600円~ 11,2~27,8 4,400×1,695×1,46~1,485 4,9 461 5 8月

 

カローラアクシオとカローラの違いは、ヘッドランプまわり、バンパー、テールランプなど見た目のデザインや車体のサイズ感にあります。カローラは比較的スタイリッシュな見た目になっていますが、カローラアクシオは全体的にシンプルな見た目になっています。

また、サイズ感も多少の差があります。カローラは4,495~1,745~1,435(全長×全幅×全高)なのに対して、カローラアクシオは4,400×1,695×1,46~1,485(全長×全幅×全高)となっており、一回り小さくなっているのがコンパクトセダンと言われている理由です。小さめのサイズ感のため、最小回転半径も1番低い数字となっています。最小回転半径とは、ハンドルを目一杯切り回転した時に内側のタイヤの中心が描く円の半径ことを言いますが、4,9という数字からトヨタのセダンの中では1番小回りがきき、狭い道や駐車時の切り返しなど楽におこなえるという特徴があります。

そして、安全性能の面でも優れています。カローラアクシオには「セーフティ・サポートカーS<ワイド>/セーフティー・サポートカー」の対象となっており、衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置などが搭載されています。事故を未然に防ぎドライバーだけでなく歩行者や対向車への安全にも配慮されています。

また、2015年度には安全な自動車の普及を目的とするJNCAP予防安全性能評価の「ASV+」、2012年度にはファイブスター賞を獲得しています。事故の予防だけではなく衝突安全性能などが高い評価を受けました。

カローラアクシオについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

購入前に知りたいカローラアクシオのサイズ【高さ・長さ・横幅】
カローラアクシオの年間維持費まとめ【ガソリン代・税金・保険料】
カローラアクシオの乗り心地は快適!短距離と長距離の違いは?

センチュリー|日本を代表するショーファーカー

センチュリーの特徴は以下の通りです。

特徴
日本の技術を織り交ぜた作り
圧倒的な静かさ
上質な車内
価格 燃費(km/kg ) 全長×全幅×全高 最小回転半径(m) 荷室容量(L) 乗車人数(名) 新型発売時期
20,080,000円 9,9~13,9 5,335×1,930×1,505 5,9 431~484 5 未定

トヨタ1番の最高級車であり、要人の送迎などに1番使用されるといっても過言ではないのがセンチュリーです。日本を代表するショーファーカーとして最前線を走り続け、安全と存在感を保ち続けてきました。外装や内装の高級感は言うまでもなく最高レベルの作りとなっています。

センチュリーは、日本独自の文様や心遣いを細部に織り込んでいます。鳳凰のエンブレムには「継承と進化」と言う使命が託されており、1967年当時に手作りで作られた金型を、新たに江戸彫刻を取り入れている工匠が継承と進化させました。機械では真似をする事ができない繊細な作りが、センチュリーの美と高級感を際立たせます。

また、各所に散りばめられているのが日本特有の文様です。フロントグリルの奥と時計の文字盤には七宝文様、リヤコンビネーションランプには和の光のモチーフ、後部座席の折り上げ天井には紗綾形崩しの柄織物など、至る所に文様が存在します。目で見える文様の美しさだけではなく、後部座席のくつろぎの空間にもこだわっています。

センチュリーでは他にはない電動オットマンなどをカスタマイズする事ができます。オットマンはフットレストとしても使用する事ができますし、車から降りる際にはリクライニングしていた後部座席がドアのオープンと連動して元に戻る仕組みもあります。座面にはコイルばねを使用することにより長時間の乗車でも疲れにくい最高級の座り心地です。

そして、センチュリーの圧倒的な静けさを可能にしているのがハイブリットシステムと専任作業者の技です。トヨタが世界に先駆けて進化と熟成を図ってきたハイブリットシステムは、静寂性などあらゆる領域でトップレベルの性能を誇っています。また、外音の遮断の為に専任作業者がひとつひとつ手作業で至る所に吸・遮音材を貼り付けています。タイヤが発するノイズにも気を配っており、圧倒的な先進技術と技の集大成が静音性につながっています。

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トヨタのセダンが人気な理由

セダンは日本でもまだまだ人気があり、フルモデルチェンジなどを経てさらに進化しています。それぞれ特徴があり、セダンの良さを生かした作りとなっていますしスタイリッシュさがあります。セダンの購入を検討している方のために、トヨタのセダンが人気の理由をご説明します。

フォーマルからビジネスまで多様な用途

セダンの用途はとても広く、レジャーや日常使いからビジネスの場面で要人を乗せるなどさまざまな用途で使用する事ができます。荷室容量もそれぞれ違いはありますが、トランクルームの狭い車というイメージを覆すような広さがあるので、安心して買い物やレジャーに出かける事ができます。また、ビジネスの場面で使用される車といえば今なおセダンの人気が高いです。高級溢れる作りやセンチュリーのようなショーファーカーなど要人を乗せるための車というのも存在します。

安定した走行性能と乗り心地の良さ

低重心かつパワフルなエンジンを搭載しているセダンは、安定性に優れており乗り心地がとても良いです。長時間の乗車や運転をアシストしてくれる性能も搭載しているので疲れる事なくドライブを楽しむ事が可能です。また、エンジンルームが大きくパワフルなエンジンを搭載できるので、上り坂や高速道路などで馬力が足りないなどのストレスを感じることもありません。ハイブリットでも、発進時の加速に関して改善されているので安心して走行できます。

高級感ある見た目

高級車といえばセダンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。実際セダンには高級車と位置付けられる車種もありますし、凝った外装や内装から溢れ出る雰囲気に憧れる方が多いと思います。上質なシートや車内空間、フロント部分の作りなどとても魅力的です。それゆえに、ビジネスなどのシーンやフォーマルなシーンでも多く使用されているのが人気の理由です。

セダンはどのような人におすすめ?

セダンがおすすめな方は以下の方です。

・安定した走りがしたい
・高級感のある車に乗りたい
・パワフルだけど家計に優しい車がいい

安定した走行性能と静寂性なのに外装内装共に高級感あふれる作りで、乗る人の満足感を満たしてくれるのがセダンです。また、パワフルな走りを可能にしているにも関わらずハイブリットなどの低燃費車もある為、家計に優しくさまざまな人のニーズに合わせた車選びができるのが魅力的です。

トヨタのセダンで生産終了した車種は?

現在トヨタで生産が終了してしまっている車種は以下のものです。
・アリオン
・SAI
・セルシオ
・プレミオ
・ベルタ
・マークX

気になる車やどうしても欲しい車種があるのに生産終了してしまっていては新車で購入することは不可能です。そこで選択肢として挙げられるのが中古車の購入です。中古車であればたくさんの車の中から目当ての車を見つけ出すこともできますし、価格も新車に比べたら安く納車も払いというメリットがあります。

モビリコマガジンは、トヨタの正規ディーラーが運営する個人売買サービスです。出品されている車は定期的な点検を受けているため、納車後の大きな故障のリスクも少ないですし、大変な手続きは専門のディーラーに任せる事ができるので安心して購入する事ができます。

まとめ

今回はトヨタで販売されているセダンについて詳しくご説明しました。セダンの購入を検討されている方や、詳しい性能を知りたい等方のために燃費やサイズ感なども詳しく掲載しています。また、欲しい車種が生産終了していた場合などは、中古車という選択肢も視野に入れてみてください。今回の記事を参考に、自身に合った車を選びより良いカーライフを送りましょう。

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