近年人気のSUVは、日本だけではなく世界中で人気があります。世界中で3億2,000万台保有されているといわれているSUVは、2021年だけで35,000台以上保有台数が増加しました。
SUVは日常使いではもちろん、アウトドアや遠出にも最適で多様性がある車です。近年、各メーカーからさまざまなSUVが発売されていますが、トヨタのSUVは特に人気があります。
現在、トヨタでは11車種のSUVが販売されており、日本自動車販売協会連合会が発表している販売台数ランキングで2021年、2022年共に10位以内に5車種がランクインしました。
そこで、本記事では人気のあるトヨタのSUVを全車種紹介していきます。各車の特徴や人気の理由などを紹介していくので、SUVが気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
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目次
SUVってどんな車?
SUVはアウトドアやレジャーをはじめ、日常の買い物や送迎などさまざまな利用シーンで活躍する車です。スポーツに適した多目的車という意味を持つ『スポーツ・ユーティリティー・ビークル(Sport Utility Vehicle)』の頭文字をとってSUVと呼ばれています。
日本では、最近よく耳にするようになりましたが、1960年代にアメリカで誕生したピックアップトラックがSUVの原点といわれています。ピックアップトラックと聞いてハイラックスを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
日本で最初に発売されたSUVは1980年代のハイラックスサーフです。歴史のあるSUVですが、ピックアップトラック以外に以下のような種類があります。
- クロスオーバーSUV
- コンパクトSUV
- ミドルサイズSUV
- フルサイズSUV
SUVの定義が決められていないため、ピックアップトラック以外の車もSUVとして発売されているのです。悪路を走り抜けることができるクロスカントリー車などのフルサイズSUVをはじめ、街中で乗ることが目的とされるコンパクト車やクロスオーバー車などの展開があります。
日本で人気があるSUVは街中で乗ることを目的として作られたクロスオーバー車とクロスカントリー車です。SUVは大きさや車種ごとの性能など特徴が1台1台違うことが特徴です。そんなSUVを1つずつ詳しく見ていきましょう。
トヨタのSUVの車種一覧
トヨタのSUVは、以下の11車種が発売されています。
車種名 | SUVのタイプ |
ランドクルーザー | フルサイズ |
ハイラックス | フルサイズ |
ランドクルーザー プラド | フルサイズ |
ハリアー | ミドルサイズ |
RAV4 | ミドルサイズ |
クラウン | ミドルサイズ |
ヤリスクロス | コンパクト |
カローラクロス | コンパクト |
C-HR | コンパクト |
ライズ | コンパクト |
bZ4X | コンパクト |
トヨタのSUVはフルサイズSUVが3車種、ミドルサイズSUVが3車種、コンパクトSUVが5車種の展開となっています。それぞれのサイズや燃費、大きさ、荷室容量などを比べて見ていきましょう。
ランドクルーザー | 価格 | 5,100,000円(税込)〜8,000,000円(税込) |
サイズ | 全長:4,965mm/4,985mm
全幅:1,990mm/1,980mm 全高:1,925mm/1,925mm |
|
燃費 | 7.9km/L〜9.7lm/L | |
最小回転半径 | 5.9m | |
荷室容量 | 最大621L〜1,151L | |
乗車人数 | 5名/7名 | |
新型の発売時期 | 2021年8月 | |
ハイラックス | 価格 | 3,527,000円(税込)〜4,312,000円(税込) |
サイズ | 全長:5,340mm
全幅:1,855mm 全高:1,800mm |
|
燃費 | 11.7km/L | |
最小回転半径 | 6.4m | |
荷室容量 | 最大994L | |
乗車人数 | 5名 | |
新型の発売時期 | 2017年9月 | |
ランドクルーザー
プラド |
価格 | 3,676,000円(税込)〜5,118,000円(税込) |
サイズ | 全長:4,825mm
全幅:1,885mm 全高:1,835mm/1,855mm |
|
燃費 | 8.3km/L・11.2km/L | |
最小回転半径 | 5.8m | |
荷室容量 | 最大1,151L | |
乗車人数 | 5名/7名 | |
新型の発売時期 | 2021年12月 | |
ハリアー | 価格 | 3,128,000円(税込)〜6,200,000円(税込) |
サイズ | 全長:4,740mm
全幅:1,855mm 全高:1,660mm |
|
燃費 | 14.7km/L〜22.3km/L | |
最小回転半径 | 5.5/5.7m | |
荷室容量 | 最大409L | |
乗車人数 | 5名 | |
新型の発売時期 | 2022年10月 | |
RAV4 | 価格 | 1,470,000円(税込)〜5,633,000円(税込) |
サイズ | 全長:4,600mm/4,610mm
全幅:1,855mm/1,865mm 全高:1,685mm/1,855mm |
|
燃費 | 15.2km/L〜22.2km/L | |
最小回転半径 | 5.5/5.7 | |
荷室容量 | 最大580L | |
乗車人数 | 5名 | |
新型の発売時期 | 2022年10月 | |
クラウン | 価格 | 4,350,000円(税込)〜6,400,000円(税込) |
サイズ | 全長:4,930mm
全幅:1,840mm 全高:1,540mm |
|
燃費 | 22.4km/L | |
最小回転半径 | 5.4m | |
荷室容量 | 最大450L | |
乗車人数 | 5名 | |
新型の発売時期 | 2022年9月 | |
ヤリスクロス | 価格 | 1,896,000円(税込)〜2,750,000円(税込) |
サイズ | 全長:4,180mm/4,200mm
全幅:1,765mm1,765mm 全高:1,590mm/1,580mm |
|
燃費 | 17.6km/L〜30.8km/L | |
最小回転半径 | 5.3m | |
荷室容量 | 最大390L | |
乗車人数 | 5名 | |
新型の発売時期 | 2022年8月 | |
カローラクロス | 価格 | 1,999,000円(税込)〜3,199,000円(税込) |
サイズ | 全長:4,490mm
全幅:1,825mm 全高:1,620mm |
|
燃費 | 14.4km/L〜26.2km/L | |
最小回転半径 | 5.2m | |
荷室容量 | 最大487L | |
乗車人数 | 5名 | |
新型の発売時期 | 2021年9月 | |
C-HR | 価格 | 2,392,000円(税込)〜3,055,000円(税込) |
サイズ | 全長:4,490mm
全幅:1,825mm 全高:1,620mm |
|
燃費 | 14.3km/L〜25.8km/L | |
最小回転半径 | 5.2m | |
荷室容量 | 最大318L | |
乗車人数 | 5名 | |
新型の発売時期 | 2021年9月 | |
ライズ | 価格 | 1,717,000円(税込)〜2,338,000円(税込) |
サイズ | 全長:3,995mm
全幅:1,695mm 全高:1,620mm |
|
燃費 | 20.7km/L〜28.0km/L | |
最小回転半径 | 4.9/5.0m | |
荷室容量 | 最大449L | |
乗車人数 | 5名 | |
新型の発売時期 | 2021年11月 | |
bZ4X | 価格 | 6,000,000円(税込)〜6,500,000円(税込) |
サイズ | 全長:4,690mm
全幅:1,860mm 全高:1,650mm |
|
燃費 | 満充電時 2WD:512km 4WD:487km | |
最小回転半径 | 5.6m | |
荷室容量 | 最大410L | |
乗車人数 | 5名 | |
新型の発売時期 | 2022年5月 |
荷室容量がフルサイズSUVは最大994L〜1,154L、ミドルサイズSUVが409L〜580L、コンパクトSUVが390L〜449Lと、SUVならではの大容量となっています。最大人数が載っていても荷物をたくさん積めるのはSUVならではです。
コンパクトSUVは170万円〜、フルサイズSUVは300万円台〜と手を出しやすい価格帯となっています。グレードやエンジン性能によって燃費に差はありますが、燃費が良いSUVに乗りたい方はコンパクトSUVがおすすめです。
存在感のありどんな道でも走り抜けることができるオフロード車は、ファミリーカーとして購入している方もいるので、家族皆でアウトドアなどを楽しみたい方はフルサイズのSUVが良いでしょう。
トヨタのSUV各車の特徴
11車種あるトヨタのSUVの特徴を車種別に詳しく紹介します。
ランドクルーザー|誕生70周年を迎えた今も世界中から愛されているフルサイズSUV
ランドクルーザーは、世界中の方々に愛されている人気のフルサイズSUVです。特徴は以下の3つとなっています。
- 特徴
- ダカールラリーでオフロードの性能を磨きどんな過酷な悪路でも走破可能
トヨタ初の指紋認証機能搭載でセキュリティ面も安心
シートのアレンジが自在でシートをスイッチ1つで収納可能
グレードは以下の5つとなっています。
- ZX(5人乗り/7人乗り)
- GR SPORT(5人乗り/7人乗り)
- VX(7人乗り)
- AX(7人乗り)
- GX(5人乗り)
グレードごとの価格やサイズなどは以下の通りです。
価格 | ZX(ディーゼル):7,600,000円(税込)
ZX(ガソリン)7,300,000円(税込) GR SPORT(ディーゼル):8,000,000円(税込) GR SPORT(ガソリン):7,700,000円(税込) VX(ガソリン):6,300,000円(税込) AX(ガソリン):5,500,000円(税込) GX(ガソリン):5,100,000円(税込) |
|
サイズ | ZX | 全長4,985mm/全幅1,980mm/全高1,925mm |
GR SPORT | 全長4,965mm/全幅1,990mm/全高1,925mm | |
VX
AX GX |
全長4,950mm/全幅1,980mm/全高1,925mm | |
燃費 | ディーゼル | 9.7lm/L |
ガソリン | 7.9km/L~8.0km/L | |
最小回転半径 | 5.9m | |
荷室容量 | 最大621L〜1,151L | |
乗車人数 | 5名/7名 | |
新型の発売時期 | 2021年8月 |
ランドクルーザーは、世界で一番過酷とされるダカールラリーでのフィードバックが活かされている車です。日本をはじめ、先進国では舗装されている道路が多いですが、海外では舗装されていない悪路もたくさんあり、世界各地で生活や命を支えています。
「どんな悪路も走り抜けてどこへ行っても生きて帰ってこられる車」をコンセプトに作られ、300系の中で一番を目指したのが新型のランドクルーザーです。
人気のあるランドクルーザーは、盗難されることもあり、セキュリティが重要になります。新型のランドクルーザーには新たにセキュリティ機能が搭載されています。それが「トヨタ初の指紋認証スタートスイッチ」です。
指紋認証による始動システムは、ブレーキを踏みながらスイッチに触れると登録された指紋だけがエンジンをかけられるようになっており、高いセキュリティ性を持っています。
また、7人乗りではさまざまなシートアレンジを楽しむことができるのも新型ランドクルーザーの特徴です。サードシートは、スイッチを押すだけで自動で格納され、フルフラットな状態になります。スイッチはバックドアとリヤドアに設置され、車内からでも操作が可能です。
サードシートを倒しただけでも9.5インチのゴルフバックを5つ積むことができますが、セカンドシートも跳ね上げることができるため、人数や荷物に合わせてさまざまな使い方ができます。
ランドクルーザーについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
「ランドクルーザーの燃費情報を徹底まとめ!カタログ燃費・実燃費も紹介」
「ランドクルーザーの年間維持費まとめ【ガソリン代・税金・保険料等】」
「中古車のトヨタ「ランドクルーザー」を徹底解説!おトクな買い方や注意点は?」
ハイラックス|500kg積載可能な荷台の日本唯一のピックアップトラック
ハイラックスは、50年の歴史がある海外でも人気のあるピックアップトラックのフルサイズSUVです。特徴は以下のようになっています。
- 特徴
- 180ヶ国の方々に愛されており、2017年の8代目マイナーチェンジに合わせて再発売
直列4気筒 2.4Lディーゼルターボエンジンで高出力かつ低燃費を実現
500kgの荷物を載せていても安心の性能
ハイラックスのグレードは、Z GR SPORT・Z・Xの3つで全てディーゼル車です。グレードごとの価格やサイズなどは以下のようになっています。
価格 | Z GR SPORT:4,312,000円(税込)
Z:3,882,000円(税込) X:3,527,000円(税込) |
|
サイズ | Z GR SPORT | 全長5,320mm/全幅1,900mm/全高1,840mm |
Z
X |
全長5,340mm/全幅1,855mm/全高1,800mm | |
燃費 | 燃費 | 11.7km/L |
最小回転半径 | 5.9m | |
荷室容量 | 最大994L | |
乗車人数 | 5名 | |
新型の発売時期 | 2017年9月 |
2000年代のミニバンブームにより2004年に国内での販売を終了したハイラックス。ハイラックスユーザーからの声やピックアップトラックの魅力を知って欲しいという思いから、8代目のマイナーチェンジに合わせて14年ぶりに国内で再販売されました。
ランドクルーザー プラドと一緒に開発されたディーゼルエンジン車で、フルサイズSUVながらも1L当たり11.7kmの燃費を実現しています。エンジンの真上に水冷式インター クーラーを搭載し、熱負荷に左右されないエンジン性能を実現しました。
ディーゼルエンジンにより、スムーズなアクセル操作や思いのままのハンドル操作が可能となっています。荷台部分には、500kgまで荷物を載せることができるため、バイクをはじめさまざまな荷物の持ち運びが可能です。
坂道でも安心の機能が搭載されており、後退やスピードの出し過ぎを防止します。発売から5年経ち、2023年には新しいハイラックスが発売予定となっています。
ハイラックスについて詳しく知りたいという方は以下の記事をご覧ください。
「ハイラックスの評価・口コミを調べて徹底解説してみた」
「購入前に知りたいハイラックスのサイズ【高さ・長さ・横幅】」
ランドクルーザー プラド|日常使いも考慮されているライトデューティーな車
ランドクルーザーシリーズの1つとして1985年に登場し、37年経った今でもランドクルーザーと同様に人気のある車となっています。そんなランドクルーザー プラドの特徴は以下の3つです。
- 特徴
- オフロードも走り抜けることができる5つのモードが搭載
後ろからも荷物が積みやすい設計
オフロードだけではなく、街中も走りやすい仕様
ランドクルーザー プラドは、TX・TZ-G・TX Lパッケージの3つのグレードの展開があり、価格やサイズなどは以下の通りです。
価格 | TX Lパッケージ特別仕様車(ディーゼル5人乗り):4,960,000円(税込)TX Lパッケージ特別仕様車(ディーゼル7人乗り):5,118,000円(税込)
TX Lパッケージ特別仕様車(ガソリン5人乗り):4,300,000円(税込) TX Lパッケージ特別仕様車(ガソリン7人乗り):4,458,000円(税込) TZ-G(ディーゼル7人乗り):5,543,000円(税込) TX Lパッケージ(ディーゼル5人乗り):4,839,000円(税込) TX Lパッケージ(ディーゼル7人乗り):4,997,000円(税込) TX Lパッケージ(ガソリン5人乗り):4,179,000円(税込) TX Lパッケージ(ガソリン7人乗り):4,337,000円(税込) TX(ディーゼル5人乗り):4,330,000円(税込) TX(ディーゼル7人乗り)4,488,000円(税込) TX(ガソリン5人乗り):3,834,000円(税込) TX(ディーゼル7人乗り):3,676,000円(税込) |
|
サイズ | TX Lパッケージ
(特別仕様車含む) TX |
全長4,825mm/全幅1,855mm/全高1,850mm |
TZ-G | 全長4,825mm/全幅1,855mm/全高1,835mm | |
燃費 | ディーゼル | 11.2km/L |
ガソリン | 8.3km/L | |
最小回転半径 | 5.8m | |
荷室容量 | 最大1,151L | |
乗車人数 | 5名/7名 | |
新型の発売時期 | 2021年12月 |
オフロードを走るときに、以下の5つのモードへ状況に応じて切り替えをすることで、パワートレーンやエアコン、アクセル操作などを制御し、走り抜けやすくなります。
COMFORT | サスペンションシステムのAVSを低減衰力モードに切替をする |
ECO | エアコンとアクセルの駆動力を制御しエコドライブをサポート |
NORMAL | 各々の制御を標準状態に維持する |
SPORT S | エンジンとトランスミッションを制御し力のある走りができる |
SPORT S+ | エンジンやトランスミッション以外にもAVSやステアリングも制御し、走りを楽しめる |
燃費を良くしたい場合、ECOモードで運転をするのがおすすめです。
大きめの車は、トランクのドアを開けて荷物を積み込む場面では、後ろに車が停まっているとドアを開ける隙間がなく、積めないこともあるのではないでしょうか。ランドクルーザー プラドは、バックドアのガラスハッチが開くため、ドアを開けず荷物を積むことが可能です。
また、バックドアには、オイルダンパー付きのステーを搭載していて、全開はもちろんのこと、好きな位置で保持することもできます。
そんなランドクルーザー プラドは、街中でも乗りやすいように設計されています。日常使いからアウトドアまで全てこの車で対応ができるのも特徴です。
ランドクルーザー プラドについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
「中古車のトヨタ「ランドクルーザー」を徹底解説!おトクな買い方や注意点は?」
ハリアー|SUVの先駆者で高級感の溢れるインテリア
1997年に初代が発売されてから人気のハリアーは、フルモデルチェンジをし、2020年に4代目となりました。そんなハリアーの特徴は以下の3つです。
- 特徴
- ブルーの室内イルミネーションがドライバーを迎える
フラットなラゲージスペースで楽器やゴルフバックも積める
音声で操作ができる調光パノラマルーフ搭載
7つのグレードで展開されているハリアーの価格やサイズなどは以下のようになっています。
価格 | PHEV Z(E-Four):6,200,000円(税込)
HYBRID Z Leather Package(2WD FF):4,928,000円(税込) HYBRID Z Leather Package(E-Four):5,148,000円(税込) Z Leather Package(2WD FF):4,338,000円(税込) Z Leather Package(4WD):4,538,000円(税込) HYBRID Z(2WD FF):4,628,000円(税込) HYBRID Z(E-Four):4,848,000円(税込) Z(2WD FF):4,038,000円(税込) Z(4WD):4,238,000円(税込) HYBRID G(2WD FF):4,119,000円(税込) HYBRID G(E-Four):4.339,000円(税込) G(2WD FF):3,529,000円(税込) G(4WD):3,729,000円(税込) HYBRID S(2WD FF):3,718,000円(税込) HYBRID S(E-Four):3,938,000円(税込) S(2WD FF):3,128,000円(税込) S(4WD):3,328,000円(税込) |
|
サイズ | 全長4,740mm/全幅1,855mm/全高1,660mm | |
燃費 | HEV | 20.5km/L |
ディーゼル | 11.2km/L | |
ガソリン2WD | 15.4km/L | |
ガソリン4WD | 14.7km/L | |
ハイブリッド | 21.6km/L
22.3km/L |
|
最小回転半径 | G/S | 5.5m |
上記以外 | 5.7m | |
荷室容量 | 最大409L | |
乗車人数 | 5名 | |
新型の発売時期 | 2022年10月 |
ドアロックと連携して足元や手元を照らすイルミネーテッドエントリーシステムとライトの点灯と連動して足元を照らすブルーの室内イルミネーションで快適な室内を演出しています。
ゴルフバックを3つ載せられるラゲージスペースはフルフラットでデッキ下の収納はスライド式を搭載しており、使い勝手の良い空間です。セカンドシートを倒せば大きめの楽器を積むことも可能で、PHEV車には充電ケーブルの収納スペースも設置されています。
開け閉めや調光機能が搭載されているパノラマルーフは、音声で操作が可能です。調光時は、ガラス越しに柔らかな光が差し込みさらなる高級感を演出します。
ハリアーについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
「ハリアーのグレードの違いは?特徴や選ぶポイントをチェック!」
「ハリアー「GRスポーツ」の魅力を紹介!他のクルマとの違いもチェック」
「ハリアーの燃費情報を徹底まとめ!カタログ燃費・実燃費も紹介」
「購入前に知りたいハリアーのサイズ【高さ・長さ・横幅】」
「ハリアーの年間維持費まとめ【ガソリン代・税金・保険料等】」
RAV4|力強い走りだけではなく快適な車内空間のミドルサイズSUV
1994年に初代のRAV4が発売され、3代目に国内での販売が終了していましたが、2019年の5代目を機に国内でも再販売されるようになりました。2015年に発売された4代目は2016年〜2018年の3年間、SUVの世界売上台数1位をキープし続け、世界で最も人気のあるSUVとなったのです。
日本で再販売されてからも販売台数1位になったり、カーオブザイヤーを受賞したりと世界中で人気のあるSUVとなっています。そんなRAV4の特徴は以下の3つです。
- 特徴
- 車内は疲れにくさを徹底したインテリアで快適に過ごせる
世界に先駆けて開発されたダイナミックトルクベクタリングAWD搭載
車体の下に足をかざすだけでバックドアが開くハンズフリーパワーアップドア搭載
グレードは10種類あり、価格やサイズなどは以下の通りです。
価格 | Adventure OFFROAD package II(4WD):3,884,400円(税込)
HYBRID Adventure OFFROAD package II(E-Four):4,503,000円(税込) Adventure(4WD):3,684,000円(税込) HYBRID Adventure(E-Four):4,303,000円(税込) G Z package(4WD):3,836,000円(税込) G(4WD):3,666,000円(税込) HYBRID G(E-Four):4,304,000円(税込) X(4WD):3,169,000円(税込) X(2WD FF):2,938,000円(税込) HYBRID X(E-Four):3,791,000円(税込) HYBRID X(2WD FF):3,538,000円(税込) PHEV Z(E-Four):5,633,000円(税込) |
|
サイズ | Adventure | 全長4,610mm/全幅1,865mm/全高1,690mm |
G Z package | 全長4,600mm/全幅1,855mm/全高1,690mm | |
上記以外 | 全長4,600mm/全幅1,855mm/全高1,685m | |
燃費 | ハイブリッド | 20.3km/L・20.5km/L |
ガソリン | 15.2km/L | |
最小回転半径 | 5.5/5.7m | |
荷室容量 | 最大580L | |
乗車人数 | 5名 | |
新型の発売時期 | 2022年10月 |
車内環境も運転のしやすさはもちろん、優れた乗降性を持ち、日常での使いやすさを追求したSUVです。後部座席だけ狭く乗り心地が悪いということがなく、全席快適に過ごせるシートを搭載しているため、後部座席でも疲れにくいです。全てのシートが疲れにくい座面形状でどの席でも快適に過ごすことができます。
また、RAV4のために開発された「ダイナミックトルクベクタリングAWD」という4WDシステムも搭載されており、安定した走りや思い通りのハンドル操作ができます。ダイナミックトルクベクタリングAWDは、前後左右のトルク配分を制御できるシステムで、マルチインフォメーションディスプレイでトルク配分を確認することも可能です。
RAV4には、両手に荷物を持っていても車体の下に足をかざすだけでバックドアが開く機能ハンズフリーパワーアップドアが搭載されています。子どもを抱っこしていても、たくさん買い物をして両手が塞がっていても、スムーズに車に荷物を載せることが可能です。
RAV4について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
「bz4xの乗り心地は快適!短距離と長距離の違いは?」
「ハリアーとRAV4を徹底比較!それぞれの特徴や魅力を詳しく紹介」
「中古車のトヨタ「RAV4」を徹底解説!おトクな買い方や注意点は?」
クラウン|従来のクラウンとは違う全席が特等席のハイブリッドタイプのSUV
今までのクラウンはセダンタイプが中心でしたが、16代目の新型クラウンはセダンをはじめ、SUVタイプのクラウン クロスオーバーなど4タイプが展開されています。
2022年9月1日に発売されたクラウン クロスオーバーは以下の3つの特徴があります。
- 特徴
- 使い勝手の良さを計算し搭載されている車内
6色12タイプのカラー展開
前輪駆動&DRSで安定した走りが可能
クラウンのグレードは7種類あり、価格やサイズなどは以下のようになっています。
価格 | CROSSOVER RS Advanced:6,400,000円(税込)
CROSSOVER RS:6,050,000円(税込) CROSSOVER G Advanced・Leather Package:5,700,000円(税込) CROSSOVER G Advanced:5,100,000円(税込) CROSSOVER G Leather Package:5,400,000円(税込) CROSSOVER G:4,750,000円(税込) CROSSOVER X:4.350,000円(税込) |
|
サイズ | 全長4,950mm/全幅1,840mm/全高1,540m | |
燃費 | 22.4km/LL | |
最小回転半径 | 5.5/5.7m | |
荷室容量 | 最大450L | |
乗車人数 | 5名 | |
新型の発売時期 | 2022年9月 |
クラウン クロスロードの車内は、ディスプレイやメーターなどが水平になるように設計されている運転席をはじめ、グローブボックスやドリンクホルダー、コンソールの収納など使い勝手がよくなるように計算されています。
トヨタ初の縦置きの置くだけ充電や車内に4箇所あるUSB端子やアクセサリーソケットでどの座席に座っていても充電ができる機能など、どの座席でも快適に過ごすことが可能です。
カラーは以下の12種類展開されています。
- プレシャスホワイトパール
- プレシャスメタル
- プレシャスシルバー
- ブラック
- エモーショナルレッドⅡ
- プレシャスブロンズ
- ブラック×プレシャスホワイトパール
- ブラック×プレシャスメタル
- ブラック×プレシャスシルバー
- ブラック×エモーショナルレッドⅡ
- ブラック×プレシャスブロンズ
- ブラック×プレシャスレイ
モノトーンとブラックとの組み合わせのバイトーンの2種類あり、バイトーンにはモノトーンにはないプレシャスレイのカラー展開があります。
また、クラウンは前輪駆動ですが、DRS(ダイナミックステアリングス)と呼ばれる速度に応じて後輪を制御する機能が搭載されているのも特徴です。低速走行と中速走行、高速走行それぞれの場面で安定した走りができるようになっています。
クラウンについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
「購入前に知りたいクラウンのサイズ【高さ・長さ・横幅】」
「新型クラウンの新車乗り出し価格は450万円から!」
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ヤリスクロス|トヨタのコンパクトSUV初の機能が満載のSUV
2020年8月に発売されたヤリスクロスは、SUVの販売台数ランキングで1位に輝いたこともある人気のコンパクトSUVでヤリスの兄弟車です。本体価格は、189万円〜となっており手を出しやすい価格帯なのも人気の理由となっています。そんなヤリスクロスの特徴は以下の3つです。
- 特徴
- 小回りが利いて細い路地でも運転しやすい最小回転半径5.3m
トヨタのコンパクトSUV初の4:2:4分割可倒式リヤシート
ラゲージには6:4分割のアジャスタブルデッキボードを搭載
グレードは18種類で2WD・4WD・E-Fourのハイブリッドの展開があります。価格や燃費は以下の通りです。
価格 | HYBRID Z Adventure(2WD):2,705,000円(税込)
HYBRID Z Adventure(E-Four):2.936,000円(税込) Z Adventure(2WD):2.331,000円(税込) Z Adventure(4WD):2.562,000円(税込) HYBRID Z(2WD):2,606,000円(税込) HYBRID Z(E-Four):2,837,000円(税込) Z(2WD):2,232,000円(税込) Z(4WD):2,463,000円(税込) HYBRID G(2WD):2.394,000円(税込) HYBRID G(E-Four):2,625,000円(税込) G(2WD):2,020,000円(税込) G(4WD):2,251,000円(税込) HYBRID X(2WD:2,284,000円(税込) HYBRID X(E-Four):2,515,000円(税込) X(2WD):1,896,000円(税込) X(4WD):2,127,000円(税込) HYBRID GR SPORT(2WD):2,750,000円(税込) GR SPORT(2WD):2,367,000円(税込) |
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サイズ | GR SPORT | 全長4,185mm/全幅1,765mm/全高1,580mm |
Z Adventure | 全長4,200mm/全幅1,765mm/全高1,590mm | |
Z/G/X | 全長4,180mm/全幅1,765mm/全高1,590mm | |
燃費 | ガソリン | 14.6〜20.2km/L |
ハイブリッド | 25.0〜30.8km/L | |
最小回転半径 | 5.3m | |
荷室容量 | 最大390L | |
乗車人数 | 5名 | |
新型の発売時期 | 2022年8月 |
空気の流れを意識したコンパクトなボディは、最小回転半径5.3mと小回りがききます縦列駐車やUターンがしやすい大きさです。トヨタのコンパクトSUVで初めて後部座席のシートを左右別々に倒すことができる4:2:4分割可倒式リヤシートを搭載しました。
真ん中にセンターアームレストがあるため、スキーの板のような長いものも載せることができ、フラットの状態では自転車を載せることも可能です。
ラゲージに搭載されている6:4分割のアジャスタブルデッキボードは、荷室に応じて床の高さを2段階で変えることができます。リヤシート同様、トヨタのコンパクトSUVで初めて搭載された機能です。
ヤリスクロスについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
「購入前に知りたいヤリス・ヤリスクロスのサイズ【高さ・長さ・横幅】」
「ヤリスクロスの内装はどう?グレードごとに異なる装備や特徴をご紹介!」
「ヤリス・ヤリスクロスの燃費情報を徹底まとめ!カタログ燃費・実燃費も紹介」
「ヤリスとヤリスクロス、違いは何?どういう人におすすめ?」
「ヤリスクロスにはどんなオプションを付ければいい?おすすめオプションをご紹介」
カローラクラス|女性や子供に優しい作りのSUV
カローラクロスは、1966年に初代が発売されたカローラシリーズの1つです。そんなカローラクロスの特徴は以下の通りです。
- 特徴
- コンパクトSUVにおける荷室容量がトップクラス
UVカット機能付きガラス
乗り降りしやすく快適な後部座席
7つのグレードでガソリン車とハイブリッド車の10種類の展開があり、それぞれの価格やサイズは以下のようになっています。
価格 | HYBRID Z (2WD):2,990,000円(税込)
HYBRID Z (E-Four):3,199,000円(税込) Z (2WD):2.640,000円(税込) HYBRID S(2WD):2,750,000円(税込) HYBRID S(E-Four):2,959,000円(税込) S(2WD):2,400,000円(税込) HYBRID G(2WD):2.590,000円(税込) HYBRID G(E-Four):2,799,000円(税込) G(2WD):2,240,000円(税込) GX(2WD):1,999,000,000円(税込) |
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サイズ | 全長4,490mm/全幅1,825mm/全高1,620mm | |
燃費 | ガソリン | 14.4km/L |
ハイブリッド | 26.2km/L | |
最小回転半径 | 5.2 | |
荷室容量 | 最大487L | |
乗車人数 | 5名 | |
新型の発売時期 | 2021年9月 |
カローラクロスは、コンパクトSUVの中でトップクラスの荷室容量を誇り、5人乗っていても487Lの荷物を積むことができます。ラゲージが一段低くなっているため、高さのある荷物も積むことが可能です。
また、カローラクロスの窓ガラスは、全てUVカット機能付きで紫外線をカットしてくれます。紫外線が強い春〜秋にかけても安心して出かけることができるでしょう。女性や肌が弱い子供にも優しい作りのSUVです。
後部座席にもゆとりがあり、シートやアームレストは座り心地が快適になるように設計されているため、ゆったりと乗ることが可能です。また、高さがあるリヤドアは子供を抱っこをしたままや子供が1人でスムーズに乗り降りができるよう大きく開くようになっています。
カローラクロスについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
「カローラクロスの燃費情報を徹底まとめ!カタログ燃費・実燃費も紹介」
「カローラクロスの歴史と魅力を徹底解説!賢く購入する方法もご紹介」
「中古車のトヨタ『カローラクロス』を徹底解説!おトクな買い方や注意点は?」
C-HR|コンパクながらも存在感があり先読みしやすい運転席
2017年に日本の販売台数のランキングトップに輝いたこともあるC-HRは、かっこいいデザインとSUVらしい走りで多くの方を魅了しているコンパクトSUVです。そんなCH-Rの特徴を3つ紹介します。
- 特徴
- 低重心ながらも高めのアイポイントで安心安全
紫外線約99%カットで日焼けしにくく夏場の車内の暑さを軽減
C-HRのために磨き上げたTNGAプラットフォームを搭載
7つのグレードでガソリン車とハイブリッド車の15種類の展開があり、それぞれの価格やサイズは以下のようになっています。
価格 | G Mode-Nero Safety Plus III(ハイブリッド):3,055,000円(税込)
G Mode-Nero Safety Plus III(2WD):2,725,000円(税込) G Mode-Nero Safety Plus III(4WD):2.923,000円(税込) S GR SPORT(2WD):3,155,000円(税込) S-T GR SPORT(2WD):2,825,000円(税込) S-T GR SPORT(4WD):3,023,000円(税込) S-T GR SPORT(6MT)(2WD):2,792,000円(税込) G(2WD):3,055,000円(税込) G-T(2WD):2,725,000円(税込) G-T(4WD):2,923,000円(税込) G-T(6MT)(2WD):2,692,000円(税込) S(2WD):2,755,000円(税込) S-T(2WD):2,425,000円(税込) S-T(4WD):2,623,000円(税込) S-T(6MT)(2WD):2,392,000円(税込) |
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サイズ | S GR SPORT
S-T GR SPORT |
全長4,390mm/全幅1,795mm/全高1,550mm |
上記以外 | 全長4,385mm/全幅1,795mm/全高1,550mm
(4WDのS-Tのみ全高1565mm) |
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燃費 | ガソリン | 14.3km/L〜15.4km/L |
ハイブリッド | 25.0km/L〜25.8km/L | |
最小回転半径 | 5.2 | |
荷室容量 | 最大318L | |
乗車人数 | 5名 | |
新型の発売時期 | 2020年8月 |
低重心の車種は、アイポイントが低くなりがちですが、C-HRは高めに設定されているため、先読みがしやすいため効率よく運転をすることができます。スイッチ類やシフトレバーなど運転時の操作がしやすい設計も嬉しいポイントです。
ウインドシールドとフロントドアのガラスがスーパーUVカット・IRカット機能付きで紫外線をカットし、エンジンをかけていないと篭りやすい暑さも軽減してくれます。
また、アクセル操作・ハンドル操作・思い通りの走りを重点的に追求し磨き上げたC-HRのためのTNGAのプラットフォームが搭載されており、快適に運転をすることが可能です。
CH-Rについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
「購入前に知りたいCH-Rのサイズ【高さ・長さ・横幅】」
「C-HRのグレードごとの比較!違いとそれぞれがおすすめな人」
「C-HRの内装・インテリアについて余すことなく徹底解説」
「C-HRの新車乗り出し価格は290万円から!」
「C-HRの評価・口コミを調べて徹底解説してみた」
ライズ|見た目からは想像できない大容量なラゲージ
2019年11月に発売されたライズは荷物をたくさん積むことができ、女性やファミリーに人気のSUVです。ライズの特徴は以下の3つとなっています。
- 特徴
- ヒップポイントが高い位置にあり運転しやすい
コンパクトSUVトップクラスの荷室容量
2段デッキボードで荷物に合わせてアレンジが可能なラゲージ
Z・G・Xの3つのグレード、ガソリンとハイブリッドの2タイプ展開されており、価格やサイズは以下のようになっています。
価格 | Z(ハイブリッド):2,338,000円(税込)
Z(ガソリン):2,049,000円(税込) G(ハイブリッド):2,173,000円(税込) G(ガソリン):1,867,000円(税込) X(ガソリン):1,717,000円(税込) |
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サイズ | 全長3,995mm/全幅1,695mm/全高1,620mm | |
燃費 | ガソリン | 17.4km/L〜20.7km/L |
ハイブリッド | 28.0km/L | |
最小回転半径 | 4.9/5.0 | |
荷室容量 | 最大449L | |
乗車人数 | 5名 | |
新型の発売時期 | 2019年11月 |
女性でも運転しやすいライズは、ヒップポイントが高いことが特徴です。見晴らしがよく視界が広い設計で安心して運転をすることができます。全長が4mなのにもかかわらず、前後の座席の距離が900mmあり、後部座席もゆったりとした作りとなっています。
広さを拡張できる2段デッキボードを搭載しており、ボードを取り外すと、最大で449Lの荷物を積むことが可能です。最大で1,105mmまでの荷物を積むことができ、デッキボード下には収納スペースを完備しているため、買い物用のかごなどを載せておくこともできます。
ライズについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
「ライズの燃費情報を徹底まとめ!カタログ燃費・実燃費も紹介」
「ライズのボディカラーは全〇色!色ごとの特徴もご紹介」
「ライズのグレードごとの比較!違いとそれぞれがおすすめな人」
「ライズの内装・インテリアについて余すことなく徹底解説」
「ライズの歴史と魅力を徹底解説!賢く購入する方法もご紹介」
bZ4X|サブスク専用の電気自動車SUV
トヨタのbZシリーズの第一弾として発売されたbZ4Xは、トヨタのSUV他10車種とは異なる電気自動車です。トヨタ初の電気自動車bZ4Xの特徴は以下の3つです。
- 特徴
- フル充電時は東京〜大阪間など500kmの走行が可能
ソーラー充電システムで天気が良い日には充電しながら走行が可能
プレミアムサウンドシステムで運転しなが力強いサウンドを楽しめる
グレードはZの1種類で駆動方式がFWDと4WDの2種類の展開となっています。bZ4Xの価格や燃費などは以下のようになっています。
価格 | Z(FWD)6,000,000円(税込)
Z(4WD)6,500,000円(税込) |
サイズ | 全長4,690mm/全幅1,860mm/全高1,650mm |
燃費 | 満充電時 2WD:512km 4WD:487km |
最小回転半径 | 5.6m |
荷室容量 | 最大410L |
乗車人数 | 5名 |
新型の発売時期 | 2022年5月 |
フル充電でFWDでは559km、4WDでは540kmの走行ができます。一度充電すれば関東から関西まで走行可能です。ルーフにソーラーパネルが搭載されており、駐車しているときだけでなく走行中も太陽が出ていれば充電ができます。
また、カリフォルニアに本拠地のある音楽専業ブランドのJBLのスピーカーが9つ搭載されています。前の席にはホーンツイーターが搭載されているため、重低音など力強い音楽を運転しながら楽しむことが可能です。
bZ4Xについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
「bz4xの乗り心地は快適!短距離と長距離の違いは?」
「bz4xの年間維持費まとめ【ガソリン代・税金・保険料等】」
「bz4xのオプションでもっと快適なドライブを!オプション装備を徹底解説」
トヨタのSUVが人気な理由
さまざまな車が発売されている中、販売台数のランキングで10位以内に5車種がランクインしたトヨタのSUVが人気なのはなぜなのか気になる方も多いのではないでしょうか。そこで、トヨタのSUVが人気の理由を3つ紹介します。
人気な理由①手を出しやすい価格帯のSUVが多い
トヨタのSUVが人気な理由の1つ目は「手を出しやすい価格帯のSUVが多い」ことです。フルサイズのSUVは、300万円台〜となっていますが、コンパクトSUVは171万円〜購入することができます。
コンパクトSUVは、存在感がありながらも小回りがきいていて、街中の走行や遠出などさまざまなシーンで活躍してくれる車です。
100万円台〜200万円台で買えるグレードも多いSUVは価格帯が人気の理由といえるでしょう。
人気な理由②トヨタ初の機能が搭載されている
トヨタのSUVが人気の理由は、11車種のうち4車種にトヨタ初のコンパクトSUV初の機能が搭載されていることです。
- ランドクルーザーの指紋認証スタートスイッチ
- クラウンの縦置きの置くだけ充電機能
- ヤリスクロスの4:2:4分割可倒式リヤシート、6:4分割のアジャスタブルデッキボード
- 電気自動車のbZ4X
セキュリティ面で安心の指紋でエンジンがかかるスタートスイッチや、横向きの置くだけ充電ではなく、充電以外のスペースを確保できる縦型の置くだけ充電など目白押しの機能が搭載されていることも人気の理由の1つといえます。
人気な理由③荷物をたくさん積めてアレンジを楽しめるラゲージ
トヨタから発売されているSUVは、トップクラスを誇る荷室容量を確保している車種も多く、荷物をたくさん積むことができます。また、荷物を積むための座席のアレンジがきく車種が多いことも人気の理由といえるでしょう。
ハイラックスは500kgまで積むことができます。リアシートを倒すとスキー板や観葉植物、棚、自転車などさまざまな荷物を積むことが可能な車種が多いです。広さを拡張できる2段デッキボードが搭載されていて、高さがある荷物を積むこともできます。
荷物をたくさん積めてさらに荷物に応じてアレンジが利くラゲージがトヨタのSUVが人気の理由の1つと言えるでしょう。
トヨタのSUVで生産終了した車種は?
これまで、現在販売されているSUVについて紹介をしてきました。トヨタから発売されているSUVは何車種もありますが、すでに生産が終了している車種もあります。すでに生産が終了している車種は以下の6つです。
- FJクルーザー
- ヴァンガード
- クルーガー
- ハイラックスサーフ
- ラッシュ
- ランドクルーザー70
生産が終了していない車種や今回紹介した11車種のSUVを「安く購入したい」という方も多いのではないでしょうか。
中古車はさまざまな店舗で取り扱いがありますが、その中でも特におすすめなのが「業者を通さない個人売買のmobilico」です。
mobilicoは、横浜トヨペットが提供しているサービスで、トヨタの正規のディーラーで定期点検を受けた車のみ出品されており、整備の履歴も確認することができます。
個人売買で消費税がかからずにお得に中古車を購入することが可能なサービスです。中古車が欲しいという方はぜひmobilicoをチェックしてみてください。
まとめ
トヨタから発売されているSUVについて特徴をはじめ、価格や燃費などを紹介しました。11車種あるSUVは大きめのフルサイズから小回りが利くコンパクトサイズまでさまざまな車種が展開されています。
SUVは荷物がたくさん積めるので、日常の買い物から遠出までさまざまなシーンで活躍してくれる車です。価格は100万円台〜と手が出やすい価格帯のものもあり「車を変えたい」「新しい車が欲しい」という方はSUVを検討するのもおすすめです。
日常使いができる車を探している方、かっこいい車に乗りたい方など色んな方におすすめなSUVをぜひチェックしてみてください。
中古車をさらにおトクに買うならモビリコ!